
急に寒くなって増えた「便秘」の方に続いて「痒み(かゆみ)」を訴える方が増えてきました。気温の低下と同時に『乾燥した空気』が皮膚を痛め付けます。また暖房による乾燥も有りますから乾燥のダブルパンチです。夏に繰り返しの発汗が皮膚を疲労させていたのに今度は真逆の乾燥ですが厄介なのは「冬は意外と発汗が多い」ことが有り『発汗と乾燥』が何度も繰り返し皮膚にダメージを与えることが皮膚の痒みだけで無くシミ•ソバカス•シワ•赤み•吹き出物という肌荒れを発症させます。そして盲点は冬になると薄着が減る為に美肌へのアプローチが減ることも要因の1つですから四季を問わず肌に関心を持ってください。何故なら肌は体調の変化と内臓の異常をいち早く教えてくれるモニターだからです。日本人の場合は手足に多い『皮膚がん』に関しては別格ですが、肌荒れは「食生活の悪さ」と「内臓と体調不良」を教えてくれますから日頃から気にかけると良いでしょう。昔の人は血液検査もレントゲンも色々な検査機器が無くても対応していましたが現代人は検査のし過ぎ?で病気を作り出す傾向にあります。明治から現在に至るまで医学は発展しと医者数は増えたにもかかわらず毎年患者数は増え続けるのは変と思いませんか?長くなるので止めますが色々なカラクリに巻き込まれないように自分たちの身は自分たちで守りましょう。