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検疫拒否とは

2020.01.31 | Category: 院長ブログ

一昨日武漢からチャーター機で帰国した人の中の2名が検疫拒否をしたと聞きました。これが本当なら8万円徴収するとしても政府はチャーター機を飛ばして感染症を拡げる危険性と不安を増大させた事になります。私は特定の個人を誹謗中傷する事は嫌いです。しかし今回は許せません。政府がチャーター機を用意しなければ既に個人では武漢を脱出することは不可能でした。それならば従うのは当然です。今回の2名は検疫を受けるべきでした。しかし受け入れ側にも大変な落ち度が有りました。それは日本帰国後の滞在中に帰国者同士を相部屋にして過ごさせた事です。無症状なので「大丈夫」と安心していたそうですけど、帰国者の中には無症状の2名が感染者だった事が判明。だから現在無症状でも感染者(保菌者)である可能性が有るのです。したがって2週間は待機して頂き、その後に自宅へ帰宅して頂きたいと思います。一日も早く終息して欲しいですけどSARSの時には8ヶ月でした事を考えると東京オリンピックに突入します。本当に色々邪魔が入るオリンピックですよね。最後に、上記の2名は昨日検疫を受けると連絡してきたとの事ですけど一度自宅に帰宅した時点で万が一感染していたらウイルスを拡げています。時既に遅し。

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全快堂

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院長宮木 謙三