
このブログを長く読んでいる方なら御存知と思いますが私は1日2食を続けていて月に数回は1日1食にしています。昨日が1日1食の日でしたので朝食✕•昼食◯•夕食✕でした。ですから本日は朝食✕で24時間ぶりの昼食を味わいたいと思います。現代の日本人は「足し算」の健康法が主流ですが私は間違っていると考えます。先ず薬です。病院で1つ症状を言えば最低1つ薬が出ます。症状を緩和させる必要が有りますから病院側も苦肉の策かもしれませんが経営的に薬の数が増えれば儲かることも確かです。薬を服用すれば身体は自然治癒力を失うので「私は」身体が弱ると考えています。サプリメントも健康食品も同じように考えますが中には健康維持や改善を後押しする本当に良い物も有りますから一概に「全て駄目」ではありません、よく吟味する必要が有ります。食材も「◯◯を食べると△△に良い」「◎◎を飲むと✕✕に効く」と摂っている方がいますが、身体は『苛酷な環境』に置かれれば置かれるほど強くなります。食事量が減るとサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)にスイッチが入り寿命が延びることが分かっていますが、収入が減っても生きていく為に遣り繰りする逞しさと同じです。だからヒトは満たされた環境は「たまにご褒美」にして可能な範囲で厳しい環境下にするのが良いと思います。若いうちは頑張り多くを我慢もするが老後は食べたいものを食べ楽な生活をするという構図です。当たり前のことですが1度『蜜の味』を覚えてしまうと食生活を含め生活レベルを下げるのは容易なことではありません。過去政財界で成功していた方ほど『質素倹約』を徹底していましたが、今の日本に少なくなったことが低迷日本を創ったのかもしれません。陛下の玉音放送『耐えがたきを堪え忍びがたきを忍び』という言葉は現在の日本国民に伝えた言葉ではありませんが「耐える」ことも「忍ぶ」こともヒトとして健康に、また健全に生きていく上において必要なことだと考えます。小さな子供が食べたいものを食べたいだけ食べさせ運動嫌いのゲームばかり、結果肥満になり早くから生活習慣病になるのは分かると思いますがアナタは似ていませんか?歴史的にも現在も暴君は力で他人を他国を支配する、身近ならハラスメントですが子供や孫に我慢や道徳心を教えようと思いませんか?食べたい欲を我慢する気持ち、少しの運動を耐え続ける肉体と精神力を一緒に持ちましょう。楽しいこと美味しい物を引く生活をしましょう。暖かい部屋で満腹の夜食を食べたら受験勉強出来ませんよね。
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