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感染拡大施設

2020.04.17 | Category: 院長ブログ

「エヴァンゲリオン」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」「水戸黄門」「冬のソナタ」「アタックNo.1」「必殺仕事人」「仮面ライダー」「花の慶次」「小林幸子」「細川たかし」等々、勘の良い方なら分かっていると思いますけど全てに共通するのは『パチンコ・パチスロ』です。それが全て全快堂に飾って有ったり曲が流れていたりと、学生時代ほどではありませんけど格闘技と同じく今でも大好きなジャンルです。仕事が忙しくなって行く機会は激減というか皆無?になりましたけど私には今でも「聖地」です。それほど好きなのに、また多くのファンの皆様の気持ちが分かるが故に辛いのですが、敢えて心を鬼にして投稿させて頂きます。私にとっての「聖地」は『新型コロナウイルスの感染拡大の最前線施設』で一刻も早く対応するべきです。いくら繕っても「密閉、密室、密集」の場所に「長時間」居座る。そこに居座る人々は高齢者も多く、4月1日からは禁煙になったとは言え「喫煙者」が非常に多く「この施設が最もヤバい!」と誰もが分かっているのに口に出さない、政治家も警察も。それは「利権絡み」だからです。どう考えてみてもテレビ出演している偉い方々が異口同音に最も注意しなければならない内容が全てモーラされているのに何故か口に出さない。これは忖度なのか?それとも国民の生命よりも大事なのは自分への利益なのか?私は最も休業反対と訴えたい立場の一人ですが発言します。「パチンコ及びパチスロ等の施設への立ち入りは一刻も早く禁止すべき」または休業要請では無くて「閉店指導」と。でも間違い無くパチンコ・パチスロ店にとっては本当に死活問題です。たった1日の売り上げと思われるかもしれませんけど、そのたった1日が無くなれば倒産廃業が有るのです。それほどギリギリの施設が沢山有るのです。だからこそ「感染者拡大を抑え込む」効果を出すには短期間の完全封鎖にしなければ駄目なんです。でも1日休めば倒産廃業と隣り合わせというジレンマなんです。だから補償とセットで発出して下さい、それも早急の政治決断を。ドイツは補償申請すれば2日で支給させるそうです。時間が掛かるなら政治家たちが今直ぐ収入を吐き出せ!国民の金で生活しているんだろ?政治家は収入が常に確保されていて生活が安定しているから「犬抱いて座って居られる」んだよ。世界中の何処にそんな最高責任者が居るんですか?またギャンブル依存症の人には違う意味で辛い閉店かもしれません。しかし依存症から立ち直る為にも、今後も業界が存続する為にも必要な決断の時です。パチンコ・パチスロは喫煙者が非常に多いです。私は過去に喫煙経験も有りますから喫煙者の気持ちも分かります(今となっては駄目なことばかりやっていました、反省)。今回の新型コロナウイルスの場合は主に肺炎症状ですから喫煙者は特に注意が必要です。それが密閉された喫煙ルームに密集して度々立ち寄るのは自ら虎穴に入るようなものです。閉店は「やって欲しくない」決断ですけど更に嫌なのは閉店が長期間になったら最悪ですから、やるなら徹底的にやるけど短期間にする。今決断しないでダラダラ先延ばしして結局閉店が長期間になるのだけは避けて欲しいです。P.S.凄く前から下書きしていたんですけどパチンコ店への要請が発表されたので投稿出来ます。私の投稿で要請が左右されるとは思いませんけど投稿を躊躇していたのは事実です、情けない。

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全快堂

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休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三