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等身大

2021.11.18 | Category: 院長ブログ

韓流ドラマを見ていると簡単に人が騙されて「ドラマだからね」と思ってしまうけど、日本だって歴史的には裏切りや下剋上が繰り返されてきました。現在でも「アカウントの乗っ取り」により「なりすまし」が繰り返されていますから方法は変化しても同じです。結局は「人は簡単に騙される」から詐欺も絶えないです。人気が有ったり注目されていたりすると必ず足を引っ張る人も居ます。「やっかみ」「嫉妬心」というもので誠におぞましい人間の心の奥底に有る汚ない考え方。そこに執着すると泥沼に嵌まりますから「執着しないこと」が唯一の解決法です。先日から繰り返し訳の解らないことを抽象的な表現をして投稿していますが待ち合いと足湯の所に貼り出して有るので読んで頂ければ、大体のことは解って頂けると思いますが、私の場合は決して嫉妬されることは無いので勘違いしないで下さい。凄く驚いたことは某心理学者が「2:1:7の法則」という考え方が有ると某婦人科医が紹介していたことです。「あなたのことを好きな人の割合が2、あなたのことを嫌いな割合が1、残りの7の人はどちらでも無い」と。これは腸内細胞の理想的割合と一緒だったのです。「善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7」が最高の腸なのです。人の割合は「嫌いな人2:好きな1」で十分だと私は思います。信頼してくれる人が家族だけでも極端な話「ペットだけ」でもネットで繋がっている人でも、ヤバい人かもしれないけど仮想空間の人でも構いません。誰かが「あなたのことを大事に思っていてくれるんだ」と考えて下さい。そうすれば巷で頻発している「死刑になりたい」「生きる希望が無い」と変な事件を起こしませんし楽しく元気に日々暮らせるでしょう。それを会う人の全てを味方にしようなんて所詮無理な話なんです。以前投稿しましたが御釈迦様でもキリスト様でもアラーの神でも様々な宗教信仰の対象が全ての人を惹き付けてい無いから宗教戦争が有るのです。もし世界中の人々を一つの神が惹き付けていたら宗教は一つの筈です。それらの神々さえも無理なことを狭い範囲とはいえ全ての人を惹き付けよう、好かれようなんて所詮無理な話なんです。トラブルや犯罪・事件に「見栄(みえ)」は付き物です。自分を現実以上に大きく見せる必要なんて無いのに金持ちのフリをする人が事件を引き起こすと聞いたことがあります。しかし私はインスタグラムとか見たことが無いので解りません。身分相応、虚勢を張って生きない、等身大の自分を見せるのが一番信用されること。他人に「なりまし」たり金持ちに「なりまし」たりせず正直に生きたいものです。でも逆に「謙虚」になり過ぎると嫌みに感じられる場合も有りますから、やっぱり等身大ですね。毎回話が「とっちらかって」すいません。

血管内治療

2021.11.18 | Category: 院長ブログ

血管内治療が医療現場に導入されて35年以上経過します。導入された当初は医師でも患者になると「血管内治療は嫌だ」と拒否したと聞きました。ところが今では医学の進歩と医師の技術の向上で1mmよりも細い血管、それも鼠径部や脇から心臓や頭部への治療も頻繁に行われています。また患部を切り開く手術よりも格段に治癒日数が短縮されて患者への負担軽減に役立っていて希望者が増加する一方です。残念ながら全ての所見に血管内治療が適応ではありませんけど目覚ましい医学の進歩には驚かされます。逆に脳の中心部に病巣が有る場合に開頭手術では難しい場合に血管内治療では大脳にメスを入れたり掻き分ける必要が無いので患者への負担は最小限になります。また出産後の女性には特に多く見られる下肢静脈瘤の治療に、以前は大変な手術をしていましたが血管内治療が進化した現在では短時間に傷痕も最小限と不可欠な治療法になりました。いくら最小限で患者への負担が少ないとはいえ、お世話にならないのが一番です。しっかり自己管理をして、それでも尚手術が必要な時には「お医者様」に相談しましょう。

嗅覚障害

2021.11.16 | Category: 院長ブログ

新型コロナウイルス感染症に罹患すると嗅覚障害になる可能性があることは有名ですがコロナ禍以前から嗅覚障害の方は驚くほど多くいます。慢性副鼻腔炎(蓄膿症)の方は有名ですが認知症の症状にも嗅覚障害の症状が有ります。認知症の場合は特に初期症状では左側の鼻腔の嗅覚機能の低下から始まりますから高齢者で自分が「認知症かもしれない」と不安に思ったら右側の鼻腔を押さえて嗅覚機能を調べてみて下さい。簡易的ではありますけど認知症初期の確認法の一つになります。また意外と知られていないのは過去に事故の経験がある人で「むち打ち症」を診断された人が完治していない場合、嗅覚障害が残存することが有ります。ですから嗅覚障害が有ったら何でも新型コロナウイルス感染症だと思わないで下さい。しかし当然コロナは怖いし季節柄風邪も流行りますので風邪だって勿論嗅覚障害が発症しますから嗅覚障害を訴える人だらけになることが予想されます。何れにしろ嗅覚障害は何らかの異常サインですから「嗅覚障害」が発症したら医療機関に行ってみて下さい。

口うるさい

2021.11.15 | Category: 院長ブログ

「五月蝿い」と書いて即「ウルサイ」と読める人は素晴らしいです。そこに「口」を付けてカタカナで「ウルサイ」となれば「口(くち)」は「ろ」とも読めるので「ろ・うるさい」とも読めて訳が分からなくなります。今回の題名は「クチウルサイ」です。肘を着かない、背筋を伸ばして、クチャクチャ食べない、口が開いてる、ボーっとするな!等々五月蝿く注意された経験は有りますか?私は爺ちゃん婆ちゃんと暮らして居ませんでしたから何も言われませんでした。しかし職業柄「今は」凄く解りますし凄く言いたいです。毎日楽な姿勢、楽な動き、好きな食べ物ばかり、運動はしない、「五月蝿い」注意や都合の悪いことは聞かないし疑う。確かに今の世の中、信じ過ぎると大怪我するかもしれません。しかし「良薬口に苦し」「忠告耳に痛し」ですから、信じれる人であり事柄や実感したのなら信じてみて下さい。アントニオ猪木ではありませんけど「行けば解るさ」という感じです。今日も腰を曲げて膝の痛みを訴えて歩行困難な患者様が外反母趾と内反小趾を矯正したところ症状が一瞬にして改善しました。勿論全ての患者様に通用するなんて言いませんけど「歩き易く歩き、座り易いように座っていた80年が今の症状を招いたかもしれないね」と伝えました。当然のことながら無理はいけません。急に全てを直すことは痛みも発症しますし危険です。しかし例えば右側に身体を倒して歩くと楽だとしたら自然と右側に倒して長期に歩き背骨も圧迫骨折し、真っ直ぐにすると痛みが発症するでしょう。ならば早期に直していれば酷く成らなかった筈ですが時既に遅しです。患者様には線路の話をします。東海道線と中央線は分岐点付近なら直ぐに戻れます。しかし長時間走れば遠距離になります。気が付いた時がチャンスです。それは「今」でしょう!P.S.中国のハエ(蝿)はチュゴク速えby渡辺徹

喘息

2021.11.11 | Category: 院長ブログ

喘息というと「ゼーゼー、ヒューヒュー」という息苦しい呼吸音(喘音「ぜいめい」)と激しい咳を常にしているように感じます。しかし喘息症状は夜間、特に明け方に酷くなりますので「ただの風邪気味で自分は喘息ではない」と思っていても実は喘息の初期症状かもしれませんので早めに受診をお勧めします。厄介なのが「小児喘息」です。小さな我が子が苦しそうに呼吸したり咳き込んだりされる親の気持ちはいかばかりか。それが夜間だと不安は増大し明朝の診療開始迄の時間が長く感じられることでしょう。そうならない為にも早めの受診が必要です。大人は自分の症状や辛さを訴えることが出来きますが小児には難しいです。寝て呼吸が苦しい大人たちは「起座呼吸」と呼ばれる座った状態で翌朝を迎える人も居ますが、幼児は苦しくて泣きたいのに泣き声も短くなり、授乳は更に難しくなる為に成長にまで関わってきます。受診して薬を出されたら症状が治まっても「完治」したのではありませんから決して自己判断で治療や薬を絶対に中止しないで下さい。一つのアレルギーを放っておくと身体が過敏になり次々と病気を引き起こします。喘息の人がアトピーになり花粉症になることも有りますし「○○が食べられない」とかも。全快堂では喘息、アトピー、花粉症等々のアレルギーは全て「腸治療」と各々の症状の治療が基本です。それで殆どの方が改善しますが中には思わしくない人も居ます。そういう人はハウスダスト、ペット、羽毛布団やダウンジャケット等の原因が常に周囲に有る人だったりします。治療や腸活も大事ですが自身の環境の見直しが改善への近道かもしれません。

Q熱

2021.11.09 | Category: 院長ブログ

あまり聞き慣れないかもしれませんけど今回は『Q熱』について投稿します。私が色々記述するよりもググってくれたら知りたいことが詳しく解りますから各自お願い致します。「何で急にQ熱なんて変わった(本当は変わってない)感染症を取り上げるの?」と言われそうですが、実はQ熱の症状は「インフルエンザ?」と思えるほど症状が似ている為に季節的に勘違いする可能性があるので投稿しました。現在ではインフルエンザの検査が直ぐに出来るので「Q熱とインフルエンザ」は間違えません。しかしQ熱は「24時間風呂による幼児のラジオネラ感染」のように感染経路がほぼ解っているので注意すれば避けられるのです。Q熱の症状は突然の高熱、頭痛、筋肉痛、全身倦怠感等々、インフルエンザと同じような症状ばかりです。とはいえQ熱は似て非なるものです。そしてQ熱はインフルエンザよりは感染を防ぎ易いです。何故なら感染源は家畜やペットの胎盤に感染している病原体を吸入しなければ良いからです。しかし犬や猫などのペットはフンや尿の処理後に陰部を舐めて対処するのでペットが感染する可能性が高まります。最近はペットを溺愛する飼い主が増えてペットが飼い主の口を舐めている画像を見たりします。「私は大丈夫です」という飼い主も布団や枕やクッション、またはソファーでもペットの陰部が付着した箇所を知らずに口が触れる危険も有ります。勿論ペットを虐待するつもりはありませんし、私も室内のみで猫を飼っていますが限度を越えた溺愛は十分注意して下さい。

博打?

2021.11.08 | Category: 院長ブログ

新型コロナウイルスのワクチン接種で今度は3回目で混乱しているのに「インフルエンザの予防接種なんて考えられない」と言われそうです。しかしワクチンも治療薬もCOVID-19より少し先を進んでいるインフルエンザですが、生命に関わるかもしれないことを私に判断を委ねてくるのは止めて欲しいです。来年の3月か4月になって解ることですので「博打」です。但し介護施設で働いている人、介護施設に家族が入っている人、介護しなければならない高齢者が家族にいる人はワクチン接種を「受けた方が良い」と思います。介護施設で昨年は例外的に静かでしたが、例年介護施設でクラスター的にインフルエンザが広がります。そのキッカケが自分または身内にならないように一人一人が注意するべきです。高齢者は感染すると生命の危機に直結します。ところで問題は子供たちの場合です。インフルエンザに感染すると合併しておこる確率のある「脳症」が心配だからです。インフルエンザ脳症で年間数百人ほどの子供たちが亡くなっています。ですから高齢者だけで無く小さな子供がいる家庭では家族全員でインフルエンザのワクチン接種を考えて頂きたいです。データによると子供の感染者数が低いと高齢者の感染者数も低いともいわれていますから、やっぱり高齢者または小さな子供がいる家庭は全員でインフルエンザワクチン接種を考えて下さい。

ウオノメ

2021.11.06 | Category: 院長ブログ

ウオノメやタコが出来てしまい正しい歩行が出来なくて腰痛や肩凝り等々の不調に陥っている人が意外に多いことに驚きます。そしてウオノメやタコの対処法が間違っている人が多いことにも驚かされます。ウオノメやタコへの最高の対処法は繰り返し投稿になりますけど『スピル膏』に限ります。とても上手な病院も有るでしょうし、という上手なお医者様も居るでしょうし、痛くない処置をしてくれる病院も有るでしょう。全快堂は足湯から始めるので裸足になってもらう都合上、足裏も見ます。そこで数多くのウオノメやタコの患者様に遭遇して「何故治療しないのですか?早く治療しないと次々と不調を招きますよ」と伝えると皆様異口同音「病院に行って治療しました。凄く痛い思いをしても結局治りませんでした」と返事が返って来るので驚きます。「スピル膏で自分自身で治せば痛くも無くて再発もせずに確実に治り快適に歩行出来るのに」と伝えると二通りに返事が分かれます。①病院で治らないのに自分で治せる筈がない②以前挑戦したけど駄目だった、という二通りです。そこで「スピル膏の正しい使用方法を説明書を読んで理解して下さい」と伝えて最後に上手くいく再発し無いコツをアドバイスすると伝えた方々が完治して正しい歩行姿勢になるのです。やるかやらないかはアナタ次第です。またウオノメはウイルスですから隣の指に広がる可能性が有りますので一刻も早く治療しましょう。

一途が身を守る

2021.11.04 | Category: 院長ブログ

保健所は一時期に比べれば落ち着いたとは言え相変わらず忙しいです。昨年の保健所の今頃は「てんやわんや」状態でHIV(エイズウイルス)検査を断る所も有ったほどです。コロナの影響で人との接触を怖がって性交渉も一時期は控えめになったと思われますが、緊急事態宣言が解除された現在では繁華街に人が溢れ始めました。これから年末年始にかけて人出が増えれば接触機会も増えることが予想されますが、検査を受けていないHIVの患者が気が付かずにHIVを広げる可能性が有ります。HIVは現在では早期発見と薬を飲み続ければ普通の生活が送れます。保健所で匿名で検査が出来ますし自分で検査キットを使って検査してもらうケースも増えています。緊急事態宣言で我慢していた反動で一気に羽目を外して暴走気味になると、一生後悔するかもしれません。現在では落ち着きを取り戻し色々な施設でHIV検査が可能になったので思い当たる症状や行動をした人はITで検索して積極的に検査して下さい。芸能人になったつもりで「文春砲」を気にするかのように慎重に行動して丁度良い人もいるかもしれません。眞子様のように一途な生き方を手本に年末年始を過ごしたいものです。

ヤバいですよ

2021.11.03 | Category: 院長ブログ

現在TBSで『東京沈没』が放映されていますし、このブログでも関東はヤバいと繰り返し投稿していますけど関東は埋め立て地の上に出来た都市だから軟弱地面を掘れば周囲の土が動き、振動でも流動的に空洞を作ることになります。たぶん吉祥寺は工事の振動で陥没したと考えられますけど、交通機関の振動と地震の振動と生活による振動で関東の地下は空洞だらけと予想出来ますから(あくまでも持論)頻繁に陥没事故が発生することでしょう。そして首都圏に起こると言われている大震災なら広範囲で液状化現象が。今までの収入を突っ込んで、または老後迄のローン地獄覚悟で購入したタワーマンションが地震で倒れるか陥没で倒れるのか残り続けるか、まるで「ロシアンルーレット」のようで私は東京には怖くて住みたくありません。しかし運悪く東京の勉強会参加時に事故に出遭うとしたら私の運の悪さは相当なものと言えるでしょう。何事も「足元を固めないと駄目」と言われていますが土の中のことは分かりません。首都機能移転は架空の話では無いと思いますけど「中部地方への移転だけは止めて欲しい」と思うのは私だけか?

当院へのアクセス情報

全快堂

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電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三