
『なかやまきんに君』ではありません。私は毎年1回は所謂パワースポットに行っています。伊勢神宮•熱田神宮•豊川稲荷等々の神社と外せないのがやはり『富士山』です。正確には富士登山はしていませんから見るだけですが富士山は素晴らしい。その富士山を本日も見ました。私は美しい富士山を『日本の象徴』と個人的に位置付けています。帰国の飛行機から富士山が見えると楽しかった海外旅行なのに何故か「ああ、帰ってきたなぁ」とホッとする自分に驚きます。すると急に味噌汁が飲みたくなって白米•鮭•海苔•醤油の味と次から次に食べたい物が出てきます『食いしん坊、万歳!』。そして富士山=銭湯や大浴場にゆったり浸かりたくなります。ハワイの某場所に世界一と呼ばれるパワースポットが有りハワイに行くと今以上に元気になるのが分かりますが私は『やっぱり日本人』それも典型的な日本人のようでハワイ好きの私としては長嶋一茂氏のように行ったり来たりの生活が出来たら最高だと思います。富士山は色々な顔を見せてくれます。晴れた日と雨天の日、特に朝焼け•夕焼けの富士山は最高です。また人では無いのにネガティブな感情的な時は勇気をくれるように思えるから不思議です。今日もしっかり学んで明日からの施術に活かしたいと思います。
「あの人は元気だよね」とか聞きますが『元気』って何でしょう?数値的な回答をすれば「テストステロン値」の高い人が「元気な人」となります。これは御存知の通り『男性ホルモン』ですが不思議なことに元気な女性もテストステロン値が高いと言われています。大変失礼な表現ですが『程度の低い』人は「テストステロン値が高いなんてイヤらしい」という人が多いことも事実ですが「そんな単純ではない」ことは「たぶん」理解していると思います。しかし『英雄色を好む』という言葉が有るように「必ずしも間違い」とは言え無いことも事実です。何故ならテストステロンは精力の働きも有るから都合良く「その部分だけ抜け落ちている」なんてことは無いからです。しかしながらクドイですが単純に「異性を意識すれば元気になる」ワケでは無いことは分かると思います。さて元気とは日頃伝えています『健康パズルのピース』と同じでテストステロン値だけでは無く「筋肉量•骨の質•血管の状態•食欲•睡眠の質•社交性•考え方•行動力等々」決して1つだけでは無いことを理解してください。そこに『教育』所謂『育てられ方』が大きく関わっていると個人的には考えています。活動的な親の行動や言動は少なからず子供に影響を及ぼします。アウトドア派かインドア派かなんて単純には分けれませんが幼少期の経験が少なからず「その後」の人格形成に多大な影響を与えることは確かです。皆様も日頃から実感しているとは思いますが運動しても筋トレなら「筋肉量が増えない」、ストレッチなら「身体が軟らかくならない」と。しかし幼少期は信じられないほど発達します。だから「そこ」「その時点」が『人生最大のチャンス』ですので逃しては勿体無いのです。子供は疲れを知らないかのように繰り返し動き回り、静かになったと思うと寝ています。それを大人が上手く誘導して性格は兎も角「身体づくり」をさせるのです。すると成長して運動しようと思った時には準備が整っているので動けますし逆にインドアで静かに過ごすのも自由です。でも当然ながら姿勢良く座ることも筋肉量が左右しますし楽器演奏にも筋肉量が大きく左右しますので幼少期の行動が健康面や性格、行動力に左右することは理解出来ると思います。ではテストステロン値を上げる食材とは?各自で好みが違うので検索して欲しいですが不動の物だけ伝えます。これも何度も登場しますが『高麗人参』に敵うもの無しです。その他「ニンニク」「山芋」等々有りますが高麗人参には到底及びません。それを生かすも殺すも基礎体力です。子供の頃に戻ることは無理ですので一番若い「今」からでも決して遅くはありません。気が付いた「今」を大事にしてください。P.S.『作為症』について質問が有りましたが私が伝えたのは意図的と無意識のものであって今回の例は『無意識』です。意図的なものの代表は『ミュンヒハウゼン症候群』ですが今回は違います。お間違えの無いように。
『作為症』を疑われた少女が来院されました。詳しくは自分で検索して欲しいのですが『作為症』私の理解としては意図的•無意識が有ると考えています。勿論今回の少女は無意識ですが思春期に恐ろしい体験やショックな出来事が起こると『何もするな•考えるな•動くな』という命令が自動的に脳から全身に流れる場合が有ると考えられます。今回はアレルギー発症→アナフィラキシーショック→1週間入院→歩けなくなった、という流れですから病院側としては「何で?」と考え色々検査しても判らず「精神的な問題でしょう」と済まされたのです。でも家族としては「たまったもんじゃない、どうにかしてくれ、歩けるようにしてくれ、元の身体に戻してくれ」と来院された次第です。まだ一度しか治療していませんが自律神経機能にロックが掛かっていましたので(あくまでも私の考えです)次回は外す治療を行うつもりです。病気の時は気弱ですし思春期の少女は多感な時期で良くも悪くも大きく受け止めてしまいます。ちょっとした周囲の言動には十分な注意が必要ですが今回の対応には少し問題が見え隠れしていると思うのは私の考え過ぎでしょうか?兎に角「1日も早く治せよ」ってことです、頑張ります。
昨日に引き続き『小麦』について投稿させて頂きます。あまり過激な発言に成っては心配性の方が「小麦を食べ無くなるのでは」と考えて昨日は控えめな表現にしましたが『先生らしくない』との指摘が有りましたのでハッキリ言います。小麦摂取はセリアック病の人も、セリアック病で無い人も非常に危険だと私は考えています。よく「炭水化物は良いですが『3日間』果物を含めた糖分摂取を我慢して」と痛みを訴える患者様には指導しますが『小麦』に関しては全ての方に言います。【3週間全ての小麦摂取を止めて、その後食べてみてください】と。身をもって小麦の恐ろしさを実感してください。その3週間は【完璧に小麦を体内から除去】してください。一生のうちの【3週間だけ】ですから自分の為にやってみてください。勿論アナタの身体、アナタの健康ですから嫌なら無用ですが、今後の人生の不調原因が無くなるとしたら快適な暮らしと医療費負担の軽減と老後の心配が少なくなるとしたら【3週間ぐらい】は『小麦摂取』を止める価値は有ると思います。逆に『たった3週間小麦摂取を止める』ことさえ出来なければ既に【小麦中毒】に成っている可能性が有ります。パン•パスタ•うどん•スナック菓子•ラーメン•カップ麺•スウィーツ等々、ありとあらゆる食品に小麦が入っていることに驚くことでしょう。でも戦前までの和食をすれば可能です。私の食生活なんて質素なものです。朝は食べず昼は毎食『玄米粥と大豆サラダと味噌汁』のみで夜は適当ですが勿論和食中心です。私も小麦の恐ろしさを知らない頃は小麦三昧でしたが知ってからは極力摂取を控えています。最初は小麦が食べたいので我慢が必要でしたが徐々に腸内細菌の変化から我慢の必要が減りましたのでアナタも大丈夫です。アナタが中毒症なのか知る機会は【たった3週間】ですが依存症の方の3週間はキツイですよね。読んでるアナタ、決め付けは良くありませんが『たぶん』アナタは依存症だと思います、何故なら現代の日本人の8割は『小麦依存症』と私は考えていますから。やるか、やらないか、今後やるかはアナタ次第。
最近巷でグルテンフリーが独り歩きしている傾向に有りますが小麦に対しての体質は個々違います。大きく言えば『セリアック病(各自で検索してね)』で無ければ小麦を食べることに問題ではありません。しかしパンを食べる時に並行して食べる物って殆んどが(責任を持てないですから『私の考える』)身体に良くない物を食べていると思いませんか?マーガリンは論外ですが乳製品(チーズ•バター•ハム•ベーコン•ソーセージ•ヨーグルト•牛乳等々)や菓子パンなら添加物や糖分を体内に入れると思います。だからセリアック病で無くてもパン中心の小麦食は健康を害すると考えます。その毒とまでは言いませんが身体に良くない産業廃棄物の便を体内に長く保持し続ける便秘は最悪です。ここで間違って欲しく無いのは「下痢の方がいい」というのは間違いということです。またスッキリ感の無い便も良くありません。悪い腸なら必要な成分の吸収も出来ず、不要物全てを排出出来ないので「悪い物を食べ、全ての廃棄物を出さない」なら病気になるのは当然です。快便なら快食に、快食なら快働(動)に、快働なら収入増で快笑(ナチュラルキラー細胞活性)に、快笑なら快眠に。全てに『快』が付いて『全快堂』は【枡枡半升】(益々繁盛)です、イヤらしい。『身体一如』生まれた近辺(16km四方)で獲れた食べ物を食べれば身体には良いという考え方ですがアナタが無農薬でアナタの近辺で獲れた小麦のパンならいいかもしれません。昔の人は凄いですねぇ。
映画『フロントライン』鑑賞してきました。良かったです、めちゃ良かったです。でもずっと息が出来ないような息苦しさを感じながら見ていました。皆様も同じく『自分が経験したこと』だからこそ「あっ、あの時は」「この時は、そう言えば」と同時進行、リンクしていたからこそ驚くほどのめり込んでいる自分が居ました。しかしそれはまだ終わっていません、現在進行形なんです。あの対応は正しかったのか?本当にワクチンは必要だったのか?そもそもワクチンに効果は有ったのか?現在帯状疱疹や様々な感染症が流行しているのはワクチンの後遺症なのか?アベノマスクは?補助金支給は適切だったのか?等々の検証が全く済んでいない、というより済む時は来るのだろうか?次のパンデミックは来るのか、来たら持ちこたえることは出来るのか?色々なことが頭の中を巡り軽いパニックになりながら見ていたので尚のこと息苦しさを感じていました。特に全快堂の場合は今は笑い話にしていますが、無謀にもコロナ禍2022年6月に感染症対策の為に『シン•全快堂』を新たに建てて開院しました。「場所が1駅移る」「補助金が全く貰えない(借金を作る)」にもかかわらず大きな掛けに打って出て、国民全体が外出自粛というマイナスしか見えない時期の船出でしたから、尚更気軽に映画鑑賞出来ませんでした。しかし全快堂の患者様の中からは罹患する人が結果的に3年半居なかったことが日増しに患者数を増やす追い風になったのと、①マンツーマン②石鹸手洗いとペーパータオル&アルコール消毒③換気•サーキュレーターと空気清浄機④院内マスク着用⑤可能な限りの非接触とタオル(バスタオル)持参と患者様に協力して頂いた効果だったと自負しています。もう嫌だ、二度と嫌だ、有名人や身近な人々の多くの不幸は御免だ。しかし変わることが苦手な日本には在宅勤務やZoomが一気に広まったという産物が有ったことは不幸中の幸いでした。是非皆様にも1人でも多くの日本国民にも見て欲しい映画でした。たぶん私は「もう一度は」見ると思います。P.S.気が付いて無いでしょうけど手洗いの仕方•アルコール消毒の刷り込み•ペーパータオルの取り方•マスク着用法•タオルとバスタオルの持参等々は驚くほど日常生活と生活や考え方を写し出します。また整髪剤•香水や柔軟剤の臭いをプンプンさせている人が来ると一層の換気が必要になることを理解していないし周囲の迷惑も尋常ではありません(知らぬは本人ばかりなり)。「自分さえ良ければ」という人は他の患者様の為に全快堂には来て欲しくありません。時間や予約を守らないのは論外です。私は立派な人間ではありませんが患者様の為なら嫌われ者にも鬼にも喜んでなります。出禁宣告を受けないようにしてください。
50年前に事故で脊損、下半身不随になり車椅子生活を余儀なくされた患者様が来ています(以前投稿しました)。初診は1年前で仰向けで寝ても僅かに脚が動く程度で脚を動かすことなどは考えても無くて「息が止まる程の激痛」が日に何十回も襲って来るから「どうにかして欲しい」と来院されたのが出会いの始まりでした。その脚が徐々に動き出し、今では来院当初の激痛が弱い痛みになり回数も1週間に数回程度になり、なんと車椅子に掴まりながらですが股関節屈曲が80度•膝関節は140度超えを達成する迄になりました。しかしその順調な下半身の変化に急に陰りが見えてきたのです。「えっ何で?あんなに順調だったのに何故?」と尋ねると先週から突然下半身のリハビリが始まったと言うではありませんか?50年間放っておいて痛みが低下し動き出したらリハビリするなんて「成果の横取り?」でも考えているかのようです。別に私は感謝して欲しいとか全くありませんので何をされても構いませんが患者様の身体が悪くなることだけは納得出来ません。しかし思い違いかもしれないので2週様子を見ていますが明らかに脚の上がりが悪くなっています(動画で検証済み)。もう少し様子を見て悪化が決定的になったらリハビリを中止してもらうことも視野に申し出るつもりです。しかしそれは医療従事者のプライドを傷付けることなのでスンナリ行くか?音便に済ますには更に私の治療をパワーアップしてマイナスに陥った動きの悪さを上回りプラスにするしかありません。単なる一時的とか思い過ごしなら良いのですが。今朝のミュージックはSAS(サザンオールスターズ)『思い過ごしも恋のうち』に決定!
先日は「背骨」の捻れに付いて投稿しましたが今回は「腕」の捻れに付いてです。PC業務やスマホ、ゲームで各々癖が有りますし器具の発達で一概には言えませんが殆んどの場合、少なくともPC 業務は手のひら(掌)を下向きにしています。しかしそれは腕本来の向きではありません=捻れているのです。結果として当然「不自然」に筋肉が引っ張られ、緊張を生み血管が縮み血行不良を招き結果「肩凝り•首凝り•頭痛•耳鳴り•めまい•五十肩•腱鞘炎•不安感や鬱思考等々」に至ります。だから座位でも立位でも極力身体に負担をかけない姿勢をすることが望ましいのですが手のひらを上に向けてのPC作業は当然無理なので自身で『的確』なストレッチをすれば不快感が一掃?されます。治療中に「手のひらを上に向けて」とお願いする理由はコレです。そこで上記の症状に該当する人は簡単に症状改善ストレッチを教えますので治療時に質問してください(コツが有り反って腕を傷める恐れが有りますので)。上手に行えば指先~頭の症状迄の症状改善に繋がります。それでも取り切れない症状改善には「アナタの全快堂にお越しください」って28年目で初めて営業したよ!
私は極力「壁」を作らないようにしています。先日投稿した「初対面よりも2回目が大事」という内容と少しリンクしますが、初対面の時から壁を作らずアホを隠さず動物なら「腹を見せる」ようにしています。だからといって相手の人も同じようにリラックスして付き合いを始めれるのではありません。では何故そうするのかと言えば初対面は強烈な印象が残りますので今後の付き合いがスムーズに成るようにする為です。かといって考えて「やってるのか?」と言えばプライドが無いアホなので何も考えず自然に行っています。どちらかと言えば世の中は損得勘定•計算して人付き合いするタイプの人が多いのも事実ですが、これは間違いが多いように思います。何故なら初対面や数回の出会いでは相手の表面だけしか分からず好きなタイプで無くても本当は凄いプラス要因を持っているかもしれないからです。それを捨てるのは自ら財産を破棄するようなものです。昔話で虐められた人や動物を助けると実は神様だったとか海外では大金持ちが浮浪者の真似をして人の本心を探る番組が有りますが、要は「誰にでも優しくしましょう」ということだと思います。確かに限度が有りますし「どうしても生理的に合わない」という人には無理して付き合う必要はありません。しかし八方美人に成れと言っているのでは無く可能な範囲で誰とでも仲良くするのが財産になっていくように還暦を過ぎて熟(ツクヅク)感じます。私は昔からアホでしたがプライドだけ高くて今も嫌な奴ですが(ごめんなさい)今より確実に嫌な奴でした。有名な『ミラー(鏡)の法則』というのが有りますが本当に自分が笑顔だと相手も笑顔になる確率が上がります。そんなに馬が合うような人はいません。自身で楽しい環境作りをして自分の運気を上げましょう。
昨夜は大阪で飲酒をする機会が有りました(楽しかった~っ!)。全快堂の患者様なら想像出来ると思いますが案の定というか当然「馬鹿」やりました(愛知の恥ですね)。さて飲酒には良い酒と悪い酒が有ります。勿論値段の高低の話ではありません。楽しい酒かストレスの酒かの違いで、楽しい酒は身体に負担が少ないですが逆は最悪で身体のダメージ+気分も最悪&悪酔いします。アルコールの解毒は御存知の通り肝臓で行われます。東洋医学ではストレスの影響は肝臓が受け止めてしまいます。だから楽しく無いストレスの酒は「身体を倍」傷め付けることになるのです。ですから憂さ晴らしに酒を呑むなんてことを長年続けていると「ほぼ」確実に肝臓がパンクします。肝臓には酢の物や大葉•ニラ等が良いので積極的に食べることをお勧めしますが毎日の飲酒は悪なのと24th空けただけの『休肝日』では肝臓を傷め続けていると投稿済みですよね。肝臓のダメージ回復には最低48thが必要です。最初の24thでアルコール分解が終了し次の24thが「やっと」肝臓の休める時間になるからです。しかし48th空ければ肝臓が休んでいると思ったら大間違いです。肝臓にはアルコール分解の他に約500種類の仕事が有ると言われていますから休んでいる暇は全くありません。しかしアルコールは身体に猛毒なので500種類の仕事を後回しにしても最優先に分解(解毒)するのです。それを連日の飲酒のダメージ+憂さ晴らし(ストレス)のダメージというWパンチでは肝臓が早期パンクは予想されると思います。飲酒の鉄則は①呑むなら適量②最低48thは空ける③決して強いストレスの有る時の飲酒(憂さ晴らしの飲酒)はしない!を守って『呑むなら楽しい酒』にしてください。但しこの呑み方には強い中毒性が隠れているから厄介なのです。『パブロフの犬』のように「楽しい気分=飲酒」を繰り返していると根っから酒が好きなことも手伝って「飲酒→楽しい」「楽しい→飲酒」と酒好きが倍増してしまうのです。私の守るべき鉄則は「馬鹿も飲酒もほどほどに」です(チクショーby 小梅太夫)。