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医療崩壊2

2020.12.11 | Category: 院長ブログ

看護師不足を解消する有効な手立てはありません。だからといって何もしない訳にはいきません。付け焼き刃ですが「一定期間新型コロナウイルスに対応した看護師には政府が特別給与を支給する」しか無いでしょう。「Go To」で莫大な予算投入をするのだから医療にも回して下さい。さて、指定感染症の1または2類相当になっている新型コロナウイルスは致死率50~90%と云われる病気と同じ扱いで恐怖心をイタズラに煽る原因になっていることは前述の通りです。新型コロナウイルスは後遺症が厄介(後日投稿)ですが現在までの状況に限っていえば致死率は1~2%と云われインフルエンザと同じ5類相当と考えるのが妥当です。そうすれば直ぐでは無く、また今までと全く同じとは言えなくても日常生活が戻って来るでしょう。「だったら早く5類相当にすれば良いじゃないか!」と小学生だって考えますよね。ところが「責任を取りたく無い」と総理も厚生労働大臣も幹事長も専門家委員会も『誰一人として』指示を出さないで時間ばかりが経過しているのです。その間にも医療現場は逼迫して飲食業界は疲弊して国民の肉体と精神はボロボロになっているのです。一刻も早く5類相当にしろ!と言えば「まだ感染者数が増えるかもしれないから」と。冬に風邪の患者が増えるのは当たり前。「そんなことも知らないのか?素早い判断と適切な指示を出せない保身が最優先のアホ政府なら総辞職しろ!」と言いたいです。そして私が更に心配しているのは他疾患悪化への心配です。糖尿病や腎臓病、心臓は勿論ですが最も心配なのは「うつ病と認知症」です。この二つの疾患は人との接触や会話が病状に大きな影響を与えます。今後他の疾患の重症患者の増加や死亡者が増えるのは明らかです。その責任は誰が取るんですか?新型コロナウイルスで亡くなるのと他の疾患で亡くなるのは違うんですか?今後責任をハッキリさせて追及しなければなりません。それが嫌なら即刻新型コロナウイルスを5類相当にせよ!

医療崩壊

2020.12.10 | Category: 院長ブログ

医療崩壊は本当か?確かに今の分類では医療崩壊に繋がるのは事実です。但し私だけかもしれませんけど医療崩壊と聞くとベッドが足りずに廊下にまで患者が寝かせられているイメージですが現在心配されている医療崩壊とは医療機器の不足と看護師不足というものです。確かにECMOは今までは使用頻度が多く無かったので台数が少ない足りていないことは事実です。しかし最初は分からなかった重症者への対応が分かりPCR検査の迅速化により「何でもかんでもECMOを」という現場での処置が減り多少緩和されつつ有ります。問題は看護師不足です。医療費削減の煽りは人員削減に繋がり労働条件の悪化が更なる看護師不足へと以前から悪循環を招いていました。そこに新型コロナウイルスの流行です。表現は悪いですが「これを利用して看護師不足、医療費削減をコロナ禍で一気に打開させようとしている感が有るのでは?」と先日投稿しました。医療関係者の方々からは大変批判を受けましたけど、ならば質問したい。「そんな考えは毛頭無いですか?」と。また問題を複雑にしているのは「指定感染症の格付け問題」です。この感染症が2類相当、実質的には1類に匹敵する扱いになっていることです。この為に防護服を着てゴーグルと手袋着用の上に消毒を完璧に求められる。通路やエレベーターも別々にしたりする必要があるし一般の患者は入れられない。もし患者が来ただけで噂になるのにクラスターが発生したら当分の間は風評被害が続くことでしょう。結果として一般のクリニックは新型コロナウイルス患者を診ないので病床が足りない=医療崩壊となります。指定感染症の1や2類相当は致死率50~90%と一緒に分類されている新型コロナウイルスは、恐怖が更なる恐怖を生み外出外食が減り経済が困窮。肉体的にも精神的にも壊滅状態となり現在無尽蔵?に配られている補助金や保証金が未来の経済負担を増大させて今後の労働意欲を削ぐ最悪のシナリオになっています。さてここで「何か打開策は有るのか?」と言えば『無いことは無い』のです。それは新型コロナウイルスの分類を5類にすれば良いのです。そうすれば一般的なクリニック等で新型コロナウイルスの患者の治療することが出来て病床の不足は無くなります。インフルエンザの流行が無くてコロナ禍で受診を控えている一般市民が再び通院してクリニックも潤いを取り戻します。残る問題は看護師不足です。流石に看護師を増やすのは一朝一夕には不可能ですが(つづく)

日本人とワクチン

2020.12.09 | Category: 院長ブログ

イギリスのワクチン接種が始まりました。喜ばしいことですが私のような無知な者は一抹の心配が有ります。それは「日本人のワクチンに対する安全性」が確認出来ていない点です。言い換えれば「人種差」です。新型コロナウイルスは血管壁の炎症による血栓が出来ることで重症化すると認識しています。欧米人はアジア人に比べ「血が固まり易い」ので欧米諸国はアジア諸国に比べ桁違いに重症者及び死者数が多いことが証明しています。ここで私の不安はワクチン接種によって「出血症状が多発するのでは?」という心配です。「血液をサラサラにする薬を服用している人は納豆を食べないで下さい」という注意を受けてる患者様がいます。同じように万が一ワクチンが欧米人対象に作られているとすれば血液が固まらないように作られている可能性が有るのです。それこそが新型コロナウイルスに有効で有ることは頭では分かっていますが一方、もしかしたら「それこそが日本人には命取りになるのでは無いか?」という心配です。私のような者が心配するようなことなら賢い方々は十分注意していると思いますから大丈夫だと思いますが。優先順位が有るので私に直ぐワクチン接種の可能性は有りませんけど「直ぐ接種出来る」と仮定したら接種して欲しい反面少し悩みます。アナタはどうしますか?

ド下手運転手

2020.12.08 | Category: 院長ブログ

久々にド下手運転手に出会いました。御存知の通り全快堂の前の道は狭い。でも24年間帰宅時だけですけど一度も対向車とトラブったことは有りませんでした。しかし昨夜初めてトラブりました。いつも対向車が来ると無理に入って行かずに停車していますからトラブったことが無かったのです。ところが昨夜は対向車が無かったので行ったので安心して最も狭い所を通過しようとした時、強引に対向車が入って来ました。「嘘だろう」と思いながらも精一杯左側に寄って停車して通り過ぎるのを待ったのですが対向車は停車して動きません。此方は前に柱が有って動くことが出来ません。しかし対向車は障害物も無く通り抜けれる筈なのに全く動きません。そこでドアミラーを収納して更に待っていると窓が開いて女性が「早く行ってよ!」と叫んだのです。「えっ、あなたの車はそのまま行けるでしょう?」というと「ピーピー鳴って行けないわよっ!」と凄い剣幕です。すると通行人のガラの悪そうなオッサンが女性の車に向かって「下手くそは車に乗るな!」と叫びました。その声を聞くと女性は走り出してあっさり通過して行きました。「何だったんだろう?」と思いました。一方的な発言に感じるかもしれませんけど、昨夜の状況に限っては対向車の方が少しだけ待ってもらいたかったです。勿論私も含めて互いの譲り合いの心が円滑な世の中の基本だと改めて感じました。コロナ禍で人々の多くが心の余裕が無くギスギスしています。だからトラブルが頻発するのかもしれません。しかしだからこそ「和」の心が必要ですし大切です。優しい心まで新型コロナウイルスに侵されないように。とはいえ皆様もトラブルに巻き込まれないようにして下さい。

陰謀説?

2020.12.07 | Category: 院長ブログ

新型コロナウイルスの流行は国内ではインフルエンザや肺炎と比較し無ければ「死者数が多い疾患」となりますので分からなくもないです。しかし「異常」なほど新型コロナウイルスの流行を報道していると繰り返し投稿してきました。そこで「何故これほど報道する必要が有るのか?」と考えました。前政権の不祥事(例えば『桜を見る会』)から目を反らす為だった説。医療費削減が叫ばれているので「本当に医療体制が切迫している病院も多いですが、これを機会に」医療費の増額・医療体制の改善を訴えるチャンス説、YouTube等の台頭でテレビ離れが叫ばれて視聴率低下から広告収入が減っているのでワイドショーを盛り上げる材料として適している説と他にも有るでしょうけど全てのベクトルは同じ方向を向いていることに。『冗談じゃない!私利私欲でやってるんじゃないんだよ!人の命の問題なんだよ!』ごもっともです。本当にその通りです。しかし先日投稿した2018年~19年の「インフルエンザ大流行」の時には1週間で28万人が感染して死者数に至っては1万人を超えた時に比べれば(今回は2千人超)遥かに少ないのに「たった数年前なのに」「同じ人命なのに」と疑問に思うのは私だけでしょうか?確かに恐ろしい感染症なのは疑う余地はありません。だから陰謀説が頭に浮かびます。しかし「そろそろ視聴者が飽き始めた」と視聴率から敏感に感じ始めたマスコミは『アンジャッシュの渡部』氏へに対する質問をフルボッコ状態にして炎上させて視聴率低下から逃げるのか?一方医療業界は看護師不足や過酷な労働環境が叫ばれても国内の理解が進まなかったのですがコロナをきっかけに大量の看護師離職が進んでしまい医療崩壊に直結する状況を大変失礼な表現ですが「追い風」に「医療費削減ストップ」「医療従事者の待遇改善」を一気に推し進めようとデモまで始めました。政治面は政権移行が進んで過去のトップの本丸に任意同行を依頼するところまで来ました。それでも無関心な若者には携帯料金の値下げを。全てがコロナ本体を隠れ蓑(すいません)にしないで動き始めるのは果たして何時からなのか?信じるか信じないかは「あなた」次第です(って何処かで聞いたよ)。

進歩が無いんです

2020.12.06 | Category: 院長ブログ

朝晩の冷え込みが徐々に厳しさを増しています。動けば温かくなるでしょうけど運動嫌いの人には夏は暑くて「もう少し涼しくなったら」となり寒くなれば「もう少し暖かくなかったら」と、いつも嫌な季節ですね(って、結局一年中動かない)。もうウンザリでしょうけど新型コロナウイルスは血管内皮細胞炎症で血栓を作り易くするので細い血管、太い血管でも負担を加える持病、些細な負担でも長期間で有れば壊れてしまうので高齢者を含めて重症化する病気であることを繰り返し投稿してきました。運動すれば一酸化窒素が放出されて血管を改善するので重症化リスクが減るというのは「あくまでも仮説」の範囲でしたが先日『東京医科歯科大学病院』からの「酸素と一酸化窒素を吸入させると重症患者の改善がみられる」とのニュースを見ました。以前から投稿したり患者様に繰り返し「一酸化窒素は効果が有ると思われるから運動して下さい」と言い続けてきた私は正直「ホッ」としています。確かに少ない症例報告では正確には程遠いですし新型コロナウイルスを封じ込められていない現在、私たちが出来ることは「リスクを減らすこと」と「運動をすること」です。3密回避とマスク着用と、良いと言われている生活習慣をすること。結局は目新しいことは何も無く当たり前のことをするだけ。そりゃそうだよ、文明が進んでもヒトの身体の中身構造は何万年も前から同じなんだから。

コロナ以外に2

2020.12.05 | Category: 院長ブログ

コロナ以外に一昨日は脳卒中について投稿しましたので本日は「ノロウイルス」について。私はノロウイルスの食中毒を大変危惧しています。何故なら新型コロナウイルスの消毒が浸透し過ぎて安易に「消毒しているから大丈夫」という間違った考え方が独り歩きしそうだからです。実際にはノロウイルスで死ぬことは少ないです。しかしノロウイルスに感染すると吐き気、下痢、腹痛、体力の無い子供や高齢者では脱水症状を起こし死亡するケースも有ることは事実です。これまでの食中毒は黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、腸炎ビブリオでしたが最近ではサルモネラ菌、カンピロバクター、ロタウイルス、腸管アデノウイルス、そして主に冬に発生するノロウイルスです。ノロウイルスは感染力が強く非常に厄介者です。嘔吐した場合にカーペット等を高温のスチームアイロンで殺菌をしっかりするか次亜塩素酸の消毒をしないと、時間が経過していても復活する可能性が有る新型コロナウイルスとは比べものには成らない強力なウイルスです。それなのに中途半端に「消毒しているつもりの人」が増えていて簡単な消毒ではノロウイルスに通用しないのに安心している人が多いのが盲点です。結果的にノロウイルスに感染して脱水または体力が低下して新型コロナウイルスの格好の餌食になるパターンが十分予想されます。ですから春が来るまでは新型コロナウイルスを十分注意しつつノロウイルスの食中毒にも注意して「しっかり消毒」をしておかないと「新型コロナウイルスは大丈夫」と体力には自信の有る若者でもノックダウンを食らう可能性があります。私は常に空腹なのでノロウイルス感染リスクを十分注意して新型コロナウイルスにも注意するつもりです。単独では弱いウイルスも体調不良の時はターゲットになります。日頃の体調管理をして下さい。P.S.手洗いの時は「手のシワ」も徹底して下さい。指を曲げてシワの間や手のひらのシワ(手相)も。

生活一変して

2020.12.04 | Category: 院長ブログ

新型コロナウイルスの流行で世界中の人の生活が一変したと思います。嫌なことばかりですが、敢えて「変わって良かったこと」を考えてポジティブな思考にして免疫力を上げましょう。今まで「免疫力」「衛生面」「疾患の予防」に無頓着だった方々が手洗いの徹底をしたりマスクの正しい着用法を覚えたり生活習慣を見直したりするようになりました。それは将来の国民医療費の削減に繋がるので大変良いことです。また子育て中の主に主婦の方々の苦労が御主人様に分かったり男性の家事参加の契機になったと思います。反対に専業主婦の方々やお子さまに御主人様の仕事の苦労が分かったご家庭も有るでしょうから家族の絆が深まったことも有るでしょう。違った面では外食が減ったことにより食品ロスが減ったことは無駄な廃棄が減り地球環境には良いことですが農家の方々は手放しでは喜べないのは難しい問題です。ところで新型コロナウイルスの流行は「将来必ずやって来るべき変化」を急激に変化させたことが有ります。皆様も感じているIT活用のスピードがリモート等により家庭内に入り込み、またAI導入の急速さが徐々に消えていくべき職業を消し去ってしまう。余剰気味だった人員が一気にリストラされたこと、新規採用枠の見直しがあります。またリモートが通勤や出社という当たり前な思考に一石を投じたことも。日本という国は変化するのに時間がかかります。しかし新型コロナウイルスはブルドーザーの如く何もかも一気に変化させてしまいました。それが良いことかは歴史に判断を委ねますけど、日本人にとっては敗戦以来の変化かもしれません。そして5Gが携帯電話の通信料の値下げにより更なる変化を加速することは確実です。そしてAIが医療や高齢者問題の全般を解決出来る可能性がほぼ確実です。そうなると残るは少子化問題となり「最後は人間」という答えでSF映画宛らの展開が待っているかもしれません。将来スーパーコンピューター「富嶽」は携帯と繋がり便利になることでしょう(その時に富嶽ではないですね)。しかし富嶽が有効に使われて開発費が無駄遣いにならなくて良かった(二番じゃ駄目なんですよ、蓮舫さん!)。新型コロナウイルスにもリストラにも不況にも、そして精神的疲弊にも負けない立派な身体が必要です。その為に日々の努力を怠らないように。

コロナ以外に

2020.12.03 | Category: 院長ブログ

気温とは逆行してコロナの投稿ばかりで少し熱くなり過ぎましたので2回ほど今の季節に注意すべき疾患を投稿させて頂きます。今回は脳出血、くも膜下出血、脳梗塞の総称『脳卒中』です。卒:ある日突然、中:あたる、何処に?脳に。何が?悪い風が。その悪い風は何処から身体の中に入って来るの?足先から入って来る。これが昔の人たちが考える脳卒中の概要だと私は理解しています(諸説有り)。現在では発症と対処の時間で血栓溶解薬や脳保護薬等々が投薬されますし早期のリハビリ開始で飛躍的に症状の改善が期待出来ますが注意すべき点は何時でも同じです。①血圧を下げる②血糖値の管理③不整脈(心房細動)の管理④適量のアルコール⑤禁煙⑥コレステロール値の管理⑦塩分と脂肪を控える⑧運動の継続⑨肥満体型の改善⑩身内に脳卒中の人が居たら自身も注意⑪廊下、トイレ、脱衣場、風呂場の温度管理⑫排便姿勢に注意(少し膝を高くする)等々です。何か変だな?と思ったら『FAST』を確認して一刻も早く救急車を。F:face/A:arm/S:speech/T:time

異様な光景?

2020.12.02 | Category: 院長ブログ

マスコミ騒ぐ→感染者が差別される・働けなくなる→体調不良でもPCR検査受けない・隠れる→無症状の感染者も増加→各地でクラスター発生→新型コロナウイルスが長期間広がる→医療関係者疲労→医療崩壊→更なる感染広がる→マスコミが騒ぐ…。欧米に比べて一桁二桁の桁違いの少なさの感染者数や重症者そして死者数。国民皆保険制度が整っているから他国よりも医療機関の充実や国民の衛生知識や上下水道も整っているのにもかかわらず「医療崩壊」って変じゃないですか?マスコミは酷い所を誇張して報道する傾向にあります。それは自由競争で注目され無ければ意味が無いから仕方ないです。しかし繰り返し投稿していますけど人命に関わることなので「各社の方針」が有っても今後は「火消しの方向」に舵をきって欲しいです。精神的や経済的に追い詰められて自ら命を絶つのとコロナウイルスで亡くなる命は同じ「命」です。確かにウイルスに感染する人は「まだ死にたくない」と考える人で自殺する人は自分の意思で命を絶つのでしょう。でも「どちらも同じ命」に違いはありません。そしてコロナウイルスが流行っていなければ自殺しなかったかもしれないとしたら。小学生だって冬に来たら風邪やインフルエンザが流行り患者数が増えることは知ってます。それを風評とは言いませんけど、尾ひれを付けてパンデミック、第4第5の波が来ると煽って新興宗教が不安を煽って壺や印鑑を売るのと同じように感じてしまいます(韓国のように流行るかも)。私が言いたいのは「医療が必要な人が適切な医療を受けれる状況を守って欲しい。その患者さんはコロナにしろ生活習慣病でも」です。また「コロナは後遺症が酷い」と言われていますが、コロナに限らず「どんな病気でも後遺症が有る」のは当たり前。2018年~19年は1週間で28万人のインフルエンザ感染者数になりました。1日4万人がインフルエンザに罹患したことになります。しかも病院に来た人数ですから来ていない人数を加えれば計り知れない人数だったことでしょう。結局この年の患者数は1200万人で更にその前年は2249万人だったと報告されています(週刊新潮参照)。そのインフルエンザで日本は年間1000万人が罹患して関連死を含めると年間1万人の人が亡くなってきました。それでも誰も騒がず当たり前のように生活し外食をして旅行もしていました。そう考えると今のメディアの騒ぎ方は異様に感じませんか?確かに新型コロナウイルスは恐ろしい病気で世界中で流行しています。だからこそ自己防衛、3密を避けて手洗いとマスクや十分な睡眠と適切な栄養と運動をしながら生活をしましょう。それが鎮火への近道と思います。詳しくは知りませんけどホリエモンも同じようなことを発言していると聞きました。最後にもう一度。新型コロナウイルスは危険なウイルスです。しかしそれより怖いのが大騒ぎする人災だということを考えて欲しいです。一方向の情報だけで踊らされないように自分の目と耳と頭をフルに使って冷静に行動して下さい。但し行政の指導には従って下さい。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三