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最前線へ

2021.08.01 | Category: 院長ブログ

菅総理が記者会見を行うと聞いて期待して待っていました。しかし案の定「何だそれは」という内容で失望しました。期待して無かったのに失望させるとは流石です。前の大戦時なら隠せるかもしれない政府に不都合な情報も現代では無理です。総理が言ってる内容が「ワクチン接種は進んでるから政府は使命を果たしているよ。それに世界中の感染者数が増えているんだから仕方ないでしょう!」と言ってるようにしか聞こえなかったんですが。再度言います「少しでもリスクを減らす努力を国民に押し付けるなら政府も辛い決断をするべきです」と。私は五輪が大好きです。日本を応援しています。選手たちを応援しています。そして日本だけで無く世界中のアスリートを応援しています。『お祭り大好き男』ですから色々な競技を見てるし今後も見たいですが今日にも即刻東京五輪を中止するべきです。中止の決断が一日遅れれば感染者数が増え『医療は崩壊』に一歩近付くのです。「一日くらい」「あと少しだから」では無いんですよ。嫌な情報は「見ない・聞かない・取り上げない」では駄目なんです。国のトップの危機管理とは最も過酷な最悪な最前線に赴き状況を確認するべきです。前の大戦時に大本営が本土の安全な場所で、紙の上だけで考え指示を出していたから現場が分かる筈がない。そもそも上がって来る情報が本当の内容を上げれば「そんな弱気でどうするんだ!」「良い情報だけ伝えろ!」では正しい指示を出せる訳が無いんです。菅総理が今為すべきことは医療逼迫している最前線に赴き、コロナを受け入れて家族に会えない医療関係者に会い、受け入れ拒否されて盥(タライ)回しされたコロナとコロナ以外の患者に会い、自宅で生存確認のみされる感染者に会い、この瞬間苦しんでいる感染者に今の思いを聞き、猛暑に着続けている防護服の為にトイレも行けず紙オムツを着けている体験をして自分たちが無理やり推し進めた東京五輪がどれ程愚かな決断だったかを知るべきです。勿論東京五輪だけが感染拡大した訳ではありません。しかし五輪関係で感染者がゼロではありませんし昨日のトライアスロン競技会場のテレビに映し出された密な観戦者を見るだけでも五輪が感染者数の増加に加担していることは明確です。残念なのは菅さんの近い血縁に医療関係者が居ないことですよね、知らんけど(大阪バージョン)。一刻も早い英断を!

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全快堂

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院長宮木 謙三