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繰り返し

2022.03.30 | Category: 院長ブログ

コロナウイルス感染者が再び増加傾向に有ります。投稿済みですが完全終息は有りません。ハッキリ言ったら「永遠に」繰り返します。しかし私が言っているのはコロナに限らない「ウイルスが」ということです。毎年インフルエンザの感染が有り、毎年ノロウイルスの感染が有るように「何らかの感染症が流行し続ける」ということです。だから治療院を移転するのです。だから移転するしかないんです。もう多くの人々が密集する場所や施設には極力近付かないことが唯一の防衛策になります。それが「何の施設」で有ってもです。但し最悪は感染症の患者が集まる病院、個人で有っても総合病院で有っても呼吸器や内科系が有れば感染症患者が集まって来ることになります。だから病院でも外科とか整形外科等々は「まだ」感染症患者が少ないと考えられますけど、そこに+内科系が有れば確実に感染者も集まって来ることでしょう。今までは診療科が多ければ患者数が増える=儲かるという図式が成り立ちましたから「えっ何科?」「先生一人だよね?」という個人病院も有りましたけど、今後「個人病院」に行くなら症状に応じて診療科を絞って行くことも感染症罹患リスクを減らす為の自己防衛策になります。当然複数の担当医師が在籍されれば対応能力は高まるわけですが感染リスクは同じですよね。以前の全快堂は1時間に4人(15分おき)でしたが、今は1時間に3人にしています。それでも瞬間的には8人が室内に居ることもありますから移転して45分間隔でマンツーマンの治療にします。それでも瞬間的には2人になってしまいますから限界は有ります。避けられないのは遠方の方々が電車の時間や渋滞回避の為に早く来院すること。大変とは思いますけど移転後は極力「早過ぎず遅過ぎず」でお願い致します。東京の患者様でさえ『5分前来院』を毎回守ってもらっています。みんなで協力して全快堂から感染者を出さないようにしましょう!

名を名を名乗れ!

2022.03.29 | Category: 院長ブログ

思わず「赤胴鈴之助だぁ!」と応えるのは年寄りしか居ないのか?そりゃそうだよね、赤胴鈴之助なんて知る筈無いもんね。患者様たちとメールで相談や予約の受付をすることも多いですが「必ず名前(フルネーム)・診察券番号」を記入して頂いております。特に新しい患者様たちは記入して頂かないと全く分かりません。昨今は「迷惑メール」が多いですから「そのような場合はスルーしています」ので返信が無い時は送信メールを確認してみて下さい。先程も無記名メール有りましたので注意して下さい。

滋養強壮

2022.03.29 | Category: 院長ブログ

「もういいかなぁ」というくらい時間経過したので投稿します。私から見れば「親が親なら子も子で、アホな親子だなぁ」と感じる親子が以前治療に来ていました。子供(成人している)が「疲れた。凄く疲労感をおぼえる」と訴えるから滋養について話をしました。身体が冷やすことは最悪なので温かい飲食を心掛け体内から温めると同時に、首・腹・足を意識して服装(外側)からも保温を心掛けることを伝えました。そして滋養の有る食べ物も摂るように伝えました。すると「滋養の有る食べ物って何?」と質問してきたので「主に根菜類」と伝えました。山芋・生姜・ニンニク・高麗人参は有名ですがニラ・ラッキョウ・発酵食品という「臭いのキツイ食べ物」も良いと伝えました。すると「滋養って聞いたこと無いわ」というから「昔から滋養強壮って言うけど聞いたこと無い?」と質問すると今度は「強壮って何?」というから「強壮っていうのは精力絶倫ってこと」と伝えると自分が質問してきたのに、そこだけ切り取って「先生はイヤらしい。精力絶倫になる物を勧めてきた」と言いふらす。またそれを親が信じて軽蔑してくる始末。息子の初診時に「こいつ『ヤマシ』だな」と直感的に感じたことを今でも鮮明に覚えています。虚言癖が有るタイプで友人には絶対成りたく無い典型的な奴です。でも善い人ばかりで無く「悪い人・避けるべき人」のような色々な人と出会えることは財産です。『我以外皆我師』『切磋琢磨』です。どんな相手でも学ぶべき点が有る。最悪の師なら「あの人の考え方・行動は真似しては駄目だ」と反面教師になります。また尖った大小の石がぶつかり合い角が取れて丸くなっていく間に自身も磨かれていくので、丸い同じくくらいの石だけでは成長は有りません。この職業に就いて本当に多くのことを学ばせて頂きました。昔から若者の行き過ぎは問題でしたが最近は「老害」が問題化しています。若者でも高齢者でも結局は人間性なんですよね。常に自分を戒め、他人の振り見て反省材料を探して周囲に迷惑を掛けないように心掛けなければ。

見え難いと

2022.03.28 | Category: 院長ブログ

移転先情報を足湯上に掲示しているので患者様たちは足湯しながら読んでいますが「先生、読み難い」と文句を言う人が居ます。そうすると私は心の中でシメシメと『ほくそ笑みんで』います。ヒトは読み易いと注意して読まない(簡単に流す)傾向に有ります。だから看板でも斜めに書いてあると違和感を覚える為に注目する癖が有ります。何も無い所に掲示すればインパクトが有りますけど全快堂は今では少なくなったとはいえ数多くの掲示物が有る為に流されて読まないかもしれません。そこで無茶を承知で掲示物の上に掲示物を貼り付けるという手段に。最悪読まなくても良い内容ではありますけど今度治療に来たら読んでみて下さい。

うがい

2022.03.27 | Category: 院長ブログ

「うがい」なんて今さら話題にすることじゃないと言えますが、年中「痰(たん)」が絡んでいる人がいます。何か喉に詰まった感じがするという訴えの原因が『梅核気(ばいかくき)』というストレスの玉で有ると以前投稿しました。その時に「特に春先に多い」とも。しかしコロナ、花粉、黄砂に加えて頻発する地震にロシアのウクライナ侵攻に北朝鮮のミサイル発射。それに物価高と「ストレスの宝石箱やぁ」と言える状況は誰もが梅核気(ストレス玉)を発症して当然。それなのに「まだ喉の渇きを感じ難い」という春なので水分摂取が少ないことが痰の絡みを多く感じられる原因に拍車を掛けてるようです。周囲にオヤジみたいに「エヘン」と唸っている人は居ませんか?オヤジに痰の絡む人が多いのはオヤジ→飲酒→体温上昇→漿液水分蒸発→漿液粘る→痰完成。またオヤジ→徐々に体重増加→喉周囲に脂肪付着→イビキ→漿液水分蒸発→漿液粘る→痰完成です。またオヤジじゃなくてもマスク生活で「口呼吸」が増えた人も痰が増える原因です。漿液も説明済みですが鼻腔後部から胃に毎日1.5L流れている液のお陰で粘膜が潤っているのですが、非常に僅かな量なので乾燥し易い。だから「10~15分毎に一口の水分摂取(白湯なら尚良い)」が健康への近道です。そして粘り気の有る漿液を痰にしなくなる方法です。「もう一つ」の痰を作らないようにするのが「うがい」です。但し最初からガラガラとしないで出来る限り喉の奥まで水を入れて十分粘膜を湿らせてから「うがい」をします。それは誤嚥予防にもなりますが誤嚥にもなるので始めのうちは無理せず慣れてきたら徐々に喉の奥深くまで水を入れるようにして下さい。それが出来るようになったら「エヘン虫(懐かしい)」は居なくなります。耳鼻科に「エヘン虫がいるから」と受診した人がいると聞きましたけどCMの影響は凄いですよね。

安いよ!

2022.03.25 | Category: 院長ブログ

私はメルカリを使ったことが無いですが今回は使おうと考えています、それも積極的に。それは大塚製薬の「ボディメンテ」が仕入値より遥かに安く売ってるからです。もう完全な価格破壊ですよ。ボディメンテが本当に良い商品ということは「全快堂の患者様」は知っていますけど世間は知らない。これは凄くラッキーなことです。良い商品が売れない→安くする→しかし売れない→更に安くする。でもボディメンテの良さを知らない人は見た目で判断するファッション系では無いから「安いから買う」ことは無いと言えます。だから「こんなに安くても売れない」=「悪い商品」では無いのです。それどころか『凄く良さ商品』なんです。しかし世間は知らないから「とても良い商品が凄く安く買える」今が大・大・大チャンスなんです。「全快堂で買わなければ儲からないのに何で教えるの?」と全快堂の患者様以外の人なら思うかもしれません。しかし全快堂の患者様たちは知っています。「何でもいいです、患者様の体調が良くなれば!」それが何処で治療しても何を使っても。安く良い商品を売ってる今だから、世間が知らない今だから得しましょう!但し詐欺には注意して下さい。ニュースで『メルカリ他人IDでゲーム機を詐欺の疑い』と有りました。だから「そこは自己責任」でお願い致します。勿論他のサイトでも安くて良い商品が有ったらチャンスを逃さないで下さい。良い商品を安く手に入れて健康になりましょう!

出来るじゃん

2022.03.24 | Category: 院長ブログ

『電力逼迫警報』で節電したら大規模停電が避けられました。地球温暖化防止の為に二酸化炭素の削減が叫ばれても形だけ繕って実際には動かなかった政府に企業。人工衛星から地球を見ると日本が一番明るい国だと聞いたことが有ります。電力会社は火力にしても原子力にしても多くの人々が働いている=雇用が大きく政治献金も大きいから尤もらしい説明を付けて本気の節電はしていないということが判明した出来事でした。もしも本気の節電を考えているなら大小居住や大人数や商売をやっている店舗併設居住等々の各家庭の平均的な消費電力量は分かる筈ですから、それから大きく逸脱(浪費)していくにしたがって累進課税のように電気料金を高くしていけば石油や天然ガスの輸入量を少なく出来る筈です。そうしなければ電気を沢山使う=石油または天然ガス等々の資源を浪費する人々企業のせいで日本の海外依存度が高くなり今回のようなエネルギー供給国に何か有ったりしたら高いエネルギー料金を支払うことになります。また世界中から「地球温暖化貢献の国」という有り難くない称号を貰い続けることにもなります。限り有る資源は一人一人の取り組み次第です。将来の人類の為に「今出来ること」は「少しの我慢」です。でも人は我慢が苦手。それならゲーム感覚では如何でしょうか?「今月の電気料金はこれだけだった」と友人と競い合ったり、壁にグラフを書いて体重減少?と競うなんてね。私も移転先はLEDにしたり電化製品を一新して消費電力量の少ない製品を探したり次いでに水量も注意しようと排出量の少ないトイレ導入も検討中です。もう一度「今出来ることから」ですね。

一期一会

2022.03.23 | Category: 院長ブログ

今更ながら「一期一会」という言葉の重さを感じています。コロナウイルスが流行り始めた最初の頃に志村けん氏が突然この世を去った。そして著名人の方々が次々と。当然のことながら身近な人々も感染して亡くなられていますが、幸いにも私の周囲では感染者も亡くなられた方も居ません。しかし今後は確実に増えることでしょう。コロナウイルスに感染しなくても「永遠の生命」なんて存在しないから「生まれた者には必ず最期が訪れる」ので必ず別れは訪れます。それが分かっていながら身近な人々と無駄に時間を浪費していることに気が付かなければいけません。コロナ、震災、軍事侵攻等々で今朝会った顔を二度見ることが出来なくなるかもしれないのです。それなのに心の何処かで「永遠」と思ってしまって一瞬を大切にしていない自分に気が付きます。川の水も同じように見えて違うように、桜の花も毎年咲くけど違うように、人と人の出逢いを大切にしましょう。三月・四月は特に多くの出逢いと別れが交差する季節です。「一期一会」という言葉を胸に人との時間を大切にしましょう。私らしくない投稿を今回は許して下さい。

戻っては来ない?

2022.03.22 | Category: 院長ブログ

ロシアによるウクライナ侵攻が行われていますがウクライナが善戦しているように聞いています。先日始まったように思えるウクライナとロシアの戦いも実際には数年前から続いています。にもかかわらずウクライナ国民の実に93%が「ウクライナはロシアを国内から排除出来る」と考えているのは凄いことです。そう考えると残念ながら「北方領土は日本に戻って来ない」と考えられます。何故なら北方領土の住民の一番多い国籍はウクライナだからで、そのウクライナ人(二重国籍等々)が最も強固に北方領土返還を拒否しているからです。ところで避難の為にウクライナ人はポーランドを始め世界中に散らばって行くことが予想されますが、その地に定住することが考えられます。それは理由は違いますが、まるで『ユダヤの民』のように感じますが、それだけは避けなければなりません。何故なら有史以来の問題を増やすことになるからです。現代もユダヤの人々は苦しんで、また残念ながら紛争の火種にもなっています。ロシアの侵攻で世界中に散らばったウクライナ人が再び強行に母国に帰国しようとした時に「万が一」ロシアの領土になっていた場合、彼らはゲリラ戦やテロのような方法で祖国奪還を試みることが考えられるからです。それは多くの罪の無い人々が再び被害を受けることになります。これ以上火種を作ってはいけません。現在の北方領土の住民も最初はソ連の政策で強制移住を強いられたかもしれません。しかし同じウクライナ国民の現状を見て、現在北方領土に住んでいるウクライナ人の人々は「過去に住んでいた日本人たちのこと」も考えて頂きたいです。世界中がウクライナに協力しているのだから日本に対する少しの妥協を模索して欲しいと考えるのは「あまりにも」虫の良い考えでしょうか?「こんな時に、こんな話題を出すのはフェアじゃない。まるで火事場泥棒だ」と言われるかもしれません。しかし日本は今まで何年も何十年もロシアに対して交渉機会を求めてきました。そしてお人好し首相が3000億円もの金を渡しました。しかし全く同じか後退しているほどですから、もしかしたら今しか可能性が無いかもしれないのです。だから少しでも北方領土に住んでいた日本人のことも考えて下さい。ソ連に武力で居住地(北方領土)を奪われた日本人と「ロシアに武力で攻め込まれているウクライナ」と同じように考えて下さい。しかし日本はまたも同じ過ちを繰り返しました。第二次世界大戦後の韓国への賠償金を直接韓国国民に渡すのでは無くて言われるがまま韓国政府に纏めて渡してしまった。今回も「どうせ3000億円渡すならば」現在の北方領土住民数16600人に対して均等分配一人に付き1800万円渡せば「それだけ貰えるなら移住しようか」という住民も出てきて平和的返還も夢では無かったかもしれない。それをプーチンに盗られて何の進展も無いとは本当に悔しい。とにかく一日も早い平和が訪れることを祈ります。

二枚舌

2022.03.20 | Category: 院長ブログ

日本人は島国の為に外国人の受け入れには消極的です。「可哀想だけど」とは言いますけど、いざ外国人が日本に住むことになると抵抗感を持つ人が多いことは否めません。近郊では過去に豊田の保見団地で海外の人たちが夜中まで騒いだり、ゴミの出し方が酷くてトラブルになったことも有りました。しかし彼らにも根気よく丁寧に説明したらトラブルが無くなり住民同士上手くやっています。他に事件を起こす外国人が居ることも事実ですが「日本人に犯罪者が居ないのか?」と問いたい。どの国の人でも良い人間も居れば悪い人間も居るのですから。お互いに「分かり合おう」という気持ちが大切です。また「外国人が日本人の仕事を奪う」と嫌悪感を抱く人も居ますけど、日本は少子高齢化で労働力の減少が叫ばれています。その為に海外から労働力を受け入れていますけど労働条件の悪さから「日本には二度と行きたくない」という外国人が昨今非常に増えていますから反対派の方々には「避難民は労働力の確保と避難民受け入れという国際貢献」の一石二鳥と理解して欲しいです。日本で働くということは納税されるから良いと思いますけどねぇ。日本も「金さえ出せば良い」では海外から理解されない状況になりつつありますから、そろそろ変換の時期なのかもしれません。日本は自然災害が多くて災害の度に海外から支援されているのに先進国において一方通行はあり得ません。今後万が一日本が海外から攻撃を受け日本国民が避難民になった時に海外は助けてくれるだろうか?ウクライナの悲劇は決して「対岸の火事」では無いことを心に留めて置かなければいけないのです。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三