夏バテの理由に「冷たい飲食は低温消化器を招く」と投稿しましたが、これも恒例内容「消化液が薄まる」ことが夏バテの原因でも有ります。始めに熱中症対策に水分摂取は大原則。飲みたいのに飲まないことは危険ですから飲みたいなら飲んで下さい(アルコールの話ではありませんので)。身体は食材からの摂取を含めて水分を最低1日1.5L必要としています。しかし一度に大量摂取は尿量を増やすだけで体内に行き渡らないので「飲んでいたのに熱中症」ということに成りかねません。日頃から伝えているように10分1口、それも「ゴックン」では無くて「知らないうちに口内の水が無くなっていた」というのが理想です。しかし忙しさから纏めて飲んだり最悪は食事中に飲むことです。その食事に関する最悪の水分摂取とは①食前に大量水分摂取は消化液を薄め消化器に負担を加える=夏バテ。②食事中に水分大量摂取=食材をよく噛まずに流し込むことで消化器に負担=夏バテ。このように食事前の行動で夏バテに陥るか既に決まっているのです。コンスタントな水分摂取が理想です。日本は安全に水道水が飲める数少ない国で、それが「長寿国」に繋がっていると思っています(衛生面向上と食中毒回避)。綺麗な水を決して「当たり前」とは思わないで下さい。数年前このブログで「世界は水で戦争する」と投稿しました。日本人にはトンチンカンに感じることだから隙だらけの日本の水源地は近隣諸国が買い漁っています。近い将来「水道代」を他国に払うことでしょう。また水源地を汚染して日本を攻撃することも出来ます。平和ボケの日本人には想像もつかないことを世界は行います。「米国が守ってくれる?」あなたの頭は既に熱中症です。
全快堂には当然ですが全快堂特有の施術理論が有ります。それを正式に研究機関で検証したことはありませんが、私は「私なりに」その理論が正しいと思って施術を続けてきました。その中でストレスが溜まっていると硬くなる部位が有ります(あくまでも私だけの理論です)。先日「ストレスが溜まってますね。何か困ったことが有りましたか?」と患者様に尋ねると「携帯を新しい物にした」と。娘さんと一緒に行ったにもかかわらず結局5時間くらいショップに居たそうです。それでも全て完了とは行かず帰宅後も娘さんとは離れて暮らしているらしく一人でアプリを入れたりと大変だったとのことでした。そう話していると硬かった部位がスーッと柔らかくなるではありませんか!以前にも何度か感じたことでしたが今回ほど見事にスーッと柔らかくなるのには驚きました。モーニングやランチで喋り続けている方々が「喋ることでストレス発散する」なんて聞いたことが有りますが「気のせいじゃないのか」と少なからず疑っていた部分も有りました。しかしこの患者様は喋ることで一部の身体に変化が有りました。それが全ての方に適応するとは思いませんがカラオケでスカッとしたとかコンサートに行ってスカッとしたと聞いたことが有りますし、私自身も何度も経験しています。再び感染拡大し始めたコロナ禍で外出を控えているのに物価は上がるし元首相が狙撃され絶命する。それに関連した犯人の生い立ちや新興宗教団体の話など明るい話題を捜すのは難しい時。こんな時は、こんな時だからこそ幸せホルモンであるセロトニンを増やして乗りきることは最低限。その上で各々楽しいことを少し行って下さい。たまにはダラダラしてみる、たまには好きな物を食べる、たまには好きな映画やドラマを見る等々。四角四面では健康を害します。ゆとりも「たまには」必要です。しかし再び元通りの生活に。ファイティン(韓流ドラマの見過ぎか?)。
夏バテは何故起きるのでしょうか?その前に酵素の話を。酵素は各種の物が有りますがヒトが食べ物を摂取すると消化・吸収・分解・排泄・新陳代謝の促進・ホルモンバランスの調整等々を行います。だから酵素が働いてくれないと「身体がダルい」となる訳です。酵素が最も働き易い最適温度は35℃~40℃と言われています。それは偶然体温に相当するのでは無くて生きていく上で人類が手に入れた才能?だったのです。しかし人類は文明により冷蔵冷凍技術を得た結果、年中いつでも手軽に冷えた物を飲食出来るようになりました。結果として35℃以下に冷えた消化器は体力を使って酵素が働き易い温度まで体温を上げる必要が有り「夏バテ」が完成してしまうのです。しかし昔は夏バテという言葉だけでしたが近頃は年中「ダルい」という人が増えてきました。これには偏食と冷えた飲食「にも」原因が有ります。それなのに錠剤やドリンク剤で一時のパワーを得ようとしている愚かな人類。もう一度「食材」「調理法」と温度を見直しましょう。しかし温度は体内のことばかりではありません。熱中症の危険が有りますので「エアコンの使い過ぎ」とは言いませんけど「冷やし過ぎ」は良くありません。また腹巻きは消化器の保温に役立ちますから首・脇・鼠径部を冷やしても腹巻きをすれば夏バテに成り難いですので夏バテ防止ファッションの参考にして下さい。最後に昔の人々は陰陽の食材を上手に使って身体を冷やしたり音や視覚から涼しさを手に入れていました。勿論現在ほど暑く無かったのですが参考に出来るところは是非取り入れたいものです。
本当にバタバタしてしまう。休憩時間とは名ばかりで固定資産税の課税の為に役所が視察に来たり施術器メーカーが来たり電話は鳴るし、本日も他の業者を来るし新患を取ってしまった自分が悪いのですが対応に大混乱。それなのに午後まで予約が詰まって「誰か助けて~っ」という有り様。そこでやる気を出すには今日の気分に合う曲はサザンではなくてマイケル・ジャクソンでもなくて雨降りということで「必殺仕事人」をチョイスです。中条きよしが政治家になるとは思わなかったなぁ。
2255?新しい肉まんの店?そんなことはありません。衆参国会議員の21年度平均所得です。私は下世話な人種なので直ぐに「1日幾らになるんだ?」と考えてしまう。1日6万円です、それも税金は要らないから純利益ということになる。国会が有ろうが無かろうが、国会中にメールをしてようが週刊誌を読んでいようが寝てようが1日6万円貰えるんです。そもそも「コレだけ」ではありませんから国会議員に成りたがる筈ですよね。繰り返し投稿していますけど国会議員を始め県会議員や市町村議員も3分の1でいいって。出来ないなら辞めて下さい。せめて議員報酬を半分にして下さい。嫌なら辞めて下さい。選挙に金が必要なのは自分の公約を守らないからですよ。公約を守ったら必ず有権者は「あなた」に投票します。しかし公約は「選挙に勝つ為の『方便』」になっているから選挙に金が必要となる。今は発信ツールが沢山有るんだから金を遣わなくても有権者にアピール出来る筈。その場で「言い訳」タラタラ言えばいい。立法者側が自ら議員定数削減なんて作る筈が無いのは火を見るより明らかなのに毎回期待してしまう。勿論裏切られるの繰り返し。今回は目立った論点が無かったところに不幸な事件が発生して与野党の構図が大きく変わりました。たった一人の身勝手な犯行が崩してしまった勢力図、日本の未来を大きく変化させてしまったようです。人命さえ選挙に勝つ為の道具にする逞しさ?選挙結果に失望し早々にテレビを消して寝ました。後悔しない為に「もっと✕2」投票率を上げる必要が有ります。
安倍晋三元首相が銃撃されました。そして不幸にも亡くなられました。ご冥福を御祈りさせて頂きます、合掌。どれだけ不満が有っても絶対に許されない暴挙であり厳罰を要求します。私も安倍晋三氏の政治には不満が沢山有りました。しかし暴挙は許せません。「気にくわないから殺す」では「従わないなら侵略する」プーチン氏と同じです。そんな自分勝手な道理は許せません。地下鉄サリン事件の時にも「日本は危険な国だ」と世界中に衝撃が走りましたが、今回も世界中が日本の恐ろしさを感じていることでしょう。犯行動機は完全に解明されていませんが先進諸国で日本だけが置いてきぼりの感が有り、コロナの再拡大とロシアによるウクライナ侵攻が相まって、日本国民に閉塞感が漂っていたことは事実です。しかしながら「そんなこと」は決して人を殺して良い理由にはなりません。訴えたいことが有れば正々堂々と言論で対峙するべきです。それが相手にされなくても続けることが大事でした。それを短絡的に卑劣な犯行に及ぶとは誠に許し難い。しかし影響力の大小は在れど一人の命が奪われただけで多くの人々に衝撃が走り悲しむほど人命は大切なものです。それが今回のウクライナでは多くの人々の命が奪われましたし奪われ続けているのです。一刻も早く何とかしなければいけません。コロナの再拡大と経済問題と選挙、そして今回の事件で益々日本は内向きになる可能性が有ります。どんな時も視野を広く持ち何に対しても対応可能な状態にしなければいけません、それは経済でも軍事的なことでも。株価や為替取引は週明け激しく変動することでしょう。また近隣諸国はチャンスと益々激しく日本を脅かすことでしょう。今後多難な時代が加速することは明らかなのに「選挙行かない」とか「政治に関心無い」と言っている街頭インタビューを見ると日本の将来に希望を見出だせません。日本を変えよう、世界を変えようなんて「今直ぐ」は無理でしょう。勿論希望は持ち続けなくてはいけません。しかしどんな状況になろうと生き残らなくてはいけません。その為には「健康」しかありません。利己主義はいけませんが「健康だけは利己主義」で良いのです。自分が健康に成れば他人を助けることが出来ます。他人に迷惑を掛けたり足手まといになりません。その為に一番大切なのは腸です。犯人の食生活は決して良くなかったと推察出来ます。食生活が良ければ幸せホルモンのセロトニンが増え蛮行を思い留まらせた筈だからです。家族の中に暑くてイライラするのは仕方ないにしても年中イライラしている人が居れば食生活の改善を。第一に小麦、人工甘味料を最小限にして第二に糖分を控え、第三に水溶性と不溶性の食物繊維バランスに注意しながら食事をする。事件は腸から始まったのかもしれません(お前はコナンかよっ)。
まず始めに予約が取り難く大変ご迷惑をおかけしております。お陰さまで今月の「午前中」の予約率は97%を超えたので予約する時は無理して午後の予約にしてもらっています(スミマセン)。日曜の施術も満員になってしまいましたので急遽休みだった第5週を施術日にしたので94%と少し予約率に余裕が出来ましたが日曜に施術に来る人は決まっていますからハッキリ言って焼け石に水(ごめんなさい)。そんな中で曜日別人気は現在「木曜」がダントツ1位です。昨日も朝から最終迄ギッシリ。来週も午後に一枠空きが有るだけで再来週も・・という感じです。場所が変わり患者層に少し変化が。それとも施術時間が変わったのが影響したのか、とにかく人気曜日が変わったのは事実です。そしてここで新患予約解禁したことを報告します。新患の方は時間が必要なので「月曜午後or金曜の午前中限定」にしようと考えていましたけど、本日も「養老郡から来る高齢者の方」がJR→近鉄→名鉄で来るらしいのに「この時間しか受付ません!」とは言えず今後「新患の方は時間が必要なので2枠使用」してということで対応することにしました。そう都合良くは行かない、やってみないと分からないもんだねぇ(byもう中学生)。
自分が現時点で目指している施術や知識は全く満足出来るものではありません。だから日々努力が必要なのですが「忙しい」を言い訳にしている自分が恥ずかしいです。また患者の皆様に申し訳ありませんから一日も早く現状からの脱却を画策する毎日です。全快堂に対する要望や期待を一つとして裏切ることは出来ませんが俯瞰してみると焦っているだけの「空回り」という表現が当て嵌まります。先日も投稿しましたが「一つ一つ」なのですが「あれもこれも」という欲張りは焦りの裏返しに他なりません。情けない限りです。現状打破のポイントは原点回帰「隙間時間の活用」と活路を見出だし先日の5分と言わず『30秒』いや『15秒』さえ無駄にせず毎日を過ごそうと思います。15秒有れば大きなことは出来ませんが小さなことは出来ます。それが積み重なれば成功体験となり自信に繋がると今は信じて。学生時代は夏休みを本当に無駄に過ごしていました。『一寸の光陰軽んずべからず』しかし『覆水盆に返らず』だからジジイは口煩くなるんだよねぇ。ああ情けない、ああ無情、私は『ビクトル=ユーゴー』ではなく、やっぱり『アン・ルイス』派だなぁ。
まず始めに『大器晩成』の投稿でトリプトファンの説明箇所で一部「プロラクチン」の作用を区別せず羅列してしまいました。誠に申し訳ございませんでした。しっかりと作用が「トリプトファンはセロトニンの原料にもなる」「プロラクチンは射乳反射や母性本能の行き過ぎ?で子供たち以外の人に対して攻撃的になる」ということです(その他はググって下さい)。すいませんでした。さてコロナ感染者数が再び増加しています。シン・全快堂は「出来る限りの感染症対策」をモットーに建てた施術院なのは皆様分かって頂いていると思います。建物に入った人は全員「石鹸の手洗い」「ペーパータオル使用」そして「アルコール消毒」を義務づけ、エアドッグとエアコンに付いている空気清浄器の2台を活用しながらも換気に努め、トイレも極力何処も触れないで用が済ませれるタイプを導入する等々神経を遣っています。また患者様にはタオルとバスタオルの持参をお願いしたり、不特定多数使用するスリッパの「不」使用は感染リスク軽減に有効なので使用を止めました。当然のことながら私は指輪やネックレス等のアクセサリーも時計も着けず働いています。「そんなこと」という小さな積み重ねが感染拡大を防ぎます。何度も投稿して恐縮ですが「旧」全快堂でのコロナ感染者は無縁でした。しかし今後も『永遠に』繰り返されるコロナや他の感染者数の増加リスクを最小限に抑える為に非力ながらシン・全快堂を建てました。「そこまでやるか?」と陰口を言われましたが患者様のリスク回避の為なら金も惜しくありません。政治家のように口だけで無く実行して初めて信用されると私は考えています。それだけ努力してもリスクをゼロには出来ません。また患者様を24時間365日間ずっと監視し続けることは出来ませんから患者様には全快堂に来ることと共に腸活や睡眠(7.5時間)、運動(1分間に120回迄)と血管を柔らかくするストレッチの協力をお願いしております。コロナに関しては再び増加に転じているので政府の「4回目のワクチン接種への協力呼び掛け」に従い接種した方がポツリポツリと来院されますが異口同音「3回目迄は全く副反応が無かったが今回は」という副反応の話を聞くので危惧しています。更に持病に加え熱中症や食中毒リスクが増える時期です。全ての体調不良には「早期発見早期施術に勝るもの無し」ですが病院等で不特定多数、それも体調不良の方が集まる所ならライオンの檻に自ら入りに行くようなものですから出来る限り避ける必要が有ります。そこで「排便」です。回数や形やスムーズさ等々が日頃と違えばリスク発生のサイン。「便(べん)=身体からの便(たより)」に注目して下さい。
シン・全快堂になって一ヶ月が経過しようとしています。しかしまだ全然片付いていません。やることが多過ぎて何から手を着けて良いか。こんな時は「一つずつやる」と自分に言い聞かせコツコツ片付けていくしかありません。どうしても目の前のことをやっていると他のことも気になり手を出したくなりますが一つ片付けたら次に行くのが正解です。そもそも手を着けたく無い精神状態の時も有ります。まるで勉強と同じです。そこで仕事でも勉強でも家事でも私は「300秒の法則」を行っています。とりあえず何でも『5分だけ』手を着けます。それが未完成でも5分で『必ず』終了します。そして次に移る。これを繰り返していると「もう時間になってしまう」と①集中するのと、知らず知らずに②やりたいという積極的な気持ちが湧き出て来るから不思議です。暑かったりジメジメしたり気圧の乱高下で肉体的にも精神的にも良くありません。だからこそストップウォッチを片手に、または携帯のストップウォッチ機能でキッカケを作り出してみて下さい。