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汚い?

2024.03.07 | Category: 院長ブログ

卒業式が各地で開かれています。学生たちの中には卒業旅行に行く人も多いと放送されています。また被災地支援で観光客を呼び込む割り引きプランも有り新幹線や空港は賑わっています。とりあえず国内では大丈夫?みたいですが海外旅行ではトコジラミ対策が必要な国々もあるそうなので注意が必要です。しかしそんな国内でもホテルや旅館に備え付けの備品を無条件で安心して使うことが危険なリサーチ結果が有りました。恋人と入るタイプのホテルに備えて有る「ゴム」は穴が空けてあるから触って確認しろ、備え付けのシャンプーやボディソープには尿が入っていると。更に驚くことに豪華なタイプのホテルさえケトルに排尿経験が有ると答えた人が多数存在したのには信じられなかったです。そう考えると多くのホテルや旅館の従業員の方々は真面目に隅々まで掃除をしてくれていますので「殆んどの」ホテルや旅館は安心ですが、極々一部の施設には注意が必要と考えられますから「一応」入室したら色々とチェックする方が良いと思います。良い季節が来ましたから私のような根暗(ネクラ)人間でも春はウキウキしてしまいます、アハハハ。浮かれ過ぎて交通事故や転倒に注意して日々過ごしましょう!

8mm

2024.03.06 | Category: 院長ブログ

フィルムの話ではありません。靴の中敷きの話です。体重が加わると実際には5mmも無いくらいの物ですが意図的に間違った位置で、間違った方向にセットして治療中に使用していました。1ヵ月が経過し2ヵ月が経過しても何も起こりません。しかし3ヵ月目に入った3日前から腰に激痛が襲ってきました。全快堂を始めて27年目ですが今の3倍以上の患者数を治療しても、巨漢力士を治療しても無理な体勢で治療することが有っても「これ程の激痛」は経験したことがありません。ということは実験成功だったと考えて良いと思います。何のことかと申し上げますと、患者様に伝えるのに私は「理論的には」ということが嫌いです。他人様の身体のことですから「たぶん」では大変失礼だと考えています。また「万が一のことが有っては」と日々が真剣勝負ですから可能な限り自分で体験したいのです。何でも経験したいですが意図的に骨折、意図的に病気になるのには当然限界が有ります。しかし出来る限り体験した上で患者様に伝えたいと常々考えています。ですから今回も意図的に間違った位置•方向に中敷きを敷いて体調を崩すか症状を発症するかを身を持って体験したのです。そして腰痛持ちで無いので時間は必要でしたが待ちに待った腰痛、それも激痛が到来。「あっギックリ腰の直前って、たぶんこんな感じ」というギリギリのところ迄体験して実験終了、即刻中敷きを外しました。すると「なんと言うことでしょう(by劇的ビフォーアフター)」あれ程痛かった筈の腰痛が瞬時に回復したではありませんか!地獄から天国を実感すると共に「たったこんなことで」と驚きと裏腹に恐ろしさを実感しました。間違ったことが体調不良を引き起こすので盛んにCMで流れる「これさえ飲めば」「これさえ付ければ」なんて調子の良い言葉に騙されないように注意して下さい。利益を上げたい悪魔たちは周りにゴロゴロ居ます。「全快堂だって売っているじゃないか」と言われて当然。しかし上記のように私が実験して私が体感して「あっ此れはいい」という商品を、値段を極力下げて(調べてみて)渡しています。同じ商品なら安い方が良いと思いますが。P.S.しかしやらなきゃ良かったかなぁ?全く痛く無いことはありませんよ、負担の掛ったのは筋肉。子供でも筋肉痛は有りますからね。でも「やらないで後悔するより、やって後悔する方がいい」ですから。今日『休診日』だけど全快堂で治療してもらおうかなぁ。

次元は

2024.03.05 | Category: 院長ブログ

次元大介はモンキーパンチ先生の『ルパン三世』に登場するガンマンです。彼は常に帽子をかぶっています。その秘密は帽子のツバと銃口を合わせて正確な射撃をすると話の中で語っています。祭りの夜店で一度くらい射的の経験が有るという人も多いのではと思いますけど、基本的に射撃は片目を閉じて行います。しかし次元の場合は逼迫した現場での対応の為に、もし片目を閉じてしまえば身体半分に死角を作ってしまい自ら危険を増大させる結果となってしまうから彼は片目を瞑ら無くても正確な射撃をして尚且つ広範囲の危険を察知しながらルパンの援護をしていたと考えられます。あくまでもアニメの中の話ですが現実社会に当て嵌めて考えると片目の酷似と片目優先を長期間繰り返しすることによっても斜視の『癖』が発症してしまい時間経過と共に斜視が完成してしまうと考えられます。何故なら斜視は先天的な問題の他、癖と視力の左右差から成るからです。斜視は全快堂では「噛み合わせ」と「重心移動」で改善しますが、私は毎回投稿している通り医師でも薬剤師でも無いので専門家にご相談くださいませ。

ふるえ

2024.03.04 | Category: 院長ブログ

グルメ番組が盛んに放送されていますが折角の料理が台無しになることが有ります。それは箸を持って素材をアップにした時に箸が震えている時です。確かにアップにしたので多少の震えは仕方ないにしても「地震かよっ」「現場が寒いのかよっ」てツッコミたくなるほどの震えが映る時が有ります。そんなの使うなよと言いたくなるし職業柄「えっ病気?」とさえ思えてきます。そんな「ふるえ」なんて大袈裟と思われるかもしれませんけど歴とした病気の初期症状が隠れている場合が有るので紹介します。脳や神経の病気と脳や神経の病気では無い場合に大別されます。病的なふるえには「本態性振戦(しんせん)」「静止時振戦」「企図振戦」と「書痙(しょけい)」という字を書く時にふるえてしまうものも有ります。もう一方は脳や神経の病気ではなタイプで、精神的または肉体的なストレス、加齢、筋肉の衰え、寒さや緊張、薬の作用と呼ばれる「生理的振戦」と神経以外の内科的疾患、例えば低血糖やバセドウ氏病など甲状腺機能亢進も有りますから一概に「ふるえ」と言っても原因は様々有り中には危険なタイプもます。その中でも『静止時の手がふるえる場合』は早急に脳神経内科の受診をお勧めします。それに比べて高齢者の「ふるえ」は『本態性(原因不明)振戦(ふるえ)』と言われるものが殆んどで生命に直結する重篤なものは少ないので深刻なものは少ない。「心配ないものが殆んど」とはいえ一度MRI検査を受けて「異常なし」と言われて安心したいと思う気持ちも分かります。今回「ふるえ」を取り上げたのは意外に悩んでいる人が多いこと&「ふるえ最新治療が保険適用」になったからです。今までは最初に薬物治療(主に交感神経抑制)を行い効果が思わしくない場合は外科的なアプローチでした。その外科的治療は今まで「脳深部刺激療法」「高周波凝固術」「γ(ガンマナイフ)【保険適用無し】」などが有りましたけど「MRガイド下集束超音波治療(FUS)」という自由診療だった治療が保険適用となって注目されています。FUSはメスを使わず頭蓋骨に穴を開けることも無いので今後ますます希望者が増えることでしょう。全快堂では上記のことは出来ませんけど自律神経への治療を通じて副交感神経を優位にして患者様を脱力•リラックスさせます。そして患者様には『快』腸を心がけて睡眠を十分とるように指導しています。そして最後に「ふるえは気にすると酷くなる傾向が有る」と伝え「気にしないと早く治る」と伝えています。大丈夫だぁ(by志村けん)。

非常なシステム

2024.03.03 | Category: 院長ブログ

今まで殆んど読まなくて良い内容の投稿ばかりですが数としては2750件の投稿をしてきました為、中には希に「大事な」投稿も有りました。そこで最近読み始めた、忘れてしまっていた等々の方々に向けても大事な内容に限っては全く同じ内容ではございませんが一部「繰り返し」「再度強調」する場合ございます。確かに還暦間近の認知機能の衰えは否めませんが承知の上でさせて頂いておりますので御容赦願います。認知機能の低下の最速症状は臭覚の衰え、それも左側の低下と言われています。臭いの種類としては腐敗臭に鈍感になると言われていますから腐った物も食べてしまうと言われています。非常に飛躍した持論ですが嗅覚の低下には年寄りを減らす『自然界の厳しい掟』が隠れていたのかもしれません。保存方法の未発達な昔でしたら食中毒は恐ろしく、簡単に命を落とす可能性が有りました。農耕民族であれ狩猟民族であれ食べ物を確保出来なければ飢えるか腐った物でも口にする時に抵抗無く食べて『口減らし』という図式が成り立ったのかもしれません。とはいえ現代人は簡単に死なれては困ります、少なくとも全快堂の患者様は。そこで嗅覚強化方法は感覚を研ぎ澄ます訓練です。月一でも良いので「定期的に目を閉じて何を食べているか」を考えて食事をする日を作る(ゆっくり食べるから尚良い)。何料理かも不明な真っ暗な店内で終始苦労しながら食事をさせる店が有るそうですが、そこまで行わなくても食材を見ないで口に運ぶとグルメを豪語している方々でも何を食べているのか分からないことが殆んどだそうです。その時に役立つのが『香り』なのです。人は7~8割を視覚に頼っています。その視覚でさえ注意深く認識して見落としが多いことが現実です。そんな文明頼りの腑抜けた現代人に視覚機能を一時遮断することは認知機能低下ストップに大変有効だと考えています。風邪の時に「味が分からない」と言われますが鼻詰まりは味覚を消失させます。五感を磨くことは昔なら命を守ること、現代では認知機能低下を防ぐことなのです。最後にラベンダー精油成分を抽出した物を定期的に嗅ぐと嗅覚を敏感にして認知症発症を遅らせると言われています。

誤嚥性

2024.03.02 | Category: 院長ブログ

自律神経の治療、特に副交感神経優位を目指して治療しています。「そんなの他の所でもみんなやってる」と聞きますけど先日投稿したように「本当に」自律神経への治療をしている所は少ないと思います。自律神経の治療と対処治療は違うからです。眠れない→眠れるようにするのは自律神経の治療ではありません。手足が冷える→手足が温かくなるのは自律神経の治療ではありません。イライラ又は不安感→落ち着かせる又はリラックスさせるは自律神経の治療ではありません。それらは全て対処治療でしかありません。確かに自律神経の乱れから起きた症状かもしれませんけど治し方が夫々(それぞれ)の症状改善に夫々の治療法が有るのなら対処治療と私は考えます。確かに症状が改善すれば満足するでしょうから一件落着かもしれません。しかし根本的改善ではありませんから頻繁に再発する可能性が有ります。芯からのリラックスは芯からの脱力をしますから治療を受けた方々なら分かると思いますけど瞬時に関節可動域が広がります=柔軟性が増します。また手足が温かくなります。それは個別に治療するのでは無くて脳幹と間脳、そして脊髄を主に治療することにより瞬時に全てが改善すると考えて全快堂では治療しています。すると一つ問題が起こることが有ります。突然ですがアナタの舌は今、この日中の活動時「何処に位置していますか?」考えたことが有りますか?正常で有れば舌は上顎に接していなければいけません。それが力強ければ尚良いでしょうけど接しているだけでも良しとします。しかしこれが離れ始めることは全身の筋力低下に繋がることを意味します。筋力低下と脱力は違いますから由々しき問題です。今からでも良いので舌を常に上顎に着けるようにしましょう。全身の筋力低下には舌根沈下にも繋がりますから横になった時イビキや呼吸停止、そしていずれは無呼吸症候群に移行する可能性が有ります。これが早期に分かるのが自律神経へのアプローチなのです。全快堂では自律神経へのアプローチ後、更に『星状神経節』への治療もしますから数回来てリラックスした患者様方は数分のうちに完全に落ちた状態=熟睡状態に陥ります。その時に舌の力が低下している=将来『無呼吸症候群』の可能性の有る方はイビキか蒸せてしまうのです。それは誤嚥性肺炎に陥る可能性も考えられますから個別に指導していますし全快堂内に掲示しています。肺炎球菌のワクチン接種をしても7~8割の安心しかありませんから誤嚥はご遠慮下さい(上手い)。日頃から意識をして舌を上顎に着けて筋トレして下さい。今回はこの時期は自律神経の乱れが多いので繰り返し自律神経治療について取り上げました。

小腸2

2024.03.01 | Category: 院長ブログ

(続きだよ芦田愛菜だよ古っ!)話を戻して海苔等の海藻を分解する独特の腸内環境の日本人が必ずしも「動物性」乳酸菌が合わないとは言えませんが『植物性』乳酸菌が日本人には合っていると私は感じ「植物性」乳酸菌を勧めています。昨日も投稿したように動物性乳酸菌で溢れかえっているのに一向に花粉症が改善しないヨーグルト。日本人は我慢強く「いつか効くだろう」「効かないのは自分が悪いんだ」「CM見ると効きそうだから」と文句を言わないですが数年して改善しなければ他の方法を探すべきでは?昨年迄は『花粉症にはヨーグルト』と宣伝していたように思いますが今年はめっきり聞かなくなったような。いつも言っている通り「企業」の企は『くわだてる』と読みます。売れればいいんです、儲かればいいんですよ企業は。「ヨーグルトを食べて花粉症が軽減した人が3割居ます」と言ってる医師がテレビ出演していましたけど3割って怪しい数字です。何もしなくても軽減したような気がする割合ですし7割は軽減していないんですから。お金が有って花粉症と共生する「お人好し」は全快堂のように即答えを出す必要の有る自費勝負の世界では無く「保険治療」でゆっくり治して良いでしょう。酪酸菌作用により『花粉症は一日で治る』という出版物も有りますがシーズンから考えても期限は一年迄、昨年は「軽減」し、今年は「改善」したという実感が湧かないなら他を探すべきでは?それに「花粉症だけ」に特化したアレルギー対応ではスギの次はヒノキ、次はブタクサで次はモモ、メロン、ゴム製品と次々対象物が変化したら、その都度治療法が変わったら結局「生涯アレルギー」となります。酪酸菌の作用はハウスダスト、動物のアレルギー、それにアトピー性皮膚炎にも有効性を感じます。しかし「どの方法を選択するか」はアナタ次第。また少し話が反れましたので整理します。

花粉症には「大腸で酪酸菌を増やす95%以上の『フラクト』オリゴ糖」で、乳酸菌は小腸だから乳酸菌を謳っているヨーグルトが有るとしたら花粉症に効果は『?』です。

そして小腸の乳酸菌の動物性は日本人に合わないから「植物性」乳酸菌を補充するべきです。それが大塚製薬の『ボディメンテ』です。が、申し訳ないですけど、私の実感ではゼリータイプが推し。他のドリンクを飲むくらいならボディメンテのドリンクでいいけどドリンクとゼリータイプなら断然ゼリータイプ!免疫力を上げてアレルギーに負けない快適な毎日過ごしましょう!P.S.本日4月の予約開始日ですが金曜日の為、電話受付は13:30:00ジャストからです。

小腸

2024.02.29 | Category: 院長ブログ

何となく一般的に「腸」というと全快堂の患者様だけかもしれませんけど、大腸のことを想像する人が多い気がします。大腸は主に水分吸収で便の形の最終工程を担っています。一方小腸は殆んどの養分吸収担当ですから、当然甲乙は付けれませんが「小腸は大事」なんです。しかし小腸は大腸の内視鏡と違って入らない=分からない=暗黒の臓腑だったということです。そこでカプセル型の自動連写するカメラを飲み込んでトイレめ回収して内側から見ていたことも有ったのですが現在では三次元CTで体内全てを実際には切らなくても解剖出来るほどになりましたから凄い進歩です。今後AIの開発で更に発展することでしょう。しかしここで忘れては為らないことは「人間は何千年も殆んど進化していない」どころか「逆に退化しているくらい」だと言うことです。快適な生活になり世界中の美味しい食べ物を簡単に入手出来るようになった反面、肉体労働は極端に減り、薬やサプリメントが自然治癒力を弱体化させてきたからです。文明の発展は野性的な生活から開放してくれますが肉体は環境悪化も手伝い確実に弱くなってしまいました。養分吸収の中心とも言うべき「小腸」は善悪共に様々なものを吸収する働きをしますが、その働きを左右する代表格が『乳酸菌』です。大腸の善玉菌が酪酸菌やビフィズス菌なのに対して小腸は乳酸菌なのです。しかしここで間違ってはいけないことが有ります。あくまでも私の考えですが「日本人の小腸には『植物性』乳酸菌が適している」ということです。これは何を言いたいのかといえば「動物性乳酸菌であるヨーグルトは日本人の小腸には合っていない」と考えられるのです。私は研究者で無いから一切データを持っていません。しかし世間では毎年多くの人々が各社のヨーグルトを毎日買い、当然毎日食べていますが、花粉症を始めとするアレルギーは減りましたか?コロナ、インフルエンザ、ノロウイルス、肺炎等々が減りましたか?多くの人々が身体を張って教えてくれているように思いますが「何で気が付かないのか?」私には疑問です。効かなくても宣伝文句を信じて、今は効かなくても「そのうち効くだろう」と毎日ヨーグルトを買い続けている。その大変失礼な表現ですが「不要な物を体内に入れる」行為が小腸の弱体化の一因だと私は考えています。またヨーグルトは多くの日本人が身体の嫌いな低温で食べていることも腸を痛め付けています。ヨーグルトの売り場面積を見て下さい、すると研究者や企業は言います。「自分に合った菌に出会って無いからだ」と。「はぁ~っ?うっせぇわ!」(すいません取り乱しました)万が一出会ったとしても全く同じ腸内環境が存在しないのに、都合良く菌が存在し菌が増えるのか?だから大腸に関していえば強酸の胃と長い小腸を通過して大腸にたどり着いたとしても数少なく環境下で存在出来ないことは予想される菌を送り付けるよりも、各個人差でも生き続けている酪酸菌を増やす方が良いから酪酸菌の食べ物のフラクトオリゴ糖を送り届けて増えるから花粉症が改善する。まだまだ続きますから本日は此処まで!P.S.時間外10人を含めると2月の予約率は結局94%でした。70%には程遠かったです。ごめんなさい。ところでもう謝りたく無いので予約率発表しません。お許し下さい。

クロ現

2024.02.28 | Category: 院長ブログ

2024年2月27日の『クローズアップ現代』(NHK)で「花粉症対策」について放送されていました。私としては大変失礼ですが「これって本気で制作したの?」という内容でした。それは「花粉症だけ治せばいいのか?」というものだったからです。確かに題名が「花粉症対策」だからいいのかもしれません。でも花粉症が「もし治ったとしても」他のアレルギー発症が予想されるから「いいの?」と問いたいです。私は「全てのアレルギー対策」=「アレルギーに成らない体質の改善」という根本治療を目指しているからです。そうしなければ永遠にアレルギー対策の為に莫大な費用(医療費)、多大な生産性低下が続くということに成るからです。前回は「花粉症を含めアレルギー改善には『フラクト•オリゴ糖』が有効」と投稿させて頂きましたが「もう1つ」どうしても伝えたいことは、繰り返しの投稿になりますが器(腸を含めた体内)に「糖分•油(脂)•冷たい飲食物(37℃未満)」が入っています。そこに更に農薬•防腐剤•添加物•薬•サプリメント等々と共に花粉も入って来ます。それが溢れたらアレルギー発症という既存の理論ですが、私が患者様を施術してきて感じたことは『器の大きさが変化するということ』というものだったのです。生まれた時の器の大きさは遺伝です。そこに食事内容で大きくも成り小さくも成りと変化し更に器が割れる場合も有ります。このように器が変化するのが皆様の身体から感じたことです(オリジナル理論)。それが毎回脈診等々で「糖分が多い•油(脂)が多い•冷たい飲食が多い•寝不足•眠りが浅い•大きなストレス•冷えが入った•○○が足りない(鉄分等)」の指摘で変化しているので器が固定された容量では説明が付かなく器の容量変化と割れて溺れるオリジナル理論に到達した次第です。その器を大きくするのが『フラクト•オリゴ糖』です。また日本人の食品添加物の平均摂取量は年間4kgと言われ「それも」アレルギー発症メカニズムに関わってしまう為に残念ながらフラクトオリゴ糖摂取だけで「即」実感が湧かない人も存在しているのが現状です。そこで私は外食が多い、ジャンクフードが好き、惣菜の活用が多い方々には『「高濃度」ユーグレナ』を勧めています。高濃度と前置きしたのは体内残存の食品添加物除去にはパラミロン効果が不可欠だからです。食品添加物は悪い点ばかりではありませんがアレルギー発症メカニズムにも関わっていると「私は」考えているので余計なものが多い方々には高濃度ユーグレナ摂取をお願いしています。これにより良く無い物質を排泄し、善玉菌を増やして大腸の環境整備が整いました。しかし酪酸菌は常に消費されますから日々の食事で補い、可能で有れば日々フラクトオリゴ糖による酪酸菌増量作戦を勧めています。確かに「花粉症対策」は大腸が大きく関わっていますが腸には「小腸」が有ります。これに関しては明日の投稿で。P.S.私は医師•薬剤師•研究者でもありません。また投稿内容は「あくまでも」個人の見解です。どうか御理解下さい。

B型

2024.02.27 | Category: 院長ブログ

血液型の話ではありません。嫌な話題のインフルエンザです。例年2月頃に終息傾向にあるのはA型だけで「これから?」って感じで心配なのがB型のインフルエンザです。A型と同じような症状ですがA型が急激な症状の発症にわ比べるとB型はジワジワと発症する感じ。薬が有るとはいえタミフルやリレンザの副作用で異常な行動をする子供たちが話題になりました。脳に異常が見られる後遺症や飛び降り自殺も注意が必要で「インフルエンザくらい」と手洗いやマスク着用を軽視している大人たちが感染拡大の片棒を担いでいることを理解して海外からの観光客を含めて「みんなで」感染拡大を封じ込めたいものです。最後に決まり文句、呪文のようになりましたが「免疫力は腸が主役」ですから快腸が快適な生活に不可欠。セロトニンを増やすのも腸ですから、どうせ一日を過ごすなら気分良くアゲアゲで行きましょう!なんかTRF•DJ KOOみたいに成って来ましたね。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三