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大腿部切断

2017.11.09 | Category: 院長ブログ

毛細血管が詰まって酸素や栄養が末梢の組織に行かないと壊死する事は分かると思います。下肢静脈瘤は酷くなれば皮膚が潰瘍になり、更に悪くなると皮膚が壊死しますから美容的な観点だけで判断せず専門家に判断してもらう必要が有ると思います。特に糖尿病では末梢の毛細血管の血流が悪くなるので糖尿病性網膜症、腎臓の組織破壊による透析への移行と四肢末梢の血流不良による壊死は避けなければなりません。何故なら下腿の切断、更に酷くなれば大腿部の切断をしなければならないからです。ショッキングなデーターを先日『名市大皮膚科講師 加藤裕央先生』から聞きました。下腿切断の5年生存率は37.8%に対して大腿部切断は22.5%という事だけでも驚きましたが大腿部切断に関しては予後半年という人が半数以上との事でした。ですから血管を柔らかく血流を良くして切断にまでしないようにする事が大事です。最後に教えてもらった皮膚のチェックの合い言葉『あしはたいせつ』を。あ:足をチェック、し:しっかり靴選び、は:(布団に)入る前に湯タンポの温度の確認、た:タバコは止める、い:いつも白い靴下を履く(出血が直ぐに分かる)、せ:清潔を保つ、つ:爪の手入れをする、以上です。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒458-0822 愛知県名古屋市緑区大将ケ根2-1043ベルメゾン1F-A
駐車場10台
電話番号 052-624-6503(電話予約は必ず必要になります)
休診日祝日午後・土曜日午後
※日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三