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老年症候群2

2018.02.28 | Category: 院長ブログ

昨日『老年症候群』と投稿しましたけど老年症候群を説明していませんでした。すいません。症候群の症状は多岐に渡ります。認知症、尿失禁、うつ、不眠、便秘、頻尿、難聴、頭痛、関節痛、発熱、嚥下困難、圧迫骨折、低栄養、不整脈、麻痺、痺れ、転倒、脱水、食欲低下、視力障害等々で老年症候群の自覚症状は1つでは無い方が多いので2つ3つ4つ同時に訴える人もザラです。ですから老年症候群が頭に有る医師は上記を訴えると『歳のせい』となってしまうので私は医師でも何でも有りませんが『あそこの医者は直ぐに歳だ歳だと人の事を年寄り扱いして、ろくに診もしないで歳だから仕方ないって言うんです!』と陰で罵られている医師の方の弁護をさせてもらっています。でも怖いのは「歳のせい」で片付けてしまって本当に大きな病気が隠れていて、後でトラブルになるケースも無いとは言えません。とりあえず一度はしっかり検査してもらって『異常なし』となれば安心しても良い?かも知れません。検査は万能ではありませんから『絶対に安心』ではありません。口の悪い医師の中には「異常なしでは無くて『異常が発見出来なかった』が正しい表現だ!」と言う人も居るほどです。だからと言って検査しないのは論外ですから勘違いしないで下さい。ヒトの身体と同様どんな優れた精密機械であっても時間が経過すれば劣化は免れません。ヒトの骨は20歳がピークと言われますが、身体は他にも何も努力しないと20歳がピークと言われている部位が沢山有ります。だから高齢になれば多少の不具合は仕方ないですが我慢出来ない症状は勘弁して欲しいものです。その為には運動、栄養、睡眠が基本。そこに「趣味」や「笑い」や人によっては「少しの飲酒」も人生のスパイスとして必要な人もいるでしょう。そこに『全快堂』もプラスして快適な超高齢化社会の老後の勝ち組に成りましょう!

老年症候群

2018.02.27 | Category: 院長ブログ

愛知医大のセミナーに行って来ました。今回は「総合診療科」の伴信太郎先生の内容から抜粋させて頂きます。突然ですが「今20歳の50%の方の寿命は確率的では何歳迄生きるでしょうか?」以前もっと低年齢の平均寿命の内容を書きましたから想像出来るかも知れませんね。答えは100歳だそうです。同じ条件で40歳は95歳。60歳なら90歳だそうです。長寿はめでたい事と1963年に100歳の方々に国が銀盃を御祝いに渡す事にしたのです。その当時は全国で100歳以上が153人だったそうです。それが2014年29530人になり銀盃を配る事は財政的に困難なり2015年に中止になりました。国民の多くが100歳近くまで生きる時代となると考えなくてはならない事が発生します。名古屋大の井口先生も言われていましたが学校卒業後40年ほど働いた後、年金で悠々自適な生活をするのが今までのライフスタイルでした。しかし年金が下がり寿命が伸びた事により「健康寿命」なら良いのですが、介護が必要な時間が長くなったのなら年金だけでは経済が困窮または破綻する可能性が出てきました。そこで更に次のライフステージを考えなくてはならない状況になりました。生涯現役でPPK(ピンピンコロリ)を目指して健康なのは当たり前ですが、プラス生涯収入を得る手段も考えなくてはならない時代になりました。連れ合いが寝たきりになっても最期まで対応出来る経済力を得るか、寝たきりにならない健康を手に入れるかは「あなた次第です!」よ。どちらにしろNNK(ねんねんコロリ)は嫌だね。つづく

良かったね~!

2018.02.26 | Category: 院長ブログ

平昌五輪が大きなトラブルも無く(あくまでも大きなトラブルですが)無事に終わりました。現地の話がチラホラ漏れ聞こえてましたが、とりあえず良かったです。次はパラリンピックです。パラリンピックは頑張っているのに注目度が低いのが残念ですよね。テレビも視聴率優先だからオリンピックほど放送しません。是非注目して欲しいものです。オリンピックに話を戻して、スターターの事が有りましたけど小平選手が金メダルを獲りましたし渡部選手は骨折していても銀メダル、心配の羽生選手も某国の採点トラブルも有りましたけど金メダルでしたから本当に良かったですよね。またそだね~ジャパンの銅メダルは世界でも話題になりましたしマススケートの初代女王も有り盛り沢山の平昌五輪でした。平和の祭典が政治利用されて平和の汚点になりかけましたけど、とりあえず良かった。私事ですが昨日は身内が無謀にも練習無しの「ぶっつけ本番」で東京マラソンに初参加、初フルマラソンで無事ゴールした事も有り安堵しましたし、設楽選手が日本記録を書き換えてくれました。私は何の関係もありませんけど良かった。じゃ気分がいいので今日も頑張ろう!

凄いですねぇ!

2018.02.25 | Category: 院長ブログ

まずカーリング女子『そだね~ジャパン』の銅メダルおめでとうございます!最後の最後、まさに最後の一投、それも相手に託した状態での勝利。結果的に相手のミスで転がり込んだので喜んではいけないのかも知れませんけど、それまでの努力の結果がもたらした尊い価値有る銅メダルですから堂々と喜んでいいんですよね。本当に奇跡の連続で決勝に進んだのも転がり込んだのですが韓国戦の延長も韓国チームの最後の一投で同点になったのですから『そだね~ジャパン』は綱渡りチームだったのかも。次は『マススタート初代女王』に輝いた高木菜那選手。凄い、素晴らしい、金メダルおめでとうございます!パシュートのように小さな体を混戦の中で他の選手の後ろに着いて風避けに使ってゴール前の最後にダッシュするショートトラックのような試合運び。スケートの色々な要素を含んだような種目の初代女王とは素晴らしいですね。ノルディック複合がキング・オブ・スキーならマススタートはキング・オブ・スケートかも知れませんね。どの日本選手もよく頑張ってくれました。『お前は何様だ!』と言われそうですけど多くの感動をくれた御礼に日本選手団全員に金メダルをあげたいです。本当におめでとうございました、そして、ありがとうございました。

マジかよっ!

2018.02.24 | Category: 院長ブログ

夕刊フジに衝撃的な内容が書いて有りました。少し前になりますが2012年8月に『アルバモン』という韓国の大学生向けの求人紙のアンケートで「敵国と考える国」という問に54.3%が第一位に『日本』と回答し第二位の『北朝鮮』21.4%に大きく差を付け、日本人の考える「韓国と北朝鮮」の関係とは全く違う事が分かりました。日本人の多くの考えでは韓国は「北朝鮮と日米を天秤にすれば間違いなく日米頼り」と2012年でも現在でも考える筈です。『大の親北朝鮮派』の現在の文大統領に加え『平昌五輪の祖国統一は平和の理念』という考え方は間違いではありませんし『美女応援団』の登場となれば韓国の世論の北朝鮮に対する敵意は更に低くなります。逆に『竹島問題』『慰安婦問題』等となれば日本に対する敵意は増大の一方と成っても不思議ではありません。それを承知して絶妙のタイミングで北朝鮮は日米韓分断への揺さぶりをしているのを韓国は分かって無いのか?否、分からない国だと考えれば、韓国に対してイライラせず『こんな風に考えているんだから仲良くするには時間が必要だよね』と考えれるのではないでしょうか?仲良く出来る日は遠く無いと気長に希望を持ち続けましょう。

突然過ぎる事が

2018.02.23 | Category: 院長ブログ

21日の『第一消化器』という全く無関係な内容の投稿に『明日が有るのは奇跡』的な事を書きました。この事は翌日に投稿しようと思いましたが以前『全快堂のブログの内容は投稿されると現実になるから怖い』と言われたので一日遅らせましたが『大杉漣』氏の御冥福を御祈りさせて頂きます。非常に多くの方々から愛され、また影響を与えた実力派俳優のあまりにも早過ぎる人生の終止符。やる事を全部やった=この世に生まれて来た使命を果たした人ほど短命と言われます。その結果なのかも知れませんが早過ぎる。北野たけし監督に見出だされ『300の顔を持つ男』の異名を持つ大杉漣さん、向こうでも皆さんに可愛がられる人だと思いますけど、出来ればもう少し長く生きて欲しかったです。皆様、何をやる時も集中して感謝して楽しく前向きに!人生は楽しい、苦しさや困難は乗り越えた時の喜びを倍増させる為に有るのです。空腹を我慢して我慢して我慢した結果食べた食事は決して豪華な食材で無くても満足させてくれます。不平不満は明日の喜びの為に有るんですから困難さえも楽しみましょう。苦しさは自分の考え方や行動を変化させる機会で有り飛躍するチャンスなのです。少しでも悔いの無い人生を送りましょう。再度、大杉漣氏の御冥福を御祈りさせて頂きます、合掌。

そだね~女子って

2018.02.22 | Category: 院長ブログ

カーリング女子を『カー女子』『カー娘』と略す事が大好きな日本人ですけど今回の『そだね~女子』は笑いました。しかし彼女達の頑張りも確かに素晴らしいですけど運の強さは更に凄かった。米国が最終エンドでカナダに敗れて決勝進出って、やっぱり神様は居るのかなぁ。彼女達の努力が有ってこその幸運なのは間違いないです。しかしトップの韓国に唯一黒星を付けたのが『そだね~女子』というオマケ付きで決勝進出。あと一つ勝てばメダル確定です。頑張って欲しいです。男子は残念でしたけど本当によく頑張ったと思います。それとパシュート女子の金メダルは感動しました。身体の小さな日本人がゲルマン民族の最高峰で有るオランダに、世界最弱の日本民族(決して卑下して表現しているのでは無くて私独自の考えですので今後発表します)が勝つには「科学的なスケーティング」と「科学的なトレーニング」と「日本人の勤勉さ」の一つでも欠けたら金メダルを獲得出来なかったと思います。おめでとうパシュート女子!今度団結力を見せ付けるのはキング・オブ・スキーのノルディック複合男子。なんとしても金メダルを狙って下さい。悔しかったノーマルヒルそしてラージヒルの雪辱を是非晴らして最も高い表彰台に上がって下さい。寝不足がまだ続きます。

第一消化器

2018.02.21 | Category: 院長ブログ

最初から汚ない話題でスイマセン。あなたは排便して流す前に便を確認していますか?投稿済みですが『黄色く、柔らかく、長く、太く、水に浮く』そして臭いの少ない便が理想です。あなたは食事をしっかり噛んでいますか?「一口30回」と、よく言われますけど食事に集中していますか?集中して食べて無いとよく噛まないです。また何を食べているか分からない場合も有ります。以前投稿した暗闇での食事では、信じられませんが『美食家』を自負している人々が寿司ネタを回答出来ずにショックを受けていた事を書きました。またテレビを視ながらなど他に注意が向いていると食べ過ぎてしまう危険性も有ります。急に話が飛躍しますが『人の命には必ず限りが有り何時かは死にます』誰にも永遠は無いのです。いつも集中して生きなければモッタイナイ(世界的に有名になりました)です!食べる時も時間を無駄にせず集中して「しっかり噛む」事で「消化に良く」「栄養を吸収するのに良く」「食べる事の幸せを実感するのに良く」なります。またまた飛躍ですけど、突然ですが『あなたは勉強好きですか?』私は嫌いです。でもやらなきゃ駄目な時って有りますよね。そんな時に私は携帯のタイマーを15分間セットして机に向かいます。ヒトは時間が決められていると集中出来ます。テレビでは『5分勉強』というのを奨めていました。やりたくない教科は5分だけやって休憩する。休憩も5分間で再び5分だけ机に向かう。繰り返しているとスイッチが入る瞬間が有ると。取っ掛かりを作る作戦ですね。食べる時も集中して、よく噛んで第一消化器としての機能を果たし吸収して健康に人生を過ごしましょう。『命短し恋せよ乙女』一生懸命じゃ無く一所懸命の数珠繋ぎの人生ですよ。

ファンも素晴らしかった!

2018.02.20 | Category: 院長ブログ

もう暫く平昌五輪の話をさせて下さい。羽生選手のパフォーマンスの素晴らしさを本当はまだ投稿したいですけど説明要らないですよね。またメディアやファンに対する神対応も凄く良かったという声や文字が溢れています。でも極端な話、本人なんだから一部のスポーツ選手を除けば皆さん非常に良い対応をしています。しかし今回私が取り上げたいのは羽生ファンの神対応です。どうやって数えたのか不明ですが会場の7割近くが羽生ファンだったらしいです。確かに客席の日の丸やプーさんファッション、うちわやぬいぐるみを見れば納得します。しかし各国の選手がリンクに上がって演技を始めると各方向の客席に必ず選手の出身国の国旗が揺れていたのです。不思議に思ったメディアが望遠レンズで見ると、多くの羽生ファンの日本人が取っ替え引っ替えバッグの中から各国の国旗を出して応援していたとの事で『非常に感動した、これぞオリンピックだ』と各国のメディアが褒め称えたそうです。そう言えば過去にバレーボールの世界大会の試合が全国の体育館で行われた時に日本以外の国のプレーにも声援や拍手をして日本のバレーボールファンに対して『フェアプレー賞』が贈られた事が有った事を思い出しました。どちらも全く無関係の私ですけど同じ日本人として誇らしく思いました。最後にコレだけは伝えさせて下さい。女子500mで金メダルを獲得した小平選手がオリンピックレコードを叩き出した直後、歓喜の大声援の中で観客席に向かって口に指を付けて『シーっ』と静かにするポーズをしていたのです。それは直後のレースが始まるのに最高のパフォーマンスをさせてあげたいとの心遣いからだったのです。李相花選手(韓国)は地元の期待を一身に受けてプレッシャーに押し潰されそうになっていて、その気持ちを察した小平選手の計らいだったのです。何でも馬鹿騒ぎをする私としては心に突き刺さる瞬間でした(反省)。

この業界に起こっている事

2018.02.19 | Category: 院長ブログ

私は柔道整復師『骨接ぎ(ほねつぎ)・接骨院』の出来る免許と鍼灸師という、どちらも国家資格を持っています。全快堂を開業して20年ですが今年ほど治療業界が激変する年は無いと思います。各地に治療院が乱立して廃業する。それは小泉内閣の時の規制緩和で10倍になった柔整学校、単純に有資格者も10倍になった訳ですが柔整師が簡単に開業出来ない規制を自らの後輩に課す事を考えたのです。まだ実行されてはいませんが時間の問題です。したがって今まで以上に開業速度が上がると同時に保険業界は接骨院からの請求が多くなっては困りますから尚一層の審査強化を実施します。すると今まで保険治療をしていた接骨院は自費治療に移行せざるを得ない。するとカイロプラクティックや整体等の業界とバッティングしますから実力の有る者しか生き残れない事になります。そこに目を付けたのが治療法を紹介して利益を上げる人々。動画サイトを手軽に見れる事により次から次に新しい治療法をDVDにして紹介して利益を上げる。それによって治療家も増えます。だから患者様はドクターショッピングのように治療院巡りをすれば良いのです。しかし一つだけ注意して欲しいのは『痛みの原因が内臓の病気から来ている』事も有ると頭の片隅に置いておく必要だけは忘れないで下さい。これはこのブログを読んでおられる治療家の方々にもお願い致します。動画サイトを見ると痛みさえ無くせば良いと勘違いしてしまう経験の浅い先生も見受けられます。くれぐれも失敗の無いようにお願いします。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三