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浦島太郎状態

2017.08.21 | Category: 院長ブログ

昨日は東京で勉強会でした。そして大都会『東京』に行ったら、まさに浦島太郎の気分でした。豊明と緑区、少し名古屋を知ってるだけの田舎者には東京は『おっかねぇ』場所だぁ。とにかく祭りでもやってるのか?と思うくらい人が多いし、みんなオシャレだし外国人は多いし思わず『ギブミーチョコレート!』と叫びたくなる衝動を抑えてキョロキョロしながら歩いていたら同じ側の手と足が同時に出ていました。田舎者丸出しだっぺよ、チクショー(by小梅太夫)。最初に報告が有りましたね。とりあえず私が東京滞在中は雨は降りませんでした。でも曇っていて青空は見えませんでした、ずっとビルの中でしたけど。たまには全国行脚しないと置いてかれますね。東京マラソンに出場しても都庁付近のみですから。ホノルルマラソンを走ってもワイキキ周辺のみでウロチョロ。だからオアフ島だけをツアー観光して、唯一詳しい友人がレンタカーで一周して現地の人しか行かないような所まで連れて行ってくれましたけど、自分だけならホテル周辺しか知りませんね。これからは積極的に散策する事にします。先ずは大高緑地って、進歩してないぞ!そう言えば大高イオンも全部回った事無いです。勿論ヒルズウォークもね。皆様も最高に良いと言われる1日8000歩目指して散策を兼ねてウォーキングしましょう。外で私に会ったら遠慮せず迷わず声を掛けて下さい。そして飯を与えて下さい、って俺は動物かよっ!

ジンクス

2017.08.20 | Category: 院長ブログ

『何かしらの力が働いている』『何か予感がする』とか人は理由を付けて吉兆だとか悪い予感だとか言いたがります。先日も投稿したように『わざわざ悪い事を敢えてやる必要は無い』と。それは自分で行う行為の事ですが今回は現象の話。「霊柩車に出会ったら親指を隠さないと親の死にめに会えない」なんて火葬場近くに住んでいたら大変です。「黒猫が前を横切ると不吉な事がおこる」なんて自分や近所の家が黒猫を飼っていたら。「13日の金曜日」はキリスト教徒の方は嫌いますし日本では「4と9」は縁起が悪いと嫌う人が居ます。私は4も9も気になりませんけど、整形外科では『待ち合いカード』を私が自ら作って順番に渡しています。そのカードには4と9は抜いて有ります。対象者が高齢者なのでちょっとした配慮のつもりです。『夜爪を切ると早死にする』というのも有りますけど、これだけは昔は照明が暗かったのと、爪切りの器具が良くなかった為に明るくても化膿する危険が有った為に出来たらしいです。さて話はガラっと変わりますけど本日、私は東京に行きます。現在は午前4時30分ですが昨日の治療中に患者様と『私は「晴れ男」だから東京は明日、晴れるよ』と笑って話をしていました。さて本日の東京の天気はどうなるのでしょう?勿論傘は折り畳みも持っていません。降ったら濡れる覚悟です。日本人は雨に濡れる事を嫌がりますが海外、特に英国人は日本人ほど気にしないと聞いた事が有ります。私は体重だけは海外基準ですけど。最後に、大勢の人のやる気を鼓舞する時に吉兆を伝えて勢い付かせる事は古代中国や戦国時代の日本でもよく使われたらしいです。では行ってきます。

緊急速報と狼少年

2017.08.19 | Category: 院長ブログ

最近テレビで緊急速報が流れる事が頻繁です。地震、津波、竜巻、台風、大雨、洪水、土砂崩れ、交通情報(電車、地下鉄、道路の通行止等)と多岐にわたります。今後はミサイルが増えるかも。本当に有り難い便利な情報です。それは認めます。しかしあまりにも流れる回数が多いと『またか』と驚かなくなります。まるで狼少年の物語で、彼が『狼が来たぞ!』と言うと人々は嘘とは知らず驚ろいて、みんなが必死に逃げ惑う姿を笑って見ていたのに、繰返し彼が叫ぶので彼の言う事を信じなくなり本当に狼が来た時には誰も逃げなくなってしまいった昔話のように。実際緊急性が高いのに避難指示が発令されても少数の住人しか避難しなかった例が発生しています。各省庁等は状況から真剣に予想を立てて情報を流しているにも関わらず『笛吹けど踊らず』(本来の意味とは少し違いますけど)となってしまいます。これだけ科学が進歩して個人が欲しい情報を携帯等で知る事が出来るようになったのですから広範囲でなく、もっと限局的な情報にしてはどうでしょう?『いや、高齢者はITに弱く無理』というかも知れませんが高齢者の行動範囲は狭いですから尚の事、限局的でも良いのでは無いでしょうか?確かに川の上流部で大量の雨が降れば下流での洪水が予想されたり、竜巻は『いつ、何処で』発生するか分かりませんからという諸事情は今後の課題とは思います。しかし再度、災害から身を守る事を最優先にしなくては何の為の注意報、警報なのか分からなくなります。私の頭では到底無理なので国民全員が真剣に考えてより良い方法を模索して欲しいです。

冷やすと怖いぞ-っ!

2017.08.18 | Category: 院長ブログ

冷やすと何故怖いのか?これは東洋医学で説明します。『ホジュン(韓流ドラマ主人公)』程の知識は有りませんが一応東洋医学を勉強した者として患者様よりは少しだけ知識が有ります?ので述べさせて頂きます。病態は6つに分けられます。まず陰陽に分けられ、それぞれが3つに分けられます。陽の群は「太陽病期①」「少陽病期②」「陽明病期③」に分け、陰の群は「太陰病期④」「少陰病期⑤」「厥陰(けついん)病期⑥」に分けられます。ここから大まかに病状の移行を風邪で表現します。風邪は陽の病状から始まり陰へ移行して行きます。頭痛、寒気を感じる①→食欲が無くなる②→高熱が出る③→下痢して身体が冷える④→直ぐに疲れて横になりたがる⑤→重篤な状態⑥→そして酷くなれば死亡する。怖い話ですよね。病気の始まりは風邪に限らず何番からになるかは違っても番号が遡る事は無いと思って下さい(注:⑥→①を繰返しで衰弱する事は有ります)。完治すると健康になりますが再び何かしらの病気になり違う番号に。その場合でもやはり遡る事は有りません。私が治療中『風邪が入っていますよ』というと新しい患者様は『風邪なんて引いていません!』と凄い勢いで言い返してきますが私は上記の事を言っているのです。何番から風邪と考えるかは人それぞれです。しかし私は①より前を察して注意しているので首を温めたり十分な睡眠程度で治るのです。①になってしまえばハードな鍼灸治療をするか、風邪薬やお医者様の出番も考え無くてはなりません。では何故冷やすと怖いのかは分かると思いますけど自ら④になる訳です。④からスタートすれば危険なのは理解出来ますよね。例えば冷たい飲食をすると下痢しませんか?残りは⑤と⑥となってしまいます。勿論、皆様は体力が有りますから死亡なんて事にはなりませんが高齢者や病後の体力が無い時は注意が必要です。しかし若い人や健康な人でも体力を消耗して完治しているのです。それは細胞レベルの事なので昨日、今日の僅かな違いでは分かりませんけど確実に身体に爪痕を残します。『あの人は若く見える』『あの人はシワやシミが多く老けてる』と何気なく会話する事が有りますが、実は細胞へのダメージの蓄積が影響しているかも。もっと詳しく知りたい人は自分で勉強して下さい、って放ったらかしかよっ!

休んでみて分かる

2017.08.17 | Category: 院長ブログ

休みを頂いて分かった事が有ります。まず最初に分かるのは己の愚かさでした。睡眠時間が少くなり、乱れてしまいました。働いている時も睡眠時間は少なかったですが起きる時間だけは常に一定でした。それが休みとなると起きる時間も少し乱れました。また食事と飲酒です。悪友が『休みくらい付き合え』と私も嫌いでは無いので酒池肉林状態。恥ずかしい限りです。さて世間に目を向けますと今年の夏は寒い。曇り空で太陽が顔を見せない日々が続き例年より10度くらい低い24度ならば春・秋のファッションでもいいと思いますけど夏はあくまでも夏のファッションと自分の感覚よりも人目を気にして?薄着で外出。寒いと言いながら海やプールで震えている。挙げ句の果てに飲食は、かき氷、アイスクリーム、生ビールで鳥肌立ててって馬鹿じゃないの?私は御存知のように『夏でも身体を冷やすな!』『夏でも腹巻き、靴下着用』と言い続けてきました。しかし今年の夏は冷夏ですから尚の事『身体を内側からも外側からも温める』のは当たり前です。しかし出歩いてみると世間は冷え冷えのオンパレード。だからもう夏バテで治療に来る患者様が居ます。こりゃ今年の秋は忙しくなりますぞ、ハッハッハッ~って、お前は水戸の御老公様かよっ!何で冷やしたら駄目なのか?恐ろしい理由は明日。

この時期の風物詩

2017.08.16 | Category: 院長ブログ

この時期になると戦争の事をマスコミが取り上げます。風物詩などという言葉は相応しくないですが、目を背けたくなる程の惨状、耳を塞ぎたくなるような惨劇があらゆるマスメディアから流れて来ます。それはたった72年前に私達と同じ日本人がやった事実なのです。勿論反対した人も居ました。嫌だと思っても命令は絶対で拒否すれば非国民扱い、軍人であれば軍法会議、戦場で有れば即銃殺も有ったでしょう。そうした異常な誰もが『オカシイだろう』と思っても、失礼ながら例え当時の天皇陛下でさえも止める事の出来ない状況だったと思います。しかし私は誇りに思う事が有ります。日本国民がかつて犯した過ちを毎年真っ正面から反省する事をしている日本人が多い事です。自分達が過去に犯した過ちを包み隠さずマスメディアを通じて発表し続ける事を。それは隣国が新たに日本を非難する格好のエサになる事を承知の上でもです。逆に隣国の国々には嘗て己の政府が行った残虐な行為から目を離す口実として徹底的に日本を避難して『謝罪だけ』を求めると言い、謝罪すれば賠償金を求め、次は世界に向けて日本を自ら貶める事を求め、たぶん永遠に終る事の無い負のスパイラルを完成させようとしています。『大袈裟だ』という人もいると思います。しかし両国が納得した約束、ゴールは何度も果たしました。すると『国民は納得していない』『個人は納得していない』となります。どう考えても国民全てが納得するのは無理ですし仮に今、奇跡的に全ての国民が納得したとしても人の欲求には限りが有りません。更なる高い要求を突き付けてくる事でしょう。しかし加害者と被害者とは、そんなものなのかも知れません。正確に言えば属国だった国は被害者で無く加害者だと言う人も居ますけど、異論が有るでしょうけど私個人は属国の時点で被害者だと考えます。しかし72年以降に行った自国や他国に対する残虐な行為の数々を日本を非難する以上に行った事を反省する時が近付いてきたのではないですか?ITが進んで色々な情報が世界を駆け巡る現在、いつまで他国を貶める事でフタをし続けられると考えているのですか?再度、日本は戦争を始め敗れました。そして反省をして一部の国を除き各国と平和条約を結び経済援助という形で今でも反省をし続けています。それが新たな経済摩擦になっていると非難する国も有るのは事実ですが、その国は多くの金額を日本から受けて、そのまま他国の援助に日本とは言わず『我が国から』と国旗や国名を入れて平気で渡しているのです。しかし非難するのは止しましょう。だからこそ現在、そして未来の日本政府に言いたい!たった一度でも日本が他国を侵略すれば国民は永遠に非難され続ける事を肝に銘じて欲しいのです。一度動き出したら止められないのです。最後に私は日本に生まれた事を誇りに思います。そして隣国と共に発展出来る事がいつか来る事を信じて隣国の方々と仲良くしたいと思います。

便が臭い

2017.08.15 | Category: 院長ブログ

『何を言っているんだよ、当たり前だろう』そんな声が聞こえてきそうです。そりゃ便は臭いものです。しかし食事でかなり違ってきます。特に飲酒すると。私の便は以前投稿したように黄色く、太く、長く、水に浮き、そして臭いが少ないです。確かに臭いは自分の物なので多少感じ方は違うと思いますが、これが本当の手前味噌(ここで味噌は止めよう)。私は休み中は本当に食事が乱れます。日頃は患者様に威張れるほど完璧?な食事ですが連休中や勉強会の後の食事は、酒盛りになりますから酒池肉林状態です。すると翌日の便は正直なもので上記の通り。日頃患者様に言っている事を改めて実感する時間となります。私は休みが有ったらダメ人間になってしまいます。だから休みが多いと堕落した生活になります。患者様を治すなら治療する側が健康で無ければいけません。まだまだ修行が足りません。走って節制して努力します。

神様は何もしない

2017.08.14 | Category: 院長ブログ

私は無宗教無宗派で無神論者です。この時期にバチ当たりですよね。勘違いしないで下さい。この題名は決して神様を否定的な意味で投稿したのでは有りません。例えば極端に悪い事が有った時『この世には神も仏も居ないのか』とか『神様に見放された』という表現が有ります。私も以前はその様な考え方をしていました。しかしそれは他力本願が染み付いている人の考え方だと気が付きました。神様が居るか私には分かりませんが、此処では『居る』と仮定します。その場合、神様はとても崇高な御方なので人には力を貸しません。貸せば人は努力しなくなります。勿論そんな堕落した人ばかりでは有りませんけど『神頼み』するような人は可能性が有ります。神様は何もせず見ています。良い行動、弛まぬ(たゆまぬ)努力、または悪行も。努力している人は決して人の所為(せい)にはしません。それがたとえ悪い結果で有ったとしても。すると不思議な事に長い人生、その悪く思えた道が実は最良の道であったりするのです。しかし努力しない人、悪行を繰り返す人は目先の利益ばかりに左右される為に人を恨み、神様をも冒涜します。それでも神様は罰も与えず何もしないのです。人はただ努力して自分の力で一つ一つ積み重ねて大業を成し遂げるのです。成功とは人としての成長の証しで神様は人が成長して輪廻転生が有るとしたらステップアップして次の人生を行わせ徐々に神の領域まで近付けようとしているのです。手助けしては自分の力だけで這い上がらない事になり人生が無駄、台無しとなるので神様は何もしないのです。もう一度『神様は何もしません』しかしそれは意図的で私達、人の為なんです。だから私達は日々努力し正しい道を歩み困難に直面した時には『有り難い、また成長出来る』と思える人を目指さなくてはいけないのです。残念ながら私は未完成なので、その境地には達していませんけど。では何故神前、仏前等で祈るのでしょう、お願いするのでしょう。それは願い事を再度強く認識させ努力を怠らない為にするのです。でも神様はアナタの事を決して見放しません。必ず努力している人には吉報を届けてくれると信じています。イヤしてくれます。お盆でも『お坊様』が我が家のように来ない人の為に『有り難い?』話をしてみました。合掌。

幻の鎖

2017.08.13 | Category: 院長ブログ

化粧品のPOLAのCMが話題になっているのを御存知でしょうか?凄く考えさせられ凄く感動して『是非一度見て下さい。そして自分の事と思って考えて下さい』と全快堂の患者様全員に伝えたいです。私達は小さい頃から『男の子はこうあるべき』また逆も然り。大人になれば『女性はこうあるべき』また逆も然り。とても多くの幻の鎖に縛られて生きて来ました。特に日本人は『平均、中間』が大好きな民族です。人と違った行動をすると『みっともない』と世間体という幻の鎖で縛られて来ました。男女共に大人になれば働き、男性は出来れば大企業で出世して終身雇用で悠々と年金生活。女性は将来有望な男性を見付けて結婚して家事をして出産、子育て、そして子供を一流大学に入れる事が幸せなんだと。万が一適齢期を過ぎたら親戚中が心配して無理矢理縁談、見合いをさせたり。そして上記の路線から外れると敗者かのように言われる事も。だから昔のホームドラマのようにいつも笑顔が絶えない家庭を演じ続けようと必死に頑張って神経を磨り減らし守り抜こうする。これが幸せなんだと自分を納得させようとしている人を私は今まで何人も見て来ました。それが小さい事まで含めれば非常に多くの人になります。でも私は問いたい。誰の人生なんですか?アナタの人生は誰かの為の物になってませんか?と。これを読んだ今からでも良いのです。人の目を気にし過ぎる事を止めませんか。確かに世間体によって秩序が守られている部分も否めません。しかしそれが他人に迷惑を掛ける事で無ければ良いと思いませんか?自分の身体を壊してまで守る物では無いのです。人は全員勝者になりたいのです。人よりも優位に立ちたいのです。だから毎晩のように各地の飲み屋で説教が無い日が有りません。結婚していれば独身者へ、子供が居れば『早く作れ』という具合に。大きな御世話だよ!各々の人生観が有るんだよ!あんたは成功者と思って幸せだと思って居ればいいよ!だけど自分の価値観を他人に押し付けるな!スイマセン取り乱してしまいました。冷静になります。最後に伝えたい言葉が有ります。幻の鎖に縛られないで下さい。もっと自由に生きましょう。

すき間に入れて

2017.08.12 | Category: 院長ブログ

すき間続きです。病院に行っていたのですが改善し無かったのに全快堂で治療したら楽になったんです。何故ですか?と患者様から嬉しい質問をされました。そんな事は有りません。たまたまです。全快堂で治る症状は他の病院や治療院でも治ると思います。ただ全快堂を好んでくれている患者様は早く治るのかも知れません。しかしそれとは関係無しに病院で治りにくい病気が現代の病の中に多く有る事は事実です。それは『気の病』です。しかし『うつ病』等の精神科に行くような病では有りません。「やる気が出ない」「落ち着かない」「人間関係が上手く行かない」等の皆様が日常感じる少しのストレスなんです。だから放っておいても大丈夫なのです。でもストレスの恐ろしさは溜まった時なんです。分かりやすいのは認知症の人の状況ですので、それを例にして説明します。認知症の人が何か要求した時「ちょっと待ってて」と認知症の人に言うと、その少しの間に認知症の人は要求を忘れてしまいます。すると要求は忘れても「何かしてくれなかった」「何か出来なかった」というストレスだけが残ります。それはイライラ感となって認知症の人なら暴言、暴力的行動となって現れます。これと同じ事がストレスが溜まった状況なのです。世の中の事が全て思い通りになる筈が有りません。食べたい物、欲しい物を我慢して、人に気を遣って、働きたくないのに働いたり、もっと金持ちになりたいのに給料が安かったり上司が認めてくれなかったり。そういった事の積み重ねが日々不満となってアナタの発言、行動、考え方に反映されるのです。然程重要視されていないような事『何気ない気分の落ち込み』みたいなものをリセットするような事をしているのが全快堂なんです。「じゃあ必要ないじゃん」という人もいるでしょう。でも火事も同じで『ボヤ』の小さな火のうちに消さないと大火事になってしまうのと同じで、気分の落ち込みも小さなうちに対処しないと病気に発展してしまう可能性があるのです。小さなイライラは、やがて交感神経を刺激します。すると血管は収縮して血圧が上がり動悸がして興奮は最高潮になります。それが繰り返されると血管は硬化して血管の出血、梗塞や解離という重篤な病気へ発展してしまうのです。だから病名の付く手前で患者様を癒す場所が全快堂なんです。西洋医学は細菌やウイルス、血行不良の重篤な病気から『うつ病』等の精神的な病も治します。でも病気になる手前の病気(東洋医学では『未病』と表現)は病気では無いので病院では対応してくれません。しかし患者様は本能的に『分からないけど何か変だぞ』『何か今までと違うぞ』と感じるから病院に行くのですが検査しても勿論『異常なし』となります。かと言って完全な健康体では有りません。そんな『すき間』に陥った人が最近は新患として多く来院されます。長く続く不況でボーナス支給額も下がり肉体的にも精神的にもギリギリの所で頑張っている日本人が多いって事なんです。病気になったら多くの物を失います。あくまで運動、睡眠、食事が基本。そして合間に全快堂!ゴホンっと来たら全快堂!旅のお供に全快堂!ってオカシイだろう『旅のお供』って。私は細身ですから『すき間』に入れて下さい。嘘です、デブです、スイマセン。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三