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やっぱり油は

2017.03.22 | Category: 院長ブログ

やっぱり油は悪い。確かに脂溶性ビタミンの吸収や必要な油も有りますから全ての油が駄目とか、全く摂取してはいけないとか言いません。何度も同じ事になりますけど『偏食は絶対駄目』ですから。私は実験をした訳でも研究した訳でもありませんが油が悪い事は患者様の身体が教えてくれてましたから20年以上前から油の危険性は訴えてきました。また言うまでもありませんけど冷たい(38℃以下)物、糖分(果物を含む)も良くないと言い続けてきたので『耳タコ』と言われてしまいそうです。タコと言えば『足裏のタコ』は、どの部位に出来ても歩き方が悪い、靴が合っていないので『修正のサイン』と心得て下さい。話を戻して、やっと私の訴えていた事を書いた本に出会いました(今までも有ったかも知れませんが出会っていませんでした)。『「隠れ油」という問題』(林裕之著 三五館 ISBN978-4-88320-693-3)です。悪い油を食べると『糖尿病、心臓病、認知症、甲状腺障害』に成り易いし、『花粉症、アトピー、鼻炎』も油が原因ではないか?と書いて有ります。この本は足湯の時に読んでもらって構いませんけど『貸し出し対象本』からは現在、除外させて頂いています。何故なら読みたい人が多い為です。しかし木場(こば)先生の『体幹トレーニング』と、この本は買っ欲しいです。そして家族のみならず周囲の人に教えてあげて下さい。このまま行けば日本は『油で滅びます』よ。根本的に治らない投薬治療を永遠にし続け、医療費はウナギ登りで国家財政は破綻して、国民は病気に苦しみ続けます。逆の言い方をすれば『油を正しく選べば日本は救われ、国民一人一人も救われる』のです。しかしブラックな言い方をすれば『悪い油を売り続ける事』は無数の経済を回しているので必要悪なのかも知れません。病院は油由来の病名で成り立ち、ドラッグストアで購入する薬やマスクや洗剤の殆んどが油絡み。飲食店で提供される食事は『安くて美味しい』油料理。ファストフード店やコンビニで売られている商品の殆んどが油まみれ。悪い油を売り国民の身体を壊して病院は儲かる。その循環を止めては日本経済は成り立たないかも知れません。しかし全快堂の患者様が犠牲になる必要はありません。賢い国民になりましょう。まだ書き足りないので明日も。

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全快堂

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院長宮木 謙三