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高齢者向けゲーム

2019.04.12 | Category: 院長ブログ

久しぶりにバース、掛布、岡田選手による『伝説の甲子園バックスクリーン直撃の三連発』(私はドラキチですが)じゃ無くて三日連続投稿です(因みに打たれた投手は大府高校卒業巨人軍の槇原投手)。何故か凄く元気で「じっ」として居られないほど元気で「ヤバいクスリをやってるから」という冗談は時期的にタブーですが、理由は数日前から摂ってる『ボディメンテ』なのか?真偽のほどは不明ですが本題へ。「すごろく」なら子供の頃に一度はやった事が有ると思います。先日メディアでボードゲーム等の特集をしていました。そこで「認知症予防に役立つボードゲーム」作成を閃きました。用事をしながらでハッキリ見て無かったので既に有るとしたら売り出している企業の方々、誠に申し訳ございません。そしてもしも存在しなければ誰か作って下さい(またも得意の他力本願)。認知症予防ですから簡単ですが最低「3タイプ(簡単、中、難問)」作ると良いでしょう。升目には全て数字が書いて有り、サイコロで出た目に合わせて進みゴールを目指すのは全て同じですがタイプにより数字が違います。例えば最も簡単なタイプで有れば全ての升目には「1」と書いて有りサイコロを振ります。出た目が「4」だとしたら4つ進み「4」を覚えておき次のサイコロの目を足しながらゴールを目指します。中タイプなら升目の数字が10くらいまで様々にして止まった升目を次々暗算で足します。どのタイプも現在の数字を覚えておく必要と、出た目を足すデュアルタスク(2つ以上の負荷=認知症予防に有効)になりますから難しくなります。難問タイプは升目に「現在の数字から5を引く」とか「現在の数字を3倍する」など更に難問になります。このように「すごろく」を使えば『肉体編』も作れます。認知症予防には身体を動かす事も有効ですから升目に「足踏み10回」「腕立て伏せ5回」等々無限に書き込めます。今日は「計算編」明日は「肉体編」とかも出来ます。これなら楽しみながら認知症予防と同時に「ロコモティブシンドローム(加齢による筋力低下)」の予防も出来ます。今後は益々高齢者が増えますからゲームも子供向けでは無くて高齢者向けを増やしていくべきですね。

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全快堂

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院長宮木 謙三