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口から考える認知症7

2016.06.21 | Category: 院長ブログ

『歯ごたえ』も情動記憶に含まれるのですが元来、歯が無ければ歯ごたえが感じられず食べ物も限られてきます。すると食べる楽しみが減って食に対する意欲が低下して後々『生きる・生きよう』という根本的な問題にまでなってきます。皆様も経験が有ると思いますが食べなければダルくなりやすく気力の低下に繋がります。人によっては『食べなくてダルくなるのは炭水化物過多』とおっしゃられる方もみえますが短期的なところで無く長期的にみれば生き物はエネルギーが必要というレベルです。歯を全て失っても入れ歯を使用すれば認知症になる確率が下がると前述しましたが、夜間の睡眠中は入れ歯使用が望ましいとも言われています。さて食べたい物を買いに行ければ良いですが買えない場合も有ります。また料理の仕方が分からなかったり面倒になったり長時間料理出来ない体調も考えられ徐々に食べる意欲の低下に繋がり口のケアをしなくなるケースも有ります。他に口内炎や舌がん等、食べると痛くて食べなくなる事も有りますので高齢者の場合は特に注意しなければなりません。対処法としては定期的に体重測定をして減少スピードが早ければ何処に問題が有るのか考えるべきです。そして盲点は介護する側の人の健康管理です。介護する側が悪くなれば共倒れになってしまいます。周囲の方々は介護する側、される側の健康への配慮をお願いします。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒458-0822 愛知県名古屋市緑区大将ケ根2-1043ベルメゾン1F-A
駐車場10台
電話番号 052-624-6503(電話予約は必ず必要になります)
休診日祝日午後・土曜日午後
※日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三