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今こそ「ぺこぱ」

2020.04.11 | Category: 院長ブログ

私が「お笑い好き」なのは患者様たちに知られていますが好きな芸人は沢山います。今ならアンタッチャブル、タカトシ、サンドイッチマン、ミキ、笑い飯、千鳥、四千頭身、中川家、ブラマヨ、ミルクボーイ等々。今ならとは歴代なら、やすしきよし、ツービート、B&B、紳助竜介、等々と。まだまだ沢山好きな芸人は居ます。「今好き」でも有りますが「今このギスギスした世の中」に「今だからこそ必要」とまで言える芸人が居ます。それこそが「ぺこぱ」です。何故必要なのかと言えば「相手を否定しない考え方とボケ」です。日本各地だけで無く、世界中で非常事態宣言が発出されて人が異常な緊張状態に置かれている現在、些細な事でも大きなトラブルに発展する可能性が有ります。そんな現在では「相手の立場で物事を考える余裕」はありません。そんな余裕が無いにもかかわらず相手を否定しない物言い、それこそが今必要なのです。またぺこぱは意見の合わない「相手を持ち上げ」更に意見の異なる相手を「肯定して自らが一歩引き下がる」という不穏な雰囲気をも一瞬にして笑いに変えてしまう。だから「今こそぺこぱ」なんです。「相手の立場で物事を考えられないなら、相手の意見を実現させれば良い」とは笑いの世界の話だけかもしれませんけど、日本人の良さは我を押し通さず「一歩引く」「譲り合い」何か迷惑を受けても「お互い様だから」と許してあげる寛容な考え方、態度、発言が必要と思います。しかし勘違いして欲しくないのは「人命の問題をギャグで乗りきるのでは無い」ということです。私が伝えたいのは「不用意なトラブルは少しの努力で防げる」ので有って誰が考えても「多くの人々に迷惑を掛ける行動、行為、発言」は決して許してはいけない。その一線は絶対に守らねば駄目ですから。少し飛躍し過ぎかもしれませんけど歴史上、必要な時には必要な人材が現れて来ました。倒幕と明治維新に西郷隆盛に坂本龍馬。戦後処理と日本の建て直しには吉田茂と白須次郎。ぺこぱには失礼ですが「彼等に比べれば」という存在です。しかしぺこぱは現在の日本には無くてはならない存在なんです。例えるなら「空気のような存在」なんです。有る時は気が付かない程度のものかもしれませんけど絶対必要、無くてはならない存在なんです。そんなコンビがぺこぱなんです。こんな時だからこそ意見の合わない相手を認めてみる、そして人に優しくしてみませんか?もしも出来ましたら「ぺこぱ押し」宜しくお願いします。

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全快堂

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院長宮木 謙三