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ぎっくり腰とお腹

2015.11.30 | Category: 院長ブログ

ぎっくり腰の人が増えてきました。海外では『魔女の一撃』というそうですが上手い言い回しだと思います。ぎっくり腰の原因は様々ですが共通しているのは決して重い荷物を持ち上げた時になるのではなく『ティッシュを取ろうとして』『くしゃみをして』とか軽く動いていた時に起きています。『あっコレは危険だぞ』という時には腹圧を高めて自前のコルセットを作るので大丈夫です。油断が招く出来事ですので、ぎっくり腰経験者は注意して下さい。経験者と書きましたがぎっくり腰は経験者が二度も三度もします。完治する迄しっかり治療して下さい。最初に『増えてきた』と書きましたが寒くて筋肉が硬くなる他に『便の具合が良くない』事が有ります。下痢や便秘の時にはぎっくり腰になる確立が高いです。従って『寒い季節で血行不良』の原因より『風邪気味で腸の不健康』が原因の方が多い事を覚えておいて下さい。次次次回は中段の『腹圧を高める』についにです(すいません)。

マイナンバーで一言

2015.11.30 | Category: 院長ブログ

真面目な話をしたいですが本当によく分からないので出来ません。だからクダラナイ事しか言えません。
マイナンバーの手紙届いた!?
まだだよ。時間かかるよ~。中部は最後で大阪を愛している人から配っているんだよね。
えっ
だって『マイなんば』だから

こんな事しか書けません

運転あるある

2015.11.30 | Category: 院長ブログ

久々人生航路@です(ボヤキ時のネーム)。県外からの患者様から言われた事です。『名古屋の人はウィンカー出さなかったり直前の人多いですよね』と。確かにウィンカー出さない人多いです。そういう私も直前タイプと反省。皆さんも注意して下さい。@最近多いのがハイブリッド車の省エネに拘ってゆっくり発車に徹している人。急発車しろとは言わないけどゆっくり過ぎるのもねぇ。@停車中の車間距離の凄く広い人。玉突き衝突防止は分かりますので1台分迄なら理解出来ますが2台が楽に入る広さはチョッと迷惑かも。信号の付近はコンビニ駐車場の出口が有り気を遣いますが出口の為に空けてあるなら納得出来ますが理由の無い人はねぇ。@走行中『これでもか』というくらい車を近づけて『速く走れ』と聞こえて来そうなプレッシャーをかけてくる車。そういう車は軽自動車や国産車の大人しそうな車にはプレッシャーをかけるのに外車にはやらないですよね。@これは悪くないけど大きな口を空けて唄っている人やラジオを聞いて一人で笑っている人。青海苔が付いてないかミラーで確認している人。車内って一人の空間で気が緩んでいるから。でも結構見られているんだよね。人間ウォッチング止めなきゃ‼

認知症の人の状態

2015.11.29 | Category: 院長ブログ

認知症の人の頭の中は分かりません。しかし私は少しだけ分かる気がします。私は大学4年間アメリカンフットボールをやっていました。危険なスポーツですから練習中であっても絶対に気を抜いてはいけません。しかしながら一度だけ気が緩んで脳震盪(のうしんとう)を起こしてしまいました。その後の事は暫く記憶が飛び(1時間30分程)30年経った今も思い出せません。しかし記憶が戻ってきた15分程は今も鮮明に覚えています。私の体験した状況が数多くの認知症患者様の証言と非常によく似ているので『認知症はこんな感じだろう』と思います。その1時間30分程は全く記憶が有りませんが普通に動いていたそうです。ただ納得出来ないというか理解出来ない状況に突然なった為に同じ質問『俺何してた』と何十回も繰り返していたそうです。そして徐々に分かり始めた時に奇妙な感覚に襲われました。別の自分がもう一人いて勝手に発言したり行動しているのです。その様子を意識の有る自分が深い霧の中で迷いながら声の聞こえる方向に向かって歩いている感覚でした。最初に耳が聞こえて徐々に霧が晴れてきて現実が見えた時に身体と意識が一体化したという感じでした。正に『自分が自分でない』他の誰かに操られている感覚でした。認知症の人は私の体験を逆に向かうと思います。認知症の人は何も分からないのでは有りません。だから行動を止められたり注意されると怒りが湧きます。間違った行動で注意された事は忘れるのですが怒りの感情だけは印象が強く残り、また蓄積されます。そこで認知症の方は乱暴になったり暴言を吐くようになりやすいのです。認知症の人の尊厳を保ち対応すると穏やかな方となり介護がやり易くなります。最後に認知症の人の行動には必ず理由が有ります。例えばトイレにトイレットペーパーを押し込んだりするのは流し方を忘れても無くさなければいけない事だけ分かるから。汚した衣服を箪笥に押し込むのも洗濯を忘れても汚れた物は隠したい(整理整頓の意識も)。分かってあげて下さい。

無音で危険な道

2015.11.29 | Category: 院長ブログ

役所などへの苦情の多いのは悪臭と騒音が多いそうです。最近はハイブリッド車等、音の小さな車が多くなり歩行者の注意が必要です。意図的に音を出すという話を聞きましたが今のところは無いようですね。それより怖いのが自転車です。狭い歩道を無音で結構なスピードで横を通り過ぎて行きます。私も自転車で歩道を走行した事が有りますが歩行者が真っ直ぐ歩くと根拠の無い自信があるんですよ、不思議です。でもいざ歩行者の立場になると真っ直ぐ歩くとは限らないんですよね。もしも歩行者がフラついた時に先日書いた通りブレーキを落ち葉の上で使ったとしたら。考えただけで鳥肌です。騒音はいけませんが警告音は必要ですよね。

準備体操とウォーミングアップ

2015.11.28 | Category: 院長ブログ

日本ではウォーミングアップを準備体操と同じと考えている人が少なからずいます。そして運動前にストレッチを始める人もいます。運動すれば筋肉は微細な断裂をします。しかし運動する前にいきなりストレッチをしては筋肉が必要以上に切れて筋肉痛を酷くしたり故障の原因にも成りかねません。運動前はまずウォーム(warm)温めましょう。その為にゆっくりのウォーキングやゆっくりのジョギングから始めて身体が温まったら筋肉も伸びやすくなってますのでストレッチや関節を動かしましょう。または運動前に短めの入浴する事もイイですね。ストレッチには静的と動的が有ります。日本では一般的に静的ストレッチが多いように思いますが、それぞれの場合や効果で使い分けましょう。間違ってはいけないのはパフォーマンスを上げるには40 秒未満、パフォーマンス後やリハビリ的な意味合い、痩せる為の運動前なら40 秒以上のストレッチががお勧めです。

アレルギーは治るのか!?

2015.11.28 | Category: 院長ブログ

アレルギーは治るのでしょうか!?結論は『楽にはなりますが完治は無理』です(すいません私個人の考えです)。素晴らしい先生達が西洋東洋問わず世界中で研究、治療しているので『私なら治せる』と云われる方もいるかもしれません(私の勉強不足です)。では何故完治しないのでしょうか!?それは『生物が身体を守ろうとする反応=アレルギーだから』です。正確には守ろうとする反応の過剰です。アレルギーが完治する(あくまでも完治)するということは防御を放棄する事になります。ですから生命体の終焉を意味します。生命体にとって食べ物でも空気でも触れた物でさえも接触する物は全て異物です。だからとりあえず調べます。その取り調べ基準が厳しい人と緩い人がいるのでアレルギーの有無に繋がります。私の説は『全員では有りませんが基準が厳しい人は腸の器が小さく溢れるとアレルギーになる』と考えます。大きい人でも入れ過ぎれば溢れます。また器の用量を少なくするのは『甘いもの(果糖を含む)、冷たい物(37.9度以下)、油(脂)物』なので日頃からこれらの食べ物が多い人は、いつアレルギーを発症してもおかしくないです。最後に器を大きくするのはオリゴ糖や発酵食品群です。

筋肉は72時間で落ち始める

2015.11.27 | Category: 院長ブログ

筋肉は3日間(72時間)動かないと落ち始めると言われています。某テレビを見ていたら『20代の人が2週間、動かないと50年分の筋肉が落ちる』と言ってました。真偽は分かりませんが運動しないと凄い早さで筋肉が減少するのは確かです。『私は歩いているから大丈夫』という方がいますが『歩いても筋肉は付きません』。正確に言えば『内側広筋』『腸腰筋』等の最も衰えて欲しくない筋肉が落ちてしまいます。『そんな事ないでしょう』と疑いの人もいると思いますが走っても筋肉は最低限しか付かない程です。マラソンランナーは毎日何十キロも走っています。もし走って筋肉が付くならマラソンランナーはムキムキの人ばかりになる筈ですが、トップランナー達で太い人はいません。勿論トップランナー達は体重管理も徹底しています。1㎏増えるとフルマラソンでは3分遅くなるとも言われているからです。話しが反れましたが出来る限りの筋トレ習慣を付けましょう。例えばトイレに行ってきたらスクワット、CM中は腹筋、メール中は片足立ち等。他に生活の中に筋トレを組み込むのも効果的。椅子や便座に座る、立つ時にゆっくりすれば人体の60%を占めると云われる臀部と大腿の筋トレになります。『全身の筋トレなんて出来ない』人には①臀部、大腿の筋トレだけでも(スクワット)。もしも余裕が有れば②体幹トレーニングをやれば言うこと無しです。一緒にやりましょう。

電話嫌い

2015.11.27 | Category: 院長ブログ

久々に健康から離れて人生航路@の本領発揮のボヤキです。私は電話が嫌いです。だから必要最小限しか使いません。LINEもやりません。連絡はなるべくメールでします。極端な言い方をすれば電話は相手の時間を奪います。でもメールだと空いた時間で対処出来ます。実は昨日、非常に大事な人から重要な要件の電話が掛かってくる事になってました。相手の方は忙しい方でわざわざ前日に秘書の方から『明日の○時ごろに電話致します』と言われたので待っていたのにセールスの電話が立て続けに2件も。全快堂には入り口に『休憩時間に電話しないで』と書いて有ります。その時間に治療以外の雑用に専念したい(寝てる時も有ります)のです。だから『不機嫌に対応します』とも書いて有りますがセールスの電話への対応が正にそれでした。セールスの方は事情も知らないし仕事なので何も悪くないです。でも昨日は余裕が有りませんでした。だから私個人に限っては用件が有ればメールが有効です。勝手言ってすいません。

和食は冷たい!?

2015.11.27 | Category: 院長ブログ

和食は本来、温かい食べ物と思いますが意外と冷たい食べ物が多いです。『それは出す人の心配り』と言えばそれまでですね。でも旅館の朝御飯はごはんと味噌汁以外は冷たいかも(最近はバイキングが多いですね)。寿司、刺身、漬物、冷奴、焼きナス、とろろ、ざるそば等。『そりゃ調理法では!?』と言われそうですが、では中華料理はどうでしょう!?『熱い』イメージ有りませんか?何故でしょう。中国は地理的に寒い地方が多いので熱い料理は当然です。でもそれだけの理由でしょうか!?実際に熱い料理が多いですが、実は中華料理は油が多いので冷えれば固まるし味も酷く落ちます。だからこそ熱くなければ困るのです。偉そうな言い方をすれば『冷めても美味しい和食』です。高級!?中華料理の最後に熱い烏龍茶が出ますが消化器に付いた油を洗い流してくれます。烏龍茶は痩せるかもしれませんが更に効果的にするには熱いのを食直後に飲むのが効果的です。和食は『焼く、蒸す、煮る、生』で『揚げる、炒める』は本来の和食には無いに等しいです。『天麩羅は!?』大陸から伝わった料理です。だから日本人は油に弱いんですね。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三