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ラグビーとの出会い

2019.09.23 | Category: 院長ブログ

私は49年前にラグビーと出会いました。その当時ラグビーなんて全く人気が無くてサッカーもアメリカンフットボールも実際にやっている人は極少数でした。いったい日本人は何を見ていたのか不思議になりますけど答えは簡単。「巨人、大鵬、玉子焼き」で象徴されるように野球と相撲人気がズバ抜けていたのです。小学1年でラグビーというスポーツを初めて知った時は「変なボール。何処に転がるか分からないし痛そうななスポーツだなぁ」というくらいしか感じ無かったのが事実です。しかし少ないテレビ中継を観ながら徐々に興味を持ち始めた頃にラグビーを学生時代やっていたバリバリのフォワード出身の新任教師が赴任して来た事で、小学校はラグビー熱が一気に燃え上がりました。しかし「やはり」というか「当然の事ながら」というかPTAからの「小学生には危険過ぎる」の声が無かった訳ではありませんけど私のラグビー熱は静かに燃えていました。中学にラグビー部は無くて「高校に入ったらラグビー部に入部する」と決めていましたが残念ながらラグビー部は無く、数学の教師がラグビー経験者だったので「ラグビー部を作って下さい」とお願いしましたが在学中には叶わず「大学に入ったら」と入学してラグビー部に行くと「高校推薦者のみ」と断られ隣の部室のアメリカンフットボール部で4年間お世話になりました。その気になれば同好会でもサークルでも出来た筈ですけどフットボール部の4年間は、わき見をする余裕と人としての生気を全て吸い取られ廃人寸前まで行った事を同級生だけが知っています。しかしながら「ラグビーが好き」という事実は変わり無く前回のW杯の日本の盛り上がりには感動しました。でも残念ながら「俄(にわか)ラグビーファン」は私を含めてサッカーが始めればサッカーへ、野球が始めれば野球へと変わり身が早い事も、また事実でした。ですか今回は日本開催ですし日本ラグビー協会も全国で開催を決めてくれたお陰で国民の盛り上がりは相当なもので終了後も継続的なラグビー熱が期待が出来ます(ガンバレ『サンウルフルズ』)。最後に日本招致が失敗した時に「このオッサンが日本招致の代表なら永遠に日本開催は無いわ」と失望していた森元首相が、W杯開催選考委員会に対して「いったい何時まで君たちはW杯開催を身内だけで回すつもりなんだ!」と言った一言が日本開催に無関係だったとしても「ありがとうございました。貴方の事を見直しました」と言いたいです。皆様ビールを呑みながらスタジアムでチャンスが有れば一度は世界最高峰の試合を観ましょう!ガンバレ日本!P.S.たった今私は豊田スタジアムで「ジョージアVSウェールズ」を観ています!あっコレって言ったら駄目なんだっけ。空き巣が入るから。大丈夫ですよ、⚪⚪がいますからね。

醜いかなぁ

2019.09.21 | Category: 院長ブログ

私はアルコールが大好きです。メチルアルコール以外の呑めるアルコールなら何でも呑みたいです。ビール、焼酎、ワイン、日本酒等々。しかし本来日本人の7~8割がアルコールの適さない事を聞いた事が有ると思います。飲酒して顔色が赤くなる人は一段階しかアルコールを分解出来ないと以前投稿しました。すると肝臓を痛め易い事は想像出来ると思いますけど、食道がんの発症の危険性が跳ね上がるとの事。飲酒と喫煙はヤバいって想像出来るけど、飲酒してカラオケなんて喉に負担を掛けるから危険なのかなぁ。分かっちゃいるけど辞められない。だからせめて週2回迄の飲酒にして量も決めています。この内容を以前投稿したら「毎日少しだけ呑めば?」と言われましたけど呑み始めると「少しだけ」とか「途中で止める」事が出来ません。だから「ビール350ml缶を1本だけ」と思っても「どうせ呑んだんだから最低48時間空ければ肝臓の負担は減る」と理屈を付けて途中で止めれなくなる事は分かっています。だから毎晩「呑みてぇ~っ」とアル中のように叫んでいます。「アル中のように」じゃ無くて完全な『アルコール中毒患者』『アルコール依存症』ですね(ヤバい)。皆様もラグビーW杯を観ながら呑み過ぎ無いようにして下さいね。因みにサッカーファンのビール消費量より遥かにラグビーファンのビール消費量が多くて日本のビール在庫量が足りなくて輸入しているとか。W杯の間だけ毎日呑んじゃおうかなぁ。いかん、イカン、それは遺憾であります!最後に「醜い(みにくい)」という漢字には酒が付いてますよね。醜態を晒さない程度に適量?で止めておきます、反省。

W杯始まる

2019.09.21 | Category: 院長ブログ

やりました日本代表。世界ランキングでは日本がロシアよりも上ですが、前回のW杯で「世紀の番狂わせ」と言われた日本代表が南アフリカに勝利する事も有るのが勝負の世界。終了のホイッスルが鳴るまでは分からなくて、大差?が着いて残り時間を計算して余裕が出ても私は一人テレビの前で不安でした。それは尋常では無い選手たちの緊張感が画面を通して分かったからかもしれません。考えられない凡ミスの連発での失点は初の地元開催の緊張とW杯の独特の雰囲気がさせたのか?「照明が」と解説の人が言っていましたけど太陽なら攻める向きで分かりますけど同条件。更に「風が」と言ってましたけど、これは確かに向かい風が有りますけど厳しい言い方をすれば代表クラスにしては「少しお粗末」な感じです。要するに「これがW杯の恐ろしさ」なのでしょうか。とにかく日本代表が初戦に勝利しましたので、勢いに乗って予選を突破して欲しいものです。ガンバレ日本!P.S.日本代表のパンツ対策必要かもね。

原子力発電所

2019.09.20 | Category: 院長ブログ

私は原子力発電所は危険で建設も運転も反対でしたが一度投稿しただけで然程積極的に反対意見を表明していませんでした。しかし今後は積極的に反対を表明したいと思います。それは昨日の判決が理由です。「そもそも原子力発電所は危険だけど、それを怖がっていたら運転出来ない。だからある程度のリスクを納得した上で利用しましょう」という内容だと理解しました。そんな危険な施設なら絶対近郊に建設反対、運転反対となるであろう。この判決は国に味方したのか、国民に原子力の危険性を認識させる為に出されたのか?私には分からないですけど、これだけは主張したいです。「原子力発電所は要らないし運転中の原子力発電所は即刻停止するべき」だと。廃炉するのに膨大な時間が必要な現在(完全な廃炉出来るのか?)、人類は原子力を利用するべきでは無いと思います。短時間に安全に廃炉出来るようになってから利用するべきで埋蔵するとか深海に投棄するというのは「子供が見られたくない物を隠す行為」と何も違いません。大人がやる事ではありません。だから原子力を利用すると決断する人は、自分が被害を最も受ける立場で利用するべきだと思います。決断はするけど被害は他人に負わせるという状況が、東京の電気を全く利用しない福島県で発電する図式です。「だから補助金を出して地域が潤っているだろう。逆に誘致に積極的な地域さえ有る」というかもしれません。でも地域住民の100%が納得している訳ではありませんし誘致派の議員が当選すれば「これが民意です」と建設を加速するのに、敗北しても沖縄の基地のように押し切る。結局「住民は国には勝てない」「住民は黙って国の言う事を聞け」という考え方が、先日の議員の「誰かが犠牲に」という発言に繋がるのでは。国会議事堂の横に原子力発電所を作れ!議員宿舎の敷地内に廃炉施設を建設しろ!それが出来ないなら原子力を諦めろ!最後に「誰かが犠牲に」なるのは「原子力の為の犠牲じゃない!原子力が無い苦労=犠牲なら国民は喜んで我慢(犠牲)するだろう。何処かの国のように『原子力を兵器への転用』する事が前提の発電所なら尚更要らない!」と過激?かもしれませんけど投稿させて頂きます。P.S.三人は絶対に巨大津波の予想から巨大な堤防建設の必要性を認識していた。しかしながら『直ぐに津波は来ないだろう』と利益優先したと思います。

昨日のテレビ

2019.09.17 | Category: 院長ブログ

NHKで「ひとモノガタリ」という番組の「『がんになって良かった』と言いたい」を見ました。一人の京大生のSNS闘病記です。案の定SNS上では「強がってんじゃねぇよ!」と大炎上。でも彼が伝えたかったのは「生命を見直して、生きている事に感謝して、毎日精一杯生きる大事さを知った」という事でした。全快堂には戦争を美化したのでは無いけど「戦時中は明日をも分からなくて国民がみんな精一杯生きていた。だから絶対に戦争は良くないけど生命の尊さは認識出来た」という事を書いて有ります。毎日ダラダラ生きている自分が居る。もっと時間を大切に生きなきゃ、人生が永遠に続く筈も無いのに先の事を考えている自分が居る。もっと健康に感謝して必死に生きなくては!そして今は健康で生きている自分が、上から発言していると思われるかもしれないけど「病気に苦しんでいる人たち」に何が出来るんだろう。以前投稿しましたけど漫画の『本気(マジ)』は骨髄バンクの事が書かれています。連載された当時は骨髄移植がまだ今ほど知られて無くて患者様によく話をしたものでしたが現在は「池江璃花子」さんの事も有り骨髄バンクへの登録も格段に増えて骨髄移植が成功して社会復帰する患者様も増えました。しかし私は恥ずかしながら骨髄バンクへの登録はしていません。最早年齢的な事も有りますけど、これを投稿すると「邪魔しているのか!」とお叱りを受けるかもしれませんけど骨髄提供が「100%安全」とは言え無かったので生活の為には「一日も休む事は許されず」登録出来ませんでした。本当に申し訳ございません。でもその代わりとは言い難いですが「全ての臓器提供」は申請していますし家族にもブログでも書かせて頂いております。しかし今回の番組は再び考えさせられた。

毎回違う

2019.09.15 | Category: 院長ブログ

ブログを開始した頃は毎日更新していましたけど、途中から「毎日投稿しない」と宣言したのにNEWの印が無いと寂しい気がする今日この頃。そこで少しの間は思い付いた事を「どなた」かのTwitterのように日に何回も投稿しています。すると「最近暇なんですか?」と心配される始末。しかし患者様は知っています。とにかく忙しいし唯一患者様が少なくなる夕方に「やらなければならない」事をやるのが精一杯。にもかかわらず「忙しい時こそ投稿する」という「ひねくれた偏屈野郎」なので今日も治療しながら投稿しています。きっと明日も仕事をしながら投稿するんだろう。それだけ忙しいのに毎週勉強会に出席して新たな治療法や知識を得ようとしていますが、私はぐうたらで勉強も仕事も大嫌いで、真の姿は「引きこもり」に憧れる怠け者です。以前投稿したように一度休むと一生休みそうなので怖くて休めないのが現状です。これは強迫観念なんですよね。でもそれを上手く利用して毎日働いています。前置きが長くなりましたけど全快堂の掲示物が毎回変わっているのは有名ですが、昨年からは治療法も毎回違うものを一つ導入して、その患者様に効果的なものを探す事をノルマとしている次第です。すると治療家仲間から「オリジナリティが無い」「柱が無い」と言われました。しかし「より効果的」で「より簡単」で「より痛みが少なく」治せる方法を導入する事が患者様の為になる訳で、組み合わせればオリジナルであり、繰り返し行っていると自分にしか分からない感覚が生まれてきて本当の意味でオリジナルになるのです。全快堂は歩みを止めません!決まったね。

太陽がほしい

2019.09.15 | Category: 院長ブログ

あなたは中国の映画監督の『太陽がほしい』という映画をご存知でしょうか?日本軍による戦時中の少女たちが受けた性被害者たちの「その後」を20年に渡って撮影した映画だそうです。私はまだ観ていませんけど機会が有れば是非観たいです。その時に少女だった人々は全員亡くなっているそうですけど、日本の良い点だけ見るのでは無くて、また「過去の事だから」とは言わずに目を背けず事実として知るべきだと思います。その上で例えば「戦時中は何処の国でも有った」とか「⚪⚪国は更に酷い」との意見を言う事は個人の自由ですが「臭いものには蓋」「見ない聞かない」で反論や他国を言論で攻撃するのは良くないと思います。確かに兵士による性暴力が頻発しては駄目という理由から慰安所が作られたそうです。しかし慰安所だけで無く現地民への性暴力が各地で全く無かったとは言えません。だからちゃんと認めた上で反論する事はするのが日本のとるべき姿だと思います。何処かの国のように自分たちの諸行は「無い」「事実無根」「知らない」として日本の事を叩く国も有るし、言論弾圧やデモを強制排除する国や、恐怖政治で言論の自由や行動さえも出来ない国も有ります。しかし私たち日本国民が正々堂々と世界中で「私は日本人です」と言える国にするのが私たち大人が今後作り上げる国だと思います。新しい政府に期待するのは荷が重いですかね?

今こそ!

2019.09.14 | Category: 院長ブログ

メディアでもネットでも「嫌韓」という話題でウンザリという人も多いと思います。人は何と言うか分かりませんけど私は「右でも左でも無い」と思っています。それは置いといて「もし貴方、貴女が在日や韓国の方だとしたら」と想像してみて下さい。今の日本は住み難い事「間違いない」筈です。そんな思いをさせているのは私達「日本人」なのです。「いやいや私は何も発言していないし何も行動していない」という人も多いでよね。突然ですが理想の腸内細菌の割合は善玉菌2に対して悪玉菌1で残りは日和見菌です。今あなたはきっと日和見菌です。何も発言も行動もせず情勢を分析して優勢な方に加勢するタイプの人です。それは賢い判断です。しかし在日や韓国の方の事を考えて下さい。彼らには何の罪も無いんですよ、しかし嫌韓のままで、イタズラに時が経過してしまうと関東大震災後に発生した『朝鮮人虐殺』は無いにしても、更に在日と韓国の人と、日本人とが憎み合う悲惨な事が偶発的に発生しないとは言えません。自身が仕方ない事情で海外に住んだとして周囲が「日本人大嫌い」の大合唱だったらと想像してみて下さい。今こそ仲良くしましょう!一人一人が声を発しましょう!可笑しな事を言ってますか?

日本沈没

2019.09.14 | Category: 院長ブログ

今回の台風で関東地方の水に対する弱さが改めて露呈されました。現在の東京の中心というか日本の中心(で愛を叫ぶ」じゃない)が港区周辺。秀吉によって関東地方を与えられた家康が来た頃の土地は見渡す限りの葦が茂る湿地帯だったそうで、その上に江戸の街を作り上げたと言われていました。だから江戸の街の井戸は本来なら海水なのですが、驚く事に地下には水道網が張り巡らされていた事をご存知でしょうか?その話はまたの機会にして、とにかく現在の東京はヤバいんです。東日本大震災の時に液状化した千葉は記憶に新しいと思います。地名も区画整理で変更されても関東には「橋」「谷」「掘」が多い事に気が付くでしょう。大事(おおごと)になる前に科学の力で万全の状態にしてもらわないと経済的に関東沈没が日本沈没に直結してしまいます。えらいこっちゃ!

健康診断

2019.09.13 | Category: 院長ブログ

毎年健康診断を受けます。立場上も有りますけど、お陰様で全く通院をしないで過ごさせて頂いているのと、骨接ぎ(ほねつぎ)で有りながら保険治療をしていない全快堂としましては、幸い健康診断時にぐらいしか健康保険の恩恵を受けないのが現状です。だからといって無理に健康診断に行くのでは無くて未病の発見を目的で国民の義務として行っているので皆様も健診に是非行って下さい(回りくどい言い方)。さて高血圧は動脈硬化の原因の一つなので私は特に注意をしていて、昨年の測定結果も最高血圧が112で「良かった」と一安心して今年も自分で測定するタイプの機械で120という数値が表示され「今年もまぁまぁだな」と一安心していました。ところが数値が出た直後に名前を呼ばれて返事はしましたけど結果のプリンアウトを待っていると「早くして下さい!」と。「おいおい結果のプリンアウトなんて10秒か15秒だろう。それも待てないのかよ」とムッとして検査室へ入ると血圧を測定。すると140オーバー。「もう一度測定します」と言われても同様に140オーバー。はい、これで高血圧決定!健診じゃ無かったら通院決定で降圧剤の服用へ。服用無用の降圧剤で副作用から次々と新しい病状を訴えるハメに。健診は大事ですけど健診の受診率が上がらないのは勤労者には難しい時間という事を考えて欲しいですよねぇ。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三