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火災が増える?

2020.09.20 | Category: 院長ブログ

来年の春までに倒産や廃業、失業者が増えて連鎖倒産が更なる悪循環を引き起こすことが目に見えています。政府も支援していることは分かりますけど真面目に働いている人ほど苦しくなるような支援策は要りません。持続化給付金一つを取ってみても運転資金が早急に必要で、初日に申し込んだ人々の入金が遅れて支払いが間に合わず廃業したり、書類や給付基準が厳し過ぎて支払われ無かったりと。それでいて「たった一人の輩が操っている」不正に4億円が支給されてしまったり。今後も不正申し込みが後を断たないことでしょう。家賃保証だってギリギリで営業している店に厳しい基準では「基準に達した」=「廃棄」という図式が全く分かっていない。現場を知らない官僚が作成した基準なんてクソ食らえ~っつうの!前総理が「⚪⚪件に支給した」とか言っていたけど今となっては多くの詐欺件数が含まれていたんですよね。とにかく「そんなこんな」で的外れの政策では倒産や廃業、失業者を食い止めることは不可能なので、今後は更に「電車が停まる」「火災が増える」ことになるでしょう。電車の人身事故や建物火災は自殺も有りますけど憂さ晴らしの放火や保険金狙いの火災も増える可能性が有ります。半グレや詐欺グループへ身を落とす輩が増えれば治安の悪化は最悪に。以前投稿したように倒産や廃業を食い止める為に金を出した方が失業保険や生活保護や起業家を応援するよりも断然少ない金額で済むことが何故分からないのか?支援して税金を納めてもらった方が治安の悪化を止められるから海外からの観光客による収入や警察への税金投入も減らせます。今は基準を下げて惜しみ無くバラ撒いて後から回収することが最速であり最良の政策ですから新内閣に要望します。しかし政治家は自分たちのことしか考えられないから「自民党の人気が有るうちに解散することが得策」とばかりに早急に選挙となるでしょう。もう地元に入った議員もいるんじゃないかなぁ?所詮国に期待しちゃ駄目ってこと。私たちは自分で身を守るしかありません。戸締まり用心!火の用心!笹川会長?(若い人には分からないね)

性格が変わる

2020.09.19 | Category: 院長ブログ

祖父が孫に「カッ」となって殺してしまったという悲劇のニュースが有りました。詳しくは分かりませんけど「祖父は脳梗塞だったのでは?」という予想を私は勝手にしています。全快堂の足湯の上に掲示して有りますけど脳梗塞、特に穿通枝という細い血管が詰まると性格が変わるとも言われています。大きな血管なら症状が重篤で周囲が分かる為に対処出来ますけど、僅かずつジワジワと壊死部が侵蝕されると「あれっ、怒りっぽくなった?」「あれっ、忘れっぽくなった?」「あれっ、動作が遅くなった?」「あれっ、あんなに好きだった⚪⚪に興味が無くなった?」「あれっ、ボーッとしている時間が長くなったなぁ」と、「あれっ、何か普段と違うなぁ」くらいの僅かな変化、それも毎日のように接していないと家族でさえも気が付かない程度の変化が徐々に進行しているケースが有るのです。今回の場合は孫は昼間通学する二人だけで暮らしていたのでは気付く機会が少な過ぎます。また飲酒していたとの情報も有りました。「飲酒」は症状を一気に進行させてしまう場合が有ります。以前投稿しましたけど恥ずかしながら私も短時間に大量の飲酒をして「支払いしたかなぁ?」「どうやって帰って来たかなぁ?」「昨夜のことは全く記憶に無い」なんてことが有りました。正常?な人でもアルコールは冷静な判断が出来なくなるケースが有りますから、高齢者が飲酒していた時に「カチンッ」と来るような出来事が有って、怒りにスイッチが入ったとしたら発作的に?との推論が。だからといって「無罪」とか最近増えている「酔っていて覚えていません」と言って犯罪をしながら見逃してもらおうとする輩は許せません。ただひとつ投稿済みで全く根拠の無い持論ですが酔って人格が変わったり寝言や夢遊病、隣に寝ている人を殴るような兆候が見られる人はナルコレプシーか将来「レビー小体型認知症」または「パーキンソン病」になる確率が高いように感じます。まさに「酒は呑んでも呑まれるな」ですね。傾向が有る人は飲酒を控えましょう。そして私個人の見解ですけど高齢者だけに限りませんけど家族が上記の「あれっ?」が気になったら早めにCT等の検査をお勧めします。

おめでとう!!

2020.09.18 | Category: 院長ブログ

嬉しい報告なので本日は2本だよん。先日全快堂の患者様から嬉しい知らせが有りましたので報告させて頂きます。無事に出産されたとの報告でした。おめでとうございます!詳しい内容は説明出来ませんけど妊娠出産に至るまで全快堂を始めて以来、何十人もの妊娠出産の手助けをさせて頂きましたけど今回は初めてのケース、想像を越える努力と夫婦の決断で妊娠出産することが出来ました。ですから勿論当人たちは大変嬉しいでしょうけど私自身も格別な思いで「無事出産」の報告を受け止めました。「先生には」の一言で涙が溢れてしまいました(ジジィは涙脆い)。また頑張れます。元気をありがとうございました!

味覚障害は

2020.09.18 | Category: 院長ブログ

新型コロナウイルスの感染が疑われた時に「味覚障害が有った」とメディアでよく耳にします。他には微熱や嗅覚障害とダルさです。PCR検査を受けて陰性でも数日後に陽性と成ったりと検査でも専門家でも瞬時に正確な判断が出来ないので未だに「コロナウイルスに対する恐怖」が無くならないのは事実です。また感染しても症状が出る2日前ぐらいの間に周囲へ最もウイルスを撒き散らしてしまうという説も有り益々恐怖心を煽ります。味覚障害ですが今回の新型コロナが広まる前から此所では何度も取り上げてきましたけど原因に「リンの摂り過ぎ」「唾液の減少」と「味蕾破壊」という原因が考えられます。そもそも野菜に豊富な「亜鉛(味覚に敏感)」摂取量が少ないのに、若者を中心にインスタント類の食べ過ぎの人がリンの摂り過ぎになり「体内の亜鉛量」が排出され減ってしまい味覚鈍化になって現在の激辛ブームの話をしました。中年女性に目立つシェーグレン症候群での唾液減少に加えて最近のステイホームでのストレスでの唾液減少やパソコン、携帯、タブレットの使用時間増大から姿勢悪化からの唾液減少と口呼吸による口内乾燥も加わり味蕾まで食べ物を含んだ唾液が届かない結果味覚鈍化を招くと考えられます。家族が自宅に居る時間が長くなりハウスダスト量も増えてアレルギーからの「鼻づまり」での口呼吸が増えてもいます。そして最近増えているのがメディアによる「口臭」を指摘する宣伝です。舌磨きをすれば「口臭が除去できる」と舌磨きグッズやサプリメントが増えるに連れて味覚鈍化が進んでいる感が有ります。舌磨きは「やるなら優しく」やらないと「味蕾破壊」での味覚鈍化だけで無く、繰り返しの機械的強刺激が「舌がん」を助長しないとも言えません。ブルーライトによる睡眠不足が唾液減少に繋がりますが唾液が豊富だと口臭を減らす効果が有るので、過度の刺激や「口臭が有るかも」と精神的な病に陥らないように唾液を増やして良い生活を心掛けましょう(パ*タ*カ*ラの発声も)。日頃から味覚に敏感なら早期に味覚鈍化に気が付き早期治療に繋がります。食事する時に「今何を食べているのか」集中して味わって食べれば「食べ過ぎ防止」に繋がりダイエットも出来ます。これでコロナに対抗しよう!

いやいやいや

2020.09.17 | Category: 院長ブログ

「論功行賞じゃない」って?いやいやいや「論功行賞以外無い」でしょう。確かに私がその場にいたのではありませんから口裏合わせすれば「白も黒になる」でしょうけど、では百歩譲って「論功行賞じゃない」としましょう。でも結果的には派閥の論理と言われても仕方ないでしょう。全ての派閥から入閣割合迄も揃って偶然バランス良く入閣するんですか?選挙結果も菅氏が第1位は分かります。しかし「石破だけには政権を渡したくない」と言ったという噂を裏付けるように第2位が岸田氏で第3位が石破氏ですか?得票数も岸田氏2位は傷付かない程度に菅氏支持の票を上手に振り分けられて。組閣人事も能力で選んだら偶然にバランス良くなってと。あくまでも「論功行賞じゃない」と言えるのは流石厚顔の政治家の面々。まぁ彼等が言うように確率的には天文学的数字でも無い訳ではありませんから、各々が信じる信じないは決めれば良いです。但し信じない人々は一層「永田町の論理」を嫌うようになるでしょう。「改革を止めてはいけない。だから再任や横滑りの人が多く結果的にバランス良く入閣してもらった」ぐらいせめて言ってくれれば納得出来るんですけど今度も嘘で固めた政府になりそうな予感漂う、失礼ながら発足最初の嘘?に聞こえました。しかし101代総理大臣に「野田聖子」氏の道筋を付けたことだけが唯一今回の内閣を支持する点です。

バランス良く2

2020.09.16 | Category: 院長ブログ

全快堂ではフワフワのクッションの上で足先を出して3分間立ってもらいます。その時に舌を上顎に密着させて意識して持ち上げてもらっています。誤嚥防止をしながら「あわよくば全身の筋力強化」を狙っているからです。また下腿三頭筋という「ふくらはぎ」と足首の柔軟性も対応してもらっています。このブログは専門家の方も読んでいるので専門的な話をしますが背骨の歪みだけ、または仙腸関節の歪みだけのどちらか一方しか調整しないと線上を真っ直ぐ歩いてもらうと上手く歩けません。どちらが先かは分かりませんけど、どちらかの歪みを他方が歪んでバランスを取っている証拠です。こう考えると何度も繰り返していますけど、ヒトの身体は素晴らしく精巧に出来ていますし個人差が有りながら、悪いところが有ると他の部位で補っていることが良い点でもあり悪い点でも有ります。ですから私たちはミクロ的にもマクロ的にも身体を診て総合的に判断しなければいけないと毎日感じています。身体も柔軟性が高過ぎても低過ぎても故障の原因になります。筋肉量も少ないのは困りますけど多過ぎると水に浮かぶのが苦手になります。またカルシウム量だけで無くて骨の質にも注視しなければいけません。カルシウム摂取を説明すると「牛乳」という方が多いですが多品目でのカルシウム摂取が理想です(牛乳摂取による貧血?)。運動は良いですが「マラソントップランナーには貧血が多い」とも言われています(足低での血球破壊)。何でも適度、ほどほど、中庸が「いいんです!(by川平慈英は古い?)」。バランス良く全身を鍛えましょう。

バランス良く

2020.09.15 | Category: 院長ブログ

最初から全快堂の投稿を読んでいる人々は気が付くと思いますが以前投稿した内容が重複しますがお許し下さい。何故なら日曜にリモート勉強会で言いたかった事が不完全燃焼に終ったので、無関係の皆様に此所で投稿に至った次第です(何でやねん)。当たり前の事ですけど「ヒトは自分の感覚」を頼りに行動しています。その場合に感覚の優先順位も有ります。例えば立つ場合には複数の感覚が必要になります。しっかり立つには地面の感覚、三半規管、視覚の情報が主に大事になります。固い地面なのか柔らかい地面なのかや筋肉、特に下半身の筋肉量が少なければ立てません。また三半規管内で耳石が剥がれ落ちていれば眩暈を発症して立っていられません。そしてヒトは視線の情報が8割とも言われるほど視覚情報に頼っていて目が水平で無ければ正しい判断が出来ません。オートバイレースでスピードを出したままカーブを曲がる画像を見たことがあると思いますが、身体を倒していても両目は水平を保とうと首を使っています。以前F-35が青森県沖で墜落しました。原因は操縦ミスと処理されました。私に真相は分からないですが雲っていると有視界飛行が出来ず「G」が加わり天地を分からなくさせてしまう為に計器頼みの飛行になります。しかし何と言っても「欠陥品」と呼び声の高いF-35。晴れていればベテランパイロットを失うことは無かったのではと思います。次は異常な感覚の話です。噛み合わせが悪くて目の高さが違っていると水平にしようと首で調節します。いつもどちらかの首や肩のコリを訴えたり寝違いを繰り返す人は原因がそこにあるかもしれません。また側弯症の方にもあるパターンです。次は視力の左右差と優位差です。ヒトは少しでも視力の良い側で見ようと前に出しますから首が回転します。また同じ側ばかり下または上にして寝る癖が有ると顔が変形して眼球の位置に前後の左右差が出てきます。これもまた首で調節しようとします。首で調節しない人は背骨で調節するか仙腸関節という骨盤で調節しようとします。それが腰痛の原因だったりします。眩暈は三半規管だけで無く肝臓の数値も注目しなければいけません。アルコールやストレスで肝臓がダメージを受けると「ふらつき」ます。(つづく)

大坂V

2020.09.13 | Category: 院長ブログ

大坂なおみさんが全米オープンで2年ぶりに逆転優勝しました。ニュースで御存知と思いますから内容を詳しく述べるのは不要ですよね。しかし彼女のメンタルと体幹等々凄く成長しました。「アッパレ!」と聞こえてきそうです。彼女の今回の試合は何かに応援されているような勝ち上がり方でした。特に決勝戦自らは1ゲームもブレーク出来なかったのに第2第3と接戦で獲って優勝しました。世界中に「黒人が不当に扱われている」と訴え、その被害者や被害者の家族や関係者を始め実感していて「何かを変えなければいけない」と思っている人々の願いが見えない力と成って後押ししているようでした。上述のように彼女の努力は並大抵のものではありません。しかし今回は「何か」が有ったように感じる優勝でした。本当におめでとうございます。そして私たちも「人種差別撤廃」を声高に叫び支持しましょう。

噂話

2020.09.12 | Category: 院長ブログ

新型コロナウイルスの大流行により人の醜さが浮き彫りになったとメディアが報じています。それは「差別」です。「あの病院は感染者が通院しているらしいよ」「あの人(あの家族)は感染したらしいよ」と。事実でも許されないですがデマなら本当に酷いと思います。IT社会になり瞬時に世界中に情報が流れます。「酷いねぇ」と他人事のように考えている私たちも加害者にも被害者にもなることを肝に銘じておかなければなりません。その人たちは「本当か分からないけど」と喋り始めます。「それヤバくない?」「フェイクの片棒担いでいるよね?」世間は噂話が大好きです。でもその影で「もしかしたら」傷付いている人がいるかもしれません。もう少し発展的な他の話をしませんか?

勝ち馬に乗る

2020.09.11 | Category: 院長ブログ

「勝ち馬に乗る」とは良いことなのかもしれませんが今回に限り私は軽蔑の意味で使わせて頂きます。その表現を使うのは自民党総裁選挙です。全国の自民党の党員投票をすれば勝手な予想ですが「石破氏と菅氏の接戦」になると思います。しかし総裁の意向?と漏れ聞こえて来る情報によれば「石破氏だけには総裁の椅子は渡したくない」との考えを周囲が『忖度』したのか議員投票となりました。そうなると菅氏の当選は「ほぼ確実」となりますから次は入閣を目指し大臣の椅子の奪い合いとなる訳で、当然選挙前から菅氏を応援している人の中から選ぶことになります。唯一敵対関係者が入閣するのは「接戦」の時だけです。だから私が成って欲しい石破氏が一矢報いて党員投票で大きく票を伸ばして菅氏に危機感を持ってもらい「石破氏入閣」というシナリオが誠に残念ながら最高なのかもしれません。しかし自民党の国会議員の醜いのは前述の通り「菅氏有利」となれば「入閣には菅氏応援」となり雪崩れのように殆んどの派閥が「菅氏応援」を宣言するのは如何なものかと。その中で「醜さの極み」「失望」「空いた口が塞がらない」と言えるのが横浜方面の父親が総理大臣だった息子です。ずっと石破氏を応援していたのに風向きが変わると菅氏応援を公言する姿勢に「恥ずかしくないのか!」と言いたいです。一応パフォーマンスで「党員投票は国民の意思だから」と説得するモーションはしましたけど駄目と分かると「やっぱり入閣の為には菅氏応援」と。議員は勝たなければ「ただの人」で入閣しなければ「地元への恩返し」も出来ないと言えるのかもしれません。しかし「負けると分かっていても戦わなければならない時が有る」と思います。その姿を見て「あっ、この人は信念が有る」と投票する人もいるのです。それなのに「出世の為なら信念もねじ曲げる」となると私は信用出来ません。最後に石破氏に言いたいのは、まだ投票も無く菅氏勝利が決定していないのに言うことではありませんけど、それほど大差が有るので言わせて頂きます。「今回が最後の総裁選挙なんて言わないで下さい。5回目も6回目も応援しています」と。世間の風向きが変わることに微かな期待を込めて開票を待ちます。ただし私は自民党党員でも自民党応援者でも無く毎回冷静に各党の訴えていることを聞いて野党にも投票しています。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三