
身体を鍛えるのは大事ですが鍛え過ぎて故障したり過労状態に為ってはいけません。また安静は大事でも過保護や動かさず廃用性症候群などと言われてはいけません。人それぞれの体力や同じ人でも「今日は大丈夫」だけど翌日に同じ負荷を掛けると過剰な場合も有ります。よく遭遇するのが久々に運動を習慣化しようと1日や2日くらい気分爽快に動いて「昔はもっとやったよな」と調子にのって肉離れや翌日から身体じゅうが痛くなって運動を止めて更に運動不足がちになるパターンです。食生活も毎食悪いと言われている食事を繰り返しても検査結果に異常が出ないからと続けて結局取り返しの付かないことに。生まれた時は正常ですから猛毒な物を食べない限り即『異常』とはならない。それを過信して「自分は大丈夫」と食べ続ければ異常に。直ぐに悪くならないように直ぐに良くもならないし日々の生活&老化が更に治り難くするのです。健康も過信せず謙虚にが原則です。その一口が運命を変えます。
ヒトの身体は微調整が苦手と勘違いされがちですが大きな間違いです。機械では無いので分かり難いですが、実は非常に繊細で機械では難しいほどの調整を行っています。それがホメオスターシス(恒常性)と言われているものです。考えてみてください、血圧•体温•pH•血流•リンパ•細胞内外液•脳脊髄液の調節等々、それどころか肝臓だけでも500の仕事量をこなし皮膚や髪の毛、体毛、涙の調節や養分の吸収、不要物の排泄。考えると途方も無いことを24時間、生きている間、一瞬たりとも休まず全身の細胞ひとつ1つに正確な働きをしています。1つの細胞の機能不全は機能低下→局部腐敗→全身倦怠感→生命危機になるのです。例えば爪が無ければ小さな物は掴めませんし骨は壊しながら新しい骨を作っている等、天文学的な数の全身の細胞に的確な指示や調整を行っているのです。それなのに『軟便の次に固い便が出る』とか『汗が多く出る』とか文句を言う人がいますが、それは『生きる為に必要なこと』ですから仕方ありませんし、殆んどは『アナタの悪習慣が原因』です。ボヤく前に自分の生活習慣を見直してください。
『排尿圧力』なんて言葉は聞いたことが無いかもしれませんが尿を溜めている時に膀胱への圧力は5~8cm水柱、排尿時には20~30cmと言われています。それが異常に高い圧力になる時が有ります。前立腺肥大症•尿道狭窄•神経因性膀胱•腹圧性尿失禁等の理由が有ります。排尿し難いからと腹圧を高めて無理に排尿すると逆側に繋がっている『腎臓』へ圧力が加わり悪影響を及ぼしますので今までと違って力まないと排尿出来ない場合は一度泌尿器科の受診をお勧め致します。しかし更に厄介なのは『癖』です。「何それ?」と思われるかもしれませんが「アナタは排尿時に無意識で力んでいませんか?」ということです。早く次の行動に移ろうと日頃からセワシナサが習慣化されている方や大家族や寮生活をしていると「誰か困るといけないから早く済ませてしまおう」と『癖』に為っていると常に腹圧を高めて排尿してしまいます。それは膀胱や腎臓のみならず尿道にも圧力を加え続けることになるので泌尿器全体に悪影響を及ぼします。それは『下のトラブル』を年齢より早く迎えてしまう原因になります。若いのに尿漏れ、尿失禁にならないようにしましょう。真偽不明ですが世界でも日本人の排尿時間は短いと言われているとか。彼らは力まず自然に任せるとか。物が大きいから時間も長いことが考えられますが力まなければ時間がかかって当然ですね。将来の為に力まずに。
全快堂では過剰摂取で身体に「余分ですよ」という飲食物に対して『少しも摂取しないで!』とは言いません。何故なら完全に除去することは難しいし「過剰に摂取している飲食物」は殆んどが偶然摂取したのでは無くて「好物だから」過剰摂取しているので、それを無理やり完全に除去したら間違い無くストレスになってしまい別に問題を発生させてしまうからです。全快堂の患者様は素直な方が多いですが新しい方や初めて伝えた方の中には「旦那は」「あの人は」と他人と比較して言い訳する人が居ますが、私はその方が言っている人の治療をしてませんから「雲を掴むような話」ですから分かりません。また酷い人は「先生はどうなんですか?」と聞いて来る人も。体格も違えば仕事や活動量も違う時点で比較するのは変だと気がつかないのかと思います。勝ち負けでは無いのに私に指摘されて「負かされた」とでも思っているのか聞いてみたくなります。誰と比較するでも無く「アナタの健康は御自身で守る」と考えて『己に厳しく』しましょう。「今日『も』食べたい」「今日『も』動きたく無い」「明日『からに』するか」は時にはいいですが毎回は止めましょうね。
『アナタの身体はアナタの食べた物で出来ている』と言われますが間違いありません。しかし主に肝臓機能が悪かったり腸機能が衰えていれば不健康な結果が表れます。更に体型は遺伝が大きく関与することは否めませんから努力にも限界が有りますが、動作を含む『美しい所作』が美しい体形を造り上げるので所作を軽視してはいけません。以前も投稿したように私は人間ウォッチングを無意識に行っています。歩行動作なら普通でしたら横から見る機会が多いのですが、勉強会で名駅に行くと混雑しているコンコースを短時間ですが誰かの後ろに着いて歩くことになります。すると手の振り方や脚の出し方が美しくない方は体形も美しくないことに気がつきます。親から頂いた尊い身体ですが各々何かしら不満は有って当然です。オードリー・ヘップバーンでさえエラと細く長い首がコンプレックスだったと言われています。しかし自分の体形が嫌いだからと爪先も膝も外側を向けば骨盤が後傾してお尻が落ち背中が円くなるのは当然です。またヨーロッパでは『高過ぎる鼻』を削って低くくする人がいるのですが(モッタイナイ)、造りが美人やハンサムで無くても笑顔が美男美女を造り上げると私は考えています。不機嫌そうな顔を『ブスッとしている』から「ブス」という言葉が出来たそうですが、笑顔は自身のセロトニンを増やし相手をも幸せにします。美しい所作は自身の少しでも格好の良い体形づくりと他人に迷惑をかけないことにも繋がります。「他人に迷惑をかけない」って?脚を投げ出して腰かけたり、腕を横に振って歩いたりすると周囲の人が迷惑です。『ぶつかりオジサン』は論外、愚の骨頂ですが。高身長や痩せていることは「他人から見れば羨ましい」ですが当の本人は嫌がっていることも有ります。でも体形を隠そうとしたり乱れた所作が美しさを無くしてしまいます。
奈良公園の直ぐ近くにまで勉強会に来ました。由緒正しい家柄の子孫が治療院経営『も』行っていて、たまたま知り合いということで奈良に勉強会参加ということになっています。しかし難しいので鹿が食べる『鹿せんべい』を私が腹イッパイ食べて(やけ食い)帰ります(泣)少しでも皆様が良くなるように頑張りますので温か目で見守っていてください。難しくても頑張ります!
どのような病気も治すのは難しいです。その中で『がんは国民の2人に1人はなる』と言われ『3人に1人が死ぬ』と言われているのだから恐ろしい病気であることは間違いない。そんな恐ろしい病気だからこそ立ち向かうより『闘わない』のが最良です。『兵法』でも最高の勝ち方は「闘わずして勝つ」です。ではこの場合の「闘わない」とはどのようなことでしょう。治療は難しい、何故なら「火が着いてから消すようなもの」だからで、それは「がん」を発症してから対処すること。そこで『予防』です。予防は「火が着きそうな物を無くすようなもの」ですから過度な飲酒•喫煙•睡眠不足•肉や乳製品や高温調理中心の食事•運動不足等で不規則でストレスの多い生活を避けることです。逆に言えば「毎日ゆっくり42℃の風呂に入る」「笑うことを多くして笑わないなら鏡の前で愛想笑いを20秒行う」「無理の無いペースで毎日20分以上(60分未満)運動する習慣づけをする」「野菜中心の食事を心がけ『高温加熱料理』と『調理して時間の経過したもの』は食べない」「1日3食は食べ過ぎと心がける」「睡眠は成人なら6~7.5時間で毎日同じ時刻に就寝する」そして忘れてはいけないのが「腸活(快便)」以上のことが私の考える『緩い』予防法です。緩い予防法ですから、此れを目くじら立てて行うことはストレスになり反対に着火することになりますので自分の腹と同じようにポッチャリとした『ゆとり』が大事です。しかし必ず『自分が出来てるか分からない』と言われる方が居ます。確かにそうですし毎年『高額な検査』をしても手遅れの宣告を受ける方々は後を断たないことも事実です。だから出来る限り毎日同じ生活をすることです。すると僅かな変化に氣づけます。それは高額な検査よりも有効なことが多い筈です。そして毎日『身体からの便り』を見てください読み取ってください。そしてそれでもアドバイスが欲しい方、毎日便りが届かない排便出来ない方は全快堂にお越しくださいませ、お待ちしております。
『子供の心が離れる大人の「良かれ」10選』というのがネット掲載されていました。とても突き刺さったので皆様が見れるバインダーに入れておきました。しかし患者様以外でブログを読んでいる方は全快堂に来ないので見れないという理由で書かせて頂きます(ごめんなさい、出展元不明です)。①よくできたね→できる•できないで評価 ②もっとできるよ→ここまでの努力をスルー ➂この方がうまくいくよ→過程を取り上げる ④この方がカッコいい→大人の枠にはめる ⑤そのくらい大丈夫→すぐ前を向かせる ⑥ほら言ったでしょ→責任を手放したい ➆困らないように→過度に整えすぎる ⑧そのくらい我慢→心理を軽く扱う ⑨そんなことより→意欲を奪う 心配してるの→不安を乗せる
本当の「この子のため」を思うなら……
というものです。アナタには突き刺さりましたか?
感染症対策なんて言っても無菌室で生活しているので無ければ完璧には出来ません。しかし十分な睡眠、適度な運動とストレスの無いであろう仕事、正しい?食生活をすれば快腸に繋がりますので感染症対策にはなるでしょう。しかし上記のことを全て完璧にしても感染症に罹患する人は居ます。それは他にも原因が有るからですが、直ぐに対処出来るところからコツコツとケアすることが感染し難い身体づくりに繋がります。それは「粘膜」と「肌」です。どちらも大きな表現では『皮膚』ですが、ここでは内側を粘膜、外側を肌と表現させて頂きます。粘膜は肺と消化器官ですが小腸をボディメンテが、大腸と呼吸器をフラクト•オリゴ糖が勿論『鍼灸治療』が必要ですが、カバーしてくれると考えています。しかしここで盲点は『喉』です。本来『喉』は呼吸器ではありません。しかし現代人はITやスマホを使うようになって口呼吸が多くなったのと「柔らかい食べ物」ばかり食べる為に顎が小さくなって歯並びが悪くなった結果、顎関節症とイビキが増えました。これで多くの時間に口呼吸器で喉が無防備になりました。鼻なら鼻毛が有り鼻粘膜や気管支も粘膜が粘液で潤い繊毛が常に動き異物を排除しますが口呼吸やイビキは粘膜を乾燥させウイルスを排除する繊毛運動が出来ずウイルスが入り放題です。日常の鼻呼吸と口ぽかーんを防ぎ睡眠中も口を閉じるようにしましょう。また暖房は乾燥を助長するので加湿を心がけてください。感染症対策は大変ですね。
現在行っている治療法の1つに『我を抑える』ようにしないと出来ない治療法が有ります。少しでも「治してやる」までは無くても「治そう」「治さなくては」という考えが浮かんだ途端に出来なくなる難しい治療法に挑んでいます。治療なんだから「治そうと思って当然では?」と思うでしょう。それは当たり前なんですが「治そう」は無駄な力が入ってしまい治る道標を見失ってしまうのです。だから無心に近い状況で「ここに症状が有る」とは考えてもいいですが「ここが•これが原因」とは考えては駄目なんです。治療では無く「宗教なのか哲学なのか」と思えるほど悩む治療ですが難しいからこそ出来た時は嬉しいし難しい症状を治せるようになれば更に嬉しいのですから努力してます。我を抑えるのは人生にも必要な考え方、治療は多方面に繋がっています。