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喉の痛み

2021.05.31 | Category: 院長ブログ

喉の痛みを訴えた患者様が来院されました。この時期に喉の痛みだと「コロナ感染症?」と疑いました。しかし脈診して「あっそうだった、忘れてた」と頭をバットで殴られたような衝撃を受けました。その患者様の脈が教えてくれたんです、思い出させたてくれたんです。心筋梗塞の関連痛が左側の顎や肩に現れると聞いたことがあると思いますが、肩や顎に現れるなら途中に有る喉に症状が現れて当然な筈。それなのに「喉が痛い」と言われると勝手に「風邪かなぁ?」と呼吸器の疾患を想像してしまいました。患者様の側が、どのように表現するかは勝手です。それなのに未熟な考え方でした。私はあくまでも柔整師であり鍼灸師でしかありませんから心臓疾患への直接治療は許されません。私が許される範囲での限られた治療をして「喉の痛みを主治医に伝えて下さい」と言いました。「先入観は悪」という野村克也氏の言葉を再び思い出しました。言い訳になりますけど最近は特に忙しく「治療を流れ作業には絶対しない」という信念が揺らぎかけていたことも「全く無い」と言い切れない状況でした。15分間隔だった治療を現在20分間隔にしましたが、そろそろ30分間または1時間に1人。理想は1時間30分に1人にしたいと考えています。しかし高い家賃代を稼ぐ必要があるので「移転したら実行する」と最近は繰り返し患者様に伝えています。「移転する予定は有るの?」と聞かれますけど全くありません。しかしその日が来てからバタバタでは現在のワクチン接種と同じで「告知と受付準備と電話とネックでの受付」「注射を接種する側の確保」「会場の確保」「駐車場の確保」等々と同じようになるのは避けたいので明日の日を夢見て治療パターンのシュミレーションを虚しくしています(チクショーby小梅太夫)。とにかく先入観に捕らわれずフラットに患者様の変化を注視したいと思います。

事実は小説よりも

2021.05.30 | Category: 院長ブログ

週刊誌を読んでいたら寺山修司氏の『疫病流行記』という作品のことが載っていました。物語の内容は書きませんけど非常に今の日本の状況に似ていることに驚きました。「ウイルスに殺されるのでは無く恐怖や幻想に取り憑かれた人間に殺される」のだと書いて有りました。無能な政治で繰り返しと延長の緊急事態宣言発出の結果経済は著しく滞り、閉店・廃業・倒産そして自殺者の増加は確実です。現在では多くの国民が反対の声を上げても立ち止まろうともせず、話し合おうともせず国民なんか一切関係無く五輪開催を強行しようとしているのは現状は、戦況下でオリンピックを開催したナチスドイツの行いと同じように思えてきました。私は昨日の投稿で中国のことを少し書きました。しかし日本も同じように思えてなりません。表向き「一党独裁」ではありませんし一応「民主制」です。でも最近の政治家たちはイエスマンをブレーンに引き込み、税金を投入して利益を還元させる非常に狭い範囲内の経済効果だけで動いています。国民の命に関わるワクチン接種でさえマイナンバーカードの導入を正当化することまでは理解したとしても「請け負った企業は?」という始末。となると五輪を強行してお祭り騒ぎのどさくさ紛れに決めた数々の案件の殆どが胡散臭く思えてきます。っていうか殆ど何かしら絡んでいることでしょう。その場合に開催され無ければ色々な証拠が使われず残っているので検証し易い筈ですし無駄を見つけ易いと考えられます。そこに「強行」のカラクリが有るのではないでしょうか。きっと大掛かりな五輪絡みの不正の数々が明るみに出ては困る政治家たちが今後の動向を固唾を飲んで見守っていることでしょう。感染者数が増えれば五輪開催が不可能となり不正が明るみに出てしまう、それだけは避けたい。ならば日本経済がどうなろうと自分たちさえ助かれば良い。五輪中止での検証だけは阻止しなければ政治家生命のみならず起訴されることまで予想される。寺山修司氏はウイルス感染と五輪と同時に描くことはありませんでした。それは当然です。感染症が広がっている最中に世界的な祭りをその地域で繰り広げるなんて話を創れば非現実的だからです。でも「事実は小説よりも奇なり」です。それほど馬鹿げたことをやろうとしている日本は黒船以外に止めることは出来ません。

日本ウイルス

2021.05.29 | Category: 院長ブログ

中国政府が東京オリンピックの開催を非常に後押ししているように印象を受けます。単純に考えれば2022年の冬季オリンピックの北京大会開催が予定されているので、東京オリンピックが中止になれば冬季オリンピック開催の可否が今度は中国が判断しなければならないので理解は出来ます。しかしそんな単純なものなのでしょうか?今回のコロナウイルスの名称が一部の人々の間では「チャイナウイルス」とか「武漢ウイルス」とか呼ばれています。WHOの調査に全面協力しなかったことが更なる裏付け?になり「中国発のウイルス」という疑いを持っていた多くの人々を中国政府自らの行動で決定的にしてしまったと言えます。ところが能天気な日本政府は中国政府の後押しを心強く思っています。しかし日本国民の多くが二回のワクチン接種未完了の現在、東京オリンピック開催の時点でも他の先進諸国に比べ大きく違うワクチン接種率で開催を強行したら、世界中にコロナウイルスが再拡大して「東京発症のコロナウイルス」という悪名高いレッテル貼られることになるのではないでしょうか?悪名だけならまだしも日本のようにワクチン未接種の世界中の貧困国で感染死者が激増したら日本政府は責任を取れるのでしょうか?菅総理が辞任するくらいでは足りないことは今からでも簡単に予想されます。「中国ウイルス」が「日本ウイルス」と印象付けられて中国は汚名返上と同時にワクチン外交を活発にして中国政府を助けることでしょう。日本の信用は失墜し前の大戦以上に末長く『加害国ニッポン』と語り継がれ、経済的な負の遺産と謝罪という重い十字架を子供たちに背負わせることでしょう。しかし今ならまだ間に合います。反対の声を上げましょう!そして責任追及の為に事前に国会議員を始め要職者全員の五輪「賛成・反対」の意思をハッキリさせて置きましょう。私一人の力では到底無理ですから協力して下さい。東京オリンピックが見たい、誰よりも見たい!だけど五輪を止めて下さい!私は日本が好きだから、日本有っての五輪ということに気付いて下さい。

突然やって来る

2021.05.28 | Category: 院長ブログ

病気の症状は突然やって来ることを御存知でしょうか?正確に表現すれば前触れというか前兆は確かに有ります。しかし「まさか自分が」というのは誰しも考えてしまうことなので、振り返ってみると「そう言えば」という僅かな身体の変調を見逃して大事に至ってしまったというケースが多いのです。例えば糖尿病を悪化させると腎臓や視力や手足に症状が発症することは有名です。それが徐々に悪化して透析や失明や手足の切断となると考えていることでしょう。しかし誰もが「徐々に進行するとは限らない」ことも有ります。正確に言えば徐々に進行しているのでしょうが前述の通り前兆が有っても「昨日とは然程変わらない」と流してしまう方が多いのです。しかし比べる基準が悪化している為に「昨日とは」では既に手遅れかもしれないのです。例えば「静脈瘤は見た目だけで心配ない」という考え方や「出産後の女性に多く見られる症状だから」と重く受け止める人も少ない傾向に有ります。また静脈瘤は今では簡単な処置で改善します。しかしその静脈瘤の原因に重大な病気が隠されている場合もあるのです。他に例えば「息苦しい」「身体が重い」なら冷静に考えれば心臓疾患や肺の病気と考えられるところ「運動不足だから」「歳だから」と安心しよう、させようと人は考えてしまう傾向に有ります。しかし終演が突然訪れる場合も有るのです。「健康診断結果が正常だから」って全身隈無く検査していますか?そもそも平均的な正常値は、あなたの身体の正常値に該当すると言えますか?正常値を超えた時点で「異常=病名決定=病気」で冷静に考えれば手遅れなのです。薬の力が必要なのです。それでも尚「薬を飲めば治るから」と言っている人を見かけます。更に「悪い箇所は全部取り除いたから」と言っている人までいます。地球2周半の長さの全身血管全てに異常が無いと言えますか?日本に生まれたことに感謝しましょう。国民皆保険の有り難みを肝に銘じましょう。それが先人たちの優れた政治家たちのお陰です、偉業です。決して今の自らの利益確保のみで動いている情けない輩ではありません。その素晴らしいシステムを少しでも長く続けられるようにも自身の健康を他人任せにはせず大難を小難に、小難を無難にしましょう。

人為的ミス

2021.05.27 | Category: 院長ブログ

ワクチン接種で人為的ミスが各地から報告されています。その件数は決して少なく無いのは御存知の通りで、ワクチンの保管温度が適切で無くて廃棄に至ってしまったりなら直接健康には無関係のものから生理的食塩水を接種したり同じ人に二回接種したりとか考えられないようなものまで。「だから接種は医師に限定するべきなんだ!」という声が聞こえて来そうですが医師限定なら国民全員の接種完了迄に3年以上は必要とか。また報告されている人為的ミスは「接種そのもの」に関するものでは無いので医師であろうと無かろうと発生するものばかり。迅速化が要求されるとはいえミスは避けなければいけません。今後は待機している人が熱中症になる危険まで増えてくることが予想されますから受ける側も「全てお任せ姿勢」では無くて自分たちで注意出来ることは積極的にしましょう。

内閣官房参与

2021.05.26 | Category: 院長ブログ

内閣官房参与の一人が去りました。コロナ感染症に関することで「さざ波」「屁みたいなもの」発言で批判が広がり責任を取ったようです。勿論私のような者がT氏のような大物とは全く面識は有りませんけど以前に比べるとテレビでの発言を見ていて穿通枝の脳梗塞を発症しているように思えていた矢先に立て続けの大胆発言&辞任と目まぐるしい展開が起きました。もしT氏が全快堂の患者だとしたら「直ぐに脳の検査・CT撮影に行って下さい」と言いますね。また血液をサラサラにする食材を意識して摂ってもらい同時に水分も小まめに摂取するように指導することでしょう。誰も倒れて欲しくありません。皆様も注意して下さい。

恐るべし

2021.05.25 | Category: 院長ブログ

「恐るべし東洋医学。本当に東洋医学は凄い」と改めて感じています。「そんなこと何度も繰り返しているでしょう」とブログ読者に指摘されることを承知でも、もう一度だけ「東洋医学は凄いんです!」よ。2019年度の「がん部位別死亡者数」の順位(男女合計)って知ってますか?①肺②大腸③胃④膵臓⑤肝臓なんですよ。これ凄くないじゃないですか!?って取り乱しましたスイマセン。これを読んでる東洋医学の先生ならピンと来たと思うでしょうけど東洋医学の考え方に『陰陽五行説』というのが有ります。陰経(裏)に「肝臓・心臓・脾臓・肺臓・腎臓」で陽経(表)に「胆嚢・小腸・胃・大腸・膀胱」が有ります。よく見て下さい。肺ー大腸、胃ー脾臓、と相応しますけど「東洋医学の脾臓の働きは膵臓に相当する」とも言われています。すると「①肺ー②大腸、③胃ー④膵臓」となります。偶然かもしれません、強引かもしれません。しかし私は信じています、東洋医学の偉大さを。2000年以上前に考えられた理論が該当するとは鳥肌が立ちます。信じるか信じないかはアナタ次第です。P.S.新しい患者様には「何で腸のことばかり言うんですか?」と質問されることが多いです。全快堂の治療方針が脈診で「風邪が入っていますよ」と『肺』に注目して常に『排便=腸』の治療に重点を置いていることが、このことで改めて理解出来ると思います。東洋医学に現代医学がやっとのことで近づいてきました!

血栓は金曜日

2021.05.23 | Category: 院長ブログ

来る日も来る日もコロナ、コロナでウンザリです。うっせえ、うっせえ、うっせえわ!って感じなので本日は馬鹿話ですので聞き流して下さい。ドリカムの名曲に『決戦は金曜日』というのが有りました。ワクチン接種が金曜日だと少し怖い気がするのは、、、勿論全くの冗談です。みんなが金曜日のワクチン接種を避けてキャンセルしてくれて余ったら私が喜んでワクチン接種に行くんだけどなぁ。そう言えば居酒屋で注文すると「喜んで~っ」と応える店が有りますよね、顔は全く喜んで無いのに。喜んで無くてもいいから居酒屋で呑みたいなぁ。最後に居酒屋で呑んだのは一年半以上?二年?もう忘れるくらいだよ。コロナウイルスの馬鹿野郎!久しぶりにドリカム聴いて気分アゲアゲな日曜日にしよう!

データ庁?

2021.05.22 | Category: 院長ブログ

毎日のように詐欺メールが来るような現在に「データ庁」の新設は理解出来ます。個人や集団のハッカーだけで無くてロシア、中国、北朝鮮が関与していると言われる昨今では、米国のようにオイルラインが止められたりしたら国民生活が危ぶまれますから必要性を感じますし頼もしい限りです。しかしデータ庁が国民を守ることと引き換えに「管理する為に個人のデータを全てよこせ」と言われる可能性は有る、っていうか絶対に有る。でも投稿済みですが米国は天才的ハッカー集団の減罪と引き換えに政府機関の取り締まる側に引き入れてハッカーに対抗していると。彼らは「働かされて」動いている訳では無いからレベルが違う。『好きこそものの上手なれ』で勤務させられてる人々が太刀打ち出来る訳がない。日本としては「犯罪者を雇うなんて」という意見が多いことも理解出来ますが、時代も変われば犯罪も変わるので柔軟な対応が必要になってくると思います。そうしなければ本当に国家ぐるみの犯罪が有るとしたら日本国民は肉食系の檻に放たれたヤギのような存在と言えるでしょう。そういう臨機応変さ俊敏な対応力をせずに重要書類のマーキングをしないで「個人情報が流出しまった」と頭を下げてばかりでは情けない限りです。情けないで済めば良いですが水道が止められたり電気が止められたりして生命の危機に関わるハッキングが行われてからでは遅いです。『超法規的処置』も時には必要と考えます。不要な議論ばっかりして無いで、こっちを国会で話し合えよ!

おぞましい

2021.05.21 | Category: 院長ブログ

浅ましい?いや、おぞましいと表現したのが適当と思える自治体幹部や上級国民によるワクチン先行接種。先ず最初に「自治体の幹部がコロナに感染して倒れたら行政が滞る恐れが有るので先行接種もやむ無し」と私自身は考えています。勿論接種年齢に該当しない幹部は最低限の人数に限りますが。しかし今問題になっているのは自身が「疚しい(やましい)」と思っている「権力を使って圧力をかける」的な感じだから反感を買ってしまうのです。正々堂々と「公務に差し障りが有るのは良くないから先行接種させて頂きます」でいいのに。何でこうなったか?菅総理がバイデン大統領との会談に渡米した時に「65歳以上だから接種する」と会見で言ったから次が言い出し難くなったことを能天気?総理は知っているのだろうか?能天気総理は他にもヤラカシている。世界中が峠を越えつつ感の有るコロナ感染症でもオリンピック開催しようとしていることです。日本はコロナ感染真っ只中なのに自ら進んで感染天国に入国するとは、まさに「飛んで火に入る夏の虫」の如く。菅さん、真剣に考えて下さい!世界中のトップアスリートがコロナに感染して本当の生命は勿論、選手生命を失ってしまったとしたら「菅総理、あなたは責任を取れるのか?」と言いたい。トップアスリートは世界の宝です。また帯同スタッフの生命も勿論ですが役員と帯同スタッフの行動・制限は完璧に出来るのでしょうか?穴だらけという情報が有りますけど。結局「中止宣言」は海外アスリートの不参加続出という最悪のシナリオ、外圧しか止められない、情けない国ニッポン!黒船の時代から全く進歩してない日本に未来は無い!上級国民に任せていたら落ちぶれてしまった。だから大きな花火を打ち上げたら見栄えが良くなると考えた結果の五輪招致だったのか?そんなことで国民が踊る時代は過去の話だと気付くべきだったのでは?大阪万博?IR?本物の栄光日本の復活は今後の行動で決まります。

当院へのアクセス情報

全快堂

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休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三