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責任を痛感する

2018.06.30 | Category: 院長ブログ

先日から期間限定で『自分で不調が調整出来るグッズ』を売り出しました。二千円弱の金額ですけど本当に優れ物です。だからと言って無理矢理買わせる事は出来ませんし、全くそのつもりもありません。しかし10個限定を広言で仕入れた『優れ物』でしたが数日で予約完売してしまい、それでは駄目と思い交渉して更に10個追加したのに『焼け石に水』状態で、またまた追加注文して今朝の時点で27個売れてしまいました。たぶん今日3個も無くなり文句を言われて「今月中」の宣言は皆無になって再び追加注文になる事は「火を見るより明らか」なんです。そこで責任の重さを痛感した訳です。私が「良い商品」といえば全ての患者様では無いですが多くの患者様が疑い無く購入してしまう事が考えられます。ですから今後『あっコレいいかも』と思っても十分吟味した上で納得してから紹介させて頂きます。

後味悪かった

2018.06.29 | Category: 院長ブログ

コロンビアが勝ったから良かったけど後味が悪かった。あんな戦い方の日本を見たく無かった。日本サッカー史上前代未聞のプレーでしたけど、選手が一番本位では無かった筈だし悔しいだろう。正に『試合に負けて勝負に勝った?』のかなぁ。目標は決勝トーナメント進出なんで目標達成したんだから、次はベスト16を超える事に全力を向けて欲しいです。しかしアディショナルタイムが長かった。こんなに3分が長く感じた事は無かった。結果としてフェアプレーポイントの差で勝てたのは選手がファウルを犯さないようにプレーしたんだから、選手自身が勝ち取った訳で「素晴らしい」と賞賛するのが当然なんですね。とにかく寝不足が続くんですけど「嬉しい寝不足」なので頑張ります(ってお前は何を頑張るんだよ)。気分を切り替えて『おめでとう日本!頑張れ日本!』ですね。しかし川島選手のファインセーブは凄かった!川島、悔しかっただろうけど有言実行。格好良すぎ!

野茂英雄氏

2018.06.28 | Category: 院長ブログ

先日勉強会に行って『野茂英雄氏(以後敬称略)』の偉大さを改めて知りました。若い人は知らないかも知れないですね。今では当たり前のように米国の野球に挑戦していますが、パイオニアは野茂英雄でした。当時の日本では「日本人が大リーグに行って通用する筈が無い!」と否定的どころか表現が適切ではありませんけど馬鹿にさえされていました。しかし彼は成功しただけで無く後輩たちの道標となり現在の日本人プレーヤーの活躍を導いた偉大な人物だったのです(実際は野茂の前にも成功したプレーヤーが居ましたが後を追って渡米する選手はいませんでした)。ノーヒットノーランを二度やった事からも想像出来ると思いますが何故野茂の球は打たれ難かったのでしょう?ボールを離す位置に秘密が有ります。時計盤で表現すると普通の右ピッチャー(後方から見た場合)はオーバースローでも「2」の辺りでリリース(離す)します。しかし野茂は「出来るだけ真上(12時)から投げたい!」と独特の『トルネード投法』に至った訳です。しかし代償として「大きなフォーム」になり「簡単に盗塁を許す=フォームの改造を命じられる」それに従わない=退団となりました。でも野茂には自信が有りました。『自分の球は絶対に打たれない!』と。しかし日本ではプレー出来ない。「ではどうする?」となり結果として大リーグ挑戦となった訳です。「真上から投げたら何が良いのか?」となります。野茂の「決め球」はフォークボールです。垂直の10㎝変化と45度の10㎝変化を想像してみて下さい。ボールをバットで打つ軌道から考えると垂直に近い10㎝の方が「より大きな変化=打たれない」となります。野茂の投球フォームにはフォークボールが最強で有り、また大リーグにも適していたのです。余談ですが『上原浩治氏』(現在『読売ジャイアンツに復帰』)が何故大リーグで通用したのか?誠に失礼ですけど上原選手の投球スピードは大リーグでは通用しません。しかし彼の球には凄い『回転数』が有ったのです。よく『球が浮き上がって来る』という表現を聞いた事が有ると思います。球が回転するとホップします(飛行機の翼理論)。しかし実際には重力が有りボールの重さで打ち消されます。すると何が起こるか?『落ちて来ない球』となるのです。私のような素人は『速い球は落ちて来ないけど遅い球は落ちて来るから少しでも速い球が見え難いし良い』と思ってしまいます。落ちて来なければ逆に落ちるボール(フォークボール)が生きて来ます。それが上原選手の成功の秘訣だったのです。大谷選手が160㎞代の球を投げても打たれる理由はそこに有るのです。好きな野球の話になると長文になって苦情殺到になりますので終わりにします。最後にHIDEOは今でも米国の野球ファンに人気が有りますが日本人プレーヤーにとっても正に『HIDEOは英雄(えいゆう)』なんですね。

薬と食品

2018.06.27 | Category: 院長ブログ

以前から「薬を服用している人は食品に注意しましょう」と言われていますが、その食品の容姿が見える場合なら分かりますが砕けた形やエキス、成分のみだったら分かりにくいので薬効を無くしたり反対に効き過ぎたりして危険な場合も考えられます。薬を服用している人は理解しているのか疑問な時も有ります。例えばグレープフルーツは注意が必要と有名ですが他の柑橘系は安全なのか不思議に思い調べてみました。するとグレープフルーツは血圧を下げる一部のカルシウム拮抗剤の作用を強くし過ぎるから危険。同様にハッサク、ブンタンも危険。しかし同じ柑橘系でも温州ミカン、レモン、バレンシアオレンジは大丈夫だと書いてありました。最近はサプリメントが氾濫していて記述されてる成分が全く入って無かったり逆に増量されていたりと信用出来ない商品も有ります。以前投稿した「CoQ10」はサプリメントで超有名な大手の会社の商品に成分が全く入っていなかったのは業界では有名な話です。成分が入って無いのは金額的には無駄使いですが無害ですね。しかし逆はアナフィラキシーショックを起こせば生命に関わります。薬を服用している人、アレルギーの有る人は自己管理の徹底をしなければ危険な時代になっています。

待合室

2018.06.26 | Category: 院長ブログ

健康診断に行って来ました。もう何十年も保険証を使う機会はインフルエンザの予防接種(不要と思いますけど皆様に万が一と考えて責任上)と健康診断くらいです。日曜でも全快堂が有ったり勉強会で都合が悪くて、なかなかチャンスが無くてやっと行けました。しかし驚きました。日曜の待合室は大混雑で右からも左からも咳き込んでいる人が大勢居て、また「吐きそう」との訴えが聞こえたりしてマスクをせずに行って後悔しました。しかしあの状況なら免疫が低い人は簡単に感染しそうですしマスクを付けても待合室で感染してしそうです。健康な人は極力病院に行くべきでは無いですね(まぁ普通は行かないよねぇ)。健康診断は通常保健センターで行うから病人との遭遇が無く短時間で終わるのに今年から保健センターが無くなったから最悪。もう健康診断止めようかなぁ。先日トリアージを投稿しましたが待合室でも30分ほど待っていた一見何処も悪そうに見えない高齢者が受付に「混んでるから明日来るわ」と笑って帰って行きました。「此方は日曜しか来れないから来てるんだよ。いつでも来れるなら日曜に来ないでくれ~っ」と自分勝手な事を心の中で叫んでいる小心者の私が居ました。

短く短く短く

2018.06.25 | Category: 院長ブログ

結局毎日投稿を続けているし「250文字くらいの軽いノリで」と毎日思っているのに1000文字超えって何?本当にすいません。ジジィの投稿とイヤミ、そしてションベンはダラダラと長いから(すいません)。本日は短く。①また患者様が妊娠しました。バンザーイ!おめでとうございます。②先日投稿の全快堂で予約販売を始めた限定商品ですが既に10個完売で更に二人の患者様が「どうにかならないの?」と言われ交渉中。もし何とかなっても限度が有りますから無くなり次第終了は変わりません。他の患者様ごめんなさい。250文字ってこんな少ないの?やったーっ!勝ちました日本!でも本当は勝てる試合でした。しかし大きな勝ち点1素晴らしい!すいません、また文字数が。

トリアージ

2018.06.24 | Category: 院長ブログ

「山ピー」と「ガッキー」のコンビは「トミー&マツ」「あぶない刑事(デカ)」以来のベストコンビですよね(って若者は知らねぇよ)。コードブルーは何回見ても最高のドラマです。そしてバックに流れるミスチルの『HANABI』はトリハダのベストミュージック、あれは反則です。冗談はこれくらいで『トリアージ』は阪神淡路大震災以降、医療現場での導入が活発になった方法です。緊急の患者様を迅速に適切な医療を受けてもらう為に考えだされたものです。ご存知かとは思いますが一応説明をします。通常であれば救急車等で運ばれた患者様は100%直ぐに処置をしますが大震災や大規模な事故やテロに遭遇した場合、医療機関には専門の医師も手術室も薬も全てが足りない状況になってしまう事が考えられます。実際に阪神淡路大震災の時もそうでした。次から次に運び込まれる重傷患者が病院の外にまで続いていたと言います。医師は愚直に運び込まれた順番に対処していたと想像されます。電気も水道も無い病院では出来る医療は限られています。それでも必死になって医師達は患者に対して治療したと思います。しかし手の施しようの無い患者様の対応をしている間に、もしかしたら外には止血するだけで助かった命が有ったかもしれないのです。そこで導入された方法がトリアージです。現状を踏まえて助ける事の出来る患者様を選別、更にその中から緊急性の順位を着ける方法です。そうすれば助ける事の出来る患者様の数は確実に増えます。とても合理的な方法です。それが正常な状況でのディスカッションなら理解出来てもパニック中に目の前の肉親が負傷して痛がっているのにトリアージで『自分で別の病院に行って下さい』と言われた時の気持ちを考えた事が有りますか?また逆に『もう手の施しようが無い』と宣告されたとしたら。人は追い詰められた状況では自分の事しか考えられません。周りの事が見えなくなり『自分だけは助かりたい』と取り乱してしまうのです。家族で色々な事を想定して話し合う機会を持ちましょう。「非常持ち出し袋」や非常食等の準備はしてもケガは防ぎようがありません。しかし家具の固定等で少しはリスクを減らせます。度重なる災害で失われた尊い命を無駄にしない為にも、そこで得た教訓を活かして対応したいものです。突然、芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を思い出しました。この作品は人の醜さを書いた作品ですよね。災害に遭いたくないし「生きてる間には来ない」という根拠の無い自信も持ちたくない。「地震が来たら死ねばいいわ」という無責任な発言をする人も居ます。避難所生活は辛いと言います。しかし皆が少しでも準備すれば避難所生活でも格段に快適になる筈です。最初から避難所生活を考えるのでは無くて私も準備しなければ。また長くなってしまった。

優れものだよ

2018.06.23 | Category: 院長ブログ

現在全快堂では期間限定で凄く便利なグッズを紹介しています。①姿勢が良くなる②お腹が凹む③五十肩の治療と予防④効果的な腹筋運動が出来て腹筋が割れる⑤ムクミが無くなる⑥コリがとれる⑦腰痛が解消する⑧呼吸が深くなる⑨更に褐色細胞を活性化する等々、更に使い方が有るグッズを予約受付して販売しています。こんな使い方は製作者さえ知らないないのでメディア好きの先生なら一躍有名人になるかもしれません。とりあえず10個だけ予約販売のつもりでしたが初日に話をした患者様全員が『欲しい!』と言われて残り5個です。追加注文も考えていますけど全快堂価格は無理かも。とにかく全快堂は皆様が健康になる為に日夜試行錯誤しています。今回間に合わなかった患者様も諦めず、次の目玉商品を待ってて下さい。

アレルギー判断

2018.06.22 | Category: 院長ブログ

あなたはアレルギーですか?現代人は本当にアレルギーの人が多いです。「私はアレルギーではありません」という人でも自身が知らないだけで実はアレルギーという人も珍しくありません。だからと言って「自分は何のアレルギーなのか?」と全ての物を調べるのは肉体的にも金銭的にも大変な事です。最近よく聞くのはゴム製品が駄目という人です。食べ物や金属だけで無くてゴムやインク等、アレルギーの数は無限です、そして突然アレルギーになります。それらを全ていちいち調べる事は上述の通り不可能です。とは言え生命に関わるアナフィラキシーショックとまで達しなくても強烈な痒みや呼吸困難、皮膚の酷い腫れで学校や仕事を休まなくてはならないのも避けたいですよね。ピーナッツのアレルギーは厄介で、ピーナッツにほんの少し触れただけでも恐ろしい事になります。最近はピーナッツオイルを使用する食品も有りますから、此方も注意しなければなりません。さて判断ですが「参考程度」で有って絶対的な、また確実な判断では有りませんが存在します。食べたら危険かも知れないのに「一か八か」で食べたり触れたりする事は大変危険ですから簡易的に判断出来れば少しは参考になると思います。しかしながら説明だけですと間違って伝わる確率が高いので実際に教えますから興味の有る患者様は治療の時に言って下さい。誰にでも出来る簡単な方法で危険回避の参考になれば幸いです。他に薄着になるこれからの季節はハチに刺された経験が有る人の中にはアナフィラキシーショックになる人も居ますから注意して下さい。アレルギーを鼻水やクシャミくらいで軽く考えていたら考え方を改めて下さい。アレルギーの大半が免疫の過剰反応ですから腸を良くする事に尽きます。腸が全てと言っても過言ではありません。

健康は口から

2018.06.21 | Category: 院長ブログ

今さら言うまでも無くヒトが生きていく上でエネルギー補給は無くてはなりません。そのエネルギーである食べ物を消化し易いように噛み砕く為には「歯」が大事な事も当然です。「歯の健康は命を左右する」と言っても過言ではありませんね。実際に歯の本数が19本以下になった途端、認知症になる確率が跳ね上がる事は投稿済みですし、歯周病が糖尿病や心筋梗塞等の病気の原因にもなるとも言われている事も投稿しました。ですから「歯=命」という図式になる訳です。最近は筋力量が老後の健康を左右するとも言いますけど、全身の筋力量を表す数値に利用されるのが「握力」です。その握力を計測する時に「歯を喰いしばる」事からも歯が大事な訳です。よって健康は「健口(けんこう)」で無ければならないのです。現に一流アスリートも競技中にマウスピースを着用するのは良い結果を出す為と、歯や脳を守る目的にも着用されるのです。歯へ加わる力は覚醒中には、せいぜい体重の2倍迄が限度と言われるのに睡眠中は体重の3倍~4倍が加わる事もあると聞いた事が有ります。歯を守ることは人生を大きく左右するのです。また口は歯だけで無く「腸」への入口ですから舌や口の粘膜の異常は腸の異常をも表します。シェーグレン症候群で唾液量が少ない人も多いですが「噛む回数の不足」が少ない場合も考えられます。便秘や下痢の人は「食べ物」とか「生活リズム」を気にする前に第一消化器である「歯と唾液」をもう一度見直してから他に目を向けるべきです。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三