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賢いの世界基準

2016.07.19 | Category: 院長ブログ

梅雨明けしたなんて『露知らず』なんて1年に1回しか言えないので最初からすいません。今回は『昔の頭が良い人と現在の頭が良いは評価が異なる』です。昔は『何でも知っている=賢い』でしたから『詰め込み式学習=暗記重視』でしたが今はスマホが有れば即調べられます。企画、行動力、コミュニケーション(チームワーク)や『無』から目的に合った物を作り上げる時間がどれだけ早いかなどが能力の有る等、昔とは評価が異なっています。だから日本の誇る東大が世界基準では下降の一途に。海外での会話で喋れなくても機械が何ヵ国語も喋ってくれます。『それじゃ細かいニュアンスが伝わらないよ』なんて言う人が居ますが自分は喋れると思って心を込めても実は失礼な会話をしている事も考えられます。それが機械なら仕方ないと相手も分かってくれてトラブルになりにくいですが本人が喋っていると誤解を招くかも。オリンピックの影響で現在は空前の外国語学習ブームだそうです。結果にコミットする『ライザップ』も参入しました。語学力は頭が良い基準ですが文法が異なる日本と朝鮮半島は何ヵ国も話すのは不利です。他に昔から日本人は造り出す事は苦手だが付加価値を付けて別物にする事が得意と言われて来ました。日本に追い付け追い越せと頑張ってきた中国が今やコピー天国になって世界的に批判を浴びているけど昔は日本もコピーしていて産業の発展の基礎を作って来たんですね。ん~って事は、ある意味『真似る』は日本の伝統か?でもノーベル賞なんかで全く違う物を作り上げて世界的に評価されていますよね。とにかく世界基準で日本の各大学が上位を独占して欲しいものですね。

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全快堂

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院長宮木 謙三