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油料理禁止

2016.08.23 | Category: 院長ブログ

全快堂の患者様には治療の度に体調と食生活のチェックをして指導していますが『油料理禁止』とは言いません(次回短く東洋医学の素晴らしさを)。あくまでも『少なめに』です。しかし患者様の中には完璧主義の方が何名もいて頭が下がりますが実は危険という話です。その方々のお陰で分かった事が有ります。動物性脂肪を何ヵ月間も全く摂らない状態でも脈診すると『まだ油(脂)が多い』と分かるのです。コレは脈診が『この人は高コレステロール』と教えているんです。ですから脈診において完全に油を排除する事が無理な方々が存在するのです。油(脂)はあくまで『少なめ』にする事は正しいのですがビタミンには脂溶性ビタミンという物があり、油に溶ける、言い換えれば『油と一緒に摂らなければ体内に摂取出来ない』ビタミンが有るので油を全く摂らない状態が続くとビタミンのADEK不足になってしまいます。医学界では『コレステロール値は必ずしも食事に直結していない』という発表があり薬服用時のコレステロール値が見直されました。しかし脈診で分かった事は『コレステロールを摂取しなくてもコレステロール値は下がらないけど摂れば上がる』です。ではどうするのか?そこで最近注目されているのが『アブラナ科』の食べ物です。肝臓で分解されたコレステロールは酵素の働きで胆汁酸に変わり排泄されます。その酵素の働きを活性化するのがアブラナ科の食べ物、例えばブロッコリーやキャベツ等です。ここで『新しいダイエット法の可能性』について投稿したいですが長文になりますので後日。再度『皆無』でなく『少なめに』ですよ。しかし何も油が『動物性』しか無いのではなく『植物性』も有ります。アーモンド、ナッツ、ゴマ、亜麻仁、エゴマ、オリーブ等です。多種多様な食べ物を少量ずつ摂りたいですね(温度に注意)。結論は「何事も『ホドホド』で極端は止めましょう」です。最近の実験データを鵜呑みにして良いのか疑問符ばかりです。マウスで、それも短期間で薬の開発。臨床も極一部の人限定。患者様の立場となれば一刻も早くして欲しいでしょう。正に『藁をも掴む』思いでしょうから。でも先日も何億もする肺癌治療薬が他の薬との併用で死期を早めるデータも発表されました。力説不要ですが『人は人で有ってマウスでは無い』のです。東洋医学のデータは長い年月の人体の変化を見続けた結果に基づくものです。現代医学の問題点を投稿しそうになりました(あぶねぇ敵は作らないように)。最後に西洋、東洋どちらも良いとこ取りすればいいのですが日本は肩書きに弱く上の人だけで何でも決めるから無名でも有能な人材が海外に流出するんですよね。あかん、これ以上は敵を……(つづく)。

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院長宮木 謙三