
大相撲ロンドン公演が無事に終わりましたが私は次の場所の取り組みや優勝力士よりも興味が有ることが。それは優勝力士に授与される『総理大臣杯』を誰が渡すのかということです。長い歴史上、女性が神聖な土俵に上がることは許されて来なかったのです。海部内閣の森山真弓氏、大阪府知事の太田房枝氏は土俵に上がることを拒否され、土俵上で倒れて救急処置をする女性看護師に「降りて!」とアナウンスされ2日後に宝塚市長の中川智子氏も土俵下から挨拶したことが有ったらしいです(『週刊新潮』参照)。それほど迄に女性が土俵に上がることを拒否し続けてきた大相撲。土俵は神聖な場所だけに歴史を重んじることも理解出来るが時代錯誤?男尊女卑?と言えなくもない。勿論『優勝の行方』が気にならない筈が無いが「どうする?どうなる?」となります。これは私にはドジャースの次に気になる事柄かもしれません(寂しい人生だねぇ)。