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共謀罪

2017.06.19 | Category: 院長ブログ

共謀罪(組織犯罪処罰法)について皆様はどう思いますか?街頭インタビューで賛成の人々は口々に『テロが怖いから』と言います。これからオリンピックも有ります。多くの人が集まる機会が増えるでしょうから確かに分かります。一方反対の人々は条約に入る為に、ここまでの法律を作る必要は無いと既に条約に加入している国々からでさえ発言が有ると言っています。また戦時中の再現を危惧する人も。しかし最大の問題は、賛成している人も反対している人も完全に分かっている人が非常に少ないし、更に問題は事例の捉え方次第で黒にも白にも成ってしまう可能性が有るのです。とりあえず捕まえて取り調べて違ったら釈放するケースも無いとは言えません。しかしレベルの高い本物のテロリストは果たしてメールで連絡したり集団で行動する等のヘマをするでしょうか?最も共謀罪で取り締まりたい所謂ヤバい集団こそが最も網に引っ掛からない用意周到になって、逆に何の予備知識も無い、善良な市民が罪になる例が増えると思うのは考え過ぎでしょうか?とにかく誤解や冤罪に注意して欲しいのと現場の警察官への教育を徹底して欲しいです。愛知県警は金塊事件の情報漏洩疑惑が有りました。殆どの警察官が素晴らしいと愛知県警に入るか最後まで悩んでいた者としては信じたいですけど戦中のようなやりたい放題にはならないと信じたいものです。もう少し話し合って欲しかったなぁ。

某サイトの決断

2017.06.18 | Category: 院長ブログ

某サイトのブログから健康情報が消える事に成りました。理由は『健康情報は常に進化するので掲載した情報は間違えとなる可能性が有る』という主旨でした。私も常に感じていた事なので考えさせられました。私のような者は幸い医師、看護士という医療関係者では無く、施術はあくまで医療類似行為で有りますから上述のブログとは重みが全く違います。そして当ブログに関しては私としては全快堂の患者様対象なので疑問に思った事が有った場合は、直接私に聞いて間違った解釈を正す、また新たな研究内容が発表されれば直接訂正する事が出来るので安心です。それでも細心の注意を払って投稿していますが、私がよく『テレビ番組』の内容を取り上げるのは間違いとは言いませんが覚えて欲しい内容と覚えて欲しくない内容が有るからで『どっちなの?』と正反対の内容が違う番組で同時期に放映される恐ろしさを投稿させて頂く場合が有ります。これを含めて上述のサイトは健康ブログを止める事になったと考えられます。勇気有る決断ですよね。さて何度も投稿しますが大事な事は繰り返します。私はよく『サプリメント』に関して質問を受けます。結論は『自分で決めて下さい。ただし騙されないで下さい』です。宣伝内容をよく確認して下さい。『○○は研究により○○に効果が有ると言われています』と。でも○○がサプリメントに『どれだけ入っているの?』となります。先日投稿したように全く入って無い製品も有ります。そのサプリメントをどれだけ続ければ効果が期待出来るの?すると企業は応えます。『サプリメントとは健康補助食品ですから』と。期待過剰にならないように。

野村克也氏2

2017.06.17 | Category: 院長ブログ

何年も治療をしていると『あっこれは○○だな』とか『こうすれば治るだろう』とか考えてしまう事が有ります。しかし同じ患者様でも同じ状態は無いのです。流れる川の水の如く、まさに『一期一会』の考え方その物なのです。最初から私に最も似合わない哲学的な内容ですが難しくないですので安心して下さい(履いてますよ)。野村氏は『先入観は罪』と言っています。いつもの症状だろうと考えて接して実は重大な病気が隠れている可能性が無いとは限りません。そして治療方法も「この痛みには、この治療法をやればいい」という考え方も危険です。野村氏『固定観念は悪』とも言っています。ただし常に違う事を要求しているのでは無いと私は理解しています。何故なら自分の目線が一定で無ければ、どれほど上なのか下なのかさえ分からなくなってしまうからです。だから基準は必ず固定する。そして常に同じ目線で見て判断した上でその患者様の症状に合わせた治療法を選択しなければなりません。私は常に同じスタイルで患者様に接しますが患者様が全く同じ状態を保っている事は無く、また全く同じ行動をする筈も無く、究極の考え方をすれば全く同じで有っても老化=時間の経過だけはしている訳ですから毎回の治療で狙う箇所は違うのです。鍼と灸も同じ辺りには施術しますが狙う経穴の位置は違います。専門的な話に為りますけど、だからこそ私は『畦穴(あぜけつ)』を治療します。毎回同じ箇所(有名な経穴)に鍼や灸をする事は私は違うと考えているからです。これは治療家同士の話なのでココまで。とにかく全てに於いて同じ事は存在しません。経験は大事ですけど先入観や固定観念は無くして常に新鮮な目と耳で情報を得なければなりません。毎回が真剣勝負です。ごちゃごちゃ羅列しましたけど私が言いたい事は『野村克也氏は偉大な人』だという事です。

野村克也氏

2017.06.16 | Category: 院長ブログ

私のブログには何度となく野村克也氏が登場します。しかし今回もまた改めて野村克也という男の偉大さに気付かされました。25年以上治療してきて全く畑違いの野村克也氏の考え方は治療にも通じる、結局あの方は野球に限らず何をやっても超一流になった人だと思います。現に野球関係だけでも野球選手、プレイングマネージャー、監督、解説者のどれを取っても超一流なのです。私は毎日患者様に接して食事の大切さ、運動と睡眠、そして治療の必要性を説いています。その難しさは並大抵のものではありません。『そんなの簡単じゃん』という人は相手に伝えているだけで理解させていないのです。野村氏は言っています。投稿済みですが『指導とは教え込むことではなく気付かせることだ』と。また『本当の教育とは頭の片隅に引っかからせるもの』だとも。私の大好きな番組に『奇跡のレッスン』(byNHK)が有ります(後日投稿予定)。世界の各分野の超一流の人物が子供達を一週間の指導で激変させる番組です。その指導者達が共通している事が有ります。それは上述の内容に他ならないのです。どの指導者も決して無理強いはしません。子供自身に気付かせるのです。そして気付いた子供達は生き生きとして積極的になり好結果を出します。とても感動的ですので宜しければ御覧になって下さい。話を元に戻しますと、私は患者様に指導しているつもりでも10分の1も実践させれていないのです。ですから何度も野村氏が登場してしまうのです。進歩がありません。『お父さん、落ち込みます』(by連続テレビ小説『ひよっこ』)。そして自身で言い訳します『自分だって変われないのに人様を変えようなんて無理に決まっているだろう』と。情けないです(byひよっこ)ってもういい!明日は違う方向から野村克也氏の偉大さを投稿します。

終電勉強会

2017.06.15 | Category: 院長ブログ

岐阜の穂積駅の近くで勉強会に出席しました。大変有意義な時間を過ごさせて頂きました。毎回長文になってしまいますので今回は内容は投稿せず短めに印象に残った言葉だけ報告して終了します。凄い料理の事をよく『御馳走』と言いますけど意味を考えた事ありますか?御馳走とは『あなたのために方々走り回って良い食材を集め馳せ参じ作った料理』という意味だそうです。また『料理』という言葉にも意味が有るそうです。量りの単位に一斗二斗というものが有りますので、料理とは『御馳走する相手の身体を見て、どれくらい米を食べるかを予想して量って作る』という意味だそうです。素晴らしい『おもてなしの心』だったんですね。勉強になりました。しかし終電帰宅でした。トホホッ。

血液型

2017.06.14 | Category: 院長ブログ

先日血液について放映されていましたが『へぇ~』(byトリビアの泉)と言ってしまう程、知らない事ばかりでした。赤血球は毎日2000億個作られます。全身には25兆個あり並べると地球を6周するそうです。血液型はAとBとOとAB型ですが細分化すると300種類にもなるそうです。日本ではO型が40%A型が30%B型が20%AB型は10%ですが、世界ではO型A型の順に多くAB型は非常に少なく4%に満たないとの事です。O型は4万年くらい前から狩猟民俗として存在していて、A型は2万5千年前から農耕が広まると増えて、1万年くらい前から遊牧が広まりB型の人が増えたと言われています。ブラジルやペルーの国民は100%O型だとは驚きました。その他の国はA型とO型に片寄るから日本のように血液型による性格判断は全く興味がないどころか自分の血液型さえ知らない人が多いのには、また驚かされました。ケガして輸血が必要になったらどうするんだろうか?って病院は一応本人に確認はするけど万が一間違いが有ってはいけないので必ず輸血前に血液型を確認します。他には脳の使い方が血液型によって違う可能性があると。A型は左脳を使う為に細かい所に注意がいく傾向が。B型は右脳を使う為に直感で物事を考える傾向。O型は左脳と右脳を交互に使う傾向。AB型は両方使うので感情と理論的が混在する傾向が有るそうです。また血液型によってなりやすい疾患も偏る可能性があり、将来予防医療に応用出来るかも知れないとの事でした。胃ガン(ピロリ菌感染)に他の血液型より55%なりにくいのはO型、すい臓ガンや慢性炎症なりにくい、心筋梗塞になりにくい=血液が固まりにくいのもO型なのでエコノミークラス症候群になりにくいのも結局O型だそうです。またマラリアになりにくい、糖尿病になりにくいのはO型の女性だそうです。番組ではO型ばかり優位でゲストがキレ気味でしたが、ここで認知症になりにくいのはO型ですが、ノロウイルスに感染しにくいのはB型でした。しかしストレスに強いのはO型で、貧血になりにくいのと、100歳以上の長生きし易いのはB型という結果でした。結局O型が地球上に最初に生まれた為に揉まれ揉まれて強くなったと予想されます。血液型に焦点を当てたのは非常に興味深かったです。因みに私は『デブ型』じゃない『雲竜型』(いよっ名古屋場所!)。『大型』じゃない『O型』で性格は『ガッタガタ』です。クダラナイ事ばかりで、また長文。

一方通行

2017.06.13 | Category: 院長ブログ

本来は『交通事故治療』の為にHPを開設してブログを投稿するようになったので、たまには交通関係の投稿もとは考えていますけど今回も題名はソレっぽいですけど全く違いますので予め御了承下さいませ。先日勉強会に参加していて私が最も恐れている感覚を受けたのです。それは『一方通行の治療』です。講師の先生は素晴らしいですし内容も私のような者にとっては勉強になるものでした。しかし一点だけ非常に違和感を覚えたのです。始めのうちは何なのか分かりませんでした。しかし講義が進むにつれて前述の事に気が付いたのです。言葉では上手に説明出来ないですけど簡単に言えば『受ける患者様の情報を最初も途中も終了後も気にする』かどうか?です。その講師は一方的に話をして一方的に治療して帰られたのです。重複しますけど本当に治療技術は素晴らしかったのですが私にとっては反面教師でも有りました。最近全快堂も整形外科も忙しく特に整形は油断すれば漫然とただ数をこなす流れ作業に陥る可能性が有りました。そこに『喝!』を入れてくれたと思います。全快堂の治療がより効果的になる方法を今後、治療院で患者様に提案していこうと思いました。患者様の助けが有れば私の頼り無い治療で有っても何倍にもなって効果が期待出来るのです。またその事をすれば患者様ご自身が尚一層健康になれるとのデータも実際に発表されているのです。患者様は治療をより効果的にする身体を用意し、私は出来る限りの治療を提供すれば早く治りWin-Winの結果に為ります。突然ですが防衛大学の教えに『三歩以上は歩くな!』というのが有るのを御存知でしょうか?『もし三歩以上歩く距離ならば最初から走れ!』という主旨です。時間は自分で作りだす物です。また足し算、引き算の教えも有ります。同時に複数の事を行ったり、出来る限り無駄を省き必要最低限の事しかやらない考え方です。私が皆様にやって貰いたい事は、そこまで大層なものではありませんけど足湯の時間中に出来る簡単でも肉体と精神が良くなる効果的な事ですから時間を無駄にせず是非やってみて下さい。本当に良い治療とは治療家が一方的に治すもので無く、患者様御自身が『治ろう』『治りたい』という意欲が出てきて初めて成立するものと思います。患者様との二人三脚です。

相談

2017.06.12 | Category: 院長ブログ

接骨院を経営している同業者から相談を受けました。益々経営環境が厳しくなってきて続けるのが困難だと。全快堂は御存知の通り保険診療を行っていませんから保険の改定や行政の方針転換にあまり左右されません。その分、毎日の患者様の人数に左右されます。しかし接骨院は違います。国の財政が困窮している現在、表現としては適当ではありませんけど今までグレーゾーンだった接骨院の保険診療に厳しいメスが入り始めたのです。それも比較的緩かった都道府県に迄です。これは国も医療費削減を医師会が強硬に反対しても、選挙に影響しても断固実行する覚悟の表れと思います。その第一弾として接骨院の粛正が始まったと考えられます。毎回この噂は流れます。『今回は本気みたいだよ』と。しかし自主規制という形で接骨院の各都道府県の各団体が独自に国の方針を忖度(『そんたく』一度使ってみたかったんだよなぁ)して過ぎてきました。しかし先送りを繰り返した結果『まだ接骨院は大丈夫』『やり方によっては美味しい業界』と廃業したコンビニ跡地に接骨院が次から次に乱立する事となりました。さて今回はどうなのでしょうか?真偽の程は分かりませんけど私に相談してきた同業者に伝えたのは武者小路実篤先生の言葉を伝えました。『この道より我を生かす道なし、我この道を行く』と。『もう少し頑張ってみるわ』と言って帰って行きました。キビシーい景気を良くしてチョーダイ!ピアノ売ってチョーダイ(by財津一郎)。

長子中間子末っ子

2017.06.11 | Category: 院長ブログ

某番組で飲み会を設定して、その様子を分析する企画が有りました。それは『兄弟構成は飲み会に影響するのか?』という主旨でした。長子は予約時間より一番早く来る。中間子がその次で一人っ子が最後に来るが遅れない。遅刻するのは末っ子。特に悪びれた様子も無くて場の雰囲気に合わせて適当な言い訳をして着席する。たぶん厳しく注意された場合のみ謝罪するのであろう。注文は長子が一番、中間子はお勧めを聞く。コレは美味しく無かった時の保険として非難を他人の責任に出来るという自己防衛策なので有ろう。末っ子は自ら注文しないで人が注文した物を平気で食べる。それに対して一人っ子は場の雰囲気無視で最初から〆の(締めの)ご飯物を注文する。日頃周囲の空気を見る習慣が無いから『唯我独尊』なので有ろう。自分達の周囲に煩い人達が居た場合、長子は『注意してこい!』と命令するのに対して中間子は店のスタッフに席替えをお願いしようとします。一人っ子は自分では注意に行かずスタッフを呼んで店側から注意をお願いするか、または注意しに行こうとする人を止めてなだめす。一人っ子は争いに慣れていないので、この様な行動パターンに為ります。また人前で喋るの苦手で、全員の前で発言せず各々それぞれに意思や意図を説明して回ります。酒癖の悪さは断トツで中間子でした。中間子は子供の頃の癖で衝突を回避しようと日頃からストレス溜めてるので、飲酒によって箍(たが)が外れると一気に崩壊して乱れる傾向に有ります。そして根底には『目立ちたい』という気持ちが有るのも中間子だそうです。この実験はあくまで番組が発生した出来事を専門家が分析して構成されたもので有って全ての人に当て嵌まるものではありません。ただし番組も正確なデータを録りたいのでサンプル数を増やす為に長子、中間子、一人っ子、末っ子を複数用意して実験に望みました。勿論番組の意図は伏せてです。私が今後の飲み会に出席する時は、分かれば最初に中間子または日頃から気を付かっている人に御酌をして挨拶して、その後は日頃ストレスの溜まっていそうな人から、なるべく遠ざかる知恵を頂きました。

懐メロ

2017.06.10 | Category: 院長ブログ

懐メロを流していて思った事ですけど@最近は台詞入りの歌が無いですよね。昔は恥ずかしいような台詞入りの歌が有りました。@歌の間に歌手が口笛を吹いた曲が有った。ギターを弾きながらハーモニカは分かるけど口笛はなかなか勇気が必要です。@昔は衣裳が個性的だったような記憶が有ります。テニスルックだったり、帽子が独特だったり投げたり、あぐらで歌っている人も居ました。パラシュート背負っているのは凄かった。@失神する人や失禁する人がいましたからコンサート会場が使用禁止になる所も有ったそうです。何で簡単に失神したんですかねぇ?酸欠?@今よりも歌の番組が多かったですし、歌手がコント等のお笑い番組にも出演してました。今はクイズ番組ですね。@親衛隊が現在はオタクの集団に変化しました。トラック野郎の『八代亜紀』推しは熱狂的でした。@中高生は下敷きの間にスターの切り抜きを入れていました。平凡や明星が売れていたからですかねぇ。@歌詞に花の名前が多く出てくると感じました。アカシア、キンモクセイ、スミレにシクラメン等々。私は茄子が大好きなんですが子供の頃に『プラタナスって、どんな茄子なんだろう?きっと旨いんだろうなぁ』って思っていました。少しだけ東洋医学の知識を。『秋茄子は嫁に喰わすな』の解釈は諸説有りますけど、東洋医学的には茄子は身体を冷やすので秋になって気温が下がる時に茄子を食べて更に体温を下げて子宝から遠のく事を避ける為と言われています。
しかし懐メロを聞くと記憶力が悪くても歌えるもんです。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三