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台風襲来!

2020.10.10 | Category: 院長ブログ

今日は台風の影響を受けそうです。台風がより南の海上を進みそうなので強風は免れそうですが秋雨前線を刺激し続けているので雨量は既に多いですが、今後は更に増えそうです。それなのに全快堂の患者様は強い!強過ぎる。本日予約の田原市からの患者様一人がキャンセルされましたが逆に同じ田原市から別の患者様が予約されました。また近郊の患者様も予約を入れて結局本日の土曜日も満員です。本日が終了しなければ分かりませんけど今までの経験上、本当に患者様には頭が下がります。勿論私が「キャンセルは困ります」と言っていますし掲示もしていることは有ります。しかし天災自然災害等々は別です。くれぐれも気を付けて来院され帰宅して欲しいと思います。田原市の患者様、道中の危険性は大丈夫かなぁ。

体重増加!

2020.10.09 | Category: 院長ブログ

便秘解消の為にヨーグルトを食べてるという女性患者さんが「便秘解消出来ないから肥えた!」と。そもそもヨーグルトで便秘解消を望むのは大変難しいと何回も投稿してきました。またヨーグルトは乳製品ですから「肥えるのは当たり前だのクラッカー!」ってこと(古っ!)。便秘は解消しないのに乳製品で肥えるし体重増加が加速するのに、追い討ちを掛けるようにコロナ禍で行動範囲が狭いこと駄目押しする結果に。根本的に考え方を変える必要が有ります。痩せる為に「⚪⚪を摂る」こと自体違います。最低限「砂糖を止める」ことです。果物を含め甘いデザートを止める。もし果物を食べるにしても食物繊維が豊富な皮ごと食べる。患者様と話をしていると「果物を食べるより100%ジュースだったらいいでしょう?」という人が居て驚きます。100%ジュースなんて「手早く太りたい人の為のアイテム」「血糖値を素早く上げる為のアイテム(糖尿病へ一直線)」ですよ。それを少量ならまだしも毎朝大量に飲んでいたら「痩せたい」は無理。ジューサーを使って自分で作っても食物繊維を棄てたら無意味ですし厳密に言えば「食物繊維を粉々にしたら駄目」です。勿論「乳製品と果物を含めた糖分」が全く駄目ではありません。身体に必要な栄養素です。でも目的が有るとしたら欲望に身を任すのは少し違う気がします。よく「身体が欲する食べ物を摂ると良い」と聞きますけど、あれは『自身が完全体で有る』ことが前提の考え。ジャンクフードばかり食べている人はジャンクフードが大好きだから毎日食べたい筈。患者様と話していると「甘い物が以前ほど欲しくない」と言われる人が増えました。それは身体が「砂糖中毒」から生還した結果です。砂糖は薬物と同じです。甘い物を食べる→血糖値が上昇する→セロトニン放出→幸せ→インシュリン放出→血糖値低下→身体がダルい→気分最悪→甘い物を食べる→幸せ→太る!そして依存症の完成です。再度「砂糖を含めて果物も必要ですが、あくまでも適量を!」そして「食べたいものを食べる」のは危険です。よく考えて食べましょう。

一歩前へ

2020.10.08 | Category: 院長ブログ

「コロナ禍で動かない→筋力低下→動きたくなくなる→食欲低下→栄養不足→ダルい→動かない→浅い呼吸→脳酸欠→ネガティブ→セロトニン不足→ネガティブ&疲労感→動かない→浅い呼吸→全身酸欠→ダルい→動かない」読んでだけでネガティブになりそうですが、よく「とりあえず動いてみる」「やってみる」等々の言葉が啓発本や精神の不調に良いとされる本やセミナーに有ります。しかし私は全く信じていませんでした。「先が分からないのに動いて失敗したらどうするんだよ。調子が悪いんだからじっとしているに限る」と。それも正しい判断でしょう。遭難した時などは「むやみやたら」に動いては駄目だと聞きます。しかし現在のコロナ禍は終息の気配が見えてくると再び増加に転じて、中国の発表が正確ならば10月頃から感染が拡大したとのこと。そうなると一年経過したことになります。筋力低下は4日後から始まります。もし一年もの間、運動不足になり外出も自粛して通勤もせずステイホーム中心だとしたら。実際にジム通いが減ったり宅配サービスで食事を済ませれば買い物が減り料理も減って家庭内での動作は確実に減ってしまいます。だから「肥った」という人が増えました。コロナで医療費が使われ、恐怖心からインフルエンザの予防接種に人々が殺到して更なる医療費を使う結果に。そして肥満が生活習慣病を増大させ遅れて医療費制度が破綻する。それを防ぐには「あなたが一歩動きだす」ことです。それは実際に一歩動き出せば大きな呼吸になりますし仕事、アイデア、精神的な一歩も大事です。それがこの国を救うのです。

そろそろ

2020.10.07 | Category: 院長ブログ

夕方の暇な時間に電話が鳴った。患者様が来るまで時間が有るので結局50分以上も話をしてしまった。相手は脚長差も無い側弯症の相談だった。某整形外科で診断された40代の男性である。この投稿を読んでおられるのは専門家の方々が多いので分かると思いますけど、この時点で「生活改善して放っておけばいいじゃん」で終わる話。しかし本人は整形外科で10年ほど前のレントゲンと見比べて症状が進行しているからと脅されたらしく電話をして来た。レントゲンの撮影角度や生活習慣の悪さ、経年劣化を考慮すれば多少の変化は十分理解出来る範囲のことですけど過去は勿論、現在の彼にさえ会ったことも無いので想像の域を出ません。いつもなら忙しいし「診なきゃ分かりません」の一言で電話を切りますけど暇だったから少しでも彼の不安を減らそうと試みましたけど結局無駄だったどころか、この業界の悪口のオンパレードになってしまったことに気が付きました。接骨院の表に「骨盤矯正」「肩こり、ぎっくり腰、膝痛等改善」等書いて有れば良いのか?それは違法広告等々。そろそろ接骨院も完全な慢性症状に施術をして儲けることを止めませんか?請求する部位を偽ることを止めませんか?長期治療を止めませんか?患者様も「保険は使わなきゃ損」という考え方を止めませんか?医療費の無駄遣いは結局自身を、もしくは家族を苦しめることになるんですよ。正直に言えば「お医者様」にも言いたいことは有りますが私のような医療業界では穢多非人の立場の者が雲の上のお方に物を言うなど滅相もございませんので、どうか「お医者様は、お医者様同士で自浄努力をして下さいませ」とだけ伝えさせて頂きます。そろそろ「日本の為に」と言われる前に、行政指導が入る前に、もう既に入り始めていますね。結局電話の彼は診ていません。

騙されて

2020.10.06 | Category: 院長ブログ

日本はどちらかと言えば「性善説」の国です。悪い人は少ない?上に「島国」なので他国へ逃げれないからなのか?例えば小さな島に観光に行くと「この島には警察官が常駐していないんですよ」と聞いたことが有ります。昔は近所に住んでる人々全員の顔まで分かっていました。だから悪いことをすると「あんた⚪⚪さんちの△△やろ!お父さんに言いつけるでぇっ!」と叱られて焦ったものでした。しかし最近は違います。都会では隣に住んでる人さえ分からない、特にアパートは分からないと聞きます。だから犯罪が多発したのかもしれません。また「性善説=悪い人が居ない」という理論だと「人を騙す人なんて居ない」となります。しかし困るのは宗教です。純粋に信じている人々が布教活動をするのと「オカルト教団」や「ねずみ講」等々の金儲けの為に活動している輩との線引きです。ねずみ講は破綻するし信じている人以外は騙されていると分かるから周囲から見れば「騙されている」と思っても本人は大真面目の真剣そのもの。だからこそ質が悪い。「私は騙されません」という人が簡単に騙されるから始末が悪く未だに詐欺が横行している。「その情報は真実ですか?」を合言葉にして「私は騙され易い」と思って常に即答は避けて「3人に相談する」ことを癖にしましょう。詐欺を見破る方法が有ります。相手が「急がせる」ことです。「今だけ」「今日だけ」「あなただけ」等々。騙す側の対抗策は「他の人に知らせると儲けが減るから」というのが有ります。例えば未公開株の儲け話が来たとします。ほぼ詐欺ですが本当だとしも、あなたが相当な地位に就いてる人か後々相手が見返りを求めて来ることは確実ですから乗らない方が良いでしょう。先ず考えないといけないのは「あなたが儲け話を知っていて他人に喋って儲けさせて上げますか?」と考えて下さい。宝くじに当たって喋りたくなるのは自慢話なので勘違いしないで下さい。トラブルに巻き込まれるような危ない話には近づかない、即答せず冷静になって三人に相談する。「カッ」としなければ喧嘩も戦にも突き進むことも減ると思います。高齢化が更に進む日本は「お人好し」が多い格好の「騙され国家」です。一人一人が互いに声を掛け合ってスクラムを組んで悪く輩を追い出しましょう!あっそう言えば一年前はラグビーに熱狂していて楽しかったなぁ。

明日「休診」

2020.10.05 | Category: 院長ブログ

明日6日(火)は毎年恒例のモルモット検査の為に休診致します。来年も一年後に休診しますが今から一年後の「休診のお知らせ」をしても仕方ないので近づきましたらします。申し訳ありませんけど明日はごめんなさい。

日本人の特徴

2020.10.04 | Category: 院長ブログ

日本人は勤勉です。そして従順です。そして日本人の最大の特徴は「世間体」を気にすることだと思います。ということは平均を好み中間を好む傾向が有ります。集団から外れることを嫌い、人と違うことを嫌う「平均的」で安心します。少し前まで生活の質を問われると「中の上」「中の中」「中の下」と応えたのを耳にしたことが有ると思います。だから目立って叩かれる人を見ると「出る杭は打たれる」なんて揶揄したものでした。学校教育でも秀でる教科を伸ばすことよりも劣っている教科に時間を費やす傾向にありました。海外では劣っている教科が有ったとしても秀でる教科を積極的に伸ばす教育です。しかし最近は多民族になりつつ有り、海外の風潮も少し浸透してきて「他人の目」を気にしなくなってきました。またSNSなどの無記名の「つぶやき」は、ある意味「我慢」という「防波堤」を壊してしまいました。その結果「暴走」が始まりました。その暴走とコロナ禍が同時期になった為に「自分が這い上がれないなら他者を貶めて自分より弱い立場の人を作る」ようになり他人の失敗や不正を探す輩が増えました。典型的な標的は芸能人の不倫や行動をアップすること。そこには「いいね」を貰いたい欲求が有ります。ヒトは刺激に慣れてしまいます。少しの「いいね」で満足していた人が更なる数の「いいね」を欲しくなる。そうなると発生するのが「フェイクニュース」です。裏を取るのでは無くて状況証拠だけで解釈してしまう。そこには「思い込み」という恐ろしい魔物が存在していることを肝に銘じなければ危険です。意図的にフェイクを流すことも有りますけど注意が必要なのは、本人はフェイクだと思わず真実と信じてしまっていることです。福沢諭吉氏の言葉「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」と言っていますが実際は産まれた時から貧富の差が有るのは確かです。でもだからと言って「もう人生が終わった」と嘆いていても始まりません。特別な人かもしれませんけどビル・ゲイツが産まれた時に今ほど金持ちではありませんでした。誰でも多い少ない、大小の差は有れどチャンスは有るのです。こんな時だからこそ悲観せず腐らずいきましょう。最後に自分がフェイクの発生源にならないようにだけは注意しましょう。

呼吸次第

2020.10.03 | Category: 院長ブログ

以前「深呼吸して下さいと指示すると殆んどの人が吸い始める」と投稿しました。呼吸とは本来、字の如く初めに「はく」次に「吸う」が基本で「深呼吸」の場合は、特に体内の空気を出来る限り出し切ってから新鮮な空気を体内に吸い込みます。先人たちは「呼吸の大切さ」を実感していたから『息』の言葉が入った言い回しが有ります。「息が合う」「息がピッタリ」「阿吽の呼吸」等々。「教えられ無くても自然に出来るから深く考えなくても」と言われそうですが、ITの影響で姿勢の悪さから「口が開きっぱなし」になり易く「口呼吸」に移行して『ドライマウス』になります。これはコロナ禍には最悪の呼吸ですが既に投稿済みですので。とにかく最低限「呼吸は鼻でして下さい」ということ。そして出来れば「ゆっくり深く大きい呼吸をして欲しい」ということです。そうするだけで多くの患者様の不快感が改善されてしまいます。どちらかと言えば「吸う時には身体が緊張」して「吐く時には弛緩」します(但し素早い強い呼気はパワーが出ます)。現代人はストレスから浅い速い不規則な呼吸になりがちで、その呼吸をすることにより更にストレスになりと悪循環。更に更に長時間座っていて姿勢が悪く前屈みが内臓を圧迫する為に「肺呼吸」にしろ「腹式呼吸」にしろ難しい状況になりがち。特に後傾骨盤で座っていると腹式呼吸は難しくなります。このように現代人は「浅い速い不規則な呼吸」が日常化されているので「頭痛、肩凝り、腰痛」は勿論、内臓疾患や精神疾患に陥る土壌が有るのです。だから今「良い」と言われている運動は呼吸重視のものが多く現代人の不快感改善を実感出来て人気なのです。極端な話「運動をしなくても深く大きくゆっくりな呼吸」をしているだけでも四肢筋力増強は無理ですが上記の症状改善が期待出来ます。ポカーンと開いているのは口だけで無く『目』も「まばたきの回数の減少」が指摘されています。画面凝視でまばたきの少ない結果の『ドライアイ』に。これからは乾燥が酷くなる秋到来。そして暖房器具が更に乾燥に追い討ちを。湿気はカビ発生によるアレルギー疾患にもなりますけど感染症は乾燥が大好きですから換気をしながら適度な湿度維持を心掛けて過ごしましょう。P.S.夫婦間のドライ関係改善策を誰か教えてくれませんか?

前倒し

2020.10.02 | Category: 院長ブログ

コロナ禍で大きく生活が変わりました。今まで進めたかった改革が凄い勢いで進んでいます。改革は本来なら「貧乏人の粥」と言われています(湯ばかり=言うばかり)。しかしようやくコロナによって重い腰が強制的に早められた功績は大きいかも。出勤しなくても事足りるのにハンコを押すだけ?の出勤の為に排ガスを出しての渋滞は地球環境破壊だったので良かったです。でもハンコ不要論は『シャチハタ』等のハンコ業界への悪影響が心配です。要らない会議が減って残業も減リ電気の無駄遣いが減る。これも地球環境に良いし『IT後進国』の日本にオンライン、リモート等々が一向に進む気配が無かったのに今では当たり前になりました。コロナウイルスは憎き相手ですけど改革を邪魔していた障害を一掃する、激変させるパワーには学ぶべき点が多いように思えます。しかしながら第3波の襲来が心配です。

だからさぁ

2020.10.01 | Category: 院長ブログ

中曽根さんの葬式代が総額1億9000万円で9600万円もの血税が投入されるという投稿を昨日しましたが、全国民対象のワクチン接種の関連費用に6700万円が投入されるというから9600万円という金額が「如何に巨額なのか!」っていうこと。実際に全国民にワクチン接種を行えば6700万円では足りないかもしれませんが「関連予算計上」は間違いない模様。既に亡くなっている日本に貢献した方には大変申し訳ないけど非常事態の現在、生きている人の命が最優先でしょう?国民の命が最優先でしょう?先にやることが有るでしょう?密かに期待していたのに、それが分からない菅内閣なら「即刻解散してしまえ!」っつうの。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三