スポーツドリンクのイメージカラーを青(ブルー)に定着させたのは誰が何と言おうと大塚製薬の『ポカリスエット』です。勝手に『大塚製薬ひとり応援団』を名乗っている大塚製薬「贔屓(ひいき)」の私ですが、いくら贔屓の私でも大塚製薬の宣伝力の弱さにはイライラします。例えば栄養ドリンクのイメージカラーは?茶色の瓶を思い浮かべませんか?オロナミンCは栄養ドリンクでは無く正式には炭酸飲料ドリンクですが「その類いの先駆者」が『オロナミンCドリンク(大塚製薬)』です。一応製薬会社らしく少しでも健康を加味しようとオロナミンCに牛乳や黄身をプラスして飲ませようとした宣伝を知っているのは中年以降の人しか居ませんね。兎に角ラベルの色は様々ですが日光遮断の観点から現在でも他社製品の栄養ドリンクは茶色の瓶です。ではスポーツドリンクの先駆者の色は?勿論『ポカリスエット』の『サムライブルー•青』のイメージが間違い無く定着しています。それほどイメージを定着させるのが上手いのに一方「営業力は」というとイライラするほどです。私が東京や大阪•福岡のセミナーに参加する度に『ボディメンテ(ジェル)』を全国の先生方に商品とパンフレットを手渡し十分宣伝して気に入ってもらっても『こっちには売ってないよ』と全国の先生方から買えないと言われてしまいます「何でだよ何でだよ全国に置けよ!(byカイジ)」と叫びたくなります。さて話を戻し世間の人たちのスポーツドリンクの青と言えば多くの人が他社製品の『アクエリアス』と応えるでしょう(素晴らしい営業力)。この企業は世界中で愛されるサンタクロースを自社カラーと同じイメージカラーにしてサンタの力を利用して自社製品を売り込む会社の戦略だったと聞いています(それまでサンタクロースに色は無かった)。栄養ドリンクに続き大塚製薬は先駆けたスポーツドリンクの『青』までも取られた?ようです。今年も多くの方々の熱中症報告が聞かれそうですが他社のスポーツドリンクの塩分濃度は「美味しさ優先」で低く抑えられているので安心出来ません。でも大塚製薬のポカリスエットは少しでも「安心•安全」に近づける為に失った養分補給に徹して作っていますから身体の為に飲むなら味は多少落ちても断然ポカリスエットを勧めます。但し多量の汗を毎日出していたら当然ポカリスエットだけでは間に合いません。手足が痙攣し始めたら『OS-1(大塚製薬)』が必要なサインです、が、当然病院に行くことも考えなくてはいけません。そんな営業力に「やや難有り」の大塚製薬というか『ボディメンテ』に朗報ですよ。大谷翔平氏が某繊維製品と契約したイメージカラーが偶然にもボディメンテと同色なんです。たまには他社の褌(ふんどし)で相撲をとるくらいで全く関係ない繊維製品の隣に積極的にボディメンテを並べる図々しい•宣伝力が•営業力が欲しいものです。