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食人芸?

2018.05.21 | Category: 院長ブログ

腹へって腹へって、喰って喰って喰いまくって『どれだけ食べるの?』と家族に呆れられました。いや~っ健康は食事の量に比例するって言いますけど若い人ならともかく。昔なら「人生五十年」と言われた(当時の平均寿命は20代)ので50過ぎの中年が食い過ぎっていうのは満腹中枢が壊れているか認知症を疑われますよね。私の経験上、食事に種々な味が有れば少量でも満足し易い。逆に少ない味は食べ過ぎる傾向に有るように感じます。ダイエットを考えている方は参考にしてみて下さい。私が「『最後の晩餐』には何が食べたいか」と問われれば「白い米を腹いっぱい食べれれば、おかずは何でもいいです。何も無ければ塩でもいいです」と答えるでしょう(何時の時代の人間だよっ!)。「腹も身のうち」と言いますから皆様は食べ過ぎに注意して下さい。これも職人芸って言うんですかねぇ(言わねぇよ)。

携帯無しで

2018.05.20 | Category: 院長ブログ

今日は投稿が遅くなってすいません。私は毎朝ブログをパソンコか携帯でやっている訳ですが今日は休みの日にも関わらず早朝より出掛けていました。そして今帰宅しました。少し大自然を楽しみたくて携帯を意図的に家に置いて出掛けました。そして10時から13時30分は大自然とは対極の名駅で勉強会に行っていました。早朝だったのでブログの書き込みも更新もして無くて遅くなった次第です。何故携帯を意図的に置いて外出したのか?想像つくと思いますが私も皆様と一緒で「生活が携帯に支配されている」と感じているから少し携帯から離れようと思ったのです。皆様もやりませんか?結構勇気が必要と思った方は携帯に支配され気味かもしれません。全然平気と言える人は現代に生きていながら立派です。少しずつ携帯も電気も水道も無い生活を少し増やそうかな。本日は予告無しにブログ投稿が遅くなってすいませんでした。

模様替え

2018.05.19 | Category: 院長ブログ

全快堂は常に進化しています。治療も核は変わりませんが良いものは取り入れています。掲示物も少しずつ変わっています。ですから久々に来院された患者様は「凄く変わりましたね」と言われます。今回は「足湯」前の本の入れ替えをしました。実は総入れ替えをしたかったのですが人気の本は残しての入れ替えですから15冊程度です。勿論「ブックオフ」に売ってしまったのではありませんから「あの本読みたかったのに」と言われれば即お手元に持参致しますのでお申し付け下さい。どんな分野でも情報が大事です。食事も健康も仕事も金儲けも子育ても夫婦関係も全てです。一旦情報を得てから取捨選択して自分に合った情報を実行に移せば良い訳ですよね。私はアホですから得た情報は取捨選択する前に右から左へ流れ落ちてしまいますから常に情報収集をしています。昨日も昼の休憩時間中に「膵胆肝」の講義を聞きに行っていました。最新の治療法や薬の情報を患者様に伝えるべく一応は努力をしています(結果が伴って無くてすいません)。同期の治療家仲間に言わせると「お前は金儲けが下手だなぁ」と言われます。私も常々感じていますが不器用なこのスタイルは変われません。だからせめて他の部分を変えようと模様替えをしています(なんじゃそら!)。全快堂に完成は有りません。明日も朝から勉強会に行ってきます。そして何かしら得て皆様の生活にプラスになればと考えています。一緒に幸せになりましょう!

西城秀樹氏

2018.05.18 | Category: 院長ブログ

西城秀樹氏が16日に亡くなられました。まだ63歳でした。若過ぎます。脳梗塞2回を発症してもリハビリと向き合い見事に復活して倒れるまでステージに上がっていたと聞きました。まさにヒデキらしいと思いました。亡くなった日にNHKで郷ひろみ氏がテレビの生番組に出演されていて西城さんの事を話しておられた、その日に亡くなられたのは偶然だったのでしょうか。西城さんのファンで無くても、私たちの世代なら誰もが歌えるヒット曲を連発して歌手だけで無く俳優としても活躍されたスーパースターでした。御冥福をお祈りさせて頂きます。私が悔しいのは2回も脳梗塞を発症している訳だから何が悪いか、どの箇所が悪いのか分かりそうなのに。何故全身の血管の状態や血液に注意して改善する事が出来なかったのか。また、そこまで悪化する前に誰か忠告、助言する人は居なかったのか。どうして総合的に身体のケアをする事をしなかったのか。すいません。たぶん賢い人だから色々手を尽くしたと思います。それでも尚、病魔が上回ってしまったのでしょうね。本当に残念です。彼のリハビリがクローズアップされますが確かに2回から復活するには並大抵の努力では無かったと思います。でも後から努力するんだったら何故その前に努力しなかったのか。その努力とは予防への道です。たぶん忙しく睡眠も食事も不規則だった事でしょう。ならば「せめて予防の治療していれば」と思うと残念でなりません。西城さんが身をもって教えて下さった事を正に「他人の振り見て我振りなおせ」で私たちも今一度、自分の生活を反省して元気に過ごしましょう。

深呼吸の落とし穴2

2018.05.17 | Category: 院長ブログ

出来るなら机の左右の端に各々手を付いて腕立て伏せの要領で吸った時に肘を曲げて吐きながら肘を伸ばせば一層効果的です(会議中は止めて下さい)。しかしここで注意点が有ります。深呼吸は全身の酸素が足りない場合効果的ですが、だからと言ってやり過ぎは危険です。ヒトの身体は難しい言い方をすると恒常性(ホメオスターシス)と言って僅かな数値の幅の中に無ければ体調不良に陥ってしまうのです。深呼吸のし過ぎは酸素ばかり増やして血液中の二酸化炭素が減る状況を作り出してしまいます。二酸化炭素が減少すると、血液はアルカリ性に傾きます(ホメオスターシスが乱れる)。血液はアルカリ性に傾くと、意識障害、呼吸困難、手足や口のしびれ、手足の痙攣を引き起こす事が有ります。先日東京で数人の女子高生が過呼吸に陥ったと聞きました。もしも過呼吸なら血液中のバランスが乱れた訳です。多感な年齢は興奮し易く、それが引き金となって過呼吸になる事も珍しくありません。以前投稿した過去のロカビリーブームやグループサウンズブームで失神する女性ファンが多かったと聞きます。話を戻して、いくら良い深呼吸でも「やり過ぎ」はいけません。ゆっくりペースや頻度を考えてやって下さい。でも巻き肩の人は根本的に呼吸が浅いので全快堂に来て治しましょう(って結局また宣伝かよっ!)。

深呼吸の落とし穴

2018.05.16 | Category: 院長ブログ

最近姿勢の悪い患者様が多いです。現代人は前屈みの姿勢、例えばディスクワークや携帯の姿勢は「巻き肩」という状態になり、所謂「猫背」という姿勢になります。それは脳への血流不足「脳の酸欠」を招きます。肩凝り、頭痛、頭のフワフワ感、そして全身の倦怠感を感じられてしまいます。その対処法はズバリ「運動すれば良い」のです。運動すれば呼吸が早くなると同時に血流も改善して酸素が脳へ行き渡ります。しかし脳が酸欠状態ではネガティブな思考しか浮かびません。「運動しよう」の最初の一歩が出ないのです。その場合は椅子に腰掛けての足踏みでも効果が有ります。とりあえず座ったまま膝を上下にするだけで良いです。少し余裕が出てきたら姿勢を正して少し肘を曲げて前後に振り始めましょう。すると不思議とポジティブになり始めます。脳への酸欠が改善されたのです。人はネガティブ思考の時は呼吸が小さいです。ネガティブな人に大きな声で喋る人は少ない筈ですよね。でもそれさえ出来ない人や寝たきりの人はどうすれば良いでしょうか?勿論ベッドの上でも手や脚を少しずつ動かせば良いのですが、それさえも出来ない。または仕事中や会議中は動けませんよね。そんな時は「深呼吸」をすれば良いのです。深呼吸は新鮮な酸素を脳を始め全身に送り届けますから良いアイデアが浮かび仕事の効率もアップする事でしょう。つづく

日本人の生真面目さ

2018.05.15 | Category: 院長ブログ

12日(土)に中京競馬場のリレーマラソンに参加しました。本題に入る前に先日投稿したように10週間土曜に練習会をやりましたが1日だけ曇りの日が有り「ふるかなぁ?」と心配しましたが結局降らず全て練習会を完結させる事が出来て当日も土曜は晴れて楽しく完走出来ました。それがマラソンが終わった途端に今度の土曜は天気予報によると雨降り予想。もしも本当に19日に雨が降るとしたら「11週間連続雨降らずの土曜」を選んだ事になり「なんてラッキーなんだ!」と小峠ばりの叫び声を出したい気分です。当日は大会規定により5時間走り続けた訳ですが題名にしたように「日本人の生真面目さ」を見たような気しました。テレビのマラソン中継に映るトップ選手は42.195kmの1kmを平均3分台で走りますけど今回のコースはダートを含みますしコースが狭いうえにランナーが多くて抜かすのに困難な箇所が多数存在する悪条件が重なって「ゆっくりマイペース」で走るランナーには良いのですが順位争いやタイムを気にしているランナーにとっては辛いコースでした。コースの距離は1周2.5kmですから陸連登録の選手(テレビに映るような選手)でさえも最低7分ぐらいは必要なのにスタートから5時間が経過しようとするギリギリに襷を受け取っても次々とランナーはコースに出て行く。確実にコース途中で5時間が経過して自分が走っている1周は絶対にカウントされないと分かっていても。確かに「練習」と捉えて走っているランナーもいると考えられます。しかし会場に居た人しか分からないと思いますが、あれは「チームのみんなの走りの結晶を自分で途切れさせてはいけない!」という使命感にも似たものを感じずには居られませんでした。だから日本人はマラソン(我慢強さ、コツコツの努力)や駅伝(仲間との絆)が好きなんだと改めて分かった気がします。以前海外の人に「日本のマラソン中継の意味が分からない」と言われた事が有ります。彼は「結果さえ見ればいいじゃないか」と言っていました。確かに結果が全てですが「過程が大事」と考える日本人との考え方の違いが垣間見れた気がしました。西陽の中に走り出すランナーは敗戦濃厚な太平洋戦争末期に飛び立つ特攻機のように見えてしまったのは考え過ぎでしょうか。以前投稿したように日本人は一度始めた事を途中で止める事が出来ない気質が有ります。公共事業や原子力事業で赤字垂れ流しの記事をよく読みます。途中で止める勇気も大事だと思います。国の偉い方々、日本には『潔い(いさぎよい)』という言葉が有ります。血税を無駄にしないで下さい。しかしスポーツ、とりわけ今回のリレーマラソンはタイムアップの瞬間迄走り続けた美しさは感動的でした。(久々長文ごめんなさい)

チコちゃんに叱られる

2018.05.14 | Category: 院長ブログ

もう知ってると思いますがNHK金曜19時57分(再放送翌8時15分)に放映中の『チコちゃんに叱られる』は素晴らしい番組ですよね。本当に子供にされるような質問の数々。それを専門家達が分かり易く解説してくれる。でもその質問、改めて問われれば答えられないですけど知ろうとも思わなかった、不思議とも思わなかったものだからこそ面白い、実に面白い(by福山雅治『ガリレオ』湯川先生って長げ~よby小峠って掟破りの二重ボケかよっ)。すいません、最近介護や認知症の話題ばかりで私の方が認知症になってきたかもしれません。まだ視た事が無い人は是非一度視て下さい。しかし私がテレビの紹介するのってNHKばかりやなぁ。キム兄頑張れ!

身体を大事にしてね

2018.05.13 | Category: 院長ブログ

「先生、身体大事にしてね」患者様に突然言われました。「あっ優しいなぁ。やっぱり誠心誠意の治療が伝わってるんだなぁ」と一人感慨に耽っていると、その患者様が続けて「先生に休まれると私達困っちゃうから」って。そりゃそうだ。そりゃそうだけども嘘でもいいから「心配しているのよ」とか「働き過ぎよ」とか少しぐらい気分良くさせてくれればいいのに間髪入れずにコレだもんなぁ。確かに心配してくれる患者様も多く居る事は事実です。でもゴールデンウィーク中の大勢の患者様の前で言われたから皆様大爆笑!「頑張ります!」としか言い返せませんでした。

本番当日

2018.05.12 | Category: 院長ブログ

さぁ本番当日がやって参りました。えっ何の本番かって?中京競馬場で行われるリレーマラソンですよ。その為に10回の練習会を毎週やってきました。と、言っても速く走る為の練習会では無くて、あくまでも走れる身体作りで事故の無いようにする為の練習会でした。全快堂ランニングチームは速さ優先では無くて『安全第一』のチーム。順位は全く関係ない『楽しく美味しいお酒を呑むためのチーム』です(すいません、私だけです)。とは言え炎天下を最低一人2.5km×?回を走りますから遊び半分でやっていると脱水症状や熱中症にならないとも言えません。適切に水分補給をしながら楽しく走りたいと思います。5時間後には全員が笑顔で集っている事を願って行って参ります!大事な事を投稿し忘れていました。ですから「全快堂は本日『休診』」となります。その代わり明日の13日(日)午前中のみですが「平常診療」致します。宜しかったら応援に来て下さい。因みに全快堂ランニングチームの名前は『ゼンカイバリバリデンセツ(全開バリバリ伝説)』です。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三