最近の株式市場、為替市場、原油市場等の急激な変化は確かに目を見張る物が有ります。「こんな事は『想定外』です」とエコノミストは口々に言っています。でもマスコミで喋るなら、それを生業にするなら「それを予想するのがエコノミストなんじゃない?」と先日、患者様から御指摘を受けました(私はエコノミストではありませんが)。エコノミストというと聞こえはいいですが簡単に言えば『予想屋さん』ですよね。競馬や競輪、競艇で喋っている人と同じですよね。予想が当たれば偉そうに外れたら言い訳ばかり。予想屋さんの方がよっぽど潔い感じがします。と言っても私は競馬2回競輪1回競艇0回の、それも1レースか2レースというくらいの経験しか有りませんが。患者様の中にも株式に手を出している人が居ますが正に『びっくりポンや』と言っています。こんな時は嵐が過ぎ去るのをジっと待つのが一番ですよね。こんな時に高齢者には変な電話が掛かりやすいです。息子や娘から『株で大損した』とか、御本人が株で大損したら『何とか穴埋めしたい』と思っている時に『儲け話しが有りますよ』って。そんな時は冷静になって下さい。『そんなの耳にタコだわ』と言っても未だに詐欺が有ります。とにかく冷静になって下さいね。最後にもう一度。現在のトリプル安値に引き摺られた世界経済の停滞は時間が経過すれば適正な所に戻ってくると思います。嵐が過ぎ去るのをジっと待ちましょう。ってお前はエコノミストかっ!!
皆様は写真撮影の時のポーズは有りますか?日本人は恥ずかしがりの人が多いのでピースサインだったりします。でも最近の若い人は写真に慣れた人が多いので種々のポーズが有るかもしれませんね。面白かったのはホームビデオが流行り始めた頃は『動いて』と言っても写真の癖から止まっている人が多く居ました。若い人は信じられないでしょう。写真が庶民に広がったのは明治維新後で幕末は武士が『明日死ぬかもしれない』と撮影して故郷の家族に写真を送っていました。その影響か『写真=死ぬ』の連想から『真ん中の人はカメラに魂の盗られる』という噂が広がり奇数人数だと真ん中に人形を置いて撮影しました。現代では考えられないですね。さて『笑って』と言っても笑えず自然な笑顔が作れない日本人の為に『はい、チーズ』の掛け声で『チー』が笑顔の口に近い為に言われた為に流行りました。私の大好きな『寅さん』は映画の中では写真撮影の時に『バター』と言って笑わせていました。ところが最近、とても楽しそうな自然な笑顔の写真を撮れる方法が広がり写真集まで出版されているのを知っていますか?その撮影方法は「その場でジャンプしてもらう」だけ。すると誰もが本当に自然な笑顔になります。そんなに高くジャンプする必要ありませんので今度写真撮影の機会が有ったら挑戦してみて下さい。
膝の痛い人は数知れず。特にこの季節は多いですね。現在勉強に行かせて頂いている整形外科でも同様です。最悪なのは早く施術に来ないで庇って歩いていた為に骨盤がズレて腰痛も発症してしまうケースです。「腰痛」はまたの機会にするとして今回は膝の痛みを。結果的に筋力不足が膝の痛みに影響しますが『筋トレをして下さい』というと『痛くて出来ない』と言われる方が多いです。その場合は痛くない筋トレを教えますが、ご存知の通りベルトを巻くと瞬時に痛みが無くなるので他の筋トレも教えます。しかしもう一つ注意して欲しいポイントが有ります。分かっているのに出来ていない爪先と膝の皿が違う方向を向いている事を。面白いと言ったら怒られるかも知れませんが年齢で皿の向きが違う人が多いですね。特に女性ですが若い人は皿は正面を向いていて爪先が外に向いているケースが多いです。これに対して高齢になると爪先は正面を向いているのに皿は外に向いています。どちらも内側に負担が加わります。日常生活で爪先、皿の方向に注意させて自然に出来るようになったら(筋力が着いた証拠)膝の痛みが無くなっている事が多いです。内側広筋が強化されたのです。しかし安心してはいけません。何故なら筋肉は72時間で落ちていきます。プレッシャーになる言い方になりますが『生きている限りは生涯筋トレをしなければいけません』ね。生きる事は辛い事なんです、修業なんです。宗教が最も似合わないのに、また宗教っぽくなってしまいました。早期施術、早期回復を目指して日常生活を。筋肉の元になるたんぱく質を意識して摂る事も忘れずに。
私はもう20年も前から作りたい物が2つ有ります。それを仕事と並行して作りたいと考えていました。しかし私の時間の使い方が下手な為に施術以外の事が出来なくて現在に至っています。そこで誰か私のアイデアを商品にして売って欲しいと思います。最初に言っておきます。私は全ての経費を差し引いた純利益の3%で結構です。またもしも決まったビジネスパートナーが1%をUNICEFや国境無き医師団等へ寄付して頂けるのであれば私は2%の取り分で結構です。アイデアは予防に関係がある商品で2つ有ります(まだ有りますが)。1つはダイエット箸です。もう1つ頭痛、肩凝り、腰痛になりにくいストレートネック予防椅子です。どちらも施術家の目からみて自信が有ります(自分で考えたから当たり前)。『自信が有るなら自分でやれよ』と聞こえてきそうです。出来ない理由は資金と時間が無い事なんです。『また好き勝手なアホな事を』と言われそうですが。もしも時間と資金が有る人が居ましたらお願い致します。椅子は更なる発展、野望が有り全ての野望が達成されたら巨額な利益が予想していますが、そう簡単には行かないですね。こういう話しは胡散臭いですよね。詐欺っぽいですよね。私が最も嫌う話しです。それでも今回投稿しました。今後は施術から予防重視にしなければならないと思えたのです。国民医療費は増大の一途。国の借金は限界を超えています。だから医療費削減には予防しかない。でも一人の力では全く無意味ですね。しかし諦めません。何も出来なくても何も変わらなくても発言、行動します。何もやらないのは自分自身が許せないから。ただし、コレだけは言っておきます、皆様から資金集めや協力を頼みません。全快堂は患者様を守りますので安心して下さい(履いてますよ)。夢は実現しないから良いのかなぁ。
大胆な題名ですが走り方の注意点は数知れず。だから個別指導しか有りません。しかし『コレさえ知っていれば役に立つ』という事を。マラソンに限らず種々のスポーツに使えますので覚えておいて損はないです。では、マフェトン理論が全快堂の天井に以前から貼ってあるので見た患者様は分かっていると思います。食事療法は更衣室に貼ってあるので分かると思いますが注意点が有りますので分からない場合は聞いて下さい。脈拍数を基準に運動強度を計算する式は種々有りますが私はマフェトン理論が最も優れていると思います。これさえ守れば初心者の人でも完走出来ると考えます。マラソンのベテランでも失敗する人を多く見ます。施術に来る患者様には『後半バテた』=失敗したと言われるのでマフェトン理論を守らせます。すると経験の浅い方でも後半のバテが無いどころか前半より良い走り、ベストタイムを出したと言われますし私も何度も経験済みなのでフルマラソン、ハーフマラソン、10マイルどれでも好結果を期待出来ると思います。ただし理論は簡単ですが1分間の脈拍数が必要です。最近はスマホが有るので助かりますが本格的なレース参加を控えている方は心拍数が分かる時計が便利です。180-年齢を引いた数が運動中脈拍数と同じになるようにキープするだけです。練習不足、病後の方はそこから5~10引いてしっかり練習している方や走る距離が短い場合等は5~10を足して走ると良いというのが考え方です。コレで後半バテたり途中歩かなくても良くなります。それに食事療法を併用すると好結果を期待出来るかも。食事療法はずっとやるのでは無く1年間に1回、それも2週間だけです。すると風邪も引きにくいですしバテる事も『私は』有りません。以前書いたように開院18年一度も突発的な休診は1日も無く過ごせれたのはマフェトン理論も要因の1つと思います。完璧な理論などは存在しませんが自分に合った方法を模索して下さい。きっと見つかる筈です。
『当たり前の事を何を今さら』と怒られそうですが、よく考えてみると当たり前では無い人が居ます。動物=『動く物』ですから実際、ヒト以外の動物は寝ている時以外は殆ど動いています。寝ている時であっても常に周囲を警戒している動物は数知れず。猫のように寝ていても耳が動いている場合や魚類は寝なかったり渡り鳥のように片方ずつ脳を休ませる種類もあり、とにかくヒト以外は常に動いています。それに比べてヒトは起きていても殆ど動かない事が有ります。文明が発達して外敵から命を奪われる機会が少くなった為に安心して過ごせるようになりました。安らぎを得て常に警戒する必要の無い、動かなくても良い快適な暮らしを手にいれた。それによって運動嫌いな人々は運動の必要性を認識していながら動かない=動く物では無い人々がいます。かといって間違ってはいけません。『スポーツは身体に良くない』のは事実です。『えっ?何言ってるんだよ!』と思った方、冷静に読んで下さいね。人と争ったりタイムを競ったりする事は良くありません。『無理は身体を壊し寿命を縮めます』から『運動は身体に良くスポーツは身体に良くない』のです。ココを間違っている人が意外と多いのです。必要以上に身体を動かせば活性酸素が増えて運動のマイナス面が増大してしまいます。スポーツでなく運動をほどほどに行うくらいが丁度いいんですよ。そこで冬といえば長距離。体育の時間に走らされて嫌だったなぁ。長距離=マラソンの話題を。毎日寒い=マラソンシーズンで患者様の中でも凄く速い方(後日投稿する予定)も居れば完走するのがやっとの人も居ます。私も少しだけ走りますし、少しマラソンの指導をしていましたので走り方は教える事が出来ますが『初心者でもフルマラソンを完走出来る方法論(体力的に可能な人なら)』が有ります。しかし毎回『長げ~よ!』と言われるので、それを次回投稿します。とにかく『ヒトは動物であって植物ではありません』ので寒いから温かくなってから運動するでは無く少しずつ動いて下さい。それを含めて次回。それでは Have a nice day ! ウィッキーさんでした。って若い人は知らね~よっ!
大事な事なので繰り返し投稿します。私が何故『偏食を嫌う』のか分かりますか?良い食べ物でも全ての栄養素が加味されているのでは無く偏食していれば足りない栄養素が出てくる筈です。私が推薦するユーグレナ(80%の製品)であっても59種類の栄養素しか入っていません(59種類って凄いけどね)。歴史から考えて進化するには何万年も何十万年も必要です。進化するのは大変です。何もないところから作り上げていくのですから。それに比べれば退化する方が早いと思います。働きが徐々に低下して機能が停止してその物自体が無くなるのです。無くなる迄には膨大な時間の流れが必要ですが機能低下は意外に早いです。だから全く肉食をしない純粋な『ベジタリアン』を私個人としては危険と考えています。同じく私が注意する『甘い、油(脂)、冷たい、塩分』も摂りすぎはいけませんが全て必要な物です。摂らなければ分解する機能が低下してしまい摂った物が身体には異物となりアレルギーや極端にいえば毒ともなりかねません。コレは非常に危険な事です。だから身体には少量の飲食物の毒も必要です。ただし全快堂で注意を受けた患者様は毎回の注意を基に考えた量にして下さいね。本当の意味で『饅頭こわい』。
武道では左が優先と前回投稿しましたが、万が一間違って右から動作を行った場合、最初から全てをやり直す流派も有ると聞きました。最初からとは全て服を脱いで風呂に入って身体を清め直してから始めるそうです。しかし逆に全て右から動作を行う作法の流派も有ると聞きました。しかしそもそも『右から始めると縁起が悪い』その理由は?「切腹する時は全て右から始める」という作法が有るそうなので「右からの動作」を忌み嫌うとの事。そこで逆に全て右から動作を行う作法の流派も有るそうです。意図は『今日が最後の日』という覚悟で常に行動するのだそうです。同じような事を言っていた武将がいます。私が最も好きな武将『藤堂高虎』も「人生訓」の一番目に「寝室を出る時から今日死ぬ番であると心に決めなさい。そのような覚悟があれば、物に動ずる事がない。これが本来あるべき姿である」と書いてあります。では前置きが長くなりましたが予告通り『たけし』さんが言っていた話しです。村田英雄さんが台本を見て『なんで俺が下手で三波春夫が上手いんだよ!』と怒ってた。「あの人は何を言ってるんだ。三波春夫さんが右手(上手(かみて))から出てきて村田さんが左から(下手(しもて))からと書いてあるのに」と。たけしさんは村田英雄さんの事をよくネタにしていましたねぇ。左右には無関係ですが最も印象に残っていますが汚い話しを最後にもう一つ。村田英雄さんが財布を落として必死に探していた時に大便がしたくなりトイレに駆け込んだそうです。用を済ませている最中に外から『コレ誰のだぁ?』という声が聞こえてきたので村田さんは『俺のだ、俺のだ、そこに置いておいてくれ~っ!』と叫んだそうです。てっきりソコに財布が落ちていると思って叫んだのでしょうが外の二人の男性は流してなかった大便の話しをしていたと。汚い話しをすいません。便だけに『水に流して下さい』お後が宜しいようでチャンチャン。
武道では本来『左』が基本になっていて着物や柔道着も左襟が上になるように着ます。相手と向き合って始めの礼をする時も左足から一歩前へ出ます。これは推測ですが『天子南面す』という言葉が基本に有ると思います。天子様(王様、支配者)が南向きに座った時に左手が東側、右手が西側になりますので日の出の左が陽、右が陰となり左が上(一番、最初等)になったと考えられます。『ヤワラちゃん』の愛称で有名になった「田村亮子」さんの北朝鮮の対戦相手がわざと右襟を上にして柔道着を着た為にヤワラちゃんの技が不発に終わり銀メダルになった事はもう忘れられた出来事かも。ではどうして舞台は上手(かみて)が右側で下手(しもて)が左側なのか?といえば昔は照明も良くなかったので舞台が南向きに建っていたので『天子南面す』と同じで舞台から見ると左側が上手(かみて)で右側が下手(しもて)となったと思います。舞台ではありませんがサウスポーは球場の向きが太陽の影響で左腕が南側の球場が多く『左投げ=サウスポー』と言われるようになりました。話しは変わって万歳の正しいやり方は覚えて欲しいですね(お前誰やねん。オッサンか?オッサンだなぁ)。万歳の正しくは手のひら(掌)は内向きで、掌の前向きは降参(何も持ってない)で万歳ではありません。他には先月初詣に行ったと思いますが柏手は左手(神)右手(ヒト)を第一関節分下げて打つ、そしてお辞儀の手は腿の横から腿の前へ滑らす。とりあえず今回はココまでで、何とコレが前置き(ドンだけ~!)。次回はこれらの内容で昔、たけしさんが話したアホな話しをします。期待しないで下さいね。
ただ筋肉の代わりと思っていたHALが凄い!本当に凄いんです。昨年HALの活用法を山海嘉之教授自らの説明で度肝を抜かれました(言葉が汚くてすいません)。ですが始めて分かったHAL。とは言っても私が分かっているのはほんの一部。いや~山海教授は山中教授と同じで二人共にノーベル賞の受賞して欲しい。いや必ず授賞します。パーキンソンの歩行は突進型歩行で動き始めが遅く、一度動き始めると止まらなくなってしまいます。半身麻痺の方の歩行も平行棒等を使ってリハビリしても正常歩行ではありません。しかし開発中のHALを使用したリハビリでの歩行訓練後は正常な歩行が可能になるという驚きの結果を目の当たりにしました。私は勉強不足でHALは介助ロボットぐらいにしか考えていませんでしたが、HALの今後の可能性はリハビリ、介護に限らず無限に広がると思いました。日本の将来を悲観するマスコミや人日本人は多く、それは紛れもない事実だと思います。しかし日本の将来は、これ程優れた人が多く居ると考えると悲観的になる必要は無いのかも。日本だけに限らず世界中にはまだまだ優れた人が沢山居ます。日本以外の世界もいずれ少子高齢化になると考えて人類がロボット開発に目覚めた結果、良い点も有ればロボットに支配される悪い点も考慮しつつ発展する必要があるでしょう。支配とは必ずしも使われるだけではなく仕事を取られる意味も有ります。工場のラインは既に人間に代わっていますしホテルのフロントにも徐々に進出しています。いろんな事を考慮しつつ発展しなければいけませんね。しかし現時点でのHALの活用には驚かされました。凄いぞHAL!凄いぞ山海教授!