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瞼が落ちる

2016.01.14 | Category: 院長ブログ

『瞼が落ちる』という表現が適当かどうか分かりませんが年齢に伴い目がパッチリ開かない事が増えてきます。そしてその状態が日常化して行きます。よく高齢者に眉毛が異様な程、上に付いている方が居ます。それは瞼に付いている『挙筋腱膜』が薄れるか断裂した場合に起きやすいですが『眼瞼皮膚弛緩症』という瞼の皮膚の弛みが原因の場合や2つがリンクする場合も有ります。前者は加齢、ハードコンタクトレンズ使用者、花粉症やアトピーで目をこする。後者は顔面神経麻痺や瞼の痙攣が有ります。恐ろしい理由は『重症筋無力症』『甲状腺眼症』『眼瞼腫瘍』等が有りますので急に違和感を感じたら眼科を受診しなければいけません。加齢は仕方ないですがハードコンタクトレンズ、目をこする事は直す事が出来るので注意したいですね。最悪、瞼が落ちてきたら手術も有ります。私は呑んだ翌朝は最悪ですが呑まなくても腫れぼったい目(モンゴロイドです(泣))。腫れぼったい目がいい点は殴り合った場合に眼球が直接傷付かないようになっている事です(誰が殴り合いするねん)。平和を愛す私としては『パッチリお目め』がいいなぁ。でも考えたら『アメフト』『柔道』『ジークンドー(ブルース・リーの考案した格闘技)はほんの少しかじった程度』とコンタクトスポーツをやってました。そして今回『はだか祭』に初参加(まだ確定していないけど)する事になりました。『歳を考えろ』『ケガしたらどうするの、命を落とした人もいるんですよ』『そもそも土曜を休むの?』とブーイングの嵐です。でも、どーしても一度は参加したかったはだか祭。オッサンのわがままをお願いします。とは言え自分で参加を決めて泣き言を書くのは変ですが本来は近所の方々が参加する祭ですよね。早朝より寒いので呑んで呑んで呑んで夕方迄呑んで冷えきって、疲れきって国府宮から電車で帰ってくるのはキツいですね。まぁそれも含めて『私のはだか祭』です。長くなるので続編を次に書きます。ゴメンなさい。

健康だけは利己主義で

2016.01.13 | Category: 院長ブログ

『利己主義』は自分勝手というイメージが有り決して良い印象は有りませんよね。確かに家族全員が健康でなければ困ります。でもアナタが『運動して、暴飲暴食止めて、規則正しい生活して』と幾ら言っても全て聞いてくれない場合も。または『全快堂に一度行ってみて』と言っても『必要ない』なんて事があるかも。だったら他の人はともかくもアナタだけでも健康で居て下さい。そして最悪、家族が病気になったらアナタが助けれるように準備万端に体調を整えていて欲しいのです。またアナタが健康でなければ家族を救うどころか自身が倒れるような事が有れば家族がアナタの介護に。最悪の足手まといになってしまう事になります。全快堂に書いてある『介護するのは辛いけど、される方がもっと辛いはず』とならない為にも体調管理をして下さい。そこで『健康だけは利己主義』となるのです。数年前に19歳の女性が脳梗塞で泣くなりました。病気は年齢でないんです。日頃からちょっとの節制と努力。人に優しく自分にはもっと優しくは駄目です。人に優しく自分に厳しく。難しいですけどね。

アンタ事故するよ!

2016.01.12 | Category: 院長ブログ

やった~!日本アジア制覇!!久々に『人生航路@』の出番です。「ねぇ皆さん聞いて下さい」って。先日『伊勢湾岸道路』を走りました。ご存知の通り三車線有り、私が中央車線を走っていると一番右側車線を凄いスピードで後から追い越して行く車が一台。気持ち良さそうに走って行きましたが前方(一番右車線)には明らかにその車よりは遅い車が走行していました。後から走ってきた車は一番左側車線まで一気に車線変更して直ぐに一番右側車線への車線変更。後ろから見ていると羽生結弦君の華麗なスケーティングのように滑っているかのような走り。意図は分かりますよ、一番右側車線に遅い車が走っていて左側車線から追い抜こうって真ん中の車線に移動したら更に遅い車が走っていて一番左側が空いていて真ん中車線の車を左側から追い抜いて真ん中車線に移動して一番右側車線の車を更に追い抜いて自分が一番右側車線に戻ったという事。でも左側から追い抜いたら駄目でしょう。それより、そもそもアナタは何キロで走っているんですか!ここはサーキットじゃない!単独事故ならまだしも他人を巻き込むなよ!『刈谷ハイウェイオアシス』のゴーカートで運転練習して来なさい!

口を開けると音が

2016.01.12 | Category: 院長ブログ

『顎(アゴ)がガクガクする』『口を開けると音がする』アゴの事を『顎(ガク)関節』と呼ぶので親父ギャグと思われるかもしれませんが最近『顎関節症』の患者様が非常に多いです。開院当初は上手く治せなくて患者様に迷惑をかけました。さて何故『顎関節症』になるのか?理由は人それぞれで片側で噛む、寝る方向、足を組む、テレビを視る方向、骨盤のズレ、歯を抜いた、親知らずが出てきた、そしてストレス等、まだまだ沢山有ります。ただし共通して注意しないと駄目なのは『早くリハビリを開始する事』です。顎関節には関節円板という軟骨があり骨と骨の間に挟まれてスムーズに動くようになっています。弾力が有るのが良いのですが、その分ズリ落ちると膨らんでしまい元に戻らなくなってしまいます。ですからリハビリの早期開始が必要となります。放っておくと口が開かなくなる、顎が痛い、頭痛がする、顔が変形する、物が噛めなくなる等の症状にも。酷くならないうちに早期のリハビリ開始をお勧めします。外科、整形外科、接骨院、整体、歯科、口腔外科を回っているうちに酷くなって来院される方もみえます。とにかく時間との勝負です。何処でもいいので治療に行きましょう。

えっ又吉さん狙い!?

2016.01.12 | Category: 院長ブログ

HPを見た患者様から『先生よく暇が有るよね』と言われます。よく『時間がない』と言われる方がいますが賢人と言われる方々は決して『時間がない』とは言いません。だから私も見習って言いません。皆様も何時間も空き時間なんて無いと思います。たった3分とか5分の空き時間(スキマ時間とも言われています)を活用する。現役の人々はコレを使うか無駄にするかだと思います。その時に腹筋や腕立て、ストレッチをやる人が居たり、電話やメールやラインをやる人が居たり、会議の資料を読んだりと様々な使い方が出来る中、私はブログを書く事もやります。お陰様で面白いとおっしゃってもらい励みになって更に書いている次第です(豚もおだてりゃ)。実は小説を書いた事が有ります。又吉さんが話題になる以前に。しかし書き上げた物をバックアップしておらず『あっ』と思った時には既に遅し。もし宜しければ『あらすじ』だけでもと思いましたが今回はここまで。そういえば『一巻の終わり』と言いますが、昔は映画がデジタル化されて無かったのでテープが巻いてあり一巻、二巻と長編であれば分けられていて実際に一巻終了を弁士が言っていたのだそうです。若者には分からない話しでした。では次回は『あらすじ』を恥ずかしいですが書きますね。

アーユルベーダー

2016.01.11 | Category: 院長ブログ

東洋医学の元祖はインド発祥と言われています。アーユルベーダーでは世の中の事象を4つから出来ていると考えます。現在日本で行われている基礎は中国で発展した東洋医学です。此方は世の中の事象を5つで考えます。そして独自進化を経て漢方薬でよく聞かれる『和漢』という考え方も発展しました。インドや中国の風土や食習慣は日本と大きく違っているので全く同じというわけにはいかないです。しかし考え方の応用は可能です。興味深いのは中国~朝鮮半島~日本と伝来したと考えられる東洋医学も中国と日本は非常に考え方が似ているのに韓国は様々な理由から中国や日本と違っている事です。さてアーユルベーダーの事ですが総合的な医療で非常に奥深いですので興味のある人は調べると良いと思いますが私が皆様に『アーユルベーダーの考え方で是非これだけは毎朝行って頂きたい』と思うのは『起床したら舌の上に着いている苔(舌苔=ぜったい)をティッシュペーパーで軽く除去する』事です。アーユルベーダーでは舌苔の除去は基本中の基本です。これには非常に汚ない成分が含まれていて、口の悪い医師などは『大便10gに相当で食道がんになる』と言われるほどです。歯ブラシで擦る人もいますが、その場合は特に優しくしないと味のセンサー『味蕾(みらい)』を傷つけたり、舌のがん『舌(ぜつ)がん』にならないとも限りません。くれぐれも注意してやって下さい。本当は治療時に舌の苔は非常に大事な情報源(舌診)ですが現在は口臭源と言われて磨く人も多いですから私は舌の色、厚さ、歯痕の有無、まだら模様、舌の裏側の静脈の太さ等を注意してます。常に健康は小さな積み重ねが大事です。

富士山は偉大だ!

2016.01.11 | Category: 院長ブログ

この時季は富士山からの『初日の出』の映像がマスメディアによく登場します。名古屋は『夏は蒸し暑く、冬は凄く寒い』と言われますが何故でしょう。愛知県の地形を見てみると木曽三川が有るので『水が豊富で美味しい』と言われますが実は川が山を削り日本海側まで空気なら開通している状態を作り出してしまったのです。それによって夏場は海の湿った暑い風が日本海に抜けて行きます。冬場はその逆で日本海の冷たい風と山間部に積もった雪が更に低温にされた風が結果として冷たい風となり扇状に愛知県に吹いて来るのです。それがまるで伊吹山から吹いているようなので『伊吹おろし』とも表現されます。したがって愛知県の中でも木曽三川に近い稲沢市の方より三河山間部がバックに控えてる東側の方が気温が高いです。しかし豊橋辺りは太平洋沖からの海風が強く、つむじ風の通り道と言われる程、竜巻やつむじ風の被害が多発します。それに比べ東西に細長い静岡県が冬場暖かいのは富士山が日本海の風を止めてくれて夏場はやはり富士山が湿った暑い風を日本海へ流さない為です。また三島市周辺の湧水の豊富さと美しさと美味しさ。改めて富士山の偉大さが分かりました。やっぱり富士山は偉大だ!

全快堂投稿祝100件達成

2016.01.10 | Category: 院長ブログ

『祝』って自分で祝ってどないすんねん!11月中旬より始めたHP&ブログですが今回めでたく『100件目』を迎える事に成りました。コレも皆様方の『ブログ読んでるよ』『ブログ面白いね』の一声、一声に支えられての事です。誠にありがとうございます。今後とも何卒宜しくお願い致します。また『名古屋市交通事故治療』検索が当初14枚目以降でしたが現在9枚目と驚異的前進を成し遂げました。コレも皆様方の協力のお陰です。『全快堂』も最後尾より前進中、『緑区交通事故治療』『豊明市交通事故治療』もかなりの健闘です。ここからは他の治療院様も業者があの手この手で順位を下げない細工?いやいや努力をされるので上位進出は大変に難しいとは思いますが少しでも面白い、また皆様方の健康に少しでも役立つブログを書き続けて行けば必ず『トリプルスリー』ではありませんがトップを独占する日が来ると思います。一人でも多くのサポーターを増やす努力をして行きますので御協力をお願い致します。最後に更新回数と文字数の減らす件、なかなか守れなくて申し訳ございません。やっとコレで『全快堂ブログも成人』ってか!

最も美しい顔No.99

2016.01.09 | Category: 院長ブログ

誰が選定するか謎らしいですが『世界で最も美しい顔100人』に日本人が四人?入ったとか。日本人の最高位は『桐谷美玲』さんらしいですね。最近の日本人の顔立ちも体型も凄く西欧人に近くなって来ていると思います。しかし平均身長が伸びていますが実は明治時代から急速に西欧化された結果、太平洋戦争前迄は日本人の身長は意外に高かったのです。大正~昭和初期~戦争の間が食料事情が悪かった(それも開戦理由の1つ)ので『日本人は身長が低い』イメージが有りますが『長身のお爺さん』とか多いんです。話しを元に戻して、顔立ちはメイクとマッサージ、身長は成長ホルモン、脚の長さは椅子の生活とストレッチでかなり変わります。だから『ミス○○』等に出場する人の両親は小さい時から注意して育てると言います。やはり変わるんですね。このブログを娘に読まれたら凄いクレームが・・・(;´Д`)。最後に韓流ドラマが日本を含めアジアで人気ですが中国の書き込みを見ると『韓国に行ったらイメージが違った』というのが凄く多いので驚きました。韓国は『世界で・・・』には日本人と同じ四人が選ばれていましたが四人並べて『みんな同じ顔立ち』と噂になっていました。コレは永遠のテーマかもしれないですが美人が就職率が高かったり男性に優しくされたと整形後に報告する人が多いのは事実らしいです。親から貰った顔と整形した顔。個性が有って良いのか同じような顔になっても整形を選ぶのか。『最近はメイクで二重瞼にしたり、「ざわちん」のよにメイクだけで有名人にそっくりになれるから極端な話し落とせる整形がメイクじゃない?』と言われました。なるほどね。

痛みを取り去るべきでない

2016.01.09 | Category: 院長ブログ

『痛みを取り去るべきでないのか?』私の最大の疑問で治療中はいつも自問自答している事です。『何を考えているの?痛みを無くして欲しいから全快堂に行くんのに。だから一刻も早く痛みを取り去って!』と怒られそうです。でも全快堂に長く通院している患者様なら分かる筈です。例えば貴方が痛風で食生活の改善が必要なのに薬で痛みが無くなれば食生活の改善を意欲的にしますか。ビール、大豆製品、魚及び魚卵類の禁止、適度な運動とストレッチを約束をしても痛みが無ければ守れますか?私の考える最高位の治療家は人の弱さを見極めて何を言われても本当に患者様の将来を考えて根本原因のみを治療して痛みは取り去らない人だと考えます。患者様自身に二度と病気にならない生活を植え付けた後に初めて痛みを取り去さる人が尊敬出来る真の治療家で、私が目指すのはソコだと常々考えています。しかし理想とは程遠く『とりあえず痛みを無くす』事をやってしまう『情けない』と日々悩んでいるのが現状です。患者の皆様、本当にごめんなさい。前述の長期通院している患者様逹は『食生活を含む生活習慣の改善をすると検査データの改善に直結する』事を長期通院している間にもう何度も経験しているので安心なんです。しかし私が気掛かりなのは『ぎっくり腰をやりました』とか『肩が痛い』『膝が痛い』『寝違えました』とかで来院して、とりあえず痛みが取れれば『痛くなったらまた来ます』と帰る患者様逹です。『貴方は根本原因を治さないと将来苦しむよ』と伝えたいですが『あっ営業トークだ』と思われるのが嫌だから『どうぞ』と帰してしまう。それならいっそ根本も治さないが痛みも取らない方が患者様には良いかもしれません。その治療家が二流なら私は更に下の三流となります。今回読んだ人は『コイツ大丈夫か』と感じるでしょうね。実際に治療に携わっておられる先生方でさえ『そんな事は考えなくていい』と。とりあえず答えは出ませんが患者様を真から治したい事を伝えて一巻の終わり。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三