MENU TEL

ホーム > Blog記事一覧 > 2018 7月の記事一覧

85歳に納得!

2018.07.22 | Category: 院長ブログ

某会社が85歳まで就労を延長したとネットで読みました。大賛成です!平均寿命と健康寿命が延びて100歳の高齢者が珍しくない時代に突入した現在、65歳定年の延長では短か過ぎると思っていました。年金での老後生活が無理な時代だからこそ、もしも100歳迄生きるとした場合、65歳なら35年有る訳で第二、第三の人生設計が必要となります。未来の事は誰にも分からないですけど私はPPK(ピンピンコロリ)で逝きたいし死ぬまで働いていたいと思っています。私は短命ですから「たぶん」達成出来ると思っています。しかし恥ずかしながら少なくも「睡眠不足、深酒、早食い」を直さなければNNK(ネンネンコロリ)になって家族に迷惑を掛けてしまいます。そうなったら自分で終焉の鍼を打つしかないですね(お前は仕事人かよっ)。身体も人生も活かす鍼を打つ治療を今後も努力します。一社でも多く定年延長に追随する社会が来る事に期待します。

座るサンダース

2018.07.21 | Category: 院長ブログ

暑くて真面目な投稿ばかりで「ちっとも面白くない」と御叱りを受けたので、たまには砕けた投稿を。ケンタッキーフライドチキンの店の前に立っているのは言わずと知れた『カーネル・サンダース』氏ですよね。この度その人形で座っているバージョンが一部の地域の店の前に置かれるそうです。そこで「その人形に名前を付けて欲しい」との企画が有るらしいですけど知ってます?サンダースといえば、やはり『コンバット』の「サンダース軍曹(ヴィック・モロー氏)」ですよね(って若者が知ってる筈が無いだろう!)。私も無い頭を搾って考えた結果、候補が4つも出来てしまい(一つも名前らしくない)結局4つともエントリーしてしまいました。①カーネルなのに座っている、一人でもサンダース②イミダゾールじゃねぇよ③腰痛じゃねぇよ④クリスマスじゃねぇよ。以上4つですが「春菜じゃねぇよ」と突っ込みたくなりますね(冷房の要らない寒さ?)。ケンタッキーフライドチキンは大阪万博の時に始めて日本上陸。万博ではそこそこの認知はされたらしいので万博が終っても大丈夫と考えていたようですが現実はサッパリ。名古屋に出来た第一号店は何故か「電器店」と間違えられてフライドチキンでは無く「電球」を買いに来る人ばかり。仕方無くカーネルサンダース人形を店先に置いてフライドチキンが認知されたらしい日本オリジナルとの事です。

秋に体調不良

2018.07.20 | Category: 院長ブログ

今年の夏は異常な暑さで乳幼児と高齢者には厳しい季節です。乳幼児のベビーカーはアスファルトの照り返しが危険と叫ばれていますが、いったいどのくらいの暑さになるのでしょう。データによると気温30℃の時に、身長50㎝の子供は38℃になり、ペットは40℃に、アスファルトは55℃になるそうです。今の気温は「そんなもんじゃねぇよ!」です。その高温に対抗する為に体力が有れば夏バテや疲労感で済みますが、体温より高くなる異常な暑さ。来る日も来る日も続けば体力は徐々に消耗して行きます。体力的に乳幼児や高齢者は秋に限界が訪れます。体温調節が上手く出来なくなったり免疫力が低下して感染症に罹患し易かったりと疲労は蓄積して「夏の過ごし方」のツケが秋に回って来て人によっては最悪の事態に。だからこそ『今の過ごし方』が大事なのです。無理せず真夏の暑さが最高潮の時だけは「あまり動かない」で下さい。そう言うと日頃「運動して下さい」と言っても動かなかった人に限って「運動しなきゃ」と無理をします。先日も投稿しましたけど「やるなら家の中」で出来る事をやって下さい。日頃全快堂で教えてる筋トレとかを。ウォーキングしたければショッピングモールを歩いて下さい。「枯れ時」の秋に嫌な事が多発しないようにする為に、もう一度「今の過ごし方」が大事です。

めまいと暑さ

2018.07.19 | Category: 院長ブログ

予想気温が39℃とか聞くと、それだけで目眩(東洋医学的には眩暈)がしそうです。気温測定は炎天下では無いのでアスファルト上では更に高温は確実です。目眩には単独の理由と複合の理由と原因不明とか有りますから「これさえやれば治ります」とは言えません。以前投稿した帯状疱疹の薬が、原因不明で難治性の目眩をピタリと治してしまう事を読んだ患者様が、勝手に試して即効で治って感謝された事が有りましたけど皆様は『決して真似しないで下さい』ね。そもそも目眩は前述の通り原因が多岐に渡る為に治療は簡単ではありません。暑ければ発汗するので体内の水分は減少してしまい血液がドロドロになって血行不良に陥ります。これも目眩の一つの原因です。高温が続けば食欲不振に陥り「血」の材料になる食材摂取が不足します。鉄やフェリチンの不足は貧血症状を呈して目眩を引き起こします。また食欲不振でカルシウムの不足を招けば骨粗鬆症を好発する中年以降の女性なら、完全な耳石形成がされず「剥がれ易い」未完成の耳石がリンパ液の影響で蝸牛内に落ちて目眩を引き起こします。これが原因にならば耳鼻科で少し乱暴?かも知れませんけど医師が患者様の頭を振って耳石を取り去り目眩治療をします。自分で注意する事は片耳だけ冷たい水を入れてしまう事や、日頃から目眩を誘発する側を向いて寝る事をしないようにする事です。他に睡眠不足は目眩の原因に繋がりますので回避したいです。目眩の特効穴は左内関です(押し方等は教えます)から「あっ目眩しそう」と感じたらやる事。目眩と少し違いますけど「乗り物酔い」には『ジンジャエール』を乗り物に乗る30分前から少しずつ飲むと酔わないとメディアで見ました。何故乗り物酔いの話題にしたかと言うと、人によっては目眩が来そうな時に「乗り物酔いの薬」を服用すると緩和される人も居るからです。目眩の原因は人によって違いますし、その時々によっても違います。だからこそ基本的な睡眠、食事、適度な運動は最大の防御と心得て下さい。

暑さと地震

2018.07.18 | Category: 院長ブログ

中年の人なら聞いた事が有ると思いますけど秋や冬の寒い季節に異様な暑さだと「地震でも来るんじゃないか?」と言ったものです。今は夏だから暑くて当たり前かも知れません。しかし今年の暑さは「異様」を通り越して「異常」な暑さです。これが正常なのでしょうか?温暖化で地球規模で狂いが生じて梅雨でも局地的な豪雨で甚大な被害が生じましたけど、全国各地は雨不足で気温上昇の原因にもなっています。温暖化とは無関係?とは思いますが関東地方で頻発する地震。福島はまだ揺れてますし、最近は茨城県や千葉県で「震度4」くらいなら驚かなくなってしまった私達は感覚が麻痺してしまったのかも知れません。真夏だろうが真冬だろうが天災は待ってくれません。水の被害も怖いですが地震の被害も想定しなくてはいけません。そして今後は風速70メートル級の台風や突然の雷雨と竜巻。何も無ければ最高ですが天災は何時、誰にでも迫って来る事を常日頃から頭に置いて置かなくてはいけません。想定外は許されません。備え有れば憂い無し。

夏は体力低下

2018.07.17 | Category: 院長ブログ

夏に体調を崩す人は多いです。異論も有るでしょうけど私は『自然の摂理』と理解しています。体調を崩さない人は体力が有る人ですが、そんな丈夫な人でさえ夏は他の季節に比べて疲労を感じ易い=夏バテします。春バテ、秋バテ、冬バテって無いですし、夏だけ「夏風邪」と言うのは冬の風邪とは別物なのと、心の何処かで「夏は気温が高いから風邪なんて引かない」という意外性の表れからです。先日も投稿した内容とリンクしますが夏は外気温が高いので体温も上がり毛細血管が開いて放熱します。当然発汗量も増える=余分な仕事は体力消耗に繋がります。陰の秋冬から春の陽に移った自律神経の調節で休養が不十分だと『イライラ』がピークに達して発生した梅雨時の数件の「通り魔的事件」は記憶にまだ新しいと思います。そのまま梅雨明けで一気に高温になると疲弊から完全回復していない自律神経には狂いが生じ今度は、精神的なもので無く体力的な異常に表れます。これが「夏バテ」です。追い討ちを掛けるように熱帯夜は睡眠時間を削ります。モーターが動いていると室内の温度が上がるのと同じで、身体は体温を下げようと身体のモーターの代謝を低下させます。これにより体温の上昇と体力の消耗を防ごうとします。夏バテは意図的に身体のスイッチを切って「これ以上動かないで」と省エネモードになった状態です。ここにエアコン、冷たい飲食物、夜更かしや熱帯夜で眠れなければ体力の無い人は寝込んでしまいます。高温が続く現在は適切にエアコンを使って十分な睡眠が体力消耗を防ぐ第一条件。他には私のように炎天下を走るとかアホな行動は慎んで体力温存に努めて下さい。どうしても炎天下の作業をする場合は保冷剤をタオルで包んで首や腋下に密着させると良いです。熱中症対策は先手必勝で「あれっ、変だぞっ」という時は遅いのです。日本から脱け出せないのなら対策して乗りきりましょう。

無力をお許し下さい

2018.07.16 | Category: 院長ブログ

平成最悪の水害。200名を超える尊い命が失われた今回の災害。私は何も出来ません。本当にごめんなさい。今回に限らず東日本大震災や熊本の震災等、全快堂を開院してからでも数多くの天災に見舞われた日本。地震は温暖化とは無関係とは思いますけど今回の災害は温暖化が影響力が大きいと思います。小さな事だけどゴミの分別や食べ残し等、本当に小さな事ですが自分の出来る事を、みんなが地球規模で行えば必ず天災は減ると思います。天災が発生する度にボランティア活動している方々には頭が下がります。一人治療院は気楽で私は好きなのですけど、この時ばかりは被災した皆様には申し訳ない気持ちでイッパイになります。一度くらいボランティアに行かなくては恥ずかしいですけど世間では三連休と言われた14日15日と今日も午前中が全て仕事です(泣)。早く人を雇って全快堂を休診しなくてもボランティア活動に参加出来るようにしなければいけません、と毎回投稿していますスイマセン。毎朝4kmジョギングをして多少の体力に自信の有った私ですが38℃の炎天下では5kmのランニングが限界と思える中、ボランティアの方々は一日中泥まみれになって格闘している訳で、自宅復旧の為に高齢者の方までもが必死に働いているようです。作業中に不幸にも命を落とす方がいる事実、まさに命懸けです。『ストップ温暖化』を考えて行動しなけれはいけません。しかし熱中症には注意して下さい。忘れてはいけないのは東日本や他の地域の完全復興出来ていない事です。一人一人が自分の出来る形で復旧復興に協力して一日でも早い『日本復活』に繋げましょう。

自然淘汰の時代

2018.07.15 | Category: 院長ブログ

本日は専門的な話になりますから業界人の方以外は無関係ですからスルーして頂いて結構です。何の根拠も無い持論ですが、来年度中にかなりの数の接骨院、歯科、病院が淘汰されるでしょう。接骨院に関しては健保組合からの調査ハガキが最大の懸念材料だったでしょうけど、既に国保も調査ハガキが始まり経営を圧迫し始めています。ですから『接骨院の落日』も一層近くなりました。歯科の数はコンビニよりも多いので自然淘汰は当たり前に加え、経営が苦しい歯科は違法またはスレスレの治療を行って指導が入る歯科も増える事でしょう。「でも病院は大丈夫でしょう」となりますよね。最近問題になっているのは分かっているとは思いますが『混合診療』です。これに関してはまだまだ課題が満載です。保険を使った業界は「電子カルテ」の使用により間違いの早期発見や意図的な不正は早期発覚されるようになりました。話は変わって、各地で発生する天災に税金投入は避けられない状況と、高齢者の増加で年金支給の増大に反して税収の激減は頭の痛い問題です。税金が減っている現在、国民医療費削減の対応は急務ですから自費治療を取り入れた病院、歯科、治療院が今後一層増える事でしょう。早く対応しない院は淘汰の波に潰されるかも知れませんね。

補助は所詮補助

2018.07.14 | Category: 院長ブログ

今の日本人でサプリメントを何も飲んで無い人は少ないと思います。何故これほど日本人にサプリメントが広がったのでしょう。高齢化の寝たきり回避願望に加えて米国から入ってきたネットワークビジネス、日本的に悪い表現をすると若い人は知らないかも知れませんが『ねずみ講』と表現する中高年も居ますが、混在した結果だと考えます。しかし商品が本当に良かったら問題有りません。でも高齢者の中にはサプリメントを薬のように効果が有ると勘違いしている人も居るようです。サプリメントは日本式に言い換えれば『健康補助食品』です。あくまで補助ですから、しっかりとした食事が有ってこそ効果が有るのです。私は開院当初から腸の健康を訴えてきたので『フラクトオリゴ糖』を患者様に奨めてきました。そして数年前から59種類の栄養素の入っている『ユーグレナ』も加わりました。この二つ共に『腸の健康』というキーポイントは共通して、これだけは絶対にブレません。二つの商品共に一般に広まっている商品名は上記の物と一緒の筈なのに、不純物イッパイの全くの別物と言っても良いと何度か投稿した通りです。フラクトオリゴ糖や純度の高い『無添加』のユーグレナを使用した結果なのか、お陰様で毎日元気に働けているし何より、毎日皆様に見せたいくらいの素晴らしい便が欠かさず出るの事を日々自慢していました。ところが最近ちょっと外食する機会が増えてしまい食生活が乱れていました。でも頭の何処かで「自分は大丈夫」と過信していました。結果「あれほど良かった便」は酷い状態になると、身体がダルくて眠くて日頃は感じた事の無い肩凝りに腰痛を感じるようになりました。そして毎日全快堂までのランニングをしてタイムを計測しているのですが見るも無残な結果に。これは日頃最高に良い健康状態を維持していたからこそ体感する事でしたが、改めて日頃患者の皆様に伝えている事が正しかったと実感した数日間でした。やはり基本は睡眠と正しい食事と運動で補助食品は補助です。

鈍い感覚

2018.07.13 | Category: 院長ブログ

これからは高齢者の熱中症に気を付けないといけません。特に独り暮らしの高齢者は『冷房は身体に良くない』と考えている方や冷房は贅沢と考え控える方、または『我慢強さが美徳』と考えておられる方など十人十色です。「このくらいなら大丈夫」と対策をせず過ごしていて本当に涼しければ良いのですが高齢になると感覚が鈍くなります。「私は独り暮らしじゃないから」と、家族と暮らしている人でも昼間は一人だと「私一人では勿体ない」と頑なに冷房を拒否して熱中症になったら家族に迷惑を掛ける事になります。ですから私はどうしても冷房を拒否する患者様には公共施設や大型ショッピングモールに行くように伝えています。役所は邪魔になり迷惑になるでしょうから駄目ですが図書館なら読書をして認知症予防出来て熱中症も予防出来て一石二鳥です。またショッピングモールなら下がジュータンの所も有りますから歩いても膝に優しいですから運動と熱中症予防で、またまた一石二鳥。とにかく高齢者は一人にしては駄目。所ジョージさんでさえ熱中症になって「『あっヤバい』と分かった時には動けなくなってきた」と言ってました。高齢者は更に感覚が鈍いですから早めに対処しないと命取りになります。声かけお願い致します。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三