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家庭菜園2

2016.06.10 | Category: 院長ブログ

(つづき)しかし鉄分やβ-カロテン等を非常に多くして野菜特有の味を無くして付加価値を上げる野菜もどんどん開発されていますので今まで見たことも無かった野菜が陳列されています。ここからは私自身の考えです。遺伝子組み換えの食べ物は本当に安全でしょうか?自然に偶然作られた物は繁栄するか淘汰される筈です。しかし人工的に作られた物は?以前米国で開発された『害虫の被害が少ない』遺伝子組み換えのトウモロコシの記事を読みましたが生産性重視で安全性には疑問を持ちました。が、粉になって流通しています。遺伝子組み換えの大豆も多く輸入されて醤油や納豆になっています。消費者は安ければ買ってしまうし食べて直ぐに異常が無ければ関連性の実証は不可能です。しかし世の中を大きく見てみるとアレルギーの人の多さ、無精子を含む不妊症や鬱病を始めとする精神疾患の多さは勿論、食べ物だけの問題ではないでしょうが全く無いとも言えません。更に問題を複雑にしているのが自身の家庭は注意しても結婚相手が考えていなければ孫はアレルギーかも。先進諸国はどの国も少子化問題を抱えていて差別用語で申し訳ありませんが発展途上国はまだ自然な食品が多かったので大丈夫だそうですが近い将来、先進諸国と同じになるでしょう。使い方次第で食品でも国を滅亡させる力が有るのです。最後に野菜嫌いの子供には家庭菜園が最適。嫌いな野菜でも自分が世話をすると食べるようになると聞きました。試してみる価格は有りますよ。『医食同源』基本的に立ち返りましょう!また小説が書けるなぁ。

家庭菜園

2016.06.09 | Category: 院長ブログ

私はやりませんけど家庭菜園って難しいですよね(『たぶん』ですけど)。患者様が友人から貰ってエシャロット?と思ったら植える時期が遅れて玉ねぎだったらしいんです。同じくししとう?と思ったらピーマンだったらしい。これからはゴーヤが緑のカーテンとして各家庭で栽培されますがゴーヤは身体にイイ。東洋医学では苦味が大好きな人、または大嫌いな人が心臓血管系が弱っている人を指します。平均が大事です。ところで何故ヒトは苦味を嫌うのでしょう?特に子供は苦手です。基本的に苦味=毒が多いので避ける必要から嫌いにしてあるという本能です。『渋み、えぐみ』等の表現の法蓮草(ホウレン草)はシュウ酸の味で胆石で有名な石の材料なので子供は法蓮草を嫌って食べない(世界共通)。だから多くは不要ですが少しくらい『何とかして食べさせてたい』との要望が多く米国で『ポパイ』が誕生したそうです。でも最近の法蓮草って青臭く無く苦味も少ないと思いませんか?味だけで無く水耕栽培やハウス栽培で形は法蓮草ですが鉄分は昭和30年代の10分の1になっていると言われています。だから『青臭い』とか『苦味』とか自然に少くなっています。(つづく)

雨濡れ危険

2016.06.08 | Category: 院長ブログ

私が通勤に走っている事は全快堂の患者様は知っています。仕事後に出掛ける予定以外は雨でも雪でも走って来る事も知っているので『先生は濡れているじゃない』と言われそうです。コレでもある約束事を守っています。それは『降り始めには濡れない!』です。最初の雨は汚い!とにかく汚い!そして危険!マスコミはPM2.5が冬に大陸から特に多く流れて来る時だけ一時的に話題にするので『日頃は気にしなくてイイ』と思っている人も居ます。しかし勿論大気中にはPM2.5以外にも有害な物質が数多く漂っています。だからせめて降り始めだけでも良いので雨に当たらないようにした方が安全です。どのくらいすれば濡れて良い?のかは調べた事が無いから分かりませんし季節(冬は石炭使用量が多い)、降る前の風力、降りの強さ等、多角的に考慮しなければいけないので一概には言えません。でも大まかに『ザァーザァーなら最初の5分~10分、ポツリポツリなら最低10分~15分くらい降れば』と考えています。無理な場合は帽子を使用して濡れた服を早めに着替える自己防衛策をして下さい。でも梅雨は嫌ですよね。最後に『梅』繋がりで投稿済みの内容を再度。近年『梅毒』が猛威を奮っています。くれぐれも信頼出来るパートナーと接っするようにしましょう。えっ梅雨入りしたんだって?そんな事とはツユ知らず。

 

エアバック

2016.06.07 | Category: 院長ブログ

日本の超優良大企業のリコール問題が世界中を騒がせています。しかし昔から『ピンチをチャンスに』と言いますよね。『そんな簡単な問題じゃない!』と言われそうですが逆転の発想が通用するかも知れません。私は以前『疲れない椅子』『病気にならない椅子』について投稿しました。それを応用して提案したい事が有ります。この方法を導入すれば今のリコールの問題点が解消されるどころか安全性が向上しドライバーの負担軽減に繋がります。だから軽自動車でマイナスイメージの会社が導入すれば自動車業界に革命を起こして一気にトップに躍り出る事さえも夢ではありません。リコールや燃費の問題は自動車業界の再編に繋がる大問題。私のようなアホが考えるような事で問題解決とは無理でしょうけど一石を投じる事は可能です。

調子のイイ奴

2016.06.06 | Category: 院長ブログ

太鼓持ちのように調子のイイ奴って信用出来ないですよね。私も軽蔑していました。でも最近は考え方が変化して自ら『調子のイイ奴になりたい』『調子のイイ奴を目指そう』と思うようになりました。テレビで『相づち』について語られていました。相づちは好印象を与える半面、一歩間違えると薄っぺらな不快な印象を与えてしまいます。相手を気分良くさせる事はリラクゼーションに繋がり治療が効果的になります。また治療している側もリラックスして疲れないで治療が出来るのです。これは仕事でも学校でも人間関係においても日常的に使える事です。NHK『あさイチ』では『あいうえお』で『あ:ありがたい、い:いいですねぇ、う:運がいいですね、え:縁がありますね、お:恩にきます』『さしすせそ』で『さ:さすが、し:知らなかった、す:凄い、せ:センスいい、そ:そうなんだ』が紹介されていました(さ行はオーバーにすると接客業の女性が使う事が多い言葉です)。『山崎が来る~っ』アンタッチャブルのザキヤマさんは素晴らしい。『長いものには巻かれろ』で先に正反対の意見を発言しておきながら『ですよね~っ』の一言で正反対の相手の意見に賛同してしまう。恥ずかしがりやで口ベタの私にはとても出来ない高等技術です「キビシイ~っ」何をおっしゃる「頑張ってチョーダイ!」(財津一郎)。でも私は形振り構わず山崎さんを目指します。最後に全く関係ないですが財津一郎氏の『タケモトピアノ』のCMが流れると泣いていた子供が泣き止むって知ってましたか?不思議です。

モハメド・アリ

2016.06.05 | Category: 院長ブログ

掟破りの1日2投稿をします。20世紀最高のボクサーが亡くなりました。私が皮肉にも『パーキンソン病』の投稿をした日にモハメド・アリ氏がパーキンソン病で亡くなりました。皆様はあまり知らないかも知れませんが非常に残念で堪りません。彼の逸話は数々有りますが有名なのはオリンピックで金メダルを獲って帰国してレストランに入ると黒人だという事でオーダーを拒否された。(「アリ氏自身が川に投げ込まれた」との逸話が有りましたが真偽は不明。ただし自分の買ってもらった自転車を盗まれ『盗まれたくなければ強くなれ』と警官に諭されボクシングを始めた事は事実。不確かな情報を載せた事を反省します)。そこで怒ったアリ氏はオリンピックで獲得した金メダルを川に投げ捨てたそうです。またアントニオ猪木氏との異種格闘技も話題になりました。今世紀最大の凡戦と揶揄されましたが猪木氏のローキックは威力が凄かったと後日冷静に応えたそうです。猪木氏がアリ氏のパンチの威力を認めていた事は言う迄もありません。やはり競技は違えど極めた者同士は分かり合えるんですね。その後はパーキンソン病を発症して人前に出たくないにも関わらず聖火の点火に参加するなど行動は限られていても影響力は絶大でした。私がこの場で力説しても伝わらないでしょうからこの辺で終了させて頂きます。アリ氏のご冥福をお祈りさせて頂きます。
                合掌。

盗撮されました

2016.06.05 | Category: 院長ブログ

『はぁ?されるんじゃなくて「した」の間違いじゃないの?』とオッサンなので言われそうですが先日、地下鉄に乗っていたら斜め正面に座っていた女性の携帯が『ピカッ』と光りました。光ったのは事実ですが必ずしも私を撮ってないかもしれません。しかしクドイですがピカッと光ったのは事実で顎関節症の時も書きましたが携帯を操作する時は下を向かないで行わなければならないから光ったのが分かりました。下を向く動作は顎関節症を始め、頭痛、肩凝り、めまい等、良くありません。以前書いたように私はブログを整形外科の往復の地下鉄車内で書いています。集中してブログを書いていたので全く気が付かなかったのですが光らせた彼女は今にして思えば、やや短めのスカートを着用していましたが捲れない限り何も見えるとは思えない衣服です。でも本人は私が見ていたと思ったかも知れません。地下鉄で無ければ景色の撮影とも考えられますが真っ暗。確かに隣りには不自然な座り方をしていたオッサンが居ました。ん~っ、でも何かを撮影した事は事実です。反省材料が出来ました。今後は(今も)レンズを隠して携帯を操作するようにします。有らぬ疑いを掛けられて人生が狂ってしまうと聞きます。痴漢に間違われて人生がめちゃめちゃになる内容の映画も有りましたが所詮他人事でした(題名『それでもボクはやってない』)。最後に、若い女性を使って痴漢と騒ぎ金を巻き上げる卑劣な犯行をする輩が以前捕まりましたが模倣犯が出ないとは限りません。男性の皆様、冤罪に注意しましょう。

パーキンソン病

2016.06.04 | Category: 院長ブログ

近年『パーキンソン病』の患者数が増えているように思います。私が接する人数なんて非常に少ないので日本全体を語るなんてチャンチャラおかしいと言われて当然です。しかし私のような者でさえも4名のパーキンソン病患者様に接しています。パーキンソン病はご存知の通り脳の黒質にある細胞が死滅して神経伝達物質ドーパミンが作られなくなります。神経伝達物質が少くなれば意志通りに筋肉は動きにくく筋ポンプは低下し血流は悪くなります。また現代人はストレスに晒され交感神経優位になっていて交感神経は血管収縮してしまいます。パーキンソン病には血流改善の為に副交感神経を優位にする事が望ましいと思います。本人がリラックスを感じる行為は副交感神経を優位にして血管を拡張させるので血流改善には最適です。また激しくない運動とリハビリも血流改善に良いです。パーキンソン病には症状を劇的に改善する特効薬と言われたLードーパーが有ります。少くなったドーパミンを補う作用が有る薬です。しかしヒトの身体は怠け者なので外部から必要物質が入ってくれば自ら産生しなくなり長期服用すれば効かなくなったり副作用も出現します。体内に電池を埋め込み脳細胞を刺激する方法も有りますが現在最も良い方法は以前投稿した山海先生が作製したHALです。しかしHALの恩恵をまだ受けれない患者様は上述の行為と血流を良くする鍼灸治療やマッサージや足湯を含む温めの入浴です(やっぱり全快堂は素晴らしいってか?)。パーキンソン病の患者様の共通点は真面目。本当の事を挙げると言葉が悪くなりますが症状改善のヒントになると考えて敢えて汚い言葉で表現しますと『頭が固い』『頑固』『思い込みが激しい(好き嫌いが激しい)』人が多いです(交感神経興奮)。またパーキンソン病が進行すると、この考え方、性格が更にパワーアップしますので家族もお手上げになります。HALの普及が進む事が他のリハビリ(脳卒中の後遺症等)にも有効と思います。無能な政治家がやるべき事は大幅な医療費削減!それならばHALの普及を勧めればイイんです。最後に参院選は効果的なCM作りが勝敗を左右します。勝てるアイデア有るんだけどね~っ。

名古屋弁

2016.06.03 | Category: 院長ブログ

今まで数多くの外科や整形外科で働いて来ました。生まれも育ちも愛知県で有りながら両親が静岡県だったので名古屋弁を聞いた事が殆ど有りませんでした。小学校もベッドタウン(死語だがや)で全国各地から集まった為に共通語が標準語で中学校の友人から三河弁(じゃん、だら、りん)を聞いた時は衝撃的でした。それが西区の病院でコテコテの名古屋弁に出会って全然意味が分からず「えっ此処は日本だよね」くらいの衝撃でした。短時間しか治療しないと『へゃー先生はうみゃー事ちょーらかしてだまくらかすでかなわんわ』と言われました。『まんだ夕食のまわし(準備)しとらんで、ちゃっと帰えらなかんわ』『まんだ、あの子こんで(来ない)まっぺん(もう一度)揉んでちょ。まっと強くしてちょーす』『コレいざらかさなかんで(動かす)、かんこう(工夫)して』『やっとかめ(八十日目=2ヶ月半くらい=久しぶり)だなも』『たわけ(田を分ける=細分化されて収入がへる=賢い行為ではない)だねぇ』『まっぺん言うてみーや、たーけた事こいとったら、おそぎゃあ事になってまうよ』『ちょうすい(威張る)とったらおおじょうこくよ』『そんなとこ、なぶらんで(触らないで)ここやってちょうす(お願いします)』『そこ行くと、かんしょ(袋小路、行き止まり)になっとりゃーすでね』本当に凄い。最後に患者様に聞いた最新作。名古屋弁でETCは何の略?『ええように通らしてちょ』名古屋弁に限らず、お国の訛りは大好きです。

グッドジョブ

2016.06.02 | Category: 院長ブログ

うつ病の人に『頑張れ』は言ってはいけないと聞きます。全快堂にも精神的に疲れ果ててしまっている人が多く来ます。「うつ病」「引きこもり」「出社拒否症」「マタニティーブルー」「産後うつ」「サザエさん症候群」等の患者様です。でも思わず『頑張りましょう』と励ます言葉を言ってしまいそうになります。勿論悪気は無く心底『元気になって欲しい』との思いから発してしまいそうになる言葉を飲み込んで聞き役に徹します。私はマラソンを走りますがレース最中に沿道から『頑張れー』とか『あと少しだー』とか言われます。本当にありがたいと思います。揖斐川マラソンや東京マラソンは42k殆ど人が絶えません。何時間も声を枯らして身内以外のランナーにも声援を送り続ける体力と精神力とサービス精神には頭が下がります。冷静に考えれば本当にありがたいですし体調が良く自分が満足出来るレースの時には感謝感激で涙腺が緩む感動で胸が一杯になります。しかし人間は(私だけかも知れませんが)勝手な生き物で『頑張って』と言われると「頑張っているよ。これ以上どうやって頑張ればいいんだよ」とか『あと少しだから』と言われると「あと少しって簡単に言うな」と思ってしまう自分に驚きます。そのくせ自分が沿道から声援を送ると『頑張れー』以外に言えないって本当に私はバカ野郎です。その時に気が付きました。『あっコレが精神的に疲れ果てた人に励ましてはいけない状況であり精神状態なんだ』と。何事も経験しないと分からないものですねぇ。だから私はそれ以来どれだけ自分が体力的にも精神的にも駄目な場合、マラソンでも仕事でも日常生活でも励まされたら純粋に心から『ありがとう』と言ってマラソンなら沿道からハイタッチを求められればハイタッチをして頑張れと言われれば『ありがとう』と出来る限り応えるようになりました。最後に『グッドジョブ』っていい言葉ですよね。直訳なら『いい仕事してますね~』って鑑定団か?外国人的には『よくやってる、よくやった』くらいの感じだそうです。相手の事を先ず認めて誉めてプレッシャーを掛けず励ます。私も患者様からグッドジョブと言われるように励みます!

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三