
私の中で独裁者と言えば「ヒトラー」が最初に出て来ます。その「ヒトラーの行為や考え方は正しかったのですか?」というのが今日のお題です。私には答えが出ません。でも誰も回答出来ないと断言出来る内容ですが今だから皆様に問いたい。私に教えてください、単刀直入に尋ねます。「ヒトラーの考え方•行為は正しかったですか?」これは即答出来ます。『絶対に間違っていました』と。では「ヒトラーのユダヤ人に対する行為は正しかったですか?」これも即答出来ます。『絶対に間違っていました』と。では「現在のイスラエルがパレスチナに行っている行為は正しいですか?」これも即答出来ます。『絶対に間違っています』と。ここで疑問は「ヒトラーは何故あれほどユダヤ人を嫌ったのか?」「ヒトラーはユダヤ人という説も有りますが真相は?」「ヒトラーは将来に何を見ていたのか?」「ヒトラーの行為とイスラエルが現在パレスチナに行っていることと何が違うのか?」色々深く突っ込んで行くと宗教を含め敏感な問題に直面しますのでココまでにしますが現在世界各地に『独裁者』が多く存在しています。人類は進化している筈なのに何故世界中が幸せに暮らせないのか?世界中の武器や戦争に費やす費用を食べ物に回せば誰一人として餓えず暮らせると言います。それで何が不満なのか?「もっと美味しい物を」「もっと楽に暮らしたい」「もっと美しい物を」「もっと美しい女性を、美男子を」という欲望。『隣の芝生は』という言葉通り、侵略が支配を生み貧富を生み、それから逃れる為に防御機能を発展させる。戦争に良い点が有るとしたら文明を発展させること。でも戦争は駄目。
何かを「頑張る」時、アナタは「何の為に」頑張りますか?「生活の為」「家族の為」「金の為」中には「夢実現の為」なんて人も居るかもしれません。頑張る時に「そのベクトルの方向」が自分自身に向いている時は他に向いている時より「頑張れない」「志が濁る」傾向にあります。具体的に最も分かり易いのは「金の為」というパターンです。次にグレーに成り易いのが「生活の為」「生きていく為」「家族の為」です。喩え正当な理由で有っても、まるで事件を犯した時の自供のように聞こえてしまうかもしれません。それが一歩間違えば志が濁ってしまう理由です。上記の言葉の前に「悪いことだと知りつつも」という言葉が自然に付いてしまいます。逆に凄く頑張れる『のも』一番身近な自分以外の存在「家族」という或意味「他人」にベクトルが向くと凄く頑張れるものです。ここで疑問は犯罪のパターンでも最も頑張れるパターンでも『家族』というキーワードが出てくることです。そこで間違えて欲しくないのが『安易な道』を選ぶのは「良くないことが多い」ということです。先日MLB殿堂入りを果たしたイチロー氏が「安易な道と困難な道が有ったら迷わず困難な道を選ぶ」と。同じようなことを大谷翔平氏も言っていました。大成功した起業経営者たちは殆んど困難、言い換えれば「そんなこと不可能だ」と手を出さない、思いもよらない『ブルーオーシャン』に飛び出した結果「成功」に辿り着いたと言えます。それには勇気も努力もタイミングも運も、そして膨大な時間も必要です。誰かが線路を敷いてくれれば次の人は楽に迷わず短時間で行くことが出来ます。現代なら小学生でも『東京に行こう』と思えば東京の方向さえ知らなくても行けてしまうのは交通手段が整備されているからです。世界各地では今でも「喉が渇いた」と思っても水源が無ければ出るか分からない井戸掘りから始めなくてはいけません。『水を飲む時は最初に井戸を掘った方に感謝しなければいけません』イチロー氏が野茂英雄氏に感謝したのは上記のような考え方です。野茂氏が苦労して線路を整備したから今では高校卒業と同時に海外に行く人も居るほどです。「目の前に道は無い、私の後ろに道は出来る」純粋な自分(夢)の為は最も頑張れる原動力です。今年も終戦の日が訪れます。最も避けたいことは自ら命を絶つことですが、その象徴のような存在が特攻隊員です。彼らも死にたくなかったのです。それなのに命令の一言で、強制的に志願させられて飛び立ったのです。そこで彼らは気持ちの整理に「愛する家族が1分1秒でも長く生きれるように」「愛する国が再び再生する為に」と自分以外の存在の未来の為なら頑張れると逝ったのです。今の多くの政治家は「国の為」「アナタの生活の為」と言っていますが「人の為」と書くと出来上がるのは『偽(ニセ•偽物)』です。政治家は自ら己を『偽者』と言っているのです。困難から逃げず、耐える時は耐えましょう。しかし希望は常に持ち続け小さな一歩を出しましょう。その為に最後は健康「腹を括って(くくって)頑張る」しかありません。腹=腸です!再生ニッポン!
関東の人と「味噌煮込みうどん」の話になり関東エリアでは有名な店で味噌煮込みを食べたことあるけど好きではないと言ってました。以前投稿しましたが私も「その店」で味噌煮込みを食べて「こんな不味い味噌煮込み食べたことない」と私が、この私が、食べ物を残したことのない、ケチでイヤシイこの私が残したほど不味い味噌煮込みでしたから鮮明に味を覚えていました。だから「1度もう1度だけ名古屋で食べてみて欲しい」と伝えました。その東京で有名な店の他の麺類は確かに美味しかったです。でも味噌煮込みに関しては本当に不味い。まるで味噌煮込みうどんを『つけてみそかけてみそ』で作った味でした。もしかしたら『田楽みそ』だったかもしれませんが「味噌煮込みうどんも味噌だからコレでいいんだろう」くらいの軽いノリで作ったのか?そんな筈は無いでしょうけど、そうとしか考えられないほどの味でした。この夏に旅行で各地に行くことが多くなると思いますが、地方でワザワザ名古屋の味を食べることは無いでしょう。しかし名古屋の愛知の味が勘違いされて貶められていたら悔しいと思ってしまうのは私だけでしょうか?是非『味パトロール』『味Gメン』になってください。そして世直ししてください。
最初に「本日13:30:00より9月の予約を受付ます」という業務連絡。さて手強さが数珠繋ぎです。猛暑は酷暑という表現が適していますし関東地方には台風が接近中で気圧が低下中。気圧が下がると痛みを訴える人が増えるし1日中エアコンの部屋に居て血流低下も痛みの原因に。ひと雨来て欲しい田んぼや畑には届かない雨雲は日本列島全体を冷やすのはいつのことか?日本列島を挟むかのようなカムチャツカ半島の地震と先日迄の九州地方の地震頻発は不気味さを秘めています。こんな中で停電になったらエアコンが効かず冷蔵庫が駄目になってと本当に死活問題です。それなのに米不足と水不足による野菜の値上がりのみならず加工食品が今月だけで1000品目超えの値上げが有ります。そこにトランプ関税が加われば激安スーパー巡りがイベントから日常業務に。そんな手強さを感じざるを得ない8月のスタート、嘆いていて待つより飛び込み•飛び越えてのスタートダッシュを思いっきり汗だくになって乗り越えましょう!今月も宜しくお願い致します。
今日は謝罪ばかりです。酷暑だから今月(7月)は予約率が落ちると言い続けていましたが終わってみれば時間外を入れると95%となり申し訳ございませんでした。そして8月は夏休みで家に居る子供たちの昼飯&世話とか墓参りや旅行等で予約率の低下が予想されましたが然程の低下は無くて「予約が取り難い」との言われよう。依ってまたまた申し訳ございません。そして『HHOガス』ですが契約に手間取っていまして「まだ」正式契約には至っていませんので『8月スタート』を予定しておりましたが「もう暫く」お待ちください(申し訳ございません)。更に更に『HHOガス』導入となれば今以上に予約困難が予想されます(申し訳ございません)。とりあえずは予約に関して現状維持で行いますが今後の予約状況次第では「暫くの間『新患』の方は診れない」かもしれませんので頭の片隅に置いといてください。まぁそれ程まで忙しくなるとは思いませんが「HHOガス」はそれ程凄い効果が有りますから少しデカイことを言わせてもらいますと「全快堂の治療と合わせれば更にパワーアップ!」なんてね(やっぱり申し訳ございません)。P.S.明日は金曜の為9月の予約電話受付は13:30:00となります。お間違えのないようにお願い致します。
昨日9勝目を挙げた山本由伸投手ですが本来なら「もっと凄い成績を残している筈」と思っています。では何故本来の力を発揮出来ていないのか?それは「海外の食生活が彼の身体に合って無い」と私は勝手に思っています。特に夏場は水分補給が多くなる=消化液が薄まり一段と消化機能に負担がかかるので疲労が抜け難いという状況に陥ります。佐々木朗希選手は栄養スタッフ•マッサージスタッフ等のチームで渡米したと聞きますが佐々木選手では無くて山本由伸選手が行うべきだったと思います。またダスティン・メイ投手はサラダで食道破裂したことからも分かるように呼吸器を含む粘膜が弱いと見受けられるのでケアが必要と見受けられます。野茂さん•イチローさん•ダルビッシュ有さん•大谷翔平さん•鈴木誠也さん等の日本人選手が「自己流を貫き結果を出して来ている」という実績を上げている現在、MLBには数多くの日本人トレーナーが在籍しているので今度はトレーナーたちが西洋医学に偏るのでは無く日本人的発想力をフルに活用してMLBに革命を起こすべきだと思います。歌手のマドンナさんは日本人スタッフが料理を担当して海藻等を取り入れた和食中心の食をするようになってから体調が頗る(すこぶる)改善を実感して以来「和食中心」にしたと聞きます。他にも金持ちや成功者ほど「美味しい食」より「健康的な食」を追及するようになり両方を持つ結果『和食』に辿り着くのは偶然ではありません。イチロー氏は若かりし頃に数少ない焼き肉屋での祝勝会に出席しても「脂身の部分が旨いから食べろ」と先輩に言われても頑なに脂身を削ぎ落として食べていたという逸話が有ります。そろそろ選手のみ成らず次はスタッフが輝く時代が到来したのではないでしょうか?
武道などで特別な意識が無い限り立位での重心位置は両足の中心に有るのが理想です。しかし私の癖は右後方に重心が有りますから意識して左前方に来るようにして中心に重心が来るようにしています。その正反対に加重する、強制的に補正することは本来の重心位置ではありませんから当然身体に不具合が生じます。それは毎朝の通勤ジョギング中も左前方加重していますから、専門的になりますが膝と仙腸関節と腸脛靭帯に「かなりの」痛みが出てきました。「何でワザワザ自分の身体を痛め付けるようなことをするの?」と思われるかもしれませんが自身の身体を使って実験して自分の理論が合ってるのか確かめないと良い治療に結び付かないと考えている為です。イチロー氏が先日殿堂入りをしましたが彼も周りから奇異の目で見られましたが己を貫き通しました。とても彼とレベルは違いますが私も譲れない部分が有り貫き通したいと思います。
百日咳が未だ治まりません。大人は乾いた咳が特に夜間続いたりして「なかなか治らない夏風邪だなぁ」という程度で済みますが小児の6ヵ月未満だと脳に障害を与える脳症や肺炎になってしまう可能性がある非常に危険な病気なので優しい世の中の常識として手洗いやマスクの使用をお願いしたいものです。自分のことだけしか考えていない他人を蹴落とすような風潮のように思えた選挙結果、手洗いやマスクで世の中は変わるとは思えませんが「清き吐息を(清き1票をだろう!)」社会に。
大谷翔平がまたまた話題になっています。彼がホームベースを汚さないように手でタッチしたというのです。しかしこのプレーですが2001年からMLBで活躍した現日ハム監督の新庄剛志氏が同じことをした時には相手チームへの侮辱行為と非難されたのを若い人たちは知らないでしょうね。まぁ『神様•仏様•大谷様』ですから何でもいいんですよね。兎に角『肩•肘』等の故障に注意して欲しいものです。
全快堂には非常に多くの患者様が居ます。そして当たり前ですが「1人として」同じ症状の方は居ません。例えば『五十肩』と他で診断を受けても原因は多岐に渡りますから同じではありません。それを「五十肩なら」とパターン化されたマニュアル化された治療をしているから治る人と治らない人が出現し、治らなかった対応出来なかった人が病院等から来院する結果となります。だから全快堂に来る方は一長一短では対応出来ない複雑な症状の方が多いです。最悪は重傷化してから来るパターンです。時間も然ることながら触られまくって炎症→硬結→炎症→硬結を経てガチガチの関節や筋肉になり痛み止めの薬と注射で治る見込みの無い?手術を勧められてから来る方です。確かに保険は安いし病院は信頼感が有りますから最初の選択肢なのは理解出来ます。でも「もう少し早く来て欲しかった」という人が最近特に多く感じます。今になってコロナ後の影響なのか?症状が多岐に渡るということは治療方法も多岐に渡って対応しなければならないことを意味します。今一番欲しいものは時間です。日々治療に追われ昨夜も帰宅後23時過ぎ迄Zoomでしたが本日も昼の休憩中に収まらないZoomが有ります。仕方ないので途中までで退室予定です。理由は現在4つのセミナーを並行して受けているからで恥ずかしながら「それほど私がアホ」ということです(情けない)。しかし患者様を見捨てない•治療を諦めないを合い言葉に完走するつもりで日々研鑽しております。時々「宛の無い旅」に思える時が有りますがゴールは有りません、有る筈が無いのです。それを承知で走っているうちは正気だと思います。とにかく走る、泣き言を言わずに。