全く予想外のところから気づかされたことが有ります。「施術するのが仕事だから患者様の要望に応えればいい」と思っていました。確かに『その通り』です。しかし誰にでも言えることですが「ファッションに気を遣っていますか?」という話です。ネットで力説している方が居たのですがTPO的な考え方は相手への配慮や周囲への影響ですから当然ですが私は「ファッションなんて自分が着たい服を着ればいい」「ファッションは自分を表現するべきもの」で良いという意見でした。ところがファッションで「意外と相手が不快感を抱いている」と知ったのです。私は名高い施術家の先生方とは究極の服装で施術しているので記事を読んでショックを受け反省しました。しかし「ごめんなさい」私はたぶんこのままの衣装で施術すると思います。走ってきて片足に2kgずつの錘を付けて施術しているのでお洒落な品の高い衣装は無理です。それにそもそも私のキャラの前には素敵な衣装も台無し間違い無しですから(チクショー!)。不快感を抱いている方々、お許し下さい&諦めて下さい。
スイマセン長文です。断っておきますが全く自慢出来ることではありませんし逆に今なら非難•バッシングの対象になること100%で反省しなければいけないことでしょう。「何の話?」となりますよね。実は私には2人の子供が居ますが『子育てに99%関わっていません』という非難対象者です。やむ無く1~2回オシッコのオムツ替えをした記憶が有りますけど人生経験に便のオムツ替えは行ったことは有りません。脱サラで昼間働き夜間の専門学校と、逆に昼に専門学校に行き夜間は病院で働いていた頃とリンクしていたことが唯一「言い訳材料」かもしれませんが「馬鹿言ってんじゃねぇよ!」と叱られても何も反論出来ません(オリンピック期間中だけに「何も言えねぇ」by 北島康介)。さて懺悔話は此処まで。子供の面倒を見ている時に、子供が危ないことをしそうになることが有ります。アナタはその時に先回りして止めさせるか、命に関わるほどのことで無ければ少し痛い目や危険性を経験させ育てるタイプですか?実は最近悩んでいます。長年の経験上「このままでは○○になる」と分かることが多々有りますが忠告するべきか迷ってしまうことが沢山有ります。99%リピーターの全快堂の患者様は『これを買うといいよ』と伝えると「先生が勧めるなら」と、ほぼ購入されます。勿論本当に必要と思うから勧めるのであって不要なら勧めません。しかし何かを勧めると患者様自身で努力しないことが多いのです。自分自身が自主的に生活習慣を見直さ無ければ、根本的改善•危険回避が出来ないことに繋がるので施術して短期的に改善して「良し」とするのか、長期的視点に立つのか悩んでいます。例えばX脚やO脚で膝が痛い人が来た場合、靴の中にソールを入れれば痛みは改善します(短期的)。でもソールを使わなければ痛むので歩行指導を繰り返し、筋トレをしてO脚X脚を少しでも改善しなければいけません(長期的)。また根本的改善には外反母趾も股関節の動き、更に背骨にもアプローチしなければなりません。また首に影響するので肩凝りや頭痛や五十肩にまで影響することを伝えなくてはいけなくなります。しかし目の前の患者様は膝が痛くて来たんだから「余計なことは無用!」「施術費以外に更に金を取るのか!」と憤慨されてしまうかもしれません。だから瞬時に「この方はどこまで求めているのか?」「どうしたら要望に応えることが出来るのだろう?」と少し知識を得ると更にゴールが遠く離れてしまうのです。膝の痛みを無くすことを期待して来たんだから痛みさえ取れば良いのです。消炎鎮痛剤や注射で「はい、いいですよ」が理想?お節介気味に怪しまれながら「このままでは将来困りますよ」と金儲けの引き延ばしと思われながら施術するのか?ダラダラ長くなってしまったので結論は『期待以上•想像以上の施術』をすれば要望にも応え、御本人が知らない箇所も並行して施術に繋がるに至りました。風呂敷を広げ過ぎたかも、スイマセン。
二桁の人数の時間外対応させて頂きましたが対応出来ず結局施術を断ってしまった患者様、誠に申し訳ございませんでした。「暑いから予約率は低下傾向です」という発言をしておきながら最終的には……。現時点で予約表を見て頂ければ「8月は暑いから空いています」という予想を誰もがすると思います。しかし「プラス千円」覚悟の時間外施術を既に4名受けているように、予約表には現れない予約を受付ているという「みんな同じような行動をする傾向がある」ので「全体的に空いているから安心」と思っていると結局は先月のようなことに。何年やってもある程度の予想が出来ても完璧な予想が立てられない情けない毎月です。此れには施術で返すしか私には出来ませんので少しでも満足して頂けるように精進して参ります所存でございます。何卒宜しくお願い致します。さて本日は8月1日なので9月の予約受付を9:00:00より開始致します。毎回お知らせしていますように8:59:59に鳴り始めた電話でもフライングの為に受付することが出来ません。また多くの方々が電話して来ますので「予約受付のみ」の短時間電話をお願い致します。皆様の御協力有ってこその予約受付です。では本日も蝉の声が煩い暑い日になりそうですが体調を崩さないように早めに水分補給してエアコンの部屋で過ごしながらも温かい和食をゆっくりとお召し上がり下さい。テレビの前で足踏みや座りながらの足踏みでも立派な運動です。夏の終わり頃には何もしない人と大差が付きますので「こんなことぐらい」と馬鹿にせずコツコツ継続してみて下さいね。
身体の変化が分かるタイプと分からないタイプがいると予想が着くと思います。凄く酷い症状が有れば変化が分かると思いますけど僅かな場合は、日頃から『身体の声』に耳を傾けていないと僅かな変化には気が付かないかもしれません。「ところが」というか「当然」というか女性は自身の顔の変化には非常に、非常に、非常に僅かな変化でも「あっ変わった!」と気が付くから驚きます。もう少し他の部位にも注意を向けていれば病気にならず未病で済むのに残念です。性差で言えば女性の場合、体重に関してはは500g「増加」しても騒ぐのに、1kg「痩せて」も許容範囲なのか信じないのは何故なのか?兎にも角にも日頃から僅かな身体の声に耳を傾けて些細な変化が分かるようにして下さい。アナタの身体は他人任せにせずアナタ自身が守って下さい。
大谷翔平氏が睡眠に気を遣っていることは投稿しました。ジムでトレーニングをしてイチロー氏のように自宅にもトレーニング機器を持ち込んでトレーニングをすることも金次第で可能です。今必要な食材を一流の調理人を雇って食べることも金次第。しかしどれだけ良い高級な寝具を用意しても「寝るれるか、熟睡出来るか」は金では難しいです。確かに快適な部屋•照明•室温•寝具等々は金次第かもしれません。しかし睡眠直前までの準備を完璧にしても熟睡出来るかは本人次第。だから彼が最も重視するのは『睡眠』なんです。レベルは全く違いますが私も睡眠には気を遣っています。ところが最近の睡眠時間は酷いものです。『何故日本人は睡眠不足を自慢するのですか?』と海外の人々が疑問を投げ掛けますが私も睡眠不足は恥だと思っています。『睡眠不足=仕事が出来ない奴』と海外では見られますが日本人は「それほど仕事が多い」「期待されてるから残業までしないと時間が足りない」という図式が成立しているのです。でも私は単純に「要領が悪い」だけで無駄に仕事量を増やしているだけです。結局睡眠時間を削って最近は4.5時間が続いて何が一番辛いかと言えば走ると身体が重い!丁度10kg ほど体重が増加した感じです。「感じてるだけかな?」とタイムを見ると明らかに遅くなっているので感じだけではなくショックです。寝不足は熱中症•手足口病•コロナ等の体調不良と精神状態にも悪影響を及ぼします。ダルい時こそサッと仕事を片付けて早く寝ましょう。
『老害』と言われる歳に成ったと自覚しなければと常々考えています。それなのにネット記事の「老害とは」を読んで頭を酷く殴られたような衝撃を受けました。ということは既に『老害』だらけの「迷惑ジジィになってしまっている」ということなのです。「~するべき」「~のはず」「普通は~」「~が常識」「~するのが当たり前」という考え方や会話に日常に多く出現していることが判明したではありませんか。「そんな筈はない」と考えたら「そんな筈はない」自体が老害に該当すると知りました。他には「言わなくても分かるだろう」「そんなことも分からないのか」等々。「要するに」と纏めたがるのも老害の口癖らしいですが要するに「上から目線」が老害だとか。長年生きたことは時間的に長いだけで偉いのではありません。「年長者」「長老」「長(おさ)」「年寄りを大事に•労ろう」と周囲が引き立ててくれるなら良いですが「年寄りなんだから大事にしろ」という姿勢•考え方ではいけません。「纏めますと」結局老害とは『謙虚さに欠ける』のだと分かりました。しかしこれは人間性も問題で若いのに老害野郎もいます。幾つになっても『謙虚さ』が不可欠ですね。
私の感覚の話ですが長く全快堂に来ている方々は理解出来ると思います。「便がスッキリ出てないですね」「揚げ物食べましたね」「寝不足ですね」等々のことを施術時に毎回必ず会話します。それは身体が「もう耐えられない」というサインを出しているから分かることなので当然適当に言っているのではありません。まだ数回の少しポッチャリの方に「油料理が多いですよ」と伝えたら「身体見て言っているんですか?」と真顔で言われた時には笑ってしまいました。他には「早食いですから、もう少しゆっくり食べて下さい」と伝えると「昨日○○で食事してました?」と店名を言われたことも有りました。皆様は御自身の身体から悲痛な叫びにも似たサインが出ていることを知りませんが身体は全快堂に来なくても毎日教えています、叫んでいます。新しい方ほど検診の数値を信じていますけど数値は一方向からの見方で参考にするのは勿論ですが「だから大丈夫」とは言い切れないことは分かって欲しいです。立派な建物が有るとしましょう。正面はバッチリでも裏に回ったらボロボロとか中に入ったら床が抜けそうで雨漏りだったりと住まないと分からないものです。実は昨日も1人の方が数回の施術で長年苦しんでいた腰痛から解放され喜んでいて帰りに「次の施術は少し空けます」と言われましたので「お大事に」と見送りました。その方の目標は達成されたので喜ばしいことです。ただ私は深く治したかったです。少々の無理でも再発しない腰にしたかった。痛みの有る状態をマイナスとするとゼロが痛みが無くなったと考えられます。その方はゼロになっただけです。でも私としてはプラスの貯金を作りたかったのです。でも時間も費用も必要なので私が決めることではありません、残念です。ただ私がその方に拘るのは言葉に表せない非常に嫌な感覚を覚えたからです。あの方は私の感覚では「腸」の病気になると思います。「成ると思います」と表現しましたが既に『正常』ではありませんが現代医学的(数値)に異常で無ければ詐欺になりますから勿論何も言いませんでした。また法律的にも国家資格と云えども「鍼灸師」も「柔整師」にも『診断権』はありませんから何も言えません(オリンピック期間中なので『何も言えねぇ!』てかぁ?)。最後にクドイですが「病気は殆んどが身体の炎症」です。認知症•脳梗塞•くも膜下出血•パーキンソン病•心筋梗塞•狭心症•心筋炎•全てのがん•肝炎•潰瘍性大腸炎等々、病名に『炎』と付いてても無くても「殆んどが炎症」が原因です。それを抑えてくれるのが『酪酸菌』で酪酸菌はフラクトオリゴ糖が豊富な『大腸』で作られます。それを病巣に運ぶのは『リンパ』です。それを指示するのは『自律神経』です。ヒトに出来ることには限界が有りますから身体が気持ちよく働けるように整えることが最善の施術だと私は考えています。目先の事とか数値や痛みばかりに注意が向いてしまうのが当然ですが病気になって失うものは非常に大きいんです。まぁ誰でも「自分だけは大丈夫」と考えますよね。災害も来ないと思いますよね。だから仕方ない?アナタが決めることです。全快堂に来なくても毎日フラクトオリゴ糖を摂って欲しいものです。
AIが様々な分野に進出してヒトの弱点をカバーしてくれています。特に医療分野では病気の早期発見に一役買っています。そして今行われているオリンピックに参加している選手たちも歴代の選手や現役のアスリートたちから膨大なデータを吸収してメダルを獲る為にフィードバックしています。私たちの施術も感覚ですから100%とは言いませんけど多くの施術家から少しずつ感覚を集約して理想的な施術を誰もが学べるようになれば多くの人々が助かると思います。今までは「AIには不可能」と言われていた業界でもAIは進出してきています。AIではありませんが地球の裏側からだって外科手術が出来る時代です。文明を科学の発展を戦争に導入せず人類の幸せにノミ使って欲しいものです。しかし皮肉にも戦争があるから科学技術の発展があるんですよね。
繰り返しの内容になりますがお許し下さい。COVID-19から進化したKP.3が確実に増えています。メディアによると1.6万人が亡くなる可能性も考えられると。今まで受けたワクチンは全く効きめがありません。何故こんな季節に増えるのか?寒くない、乾燥してないのにナゼ?その理由は沢山有りますが最大の理由は「石鹸で手洗いをしていない」ことが考えられます。アルコール消毒は優れていますけどKP.3には効力がありません。しかし殆んどの施設の入口はアルコール消毒器しかありませんから「アルコール消毒さえしていれば大丈夫」と考えてしまう高齢者の方も多いかもしれません。施設側も手洗い設備を設置することはスペース的にもコスト的にも難しいので「たぶん」このまま時が過ぎて行くことでしょう。勿論施設側に責任はありません。ただ全快堂はCOVID-19が広がり始めた時に「今後は際限なく感染症が繰り返し襲ってくる」ことを予想していたので「全快堂を感染源にしないには?」「患者様を守るには?」と考え、手洗い設備と十分なパーソナルスペースの確保をする結論は「新しく建て直すしかない!」となり感染症対策で移転したのですが、それでも完全ではありません。だから換気と空気清浄機もフル稼働していますが、何と言っても最大の敵は『患者様の意識』です。「どうせ老い先短いからコロナに感染してもいいわ」という考え方です。間違ってもアナタが感染源に成ってはいけません!だから効果は少ないですが全快堂内はマスク着用を義務化しています。そして是非お願いしたいのがアルコール消毒を噴霧したら乾燥するまで擦り込んで欲しいのです。そこに意味があるのに十分「乾くまで」擦り込まない人が多いです。そして快腸で免疫力と快眠、そして笑いで「かなり」予防はアップする筈です。
世界は『12』が基本に構成されていると色々な所で語られていますし投稿もしました。そこにエネルギーの増減を絡めると少し宗教的な要素が見え隠れする内容になるのは致し方ないのかもしれませんが東洋医学に限らず12(24)時間•12月•1ダース(12)等々、世界観とも言うべき『12』の法則。本日の題名は個人的な話になりますが、その考え方によると私は「来年の9月いっぱい迄」はエネルギーが落ち込む時期なのです。ここ3年間は季節では「冬の時代」と表現出来るほど八方塞がりの時。既に2年間は冬を過ごしてきましたので最後の1年間です。他人から見れば「えっ、どこが冬の時代なの?」「おとなしくしてた?」と、言われそうですが本人としては「冬だから控えめに」と息を潜めている次第です。冬は極力動き回らず新しいものには手を出さないことが基本で、秋に収穫した蓄えを冬に少しずつ消費しながら静かに春を待つと以前投稿しました。2年が過ぎ去り12年周期の3年目がもう直ぐ始まります。全快堂運営から考えればハッキリは決めていませんが70歳前後で引退を考えているので次の冬は来ません。だから大事に過ごさなければいけません。私の性格上「外」ばかりに目を向けがちなので、もう少し「内」に目を向ける良いチャンスなのです。もう少し仕事をセーブして全快堂を充実させるつもりです。丁度毎月の大阪行きも8月で区切りがつきます。唯一無二の全快堂を更に充実させるつもりです。最後に毎度のことながら「今月は暑いから予約には余裕が有ります」なんて言いながら結局88%ほどになり多大な御迷惑をお掛け致しましたことをお詫び申し上げます。来月から来月だからこそオリンピック•MLB•プロ野球•高校野球に釘付けの筈。そして何より不要不急の外出を控える『酷暑』ですから大丈夫の筈です。冷たい飲食にエアコンの部屋でゴロゴロして体調不良にならないようにして「たま~に」顔を見せに来て下さい(暑中見舞いでした)。