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どれだけ走るの?

2018.07.03 | Category: 院長ブログ

日本VSベルギーは見応えの有る試合。解説の通り「最もベスト8に近付いたゲーム」でした。FIFAランキング3位のチームを61位のチームが追い詰めた瞬間を見る事が出来た幸せに感謝です。気持ちを切り替えて、種々な走る競技が有りますが「サッカー選手は1試合に何れくらい走るのか」分かります?中京大学の湯浅景元教授が以前調べたデータによりますと守備位置で全く違うようです。先ず基本的な事ですがフィールドの大きさは縦100メートル、横70メートルなのでゴールキーパー以外は、かなり走る事は想像出来ると思います。W杯のデータは有りませんけど湯浅教授によると、Jリーグの選手たちの平均移動距離は一万メートルだったそうです。またポジションによっても違いがありディフェンダー(DF)9500メートル、フォワード(FW)9600メートル、ミッドフィルダー(FW)1万1000メートルとの事。最近よく聞く「攻撃型MF」は守備と攻撃の両方に参加していれば移動距離が他のポジションよりも長くなる事は納得出来ます。しかし1万メートル以上走る選手よりも更に長く走っている人が居ます。それは審判です。今回のW杯にも日本人審判の方が出場していますが、審判は1試合平均1万4000メートルとの事です。フルマラソンの3分の1をダッシュの積み重ねで走るのですから凄い体力ですよね。しかし今回のW杯は審判の負担を軽減するテクノロジーが有り驚きました。ビデオ判定は驚きませんけど審判が頻繁に腕時計を見ているので不思議に思っていましたが理由が分かりました。時間経過の正確さは勿論、川島のスーパーセーブが何故瞬時にノーゴールと分かったのかは腕時計に直ぐに情報が標示されていたからなのです。同じ時計を持っていれば、アディショナルタイム、イエローカードを貰った選手、IN-OUTの選手等々を瞬時に世界中、何処に居ても教えてくれるのです。欲しいと思いませんか?日本では既に完売との事ですが有っても私には購入出来ません、値段が50万円超えとか(泣)。何方か購入されたら見るだけで結構ですのでお願いします。

富士山!

2018.07.02 | Category: 院長ブログ

昨日「山開き」した富士山。以前にも投稿しましたけど私は富士山が大好きです。日本人だけで無くて最近は外国人にも人気が有る富士山!年間数百万人が登頂するらしいですが「何が魅力なの?」と言われても説明出来ないけど大好きなんです。毎朝目覚めると新幹線から撮影したベストショットの富士山の写メを必ず見ていす。富士山は最も遠くから見ようと日本全国の人が色々な場所を探して紀伊半島からも見えたと聞いた事が有ります。私が見るのは専ら新幹線から見える富士山ですから、かなり近くに来てから見るのですが先日「浜名湖」を新幹線が移動している時に偶然富士山を見つけて凄く得した気分になりましたが「あれって本当に富士山?」と自信が持てなかったので静岡から来ている患者様に聞いたら「浜名湖近辺でも富士山は見えますよ」と言われ確信が持てました。近い富士山は勿論美しいですが遠くから見える富士山もやはり美しかったです(当たり前か)。皆様は何処から見る富士山が好きですか?静岡側、山梨側、それともスカイツリーからとかですか?今日も富士山の写メ見て頑張るぞ~っ!

精子で日本人が滅ぶ

2018.07.01 | Category: 院長ブログ

不妊の原因の半分以上が男性に有ると投稿したら「何でそうなったの?」と質問が有りました。運動不足、環境ホルモン等々の個人的に対応出来る理由は以前に投稿しました。しかし個人レベルでは対応出来ない理由が有るとも私は考えます。それは「日本人は島国だから」って、何か『チコちゃんに叱られる』みたいになりましたね。日本は島国で『単民族国家』だった為に、国民の潜在意識の中に「日本人と日本人じゃない人」の2択しか無くなっていたのです。その思想は極端になると『ヒトラーの考え』まで発展してしまいますが、そこまで進まなくても自分の息子や娘、孫や親戚が外国人と結婚するとしたら「少し違和感を感じる」人が少なくないと思います。「そんな事は無い」という人も居ます。しかしW杯のラグビー大会で「あれは日本チームじゃない」との声が多かった事を覚えてますか?全ての日本人では有りませんけど根底には「純血」という考えが有ると思います。フランスサッカーチームのメンバーを見た事は有りますか?皆様がイメージするフランス人とは違うかもしれません。話を日本の話に戻して、結果として徐々に日本人の『血が濃くなる=精子の活動力低下』(持論)と考えられるのです。日本全体で考えれば確かに僅かな事かも知れませんが長い期間が生んだ「島国の悲しい結路」と考えるのは考え過ぎでしょうか?現在は海外からの旅行客が多くなり昔より外国人に違和感が無くなったり親近感も増加傾向に有ります。もしも国際結婚が増えれば「純粋な日本人」では無いですが「日本の少子化」にはブレーキが掛かるのではないでしょうか?『○○系日本人』という人が増えれば日本の人口は解消されているでしょう。確かに『Y遺伝子の問題』は有りますが。それはまたの機会に投稿しますね。

責任を痛感する

2018.06.30 | Category: 院長ブログ

先日から期間限定で『自分で不調が調整出来るグッズ』を売り出しました。二千円弱の金額ですけど本当に優れ物です。だからと言って無理矢理買わせる事は出来ませんし、全くそのつもりもありません。しかし10個限定を広言で仕入れた『優れ物』でしたが数日で予約完売してしまい、それでは駄目と思い交渉して更に10個追加したのに『焼け石に水』状態で、またまた追加注文して今朝の時点で27個売れてしまいました。たぶん今日3個も無くなり文句を言われて「今月中」の宣言は皆無になって再び追加注文になる事は「火を見るより明らか」なんです。そこで責任の重さを痛感した訳です。私が「良い商品」といえば全ての患者様では無いですが多くの患者様が疑い無く購入してしまう事が考えられます。ですから今後『あっコレいいかも』と思っても十分吟味した上で納得してから紹介させて頂きます。

後味悪かった

2018.06.29 | Category: 院長ブログ

コロンビアが勝ったから良かったけど後味が悪かった。あんな戦い方の日本を見たく無かった。日本サッカー史上前代未聞のプレーでしたけど、選手が一番本位では無かった筈だし悔しいだろう。正に『試合に負けて勝負に勝った?』のかなぁ。目標は決勝トーナメント進出なんで目標達成したんだから、次はベスト16を超える事に全力を向けて欲しいです。しかしアディショナルタイムが長かった。こんなに3分が長く感じた事は無かった。結果としてフェアプレーポイントの差で勝てたのは選手がファウルを犯さないようにプレーしたんだから、選手自身が勝ち取った訳で「素晴らしい」と賞賛するのが当然なんですね。とにかく寝不足が続くんですけど「嬉しい寝不足」なので頑張ります(ってお前は何を頑張るんだよ)。気分を切り替えて『おめでとう日本!頑張れ日本!』ですね。しかし川島選手のファインセーブは凄かった!川島、悔しかっただろうけど有言実行。格好良すぎ!

野茂英雄氏

2018.06.28 | Category: 院長ブログ

先日勉強会に行って『野茂英雄氏(以後敬称略)』の偉大さを改めて知りました。若い人は知らないかも知れないですね。今では当たり前のように米国の野球に挑戦していますが、パイオニアは野茂英雄でした。当時の日本では「日本人が大リーグに行って通用する筈が無い!」と否定的どころか表現が適切ではありませんけど馬鹿にさえされていました。しかし彼は成功しただけで無く後輩たちの道標となり現在の日本人プレーヤーの活躍を導いた偉大な人物だったのです(実際は野茂の前にも成功したプレーヤーが居ましたが後を追って渡米する選手はいませんでした)。ノーヒットノーランを二度やった事からも想像出来ると思いますが何故野茂の球は打たれ難かったのでしょう?ボールを離す位置に秘密が有ります。時計盤で表現すると普通の右ピッチャー(後方から見た場合)はオーバースローでも「2」の辺りでリリース(離す)します。しかし野茂は「出来るだけ真上(12時)から投げたい!」と独特の『トルネード投法』に至った訳です。しかし代償として「大きなフォーム」になり「簡単に盗塁を許す=フォームの改造を命じられる」それに従わない=退団となりました。でも野茂には自信が有りました。『自分の球は絶対に打たれない!』と。しかし日本ではプレー出来ない。「ではどうする?」となり結果として大リーグ挑戦となった訳です。「真上から投げたら何が良いのか?」となります。野茂の「決め球」はフォークボールです。垂直の10㎝変化と45度の10㎝変化を想像してみて下さい。ボールをバットで打つ軌道から考えると垂直に近い10㎝の方が「より大きな変化=打たれない」となります。野茂の投球フォームにはフォークボールが最強で有り、また大リーグにも適していたのです。余談ですが『上原浩治氏』(現在『読売ジャイアンツに復帰』)が何故大リーグで通用したのか?誠に失礼ですけど上原選手の投球スピードは大リーグでは通用しません。しかし彼の球には凄い『回転数』が有ったのです。よく『球が浮き上がって来る』という表現を聞いた事が有ると思います。球が回転するとホップします(飛行機の翼理論)。しかし実際には重力が有りボールの重さで打ち消されます。すると何が起こるか?『落ちて来ない球』となるのです。私のような素人は『速い球は落ちて来ないけど遅い球は落ちて来るから少しでも速い球が見え難いし良い』と思ってしまいます。落ちて来なければ逆に落ちるボール(フォークボール)が生きて来ます。それが上原選手の成功の秘訣だったのです。大谷選手が160㎞代の球を投げても打たれる理由はそこに有るのです。好きな野球の話になると長文になって苦情殺到になりますので終わりにします。最後にHIDEOは今でも米国の野球ファンに人気が有りますが日本人プレーヤーにとっても正に『HIDEOは英雄(えいゆう)』なんですね。

薬と食品

2018.06.27 | Category: 院長ブログ

以前から「薬を服用している人は食品に注意しましょう」と言われていますが、その食品の容姿が見える場合なら分かりますが砕けた形やエキス、成分のみだったら分かりにくいので薬効を無くしたり反対に効き過ぎたりして危険な場合も考えられます。薬を服用している人は理解しているのか疑問な時も有ります。例えばグレープフルーツは注意が必要と有名ですが他の柑橘系は安全なのか不思議に思い調べてみました。するとグレープフルーツは血圧を下げる一部のカルシウム拮抗剤の作用を強くし過ぎるから危険。同様にハッサク、ブンタンも危険。しかし同じ柑橘系でも温州ミカン、レモン、バレンシアオレンジは大丈夫だと書いてありました。最近はサプリメントが氾濫していて記述されてる成分が全く入って無かったり逆に増量されていたりと信用出来ない商品も有ります。以前投稿した「CoQ10」はサプリメントで超有名な大手の会社の商品に成分が全く入っていなかったのは業界では有名な話です。成分が入って無いのは金額的には無駄使いですが無害ですね。しかし逆はアナフィラキシーショックを起こせば生命に関わります。薬を服用している人、アレルギーの有る人は自己管理の徹底をしなければ危険な時代になっています。

待合室

2018.06.26 | Category: 院長ブログ

健康診断に行って来ました。もう何十年も保険証を使う機会はインフルエンザの予防接種(不要と思いますけど皆様に万が一と考えて責任上)と健康診断くらいです。日曜でも全快堂が有ったり勉強会で都合が悪くて、なかなかチャンスが無くてやっと行けました。しかし驚きました。日曜の待合室は大混雑で右からも左からも咳き込んでいる人が大勢居て、また「吐きそう」との訴えが聞こえたりしてマスクをせずに行って後悔しました。しかしあの状況なら免疫が低い人は簡単に感染しそうですしマスクを付けても待合室で感染してしそうです。健康な人は極力病院に行くべきでは無いですね(まぁ普通は行かないよねぇ)。健康診断は通常保健センターで行うから病人との遭遇が無く短時間で終わるのに今年から保健センターが無くなったから最悪。もう健康診断止めようかなぁ。先日トリアージを投稿しましたが待合室でも30分ほど待っていた一見何処も悪そうに見えない高齢者が受付に「混んでるから明日来るわ」と笑って帰って行きました。「此方は日曜しか来れないから来てるんだよ。いつでも来れるなら日曜に来ないでくれ~っ」と自分勝手な事を心の中で叫んでいる小心者の私が居ました。

短く短く短く

2018.06.25 | Category: 院長ブログ

結局毎日投稿を続けているし「250文字くらいの軽いノリで」と毎日思っているのに1000文字超えって何?本当にすいません。ジジィの投稿とイヤミ、そしてションベンはダラダラと長いから(すいません)。本日は短く。①また患者様が妊娠しました。バンザーイ!おめでとうございます。②先日投稿の全快堂で予約販売を始めた限定商品ですが既に10個完売で更に二人の患者様が「どうにかならないの?」と言われ交渉中。もし何とかなっても限度が有りますから無くなり次第終了は変わりません。他の患者様ごめんなさい。250文字ってこんな少ないの?やったーっ!勝ちました日本!でも本当は勝てる試合でした。しかし大きな勝ち点1素晴らしい!すいません、また文字数が。

トリアージ

2018.06.24 | Category: 院長ブログ

「山ピー」と「ガッキー」のコンビは「トミー&マツ」「あぶない刑事(デカ)」以来のベストコンビですよね(って若者は知らねぇよ)。コードブルーは何回見ても最高のドラマです。そしてバックに流れるミスチルの『HANABI』はトリハダのベストミュージック、あれは反則です。冗談はこれくらいで『トリアージ』は阪神淡路大震災以降、医療現場での導入が活発になった方法です。緊急の患者様を迅速に適切な医療を受けてもらう為に考えだされたものです。ご存知かとは思いますが一応説明をします。通常であれば救急車等で運ばれた患者様は100%直ぐに処置をしますが大震災や大規模な事故やテロに遭遇した場合、医療機関には専門の医師も手術室も薬も全てが足りない状況になってしまう事が考えられます。実際に阪神淡路大震災の時もそうでした。次から次に運び込まれる重傷患者が病院の外にまで続いていたと言います。医師は愚直に運び込まれた順番に対処していたと想像されます。電気も水道も無い病院では出来る医療は限られています。それでも必死になって医師達は患者に対して治療したと思います。しかし手の施しようの無い患者様の対応をしている間に、もしかしたら外には止血するだけで助かった命が有ったかもしれないのです。そこで導入された方法がトリアージです。現状を踏まえて助ける事の出来る患者様を選別、更にその中から緊急性の順位を着ける方法です。そうすれば助ける事の出来る患者様の数は確実に増えます。とても合理的な方法です。それが正常な状況でのディスカッションなら理解出来てもパニック中に目の前の肉親が負傷して痛がっているのにトリアージで『自分で別の病院に行って下さい』と言われた時の気持ちを考えた事が有りますか?また逆に『もう手の施しようが無い』と宣告されたとしたら。人は追い詰められた状況では自分の事しか考えられません。周りの事が見えなくなり『自分だけは助かりたい』と取り乱してしまうのです。家族で色々な事を想定して話し合う機会を持ちましょう。「非常持ち出し袋」や非常食等の準備はしてもケガは防ぎようがありません。しかし家具の固定等で少しはリスクを減らせます。度重なる災害で失われた尊い命を無駄にしない為にも、そこで得た教訓を活かして対応したいものです。突然、芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を思い出しました。この作品は人の醜さを書いた作品ですよね。災害に遭いたくないし「生きてる間には来ない」という根拠の無い自信も持ちたくない。「地震が来たら死ねばいいわ」という無責任な発言をする人も居ます。避難所生活は辛いと言います。しかし皆が少しでも準備すれば避難所生活でも格段に快適になる筈です。最初から避難所生活を考えるのでは無くて私も準備しなければ。また長くなってしまった。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
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院長宮木 謙三