MENU TEL

ホーム > Blog記事一覧 > 院長ブログの記事一覧

皮膚が

2023.04.15 | Category: 院長ブログ

黄砂に有害物質が付着していると繰り返し伝えてきましたが「そんなに怖いの?」と半信半疑の方もみえました。が、新患の方が「黄砂が多い時は皮膚がピリピリする」と話しておられましたので紹介します。それは黄砂に付着した有害物質•微量な金属に反応している金属アレルギーなのです。注意しなければいけないのが誰でも目に砂が入れば無意識に「目を擦る」ことをしてしまいますがアレルギーの有無に関わらず眼球を傷つける行為は避けなければいけません。車も洗車せずにワイパーを使えばガラスに傷が。洗車の順番も十分に水を流してから擦らないとボディに細かい傷が沢山付きます。身体のボディである皮膚も車のボディも傷つける黄砂には十分気を付けましょう。明日がまたヤバいです。

拒否?

2023.04.14 | Category: 院長ブログ

コロナに対する恐怖心や規制が緩和されて海外からの観光客も押し寄せて来ています。実際に今後も感染者数は増加するでしょうけど「いたちごっこ」は永久に無くならないのは当たり前ですが政府が果たして理解しているのかいないのか。さて海外からの観光客が入店拒否•出来ない事態が発生しています。当然のことですが日本人に比べて海外の人々は平熱が高い。多くの外国人が37℃超の平熱は決して珍しくないのですが、能天気な日本人の感覚では37℃超は微熱に値いするのでマニュアルでは入店拒否となってしまうことに。ここで皆さんの疑問は「何で外国人の体温は高いの?」だろう。答えは一概には言えませんけど肉食系→骨格筋が発達→平熱が高いという図式が完成します。因みに筋肉質の人も入店拒否されるケースが多いらしいです。これも一概には言えませんけど平熱体温が高いと免疫力が上がり易いです。また基礎代謝が上がりますから太り難いです。「だったら日本人も肉を沢山食べればいいじゃん」という人へ。日本人の腸内環境は肉食系には出来ていませんから悪玉コレステロールが上がり病気のリスクが上がってしまいます。また運動習慣も必要なのに肉を食べるだけでは悪玉コレステロールを上げ体重を増加させます。脂肪は温度が低いので体温低下に繋がりますから日本人のポッチャリさんは見た目は健康そうでも意外に身体が弱かったりします。トラブルに発展しないように対応が必要かもね。

雨降り

2023.04.13 | Category: 院長ブログ

比較的晴れた日より「雨降りの日が苦手」という人の方が多いと思います。少なくとも私は晴れた日が大好きですが紫外線量を考えると雨降りの方が良いです。しかし驚くことに「曇ったでさえ紫外線量が多い」と最近メディアが伝えているので知っている人が増えました。そして7月•8月には注意する紫外線も、意外と多いこれからの季節が将来のシミ•シワの原因になるので注意が必要です。肌のケアに無頓着な人も皮膚がんの原因の一つである紫外線は有害ですから黒い肌はホドホドにしましょう。但し最近は「極端な美白」から骨へのカルシウム吸収作用の有るビタミンDが肌で生成されず、カルシウム不足から骨折や骨粗鬆症が増えたり信じられないことに子供の「くる病」が疑われる事例さえ発生していますから美白に対してもホドホドが大事。さて雨降りの日も紫外線が届いていますけど今の時期の雨降りは健康の為には必要です。というのは繰り返しになりますが中国で吸着した有害物質満載の「黄砂」が浮遊して気管支の最先端の「肺胞」という部位まで達して気管支炎や咳喘息を発症させるからです。その有害黄砂を撃退するには「N98マスク」が有効ですがマスク生活に馴れたら人でも苦しいマスクであることは確かですし、今さら防護マスクで外出する勇気を持ち合わせていないのが本当のところでしょう。だから雨降りで憎き有害黄砂を地面に叩き落として欲しいと願っています。車が汚くなるとの声を多く聞きますが健康の為に少しの間だけ我慢して下さい。そして中途半端な雨降りでは地面に落ちた有害黄砂が舞い上がりますから望み薄ですが土砂降りの雨降りを期待しましょう。

私は

2023.04.12 | Category: 院長ブログ

私が患者様たちに伝えていることは以前から言っているように「患者様たちの身体が教えてくれた」経験上のことです。だから科学的な『エビデンス』なんてはありません。しかし『糖質制限はやらなくていい』(萩原佳佑氏:ダイヤモンド社)には日頃から私が言っていることが沢山掲載されていて、それも「エビデンスにもとづいた科学的に正しい食事」として紹介されています。この書籍は最近発刊されましたが25年前に出版されていたら治療がどれほどやり易かったことか、残念。ほんの一部を紹介すると、貯筋が大事•下半身強化が大事•握力がポイント•パンは勧めない•和食が良い•果物は週末だけでいい•食生活の欧米化で、がんにかかる人が増えた•サーカディアンリズムが大事•長生きしたければ食事を変えなさい•てんかん、パーキンソン病、認知症が食事で改善傾向等々で私が伝えてきたことが満載です。西洋医学の投薬治療は優れていても私には「良い」も「悪い」も言えません。だからこそ『医食同源』という言葉を大切に患者様を治療してきました。今までは好きな食べ物を少なくするように伝えると「何でだよ!」と文句を言う患者様も居ましたけど、今後は「この本はエビデンスを基に書かれているから見て」と言えるから助かりますし今まで伝えてきたことが間違ってなかった?少なくとも私一人の「独りよがり」では無かったことか嬉しく思えました。P.S.今週の予約は100%に達しましたので「今週の予約は無理」です。電話で嫌な思いをしないようにして下さい。

ごめんなさいね

2023.04.11 | Category: 院長ブログ

以前も投稿しましたけど外壁に「本日満員」と札を出して尚且つ「今週○%でした」とHPで報告しているのは予約する側と私たちが互いに嫌な思いをしなくて済むようにという配慮からです。特に初めての人は「こんな治療院が毎日毎日満員なんて有り得ない」と思って電話を掛けてきますが本当に満員なんですよ。決して拒否しているのではありません。それを理解して頂きたいからHPを見た人の為に○%と報告して通り掛かった人の為に札を出して断られて不快な気持ちにさせられる事を未然に防いでいるのです。また予約表を写メしてもらい家族や友人に予約可能日を見てもらい予約電話の短縮化に活用してもらっている次第です。しかし努力も空しく残念ながら治療希望の初めての人からの電話に「今日は入れません」「明日も入れません」と伝えると電話口でキレられる始末。紹介者が居る方は事情を説明して頂けるから助かりますけど全く初めての方の応対には困ります。とりあえず先週も97%でしたし今週も同じく97%で今週の空きは残り2枠のみ。しかし別々なので新患の方は今週無理で「来週以降」しか予約出来ませんので御理解下さい。最後に簡単にキャンセル•変更•無連絡キャンセル•すっぽかし等は私たちにも治療希望者にも大変迷惑です。「キャンセル料2000円払えばいいでしょう!」と思っている人。今までUNICEFにキャンセル料2000円寄付して貰い25年分74.000円(37人分)寄付しましたが全快堂としては無収入です。単純に考えれば予約したかった人のチャンスを潰し、全快堂の収入20万円(1人5500円)を損させているんですよ。だから無責任な予約は避けて下さい。アナタは友達との約束も簡単にスッポカス人なんですか?もしそうなら友達になりたく無い、私が最も嫌いな人です。でも急用•トラブル•体調不良•事故や不可抗力な出来事は有りますから1回2回で責めているのではありません。しかし上述の人は同じ人ばかりなんです。だから昨年も半年で6人出入り禁止にしました。お互い気持ち良く付き合いましょう。追伸:治療が無理と分かった時点で一刻も早く連絡して下さい。他の人が助かりますので。

無駄?

2023.04.10 | Category: 院長ブログ

糖尿病や心筋梗塞、動脈硬化、肥満などが「歯周病菌」と関係が深いと知られています。動脈硬化となれば脳梗塞•脳内出血、動脈解離や高血圧と、糖尿病ならば腎臓透析•四肢末端の血行不良•糖尿病網膜症等々。医療費を使っている多くの病名が歯周病由来であることは明白だから花粉症対策するなら歯周病対策した方が有益。スギ花粉対策したところで既にヒノキやブタクサ、シラカバやイネ科も有ります。莫大な国家予算を投入して例えば花粉症対策が完結したとしても次々アレルギーは対象目標物を変えて発症します。胡桃(くるみ)•蕎麦(そば)•米•犬猫•ハウスダスト•甲殻類等々を更に国家予算を投入して対処するんですか?covid19対策の失敗から何も学んで無いんですか?敵は常に変化するんです。迎える=受ける側のヒトに対して対応すれば歯周病由来、糖尿病由来、そして花粉症を含む多くのアレルギーに有効な方法だと思います。水道詮を閉めないでホースの先端で水を止めようとしても無理だと子供でも分かります。血税を湯水の如く遣うな!

痩せる

2023.04.09 | Category: 院長ブログ

新しい環境での新生活を送り始めてストレスから食べ過ぎ→体重増加まっしぐらの患者様が増えてきました。「健康診断が有るから痩せたい」「食欲を何とかして」との要望があります。その場合には①性格②腸内細菌の二通りの対処法が有効です。①は食べてストレスを解消しようとする性格なので「陰陽五行」の治療は此方に任せて、自身としては食べること以外に満足する「好きなこと」に熱中しましょう。すると実際に空腹では無く「鬱憤晴らし食い」なのでドカ食いは無くなります。但し食事前に適量の水分補給を忘れずにして下さい。「そんな馬鹿な」と思うかもしれませんがヒトは喉の渇きが有ると余分に食べてしまうことがあります。②は日本では試験的に行われているだけで実際に行われていませんけど、米国では元力士の「KONISHIKI•小錦」さんのように太っている患者に痩せている人の腸内細菌を入れると驚くほどの体重減少しています。だから逆に言えば「腸内環境が乱れている人は少食でも太る」し腸内環境が悪い人は将来太るか健康を害することでしょう。私が「とにかく腸」というのは何でもかんでも腸が影響するからです。腸活って大事なんです!

何でそうなるの

2023.04.08 | Category: 院長ブログ

花粉症に効果絶大と多くの患者様がフラクトオリゴ糖を購入しています。その中に「オリゴ糖を少しの間飲むのを止める」という人が。理由を聞いてみると「便が弛くなって困る」という。「はぁ?」と言いたい気持ちをグッと堪えて言葉を飲み込んました。フラクトオリゴ糖は便秘薬ではありません。フラクトオリゴ糖は腸内環境を整える=腸内細菌を善玉菌2•悪玉菌1•日和見菌7のバランスにしようとします。その環境に近付くと「『正しい』食事をしていない人」は当然便が弛くなります。日頃から良い腸内環境の人なら冷たい飲食や脂っこい食べ物が続けば便が弛くなるので注意するのが当たり前だから必然的に良い食事内容になりますが腸内環境が悪い人は日常的に便秘か下痢の繰り返しが当たり前で上述の方は日頃から便秘気味で乱れた食生活をして良い腸内環境なら下痢気味になる筈が具合良く便が出ていただけのことでした。それを自分の食生活を見直しもせずにフラクトオリゴ糖が悪いと決め付ける身勝手さ(少しキツイ表現でした)。フラクトオリゴ糖を飲むor飲まないは患者様の自由なので無理強いはしませんが「たかが花粉症」と侮るなかれ。花粉症で鼻が詰まる→口呼吸→肺胞末端に花粉&有害物質吸着の黄砂侵入→咳喘息発症という人が現在増えています。また繰り返しになりますけど「OAS(口腔アレルギー症候群)」で果物アレルギー→他の食材アレルギー→ゴムアレルギー(ラテックスアレルギー)→染料アレルギー等々に発展してしまう重症例もあります。そうなると衣服は当然ボロボロになるほど繰り返し洗濯してからしか着れず教科書さえも繰り返し洗濯してからしか触れない、新しい教材を間違って触ってしまうだけで呼吸困難に陥ることになります。だから花粉症は「自分の食生活の見直しのチャンス」なのかもしれないのです。それなのにフラクトオリゴ糖が悪いかのように考えるとは(すいません、愚痴っぽくなりました)。チャンスを生かすかはアナタ次第です。

若返り

2023.04.07 | Category: 院長ブログ

多くの人々が一度は「若返りたい」と願ったことがあると思います。「そんな上手い話が有るワケ無い」と思っている人。信じる信じないは勝手ですが実際に若返ら無くても理論上「若返りホルモン」と呼ばれるホルモンが出るらしいから挑戦してみる価値は十分有ると思います。それどころか十数種類の「がん」、糖尿病、うつ病、アルツハイマー、動脈硬化にと効果が期待出来る病名がズラリと並んでいるではありませんか。金が要るとか凄く大変とか心配してる人、とりあえず最後まで読んでから考えて下さい。激しい運動で無くて、筋肉を収縮させて伸ばすだけでいいって「そんな簡単なことでいいの?」と疑いたくなる気持ちは分かります。しかし運動が身体に良いことは今更言わなくても知っている筈。前置きはこれくらいにして、耳にした人も多いかもしれませんが「マイオ(筋肉)カイン(作動因子)」というホルモン(総称)が何種類も筋肉から分泌されるのですから筋肉量が多い方がいいに決まっています。但し激しい運動は不要ですし活性酸素を生じ逆効果です。しかし「サルコペニア(加齢性筋肉減少症)」はもっと駄目。だからスクワットが最高です。繰り返しになりますけど机に手を着いて椅子から立ったり座ったりが良いです。偉そうに「手を着かなくても出来る」という人に限って「膝が痛くなって出来ない」と、爪先より膝が出る悪い姿勢でスクワットをやっています。更にゆっくり階段を降りるのも良いが筋肉痛になるので要注意。上半身の運動は余裕の有る人がやれば良いですが効率から考えると6~7割の筋肉量が集中している下半身強化が良いことは分かると思います。腸を良くして運動直後にタンパク質を補給すれば見た目だけで無く体調も良くなることでしょう。

我慢

2023.04.06 | Category: 院長ブログ

何かを得る時に我慢も必要と教えられてきたと思います。しかし大人に成り「自由になる金」も少しずつ増えてくると、人は我が儘になってくる。それが自分で我が儘と理解していれば良いのですが日常的なことだと変えることが「悪」とさえ思えてくる。最近はグルテンフリーの商品が沢山売場に並べられているから苦労が少なくなりましたけど逆に言えば「小麦(グルテン)を摂ると具合が悪くなると感じる人が増えてきた」ということです。しかし毎朝パン食が当然で、パンにはバターにチーズ、牛乳にヨーグルトがセットだし用意するのが楽だから「グルテンの何が悪いんだ!」と怒る人も。身体の不調原因がグルテンであり乳製品だと伝えても今までの生活習慣を信じて疑わない。経営的には症状が継続して定期的に治療に来れば儲かるから良いのかもしれないけど私は治って来なくなることが至福の喜びだから変人扱いされている。しかしヒトは「もう悪くなりたくない」という心理が働くから間隔が空いても継続する方が「全快堂に限っては」殆んどです。だからこそ私も患者様の期待を裏切ってはいけないと西へ東へと動き回って最新の治療法取得に奔走しているというのが現状です。私も努力しているんだからと患者様に我慢を強いるつもりはありませんけど「自分の身体」「自分の健康」「自分の将来」ということだけは御理解下さいませ。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三