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遅い補償

2020.05.18 | Category: 院長ブログ

極端な話、どうして休業要請を出せるのだろうか?働かなくては食べれない、生活出来ない。でも休業しなければ感染症が拡大するから要請は当然。それなら補償するのも当然の筈。手続きを簡素化したつもりが他国に比べれば遥かに遅い、遅過ぎる。倒産や自殺が想像を遥かに超えて増加することでしょう。それを減らすのは「迅速な対応」のみ。しかし要請する側の人たちは収入が確保されているから「言われたからやってる」「言われた通りにやってる」って感じに見えてしまいます。ここでもう一度国会議員の先生方の収入を。最低でも年収4163万円(月収347万円)で他に新幹線のグリーン車と飛行機の無料パスが付いてきます。他に政党に入っていれば政党交付金、大臣にはプラスαのボーナスが付いてきます。更に4163万円のうち領収書不要の金額が1200万円含まれているから庶民の切迫感なんて分かる筈が無い。「欲しけりゃ手を上げろ」みたいに自分の金を扱うが如く発言された資産家の先生も居ましたけど、10万円支給は「早く配れるから」と、これが30万円支給案だったら来年になっていたかも。休んでいても1日に最低11万円もの収入が有る人たちが法案を成立させるなんて所詮「他人事」ですから期待する方が悪い。「より良い生活」「子育てのし易い国」「心配の無い老後」はぁ?小学生の作文かよっ!絵空事を選挙の時だけ繰り返し結局この国は変わらない。そろそろ気が付きましょうよ。他国のリーダーとの違いに、社会の仕組みや構造がブルジョワに優しい生活し易く出来ていることを。時間と金を使えば馬鹿だって出来るんだよ。迅速に経費を抑えて出来るのが優れたリーダーなんだよ。敢えてリーダーと表現したのは政治家じゃねぇんだよ!優れたリーダー出て来いやぁ!いや、一日も早く出て来て下さい。

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全快堂

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院長宮木 謙三