
マスコミに言いたい事は日々有りますが恩恵も多く有ります。日本だけで無く世界の出来事が報道によって知る事が出来ます。ITが発達した現代では現地メディアの報道さえ手に入れる事が出来ます。しかし報道は出来る限り正確に伝えて欲しいです。情報操作とまでは言いませんが国民は片寄った報道を信じてしまう、正確にいえば深層心理に『刷り込まれてしまう』事により積極的になったり不安になったりしますが恐ろしい事に、人は自分の意思で判断して行動している事の殆どが実は誰かの考えで動かされているのです。一番分かりやすいのは『円高、円安』です。トランプ氏の勝利で急激な為替レートの乱高下。マスコミは円高になると自動車産業を始めとした輸出産業が大打撃と書き立て、円安になれば輸入品が高騰して家計を直撃と。確かに事実ですけど国民は不安になり財布の紐を締めて節約に走り不況が不況を呼び更なる負のスパイラルに陥ります。若い衆は知らないでしょうけどバブルの頃は景気の良い話題ばかりでした。そうです。景気は『気』なんですよ。例えば数人のエコノミストが同時に『日本は景気の回復の兆しが見え始め来年の後半から非常に良くなりバブル期のような好景気が再来するでしょう』なんて事を言えば噂先行ですが本当に国内景気が良くなると思います。現在の不景気はマスコミの責任も大きいと思います。『北方領土』の話題もロシアでは返還どころかプーチン大統領の日本訪問さえ大きな報道がされていません。せめて前置きとして『国によって温度差の有る』と断って貰えたら糠喜びが減るのでは?でも領土問題は一刻も早く解決して欲しいものです。P.S.500文字限定にしたら『分断されると面白味が半減する』と、かなりの批判を頂戴致しました。試行錯誤の最中です。今回は600字オーバーです。
まさに『継続は力で有り信用』なんだと思いました。私に出来る事は、次世代に繋ぐ事は無理です。しかしせめて一代を出来る限り長く、そして施術効果の有る中身の濃いケアを休まず続ける事だと考えます。ただ漠然と日々を過ごす時間は有りません。でも本当は『家業を継ぐ』のでは無くて『家業を稼業』にして次の世代にバトンタッチする事を目指さなくてはいけないです。手を掛けないで効果の有る方式は頭の中で出来上がっています。唯一の問題で有って最大の問題は資金です。それさえクリア出来れば極端な話、私が居なくても全快堂は継続出来ますし資金の回収も出来て儲かり患者様は元気になって全てがWin-Winになります。まぁ何処も資金で悩んでいるんですけどね(笑)。しかし冷静に考えて実力以上の物、大き過ぎる物を手に入れようとしては駄目ですね。どんな環境でも状況でも誠心誠意、精一杯やる。私のモットーは『正直者になれ。疚(やま)しいことは長続きしない』『失敗は出来ない事を知れたと考えるべきでラッキーと考えろ』『出来ない事でなく挑戦しない事を最も恐れるべきである』(どんだけ有るねん)。まだ有りますが、あくまで理想。自分なりに理想に近付こうと日々努力しています。
私が飽きもせず走ってるのは『動くのが億劫になると施術が無意識に手抜きになるから』と勿論『これ以上デブにならない為』にです。先日若い衆と話をしていて『天職に就きたい』と言われました。言いたい事は分かりますし出来る事なら一番良い事だと思います。しかし私は少し違うかもしれないですけど『長く続けられる仕事こそが天職になるんじゃないのかなぁ』と応えました。好きな事は疲れないと思います。私はやりませんがゲームをずっとやっている人がいます。凄いのか酷いのか分かりませんが飲食や睡眠もせずに何日も続けている人もいます。そこまで行くと中毒(依存性)ですから話は違いますけど。中毒との違いは『好きとは限度を守り止める事が自分の意思で出来る』事と思います。『1ヶ月やらない』と決めて守れれば依存性では有りません。私も今の仕事を天職と考えるなら天職に辿り着く(就く)迄に2回転職(天職?)しました。前職も前々職も続けようと思えば続けれたと思います。しかし心の何処かでシックリ来なかったのです。私は起業して一代限りで全快堂は終わりです。中国の友人と話をした時に『日本は素晴らしい。だって何代にも渡って受け継がれる老舗が沢山有る。だから信用出来ます』と言われて気付かされました。つづく
私は人生で日記を書いた事が一度も有りません。そして最も嫌いな言葉が『継続』です。だからブログが一年以上続いている事が奇跡です。4コマ漫画で『家計簿一年やり通したわ。コレで毎日の献立考えないで済むわ』というのを見たことが有りますがブログも四季が有るので同じような事の繰返しになりますね。インフルエンザとノロウイルスには注意。枯れ葉の上を歩いて滑って転倒、骨折注意。もし暇な時間が有れば過去のブログを読み返して下さい。緑の『院長ブログ』部分をクリックして頂ければ過去のブログだけが羅列されます。コレも繰返しですよね。
何でもやろうとすると『頑張る』『頑張ろう』と気合い、根性を口にする人が居ます。でもそんな人に限って長続きしません。今回は運動に関してです。そもそも運動嫌いな人が寒い屋外で身体を動かす。あり得ないでしょう。そんな人は気分を高めましょう。動けるようになった自分を想像したりマッチョや痩せた身体を。他には彼氏や彼女、韓流の俳優とのデートでもいいです。先ずは気分をノリノリにしましょう。私は運動で気分がノリノリになるのは速いテンポの曲を聴くか『ロッキーのテーマ』を聴くと苦しくても続けれます。運動する前にウェアを買い揃えるのもいいでしょう。それから運動の内容は軽いもので十分です。ハァハァする苦しい運動は脂肪が燃えず痩せないし苦しくて長続きしませんから最悪。とりあえず家でテレビを視ながら足踏み、疲れたら全快堂で教えた体幹トレーニング。疲れたら椅子にゆっくり座り、ゆっくり立ち上がりましょう。疲れたら鍛える部分をコロコロ変える。たまには気分を変えて室温が一定にしてある地下街やAEON等のショッピングモールでブラブラ歩くのもいいでしょう。ただし15分に一口の給水をして感染症予防して下さい。勿論食事も大事でタンパク質が無いと脂肪は燃焼しません。また筋力アップの為にもタンパク質が必要です。近年、筋力の量が免疫力を左右するとの事です。年末年始の暴飲暴食で体重増加前に始めるのがポイントです。
毎年この季節は忘年会で体調が乱れます。患者様に『暴飲暴食は駄目!』と言ってますけど年末年始の私は酷いです。すいません。忘年会は既に1つ終わりましたけど残り4つ有ります。新年会は現時点では3つです。アルコールは肝臓にダメージを与えますが回復力は内臓の中ではNo.1です。しかし日頃から飲酒、糖分過多、睡眠不足及びストレス等でイジメていると流石の肝臓も回復不能に陥り(14日は討ち入り)肝炎、肝硬変、肝癌へ一直線。ですからストレスを溜めず暴飲暴食を控えて、しっかり睡眠。飲酒したら48時間空ける事。日頃から軽い運動をして肝臓に脂肪を付けないように努力しましょう。激しい運動は逆効果です。呑み会は無視できないものだけに絞って出席して、出来る限り早めに帰宅しましょう。最後にアミノバリュー(スポーツドリンク)は肝臓の薬をベースに製造されただけ有って、やはり素晴らしい。呑み会前に、呑み会後に、呑み会翌日に飲むと違いが分かります。そうしたらアミノバリューで焼酎を割る強者も。そこまでして呑むか。乾杯!
現在DeNA医療情報サイト「WELQ(ウエルク)」が閉鎖された事が話題になっています。全快堂のブログは医療情報とは程遠いですが「医療『類似』行為」を法律で認められた資格を持つ立場ですから患者様を間違った方へ向かわせる訳にはいきません。その為に出来る限りの努力をしています。私はWELQを読んだ事が無かったのですがメディアによると『右の肩凝りをは霊が付いている事が考えられます』と掲載されていたそうです。このブログにも霊的な事を書いた事が有りました。『古戦場が近くに有ると精神的に参っている人が多い』と。全快堂の近くには『桶狭間の古戦場』が有って精神科の病院が極狭い範囲に複数有る事、国道1号線が桶狭間付近だけ一車線しか無い事(発展しにくい?)を因果関係は不明ですが事実として投稿しました。右肩の症状の件ですが多くは肝臓、胆のうの症状で左肩は心臓関連が多いのなら分かりますけど『霊的』な事で済ませばヤバいと思わなかったのかなぁ。しかし今回の件は人によっては、このブログも50歩100歩に思う人もいるかも知れないので以後注意します。最後に言い訳に聞こえるかも知れませんが、そもそも東洋医学は科学的に証明出来る事など殆ど有りません。それだけは御理解下さいって、全快堂の患者様には必要有りませんでした。
全快堂のブログを最初から読んでおられる患者様に『なげーよ(長い)』と言われてしまいました。本当にそうなんです。オオカミオヤジですが今度こそ400文字迄にします(希望的)。もし500文字超えたら二回に分割して投稿します(これは守り守れますよね)。また『力が入り過ぎ』との指摘も頂きました。毎回『絶対に凄い内容にしよう』と感じられますけど『軽い気持ちで投稿して一週間に二回くらい重い内容やショッキングな内容、また記憶して欲しい内容にすると良い』とのアドバイスも頂きました。確かに『何か伝えなくては!』と常に緊張感が漂うブログでは疲れるし結局、記憶に残らなかったりしますよね。緩急が有ればこそ良いブログです。アドバイスありがとうございました。
ヒトは動物なのに他の動物を少し低く見ていると思います。特にペットに関しては自分が餌をやらなくては生きていけないと考えています。それはヒトが動物の潜在能力を奪って自分達の土俵に引き摺り込んだ結果で有って動物本来の生命力は素晴らしい物が有ります。ヒトは脳卒中になると軽く無ければ半身麻痺になります。『麻痺は一生残る』というのが常識のようにあり、筋力低下や関節拘縮によって酷くなる事はあっても『良くなる事はない』というのが悲しい常識です。しかしそれは本当でしょうか?実験で猿や犬の脳の一部を傷付けて半身麻痺の状態にします。するとやはり暫くは半身麻痺になります。しかし動物は必死に動かない半身を毎日毎日動かし続けて健側と変わらないくらいに動けるようにしてしまいます。動物は医学的な知識が無いのに動かせるようになる。という事は結果的に人類より優れているのです。現代の医学が素晴らしいのは分かりますが絶対正しいかと聞かれれば答えられません。10年毎に発表される施術方法、手術方法は変わり、服用基準が変わる薬剤等、永遠に変わらないものは有りません。そうなると信じられるのは自分の身体だけです。私達は『動物』です。動く物ですから健康なら少し多めに動いて、病気になっても少しは動きましょう。ある患者様が40代でクモ膜下出血になり、出会った時はお世辞にも良い状態では有りませんでした。しかし動物の話を教えて『自分が信じないで治る筈がないだろう!』と叱咤激励のリハビリをして一年でかなり改善して米国勤務を言い渡された患者様がいます。別れるのは辛いですけど反面、社会復帰どころか第一線に戻った事は嬉しいです。皆さんにも『ターザン』の血が流れているんです(若い衆は知らないし、そもそもアレはフィクションですから、残念!)。そして休む時は森林浴が良いので緑の多い所に行って下さい。私は毎年『伊勢神宮』『熱田神宮』の巨大な木に暫く抱きついて元気を頂いています。すると一年間元気に過ごせます(信じる者は救われる)。だって『休』という字は『人が木に横たわる』と書きますから(お前は金八先生か!ゴルゴ松本か!)。気持ちいいですよ。信じるか信じないかはあなた次第です。P.S.野性動物は自然を破壊しません。偉そうな文明は自然破壊無くしては有り得ません。
患者様から御叱りを受けました。『ホペイロって何?』確かに老若男女の方々が読んで頂いていますから誰にでも分かるように書かなければいけません。心掛けていたのですが申し訳ございませんでした。私も全て分かる訳では有りませんがホペイロは『サッカーの裏方』で、特にスパイクの管理の仕事が重要です。選手によって前足の内側に重心だったり外側だったり後ろ足加重と違います。またグランド状態が季節や天候、芝の長さによっても違います。それによってスパイクを変えてケガ無く選手の最高のパフォーマンスが出来るように準備してくれる『縁の下の力持ち』のような存在です。そんな最高のホペイロが居てくれるから選手は試合の事だけに集中すれば良いのです。グランパスに在籍していた松浦氏は本田圭佑選手や吉田麻也選手等、一流の海外クラブチームに在籍している選手達からさえ『海外にもこれほどのホペイロは居ない』と言わせるほどの存在なのです。そんな素晴らしい貴重な存在を手放してしまう経済状態や成績不振は仕方ないにしても今までの松浦氏の貢献に対して感謝の気持ちを伝える言葉が有っても良いと思います。それは契約とかじゃなく人として最低限の礼儀だと思います。勿論、私がその場に居た筈も無いですから中日新聞の記事を基に語らして頂きました。マラソンに於いてシューズが大事なのは分かると思います。水泳の水着のようにサッカーにスパイクは大事な物です。スパイクの着地はとても重要で全身の疾患にまで影響を及ぼします(全快堂の患者様は分かると思います)。毎試合平均10kを走ると言われてるサッカー選手。グランパスの選手達が多くの故障に泣かない事を祈るばかりです。