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記憶~愛する人へ~

2017.11.08 | Category: 院長ブログ

今、患者様に勧められて『記憶~愛する人へ~』というDVDを見ています。私はいつの間にか自分でも驚くほどの相当な韓流ドラマファンに成っていました。私の周囲には在日の方々が居ます。私は人を差別するのは間違った考え方だと思っています。だから韓流ドラマも抵抗無く見て楽しんでいますし無論誰とでも仲良くやっています。それを知った患者様から『これは面白いから是非に』と勧められたDVDが題名の物です。テレビで盛んに色々な韓流ドラマが放映されている為、私のように韓国という国に対しても好意的に考える人が多くなってきたと思います。また北朝鮮の現状から考えると日米韓の緊密な連携も必要な時期なのは明らかですから仲良くしたいものです。しかし折角日本側が日韓が手を携えて行こうというムードの時に何故トランプ大統領訪韓の晩餐会で『竹島近海のエビ』と『元慰安婦』の方の同席をして最大の懸案事項である北朝鮮問題でなく領土問題、慰安婦問題を絡めてくるのか分かりません。日本を逆撫でするような事をすれば関係悪化する事は子供でも分かります。もしも戦争になったら多くの韓国国民が大勢日本に避難する事になると思います。その時にも『避難先は嫌いだけど日本でもいいよ』的な態度で避難して来るのでしょうか?そんな筈は無いと思います。『助けて下さい』と来れば日本も『どうぞ大変でしたね』となります。今一番良いムードを演出しなければならない時期ではありませんか?北朝鮮に韓国は米国と日本と仲良くやっているという圧力を与える事も必要なのではありませんか?韓国の大統領はそんな事さえ分からないのか、韓国国民は皆『玉砕覚悟』で逃げない、ましてや『日本に助けを求めるくらいなら死んだ方がいい』と考えているのでしょうか?私には分かりませんけど今見ている『記憶』の中で日韓の過去の歴史に通じる台詞が有ったので書きます。『間違えは正せばいい、大事なのは過去ではなく未来だ。今からでも遅くはない、大事なのはこれからなんだ』と。日本を加害者とするならば決して日本から韓国に対して押し付ける考え方ではありません。しかし韓国国民の中にも、韓流ドラマの台詞の通り日本との関係を未来志向で考えている人も少数ながら居ると韓流ドラマを見て思いました。戦争は1つも良い事がありません。しかし唯一プラス材料を今、作れるとすれば、この緊迫した機会を利用して日韓が融和ムードになれば良いと思います。『災い転じて福為す』ってか。

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全快堂

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院長宮木 謙三