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地震報道に疑問

2016.04.23 | Category: 院長ブログ

刈谷市から2日連続で新患の方が来院されましたので、もしかして3日目は大府市から?と考えていましたが来る筈が有りませんでした(笑)勿論大府市から患者様は来ていますが新患の話です。22日は静岡県から御夫婦がみえました。凄い治療も出来ないのに本当に遠路遙々ただただ感謝です。もし看板を立てるなら何処に立てれば良いのでしょうか?ITの偉大さと感謝を感じつつ本題へ。地震報道に疑問が有ります。確かに多くの場所に避難所が有り、多岐に渡る数多くの事例が有るので各局が報道したくなるのは分かります。報道の主旨も『救援物資が必要』『被災者の現状』『ボランティアについて』『被災地のペット』等々、作り手の意図が各々違うので仕方ないのは理解出来ます。また知られなければ援助も行き渡らないので報道の必要性は十分理解出来ます。しかし毎回疑問に思うのは『ヘリコプターによる報道』です。各局が飛ばすから騒音が酷く「防災無線が聞こえない」と苦情があったと聞きました。以前海外で報道ヘリコプター同士が衝突墜落して二次被害を起こしたと。国内では心配ないにしても「ヘリコプターを飛ばすなら一機に出来ないのか?」という疑問です。一機にすれば騒音も少くなります。録画をシェア出来ないのでしょうか?それにヘリコプターを飛ばす費用は高額です。その費用を寄付出来ないのか?そのヘリコプターを救援物資輸送に使えないのか?という質問です。救援物資を運ぶ各々のヘリコプターが輸送途中の状況を撮影するのは自由です。こんな時だからこそ視聴率より人命優先を。「今、私達の下で人が流されそうになっています(過去の河川堤防決壊の時の報道)」ってアホか?と思いました。確かに人命救助は責任が有りますし二次被害や難しさは有ります。また報道を見て救助に駆け付けるケースも有ると思いますので良い点が。でも人が流されそうになっているのを撮すのは視聴率を上げる以外、何が有るの?たぶん報道する人は『報道人の使命』とか正当化する為に、もっともらしい事を言うと思います。「コレは記録しておかなければ」確かにそうです。分かります。でも後々の事より今を重視して欲しいと思います。言っている事、オカシイかなぁ。ん~書き足りない!

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全快堂

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院長宮木 謙三