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不思議な話3

2019.01.23 | Category: 院長ブログ

三英傑で「風水学」は意見が真っ二つに分かれました。古い考えを極端に嫌った信長は風水学も嫌い築城する土地を風水学上最悪の地に安土城を建てました。一説には「京に昇る街道の要所だから」とも言われていた場所ですが歴史上人気の信長の割には安土城の城跡は寂しいものがあると思えるのは偶然でしょうか。信長を慕っていた秀吉もまた大阪城は風水学上良くない土地に大阪城を築城します。ご存知の通り大阪城は焼け、現在の大阪の中心は難波周辺です。それに対して風水学を非常に信じたのが家康です。彼は秀吉に関東への土地替えを命ぜられ、何も無い田舎だった地を現在の大都市の基礎にまで作り上げたのは家康だけの力だったとは思えません。驚くのは江戸城跡が現在でも皇居として日本の中心だと言う事です。いくら風水学が優れている?としても「何故ここまで完璧なのか?」と考える人も多いでしょう。いくら風水学でも良い土地だけでは無理だったでしょう。家康は自分の死んだ後も江戸幕府の事を考えていました。そこで鬼門止めに日光と久能山に東照宮を置き、その他にも北斗七星の形に寺院を置き幕府のお膝元を完璧にしました。これが「江戸城無血開城」に繋がったと考えるのは発展し過ぎでしょうか?信じるか信じないかは貴方次第です。まだまだ不思議な話は続きます。

当院へのアクセス情報

全快堂

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院長宮木 謙三