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96%超

2022.08.26 | Category: 院長ブログ

繰り返しになりますが今週小分け盆休みを貰いました。結果として今週は96%を超える予約状況で毎日の予約電話を断ることが繰り返されています。たった一日だけ2ヶ月前から予定し予約表に書き「突然の休み」では無くても予想外に予約が難しい状況に陥ったことは大変申し訳なく考えております。更に追い討ちを掛けるように断り続けている電話の中に「転倒時に胸を打って10日経過して急に胸の痛みを訴え一睡も出来なかった」という危険な電話が有ったので満員で時間外の掟やぶり対応をせざるを得ない状況になりました。ニュース等でご存知かもしれませんけど心臓付近に強い衝撃を受けると心停止の可能性が有ります。野球のボールが胸に当たり亡くなってしまった子供の話も有りますから慎重に対応しなくてはいけません。患者様の場合は転倒して手を出したのですがテーブルの角が胸を直撃。涙を流しながら七転八倒したらしいのですが、その後の日常生活には何も支障は無く動いていたらしいです。しかし10日経過して急に胸の痛みで一睡も出来ず電話をして来ました。病院ではレントゲンで「異常無し」の回答のみで湿布が出されたけど痛みが引かずの電話でした。レントゲンは硬い骨の骨折は得意ですが軟骨の異常や特に硬い骨と軟骨の離解は大変苦手ですから何かある可能性は否定出来ませんでした。ましてや不整脈等の心臓や呼吸困難が有れば大事にもなりませんから直ぐに対応しました。患者様のカルテを見ると以前にも心臓付近では無い肋骨をやはり転倒時に強打しテーピングをしていました。その時に直ぐに痛みが無くなったので今回も来たとの事でした。当然経過観察は必要ですがテーピング等々の対応後の呼吸や体位変換に痛みは無くなり笑顔で帰られました。その場合は特別ですが都合の良い予約時間指定は難しい状況が続いていますので「どうしても」という患者様は9月1日から11月の予約を開始しますので早めな対応をお勧め致します。但し「キャンセル」「予約変更」の多い人は昨日も一名の患者様を『出入り禁止』にしましたので十分ご注意下さい。最後にお笑い芸人が胸を拳で強く叩くネタが心停止の危険が有り禁止になりました。ふざけて胸を叩くことは止めて下さい。

日本沈没!

2022.08.25 | Category: 院長ブログ

聞き流して頂いて結構です。何故なら「どうせ営業でしょう」と思う人に『最も聞いて欲しい内容』ですが、このタイプの人は「キリギリスタイプ」なので尻に火が着かないと分からないので本物のキリギリスと同じで冬が来たら死ぬタイプ。どれだけ周囲が注意を促しても「自分の人生なんだから好きにさせて」と、まるで一人で生きてきたかのような考え方、口ぶりで最後には「何が有ってもあなたには迷惑掛けないから」と開き直りに等しい捨て台詞を言う人が多いからです。そう言いながらも半身不随や寝たきりの方が「金はいくらでもやるから何とかしてくれ」と泣かれたことが何回も有りますが残念ながら『時既に遅し』です。確かにロボット技術の発展で麻痺側の回復も目覚ましい効果が期待出来ます。しかしまだまだ高額医療です。「支払っても保険だから戻ってくるだろう」と考えている人に考え方を改めてもらわなくてはいけません。以前「透析の人は引っ越してもらわなくてはいけません」という小さな街の話をしました。透析患者一人で一年間に500~600万円が必要になるので財政困窮の街では対応出来ないのです。逆の言い方をすれば「透析は儲かる可能性が非常に高いビジネス」なので透析患者の奪い合いが見られることが裏付けています。往復送迎は最低限で透析中は好きなDVDが見れるとかサービス満点。「ずっと働いて保険料払込んだから使ったっていいだろう!」と言う人がいますけど最低年間500万円を10年なら5千万円、20年なら1億円を払込んだんですか?それ以外にも多額の医療費が使われていることを知っているんですか?仕方なく病気になってしまう人には言いません。生まれつき身体が弱い人は仕方ありませんし家庭環境でインスタントやレトルト食品、食品添加物ばかりの食品を食べざるを得ない人もいますから。でも好き勝手な生活をし忠告を無視して国民の大切な医療費を使った結果、日本の財政は現在本当にヤバい水域に入ってきたんですよ。そうなると事故や現在の感染症等々で生命の危機に瀕した時に今後は医療が受けられない人も出てくるかもしれません。私を含め誰だって次の瞬間に脳や心臓の血管が詰まる可能性が0ではありません。しかし医療費が無ければ救急車も来ず病院に行ったとしても適切な処置を受けられないかもしれないのです。だから少しずつでもいいから国民一人一人が医療費を使わないように努力しなければいけません。「使わなきゃ損」という声をたまに聞きますけど『あなたは間違っていますよ』と言いたい。あなたの子供や孫が苦しむんですよ。「私には子供も孫も居ないから関係無い」という人。もう直ぐそこまで医療崩壊が来ているから老い先短いと思っていても影響を受けてしまうかもしれないんですよ。だから以前からスポーツ施設や一人で努力し医療費を使わない人に何か還元しろと訴えてきたんです。でも提供する側は病院に来なくなり重症になってしまうと取り合わない。しかし重症になって来院したら徴収される医療費が少し増えるペナルティを課す等々の工夫も検討するべきだったのです。既得権益を守るだけしか考えられない輩が国を支配しているから日本は腐ってしまった。龍馬の「日本を洗濯する」必要があるよなぁ。国葬に金を遣っている場合かよっ!

そろそろっす

2022.08.24 | Category: 院長ブログ

6月4日に移転開院したシン・全快堂ですが24年間の潜在的患者数は凄まじい数の為に全ての患者様に移転したことを周知させることは当然のことながら不可能です。その為に二ヶ月間の電話転送期間を設けて参りましたが「そろそろ」その転送も終了となります。新しい診察券に変わった方はQRコードも印刷して有りますのでHPも簡単に見れますが、5月の後半から電話しなかった特に遠方の患者様には大変ご迷惑をおかけしますがお許し下さい。「遠方」と断ったのは昨日も6年ぶりの患者様が突然来たり、通ったら全快堂って書いて有ったから予約しに来たという近郊ならではのパターンが有りますが、遠方では「豊明で一番大きな郵便局前」「前後駅近くの旧街道沿い」「知多新四国一番札所近く」と言っても偶然通る確率は0に等しいので電話は唯一の連絡手段でした。それが「そろそろ」終了となりますことは誠にご迷惑をおかけし申し訳ないことでございます。途切れた方は全快堂とは縁が無かったと割り切って頂き、また新しい医療機関を探して頂くことに専念して見聞を広げると思って励んで下さい。冷たく聞こえるかもしれませんが何でも限界は有りますので。ところで全快堂の電話番号を登録して頂かないと着信履歴を見て折り返し電話しても繋がりませんので宜しくお願いします。では最後に登録しない方へ全快堂の電話番号の覚え方を市外局番「0562」は覚えて頂き「85」は『屋号』と。「ー」は『は』と。「5973」は『極並み』と。「85-5973」『(全快堂の)屋号は(特別では無くて)極並み(です)』ヨロシク(4649)あっこれは覚えないでね。

24日(火)休み

2022.08.23 | Category: 院長ブログ

24日(火)は休みです。お盆の休みを12日と24日に分けて取りました。気が小さいので長期間纏めての休みが確保出来ないので分けての休みになりましたから電話しても出ません、ごめんなさい。そして本日予約の空きは無いので御了承下さい。家族が感染して濃厚接触者になった患者様が泣く泣くキャンセルされましたので空きが出ましたけど瞬時に埋まってしまいました、ごめんなさい。因みに25日は現時点で18:45と19:30のみ空きが有りますが直ぐ埋まる可能性が有りますから埋まったらごめんなさい(謝ってばかりです)。

体験は失敗

2022.08.22 | Category: 院長ブログ

学生時代に「良い治療家は患者の気持ちが分かる人のことをいう」と教えられました。「患者の気持ちが分かる」とは経験するのが確実ですが「病になる」ことが理想(今ならコロナ?)でも罹患するのは危険なので「せめて熱中症ぐらい」と危険を承知で無謀な実験をしてみました(良い子は真似しないでね)。月曜は昼に終わるので先週月曜に急いで昼飯を摂って直ぐ炎天下を2万歩程歩き「軽い熱中症になってみよう」と挑戦してみました。もう一度言いますけど熱中症は大変危険で絶命する危険や後遺症の危険も有ります。絶対に止めて下さい。朝から水分摂取を控えめにして水分も持たずに歩きました。残念ながらというべきか幸いにもというべきか軽い熱中症にもなりませんでした。そこで学んだことは筋肉が水分を保持するダムで有ることは伝えましたが「こまめ」に日頃から水分補給をして全身に水分を保持させておけば直ぐには水分不足には「ならない」ということでした。直前に水分を纏めて補給しても正に「その場しのぎ」で脚がつったり、ふらついたりの軽い熱中症症状が発現する危険性が有ります。水分摂取を含め「何でも日頃から」です。

冷え

2022.08.21 | Category: 院長ブログ

昼間は暑くても既に朝晩は涼しくなっています。それなのに窓を開けて寝ている人が居たら要注意です。この時期から特に窓を開けて寝るのは止めて頂きたい。エアコンで快適に寝ていてもタイマーが切れれば当然室温は上がります。しかし早朝に向かって体温は昼間の活動期よりは低いですから、これからはエアコンのタイマーを早めに切っても朝まで熟睡出来ることでしょう。しかし陥りがちな間違いは窓を開けて寝ることです。早朝に向かって外気温は低下し体温も低めなので当然風邪を引き易くなります。そしてこの季節は夏の疲れが有ったり、水分摂取過多で食欲低下気味だったり、暑くて睡眠不足気味だったり、春夏(陽)→秋冬(陰)と目に見えない季節の変り目と悪い条件が重なっているのにコロナウイルスが蔓延して体調不良のトラップ(罠)のオンパレード。コロナ禍で無くても『木の芽、枯れ時』と言われ、木の芽時の春は「精神的に不安定な人が多い」、枯れ時は「夏の疲れから体調を崩して最悪亡くなる人が多い」と表現されているのです。にもかかわらず自ら窓を開けて寝て更に悪条件を追加すれば体調不良を決定的にすることになります。多くの患者様から「先生は何時でも元気だねぇ」と言われますが皆さんが見事なまでに完璧にトラップに掛かっているのに比べ、私はトラップを避けて生活している違いだけです。だから皆さんがトラップを避けて生活すれば元気に生活出来る筈です。それでも悪い箇所は私が手伝って治しますので安心して下さい。まだまだ暑い日が続きます。そしてコロナ禍も続きます。ポカーンと口を開けず財布の紐と窓をしっかり閉めましょう。。

耳タコ

2022.08.20 | Category: 院長ブログ

全快堂の治療は手術も出来ないし投薬も出来ない、よく考えてみれば誠に情けないから「治療」と宣うのは憚られる(はばかられる)。では何をしているのか?それは以前投稿したように患者様御自身が「治ろう」とするのを後押ししてる「だけ」のこと。そこには遺伝的な条件から老・若という年齢差や、男・女という性差も関係するし現実に悔しいけど貧富の差も介在する。そして環境的な要因も関係してくるのは否めない。貧乏の差とは治療回数で有ったりサプリメントの購入の有無だったり、環境的要因とは治療に専念出来るのか?例えば子育て中で有ったり仕事が忙しかったり家族が理解してくれなかったり、最大の理由は知人や家族が全快堂に通っているのに紹介してくれ無いということも含まれます。また運動や食生活に関心が有る家庭環境かも大きな分岐点になります。それらのトラップに引っ掛から無いで毎週のように全快堂に来る患者様を私は可能な限り精一杯治療することは当たり前ですが上記のこと以外に「どうしても」お願いしたいことが有ります。それは「治りたい」と切に願う気持ちを持ち続けて欲しいということです。私は患者様御自身の治癒力を「後押し」するだけの力しかありません。お医者様のように悪い箇所を取り除いたり薬の力で治したり出来ません。患者様が治ろうとする気持ちが有ってこその誠に情けない力しかありません。私的には「自律神経を整える」「腸を整える」ということを目指していますが患者様の生活習慣が乱れていたり「治ろう」という気持ちが無く「治して」という受身になっていると回復速度は天と地の差が発生してしまいます。先日も「さっき迄痛かったんだけど」と予約の電話口で話す患者様が居ました。それは正に「治ろう」「治そう」と御自身が動いた瞬間なのです。言霊(ことだま)は本当に有りますから全快堂の入口の壁に貼って有る良い言葉は力が入り悪い言葉は力が抜けます。信じられない人は「やってちょっ!」と必ず『名古屋弁』で言ってくれれば体験出来ます(言霊は本当ですが名古屋弁は嘘です)。「気」が全てを動かします。下等生物は「気」=「本能」です。腹が減るから狩りをする。敵と遭遇したから身を守る為に闘う。綺麗に見られたいから化粧をする。治りたいからも一つです。その力が強ければ欲望の上位に、必要性が低ければ後回しに。悪くなってから気が付きますが決して自然治癒力なんて強力ではありませんから「もっと早くから」「日頃から」と後悔のオンパレード。私は毎日聞いています。

導かれて

2022.08.19 | Category: 院長ブログ

宗教の話ではありません。コロナ禍に補助金支給が一般的に有りますしSDGsが世界中で叫ばれて、やはり補助金支給が有ったりします。このブログで何度も愚痴ってきましたけど国の政策って真面目に働いていたら網に引っ掛からないのか?とさえ思えてしまいます。毎日のようには大袈裟ですがメールや電話が、毎月のように各方面から資料が送られて来る内容が補助金のこと。だから再び「何でだよ(by『カイジ』と時の藤原竜也)」と叫びたくなってしまいます。御存知のようにシン・全快堂は感染症対策の為に「わざわざ」建てました。そして究極の選択「密を避ける以外に感染は防げない」という結論の基に治療出来る患者数は減ってもマンツーマン治療に移行しました。また熱中症対策も並行しなければいけまんから治療日は朝から晩まで2ヶ所以上の窓を開放しながらのエアコンと空気清浄器2台のフル稼働でエアロゾル感染対策。そうするとSDGsの考え方に反するので全てLEDとして尚且つ照明機器の明るさは50%に抑えています。それだけやっても貰った補助金支給は10万円だけですよ。三年間のコロナ禍で売上が落ちても対象範囲外とされて他には一銭も貰えないって信じられます?完全に経営者失格です。確かに全快堂でも申請方法によっては貰えます。但しグレーな申請をすればです。しかし私は馬鹿だけど正直だけが取り柄の人間ですし、これもまたアホな考え方ですけど「汚い心の持ち主に施された治療では芯から治らない」と考えている「オメデタイ奴」「痛い奴」なので仕方ないのかもしれません。勿論生まれてから一度も嘘偽りを言ったことが無いとか悪いことをして無いとか言いません。でも治療業界に入った時から最低限「全快堂を始めてから」は真面目にコツコツやってきたつもりです。また雨の日も風の日も雪の日も台風の日も出勤の時だけですが走り、大好きな酒を月1か2回に我慢して健康管理に可能な限り努めています。「だから何なんだよ」と言われるかもしれませんけど患者様だけに無理を強いるのは申し訳ないので悪い頭で考えた私なりの精一杯のマイルールです。全ての患者様が保険を使わず貴重な治療費用を捻出されて、中には遠方から来られる方々も。昨日は郡上八幡から予約の電話が有りました。そこから全快堂に来るということは辛いと想像がつくと思います。勿論近郊の患者様を蔑ろにするつもりはありませんから安心して下さい。治療する側が違法な蓄財をして酒池肉林の生活をして純粋な治療が出来ると思いますか?私は出来るとは思えないので欠点だらけのアホですけど、全快堂に来ている患者様が後ろ指を差されるような施術者にならない為に歯を食いしばっています。そんなことしか出来ませんけど毎日多くの患者様が来てくれるからこそ裏切れません。結果として患者様が私を正しい道に導いてくれると気付かされます。武田鉄矢氏の『母に捧げるバラード』の一節に「サボりたいとか休みたいとか思った時は死ね!」という鉄矢さんに対する母親からの言葉が有ります。洋七さんの『がばいばあちゃん』は「仕事は死ぬまでの暇つぶし」という言葉が有りました。どちらの方も失礼ですが貧乏しながらも真面目にコツコツ人生を歩まれました(聞いただけですが)。足元にも及びませんが私も貧乏生活を恥じず頑張ります。全快堂って患者様を含めて不器用者の集まりか?(失礼しました)

やる事多し

2022.08.17 | Category: 院長ブログ

「この運動しましょう」というと「またやる事が増えた」と文句を言う人が居ます。地球に住む以上「重力」から逃げることは出来ません。月に住んでも地球上よりは楽に暮らせても6分の1の重力が有るので、いずれ筋力が必要になりますから結局筋力トレーニングから逃げることは出来ません。膝が痛いと病院で痛み止めの注射すると一時的に痛みを感じ無くなっても完治したのではありません。その後筋肉の材料のタンパク質を摂りながら正しい筋力トレーニングをする必要が有ります。痛みが無くなることは治ったと考える方が居ますから困ります。そもそも痛みを止めることは異常な興奮を抑えて次の治療に移ることが目的としていることを認知して欲しいものです。また「○○を食べるといいですよ」と言うと「また食べなきゃいけない物が増えた」という人も居ます。その栄養素が足りないから指摘しているのに大騒ぎです。例えば日頃から「脚がつる」と言う人が居ます。特に寝ている時につると。その人には「寝る前に『OS-1』のゼリーを飲んで寝てみて下さい」と指導しています。汗で水分と一緒にミネラルが排出されてミネラル不足になっていることが考えられるからです。でも日頃から栄養のバランスを考えていれば『OS-1』は不要ですし前述の筋トレも日頃から行っていれば急にやる必要はないのです。それは後回し、先送りにした結果で立場上のアドバイスを「やらされる」という被害妄想または責任転嫁して騒ぎ立てるのは如何なものか?何度も言いますけど「もう一度」夏休みの宿題は早めに着手するのと同様、人生後半戦の努力もオ・ハ・ヤ・メ・に。

反戦

2022.08.16 | Category: 院長ブログ

『ムッちゃんの詩』と『月光の夏』という映画を観ました。どちらも前の大戦の実話を基に創られた作品です。毎年この時期になると反戦を痛感します。この時期だけではいけないけど、この時期「さえも」反戦を考えない輩が居ることが許せません。現在はウクライナとロシアの間で戦争状態ですが、実は日本が平和で有っても必ず世界の何処かの地域で戦闘が続いていて途絶えたことが無いのです。日本は80年近く戦争から離れている世界でも数少ない国の一つですが、誇らしいと同時に危うさでもあります。それは戦争の恐怖心や嫌悪感等々の戦争に対するネガティブ思考が薄れてしまうことにもなるからです。何度も反省し何度も謝罪していると「いつまでも謝罪する必要はない!」と怒る人の気持ちも分かります。理解出来ますが「被害者」とは『被害妄想』『被害者意識』という言葉が有るように簡単に忘れはしないものなのです。そこで日本人は相手に理解されずとも「施したことは忘れ受けた恩は一生忘れるな」との言葉が有るように被害を与えたのなら被害者側が「もういいよ」と言われても尚、卑屈になってはいけないが謝罪するようにしなければいけません。そして近隣諸国と日本が全くわだかまりの無い対等な気持ちに成れる関係の構築をすることが子供たちに対する責任だと思います。確かに日本の近隣諸国は日本の常識は勿論、世界的に見ても「?」と思える国ばかりです(ロシア、朝鮮半島、中国)。それでも謝罪することは続けなければいけません。最近世界各地で「日本の謝罪はもう不要」と主張する声が上がり始めています。それを期待する訳ではありませんが世界中の意見が一致するまで謝罪の日々は続けなくては。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三