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青山学院の監督

2016.04.22 | Category: 院長ブログ

20日に続いて21日もHPを見て来院されました(21日の方は交通事故ではありません)。それがなんとまたもや『刈谷市』の方でした。恐るべしHPの威力。コレが普通かも知れませんが看板、電話案内、チラシ等、紹介以外宣伝した事が無かったので驚きッス。コレは近々『交通事故治療大府市』で投稿します。さて本題です。青山学院陸上部の監督の『原晋(はらすすむ)』さんは首が悪いですね。身体を触った事が無いですが、たぶん蓄膿症が有り、良い便も出ていないと思います。以前亡くなられた小渕さんがテレビインタビューで喋っていた時に『あっTIAだ。ヤバいよ。直ぐに対応しなきゃ』と治療中にも関わらず大声で叫んで患者様を驚かせた事が有りましたし某テレビ番組のニュース解説者に連絡して電話で10個ほど症状を挙げて思い当たる事を聞いたら殆んど当たっていて数回治療に来院して危険を脱したので『もう主治医で良いですよ』と伝えた事も有りました。あくまでも私の主観ですし自己満足の範囲なのでエビデンスも何もありません。ただ治療中の直感や予感がして病院に紹介状を書いて大事に為らなかった患者様は結構みえます。大動脈瘤(動脈瘤は幾つかの触診や視診の積み重ねで誰でも分かる症例が有ります)は二人、破裂寸前でした。しかし勘違いしないで欲しいのは私だけでなく多くの治療家が似たような経験を数多くしているのです。私達はたまたま治療家の経験しか分かりませんが職人と呼ばれる人の経験、勘、感性等は機械が発達してもコンピューターやロボットには出来ない事も有るんです。大型の船(タンカーやフェリー)の先端や新幹線の先頭車両のカーブは職人がハンマーで鉄板を叩いて作っているのです。本当に人間は凄いんです。検査データーは正常値でも生命を落とされた症例は世の中に沢山有ります。少しでも異常を感じたら病院でお医者様に診てもらって下さい。題名に関する事を少しだけ、失礼ですが弱小だった青山学院を箱根駅伝二連覇させ二回目は完全優勝。これは快挙で文句の付けようがありません。東京マラソンでも日本人2位3位と健闘しました。強い有名な学校で有れば生徒の方から入学してくれても弱小となると部員集めは難しかったと思います。奥様と作り上げた青山学院陸上部を1日でも長く常勝軍団にしておく為にも原さん自身が自分の体調管理に気を配って欲しいと思いました。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三