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絶対変だよ!

2018.01.16 | Category: 院長ブログ

先日車内に15時間も閉じ込められた乗客のニュースが有りました。確かに最善の対処法だったかのように言われています。深夜に雪深く車も近付けない状況では乗客を降ろせない。その状況でも乗客は互いに助け合い、座席を融通し合い、暴動も起こらず只ひたすら待った。流石日本人だ!と賞賛が有りました。だけどちょっと待ってよ。もしも乗客にJR東日本の社長が乗って居ても同じ対処法だったと言えますか?それでも同じ対処法なら私は納得しますよ。でも私は性格が捻曲がっていますから素直に納得出来ません。絶対に違うと思います。とにかく同じ事が起きないように対処法を検討して欲しいです。自然の力は偉大ですから常に『想定外でした』ばかりになります。でもだからこそ想定外にならない想定をする必要が有ると思います。

売名行為上等!

2018.01.15 | Category: 院長ブログ

『はれのひ』の問題は本当に言語道断!被害も無い、全く無関係の私ですけど「許せない!」と思います。しかしユーミンの御実家の対応や『はれのひ』でも福岡の店舗は対応した?とか不確かですけど聞きました。素晴らしい対応はまだ続きます。キングコングの西野氏が先着150名余りの着付け、ヘアーメイク、撮影を無料招待するとの発表が有りました。素晴らしいし、そのコメントがまた憎い。『大人達が迷惑を掛けたけど悪い大人ばかりじゃない』との声明を発表しました。いい話じゃないですかぁ~!オジサンは何も出来ませんが全面的に西野氏を支持します。みんなが絶賛すれば必ず嫌味な発言が有りますけど、言いたい奴には言わせておけばいいですよ。それよりも大きな絶賛の嵐ですから、この様な行動は是非続くといいなぁと思います。次いでに書いたら申し訳ありませんけど『伊達直人(漫画タイガーマスクの本名)』がランドセルや文房具を贈った事が何年間も続いていますが素晴らしいと思います。しかしやっぱり「ランドセルは要らない」の発言が有ったりします。確かに使わない子供や色に問題が有るかも知れません。しかし気持ちを汲み取って欲しいのです。『善意の押し売り』と言われる方が居るのは仕方ありません。逆に全員が同じ考えの人ばかりの方が気持ち悪いですから気にしないで欲しいものです。私も沢山稼いで寄付出来るように頑張ります。そう言えばアメリカでは移民の子供達の大学の学費に36億円寄付した方が居たとニュースで聞きました。スケールが違いますね。小さな事からコツコツと(by西川きよし)。

復活しました!

2018.01.15 | Category: 院長ブログ

すいませんでした。私の単純な初歩的なケアレスミスでしたが復活しました。また本日からブログ更新致します。只今治療中なので、とりあえず謝罪だけで本日は後程2回目の投稿致します。

好景気?

2018.01.11 | Category: 院長ブログ

『いざなぎ景気を超えた』と盛んにマスコミが騒ぐのにJNNの調査によると83%の人が『好景気の実感を感じられない』と報道されています。どちらが本当なの?と過去にも投稿しましたけどネットやテレビで具体的な賃金に関する数値が流れていました。手取りの賃金が16年で50万円減っているそうです。保険料も年金も税金も上がっているのに『減っている』ってどういう事なんだよ。生涯賃金に至っては30年前より3000万円減ってとの報道も。ハァー?なんじゃそれ?それじゃ~感じられる訳ないじゃん、ダメダメ(by明石家さんま)。いやいや冗談言ってる場合じゃないですよね。高額所得者や30年前迄に現役を引退した人が一番厄介です。高額所得者は自分達の生活は安定しています。だから『株価は上がってるじゃないか!』『政府も努力しているから、そのうち景気は良くなる』と危機感に欠けた返答。そういう人達が政治を動かしていたりするから尚質が悪い。また30年前に引退した人達は『お前らの努力が足りない』『やり方が下手なんだよ』『俺達の時代わなぁ』と、これまた質が悪い。政治家や政治を動かす人には是非とも庶民感覚で早急に実感出来る政策をお願いしたいものです。世の中は『キビシイ~!』(by「ピアノ売ってちょうだい~」でお馴染みの財津一郎氏)。「今年も」じゃ無く「今年は」多くの国民が実感出来る『好景気』になるようにお願いしますよ。景気は『気』ですから日本国民の気持ち次第で変わります。バブル迄は何の根拠も無いのに一部の人を除いて多くの国民が、将来の不安を考えず好景気の終焉を全く考えていませんでした。ある意味「『能天気』が不景気からの脱却」のポイントなのです。だから人々は『笑い』を求めるのです。また正反対に韓流ドラマのような「貧乏人が大金持ちになる」「身分の低い主人公の地位が上り詰める」ような成功の話や「財閥の没落」をストレス解消にしているのです。いずれにせよ健康で無ければ成功も出来ず、笑いの日々も少なくなってしまいます。成功する迄、笑える日迄、『病気にならないぞ!』という強い意思を持って本日も頑張りましょう!

火曜日は多い?

2018.01.10 | Category: 院長ブログ

火曜日に治療を開始しました。『まだ予約は多く無い筈』と勝手に思い込んでいましたが意外に多くの患者様が予約して、口々に『本当は火曜日が良かったのよ』と患者様のニーズに今まで気が付かなかった事に反省しています。患者様が増えた訳では無くてあくまでスライドしただけですが、分散して頂ければ細かい箇所への治療が出来ますので助かります。これで月曜~土曜迄の治療が可能になりました。その代わり祝日は午前の治療しますけど午後は休診させて頂きますので御理解の程、宜しくお願い致します。では正月気分は吹っ飛ぶ寒さですが風邪を引かずに頑張りましょう!

暴言4

2018.01.09 | Category: 院長ブログ

非常に大まかな考え方をしますと歴史的には宗派は別として十字軍の遠征や現在のテロやエルサレムの問題でキリスト教もイスラム教も血を流して来ました。それに比べれば仏教は然程攻撃的では無いと考えます。それは仏教の盛んな国が今までは肉食よりも野菜中心だったからと考えれます。必然的に肉食は攻撃的になりやすいのでは?となります。過去の投稿に『肉は長時間体内に有ると弊害の方が大きいので欧米人の腸は短く一刻も早い体外への排泄が必要なのに対して、今まで食物繊維が多かった日本人の腸は長いのに肉を食べれば当然長時間体内に肉が存在。更に便秘がちな女性となれば長時間肉が体内に居座る。女性の死亡率がトップが大腸がんになって当然』と。また便秘自体が不快なので知らずにイライラして日本国民の老若男女の肉食がクレイマーの増加と結び付けるのは強引過ぎるでしょうか。また私は「○○ファースト」という言葉が嫌いです。何処かの知事や何処かの大統領の考え方のようですがファーストにすれば必ず敵を作ったり対立します。それが新たなる敵=クレイマーへの発展に繋がります。しかし患者様に伝えている考え方が有ります。『健康だけは利己主義でいいんです』と。言うなれば『ヘルスセルフィッシュ(健康の利己主義)』です(こんな言葉無いかなぁ?)。自分が元気なら人を助ける事が出来るけど逆に自分が病気になると『足手まとい』になる。これが最もいけない訳で、家族や友人全員が元気なら最高ですが年齢も価値観も優先順位も各々違ってきます。なのに自分の考えを押し付けて『健康になろう、治療しよう、予防しよう』(老若男女これが生きてく上で最も大事な事)と引っ張っても無理な事。ならば『アナタが常に健康で、それも人を助けれる程の健康であれば、いつか気が付いてくれる』と伝えています。今年の流行語大賞は『ヘルスセルフィッシュ』にならないかなぁ。最後に『言霊』は有ると思います。暴言を吐けば天に唾を吐くように自分に戻ってきます。それを証明するのが一部の患者様には体感して頂きましたが筋力検査です。暴言を吐くと力が入らず良い言葉なら力が入るのです。体感したければ申し出て下さい。複数回に渡り読んで頂きましてありがとうございました。

暴言3

2018.01.08 | Category: 院長ブログ

持論ですが『野菜中心の食事にする』のです。世間は肉を食べろとマスコミに踊らされて『長寿の○○さんは肉を食べてます』と連日報道されていますけど「説明が足りない」もしくは「上辺だけ読み取って最後まで深く理解していない」のです。『高齢者は筋肉(タンパク質)が必要だから肉を食べればいい』のです。しかしあくまで『高齢者は』です。食事量の多い若者が肉を沢山食べたら何が起こるのか?花粉症やアトピーのアレルギーの増加は肉だけが原因ではありません。添加物や過剰な殺菌、滅菌も抵抗力を低下させます。しかし日本人に肉は合ってないと私は患者様の身体を診てきて感じます。再度伝えます。肉も必要、特に高齢者には必要です。「あれ?何故『暴言』から肉の話になっているの?」と思われたかも知れません。そう思ったアナタは鋭い。私は肉を沢山食べると攻撃的な性格になると考えています。だから現在の『生○坊主』は拡大解釈して「酒も肉も女性も好きなだけ良い」とか言ってますけど厳しい宗派は未だに『強欲』を禁じています(勿論節度を守った欲なら僧侶でも良いと思います)。最近は芸能人の影響なのかマスコミの扇動なのか夜中に焼肉は当たり前だったり一人焼肉、立ち食いステーキまで有ります。食べたきゃ食べればいいんです。しかし気が付かないうちに『攻撃的な性格』にならないで欲しいのです。

つづく

暴言2

2018.01.07 | Category: 院長ブログ

しかしここで疑問が生じます。米国などは『訴訟の国』という勝手なイメージが有ります。しかし米国は多民族国家の為に日本のような『暗黙の了解』が統一されておらず各々の民族によって考え方(常識)が全く違う為に、契約書と名前の付く事柄には全て事細かに決め事が書かれており、少しでも逸脱すると訴訟になるのです。だから弁護士の数も多いのです。一方過去の日本人は常識や世間体からクレイマーは少なかったのですが今まで取り扱わなかった少額の訴訟も取り上げ、また即日判決も考えるなど『今後は日本も米国のように訴訟が増える事が予想されるから弁護士を増やそう』と考え小泉首相の時に規制緩和策で弁護士が一気に増えました。しかし日本は『訴えてやる!』という悪い表現だけが先行して実際の訴訟は然程増加しなかった=弁護士の過剰状態が続いているように感じられます。では何故昔は少なかったクレイマーの増加や凶悪な事件や『煽り運転』が増えているように思えるのでしょうか?マスコミの責任も有ります。交通事故にしても殺人事件にしても件数は確実に減ってはいます。しかし日本全国で発生した事を繰り返し報道するから増加しているように思えるのです。またネット社会で誰もが特派員になり特ダネ収集に余念が有りません。その影響で正にマスコミに踊らされて、注目を浴びたい、好奇心からネットを炎上させて、それが更なる過激を生んだ結果事件に発展するケースも有ると思います。しかし現在の日本は異常です。多くの国民がイライラしています。だから誰かに不満をぶつけてストレス解消しようとしています。このような言い方は嫌いですが原因の一つは景気の低迷で責任は政治と大企業に有ると思います。現在の生涯賃金が30年の3000万円も減っているそうです。余程出来た人で無い限り、やはり貧乏は人の心を寒くします。でもコレは仕方ありませんから選挙の時に国民一人一人が責任を持って投票しなければなりません。では私達が出来る事は無いのでしょうか?せめて家族だけでも笑顔の絶えない明るい家庭を持ちたいですよね。『そんな事が出来る訳無いやろう』それが出来るんです。

つづく

暴言

2018.01.06 | Category: 院長ブログ

『バカヤロー!』突然大きな罵声が扉の外で聞こえました。86歳の全快堂の患者様が駐車する為に切り返しを3回したらしいのですけど、それで後ろのドライバーが窓を開けて叫んだらしいのです。元々余裕が無い人なのか、急いでいた人なのかは不明ですが最近の日本はクレイマーが増えた気がします。『有って当たり前』『出来て当たり前』『守って当たり前』という当たり前という雰囲気が漂っています。だから少しでもミスが有ると計画通り事が運ばなくなり、その原因を解明して責任を明確にして追及して謝罪させる。それでも気持ちの処理が無理な場合は、その不満を直接言えば良いですけど最近は賛同者を募って炎上させて騒ぎを大きくして世間に注目してもらう人種も増加傾向です。例えば日本の電車は非常に正確です。だから1分遅れてもイライラしますし5分遅れたら『証明書』の発行は謝罪と共に当たり前です。海外では電車が来れば良いくらいの感じですから証明書なんて発行されません。海外のジョークで『A:珍しいですね、今日の電車は時間ピッタリに到着ですね。B:コレは昨日の電車だよ』というのが有ります。24時間の遅れで、それほど遅れる事は無いにしろ時間通りに来る事なんて皆無に等しいとの事。元フジテレビアナウンサーの中村江里子さんの言葉を借りると、駅やバス停に時刻表が付いたのは最近でフランスに住み始めた2000年頃には無かったそうです。だから来日した外国人が最初に驚くのが時間に正確な交通網だそうです。なんかギスギスした嫌な世の中ですよね。『そういうお前が一番時間に厳しいじゃないか!』と御叱りを受ける事を承知の上で投稿させて頂きました。待ち合い室に置いてあるファイルを読んだ患者様は御存知の通り私は二人の患者様の事が未だに忘れられません。長文になるので知らない人は読んで下さい。ただしもう少し『心の余裕』が欲しいですよね。前述の中村さんが『フランスでは荷物も以前は正確に届かなかった事が有った』(フランスの方、ごめんなさい)と。日本では考えられない事ですよね。

つづく

味わって認知症予防

2018.01.05 | Category: 院長ブログ

『相変わらず長文だよね』と言われてしまいました。今年こそなるべくコンパクトにするつもりですので末永いお付き合いを宜しくお願い申し上げます。認知症予防の話はホワイトボードに何度も書いていますし投稿もしています。また治療中にも話をしていますから、もう『耳タコ』ですね(耳にタコはおらんやろ~、そんな奴に会った事無いわぁ~)。しかし更に効果的にするかを常に考えています。認知症予防に『デュアルタスク』という言葉を聞きます。2つの事を同時に行う事によって脳に負荷を掛ける(多くの情報を同時に与える、困らせる)=活性化させる事により認知症発症を少しでも遅らせる又は予防するものですが、決して特別な事で無く日常生活動作の中に自然にデュアルタスクを取り入れる方法を指導しています。コレを実践すれば急激な血糖値上昇を抑えられるので糖尿病予防やダイエットが期待出来るだけで無く、胃腸に負担を掛けない一石四鳥が期待出来ます(本当かよ)。それは五感をフルに活用して食事をするだけです。その人が1日3食で有れば1日3回のデュアルタスクが自然に出来るのです。食事をする時に『目で味わい、鼻を使って薫りで味わい、そして口全体で食感を感じて、舌の味蕾(みらい)で味わう』のです。この時に利き腕の反対側で箸を使えば更に効果的になります。また人は食べる事が好きですから自然に笑顔になります。喜びは認知症予防や改善に効果的に働きます。その時もしも家族が居れば、なるべく一緒に食事をしてもらい朝ならスケジュールを、夜なら1日の出来事を思い出し話をしながら食事をすれば最高です。匂いが分からなくなるのが初期の認知症サイン(特に腐敗臭)だと言いますし、匂いが分からなくなれば味も分からなくなります。食に興味を示せなくなったら認知症で無くても、何らかの病気が隠れている確率が高いです。一緒に食事をすれば調味料の乱用=味覚の鈍化を早く気が付き認知症の早期発見に繋がります。また冷蔵庫の調味料の減り方が異常に早いのも同じ理由が考えられるので一緒に食事をして無くても異常に気が付き易いです。食べる事が大好きな私は、いつまでも美味しい料理を沢山食べたいので将来の死因は『食べ過ぎ』だと思います(って、そんなの無いわぁ!)。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三