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自己超越

2020.05.19 | Category: 院長ブログ

以前も投稿しましたけど、私はNHKの『奇跡のレッスン』が大好きです。昨日再放送を見ました。その中で元日本代表の畠山健介氏が「一人一人が精一杯努力して『自己超越』するくらい努力した仲間が集まれったら肉体的にも精神的にも凄いチームになる=one team」という趣旨の発言をされていました。ラグビーは言葉に出さなくても瞬時に相手の考えていることを理解出来なければ世界に挑むことが出来ません。世界的に見れば体力差が有る日本代表チームは、世界との差を埋めるために凄まじい練習量の合宿で初の決勝リーグに進出が出来ました。困難を乗り越えた時の喜びの僅かでも知って欲しいと番組内のラグビーコーチ陣は中学生に分かり易く必死に教えていました。また大畑大介氏は両脚のアキレス腱断裂等々の大怪我を何度もしました。その時の経験を『普通はケガをする前を0としたらケガをした地点をー100にしがちだが、ケガをした地点を0にしたら「あれも出来る。これも出来る」と全てポジティブ(プラス)に考えられるようになる』と。思わず唸ってしまいました。私も患者様を常に励ましていますけど患者側から言われるとは驚きでした、流石大畑大介氏。今は世界中が混乱し希望が持ち難い状況なのに次に「必ずやって来る」第二波への備えまでも考えなければいけません。多くの人々が肉体的にも精神的にも経済的にも限界に近付きつつ有ります。まさに絶体絶命、逃げ出したい心境です。しかし最低の筈の「今を0と考える」大畑氏の考え方を参考にして「感染者数が減ってきた」「退院者数が多くなった」「世界中で施術薬の開発が活発でワクチンも最速で出来そうだ」と絶望を数えるよりも希望の数を数えるようにすると自身の気持ちや目の前の世界が全く違っているようになります。自己超越しましょう!嘆いて立ち止まっていても何も始まりません。困難と分かっていても進むしかありません。でも一人じゃありません「one team」だから。

遅い補償

2020.05.18 | Category: 院長ブログ

極端な話、どうして休業要請を出せるのだろうか?働かなくては食べれない、生活出来ない。でも休業しなければ感染症が拡大するから要請は当然。それなら補償するのも当然の筈。手続きを簡素化したつもりが他国に比べれば遥かに遅い、遅過ぎる。倒産や自殺が想像を遥かに超えて増加することでしょう。それを減らすのは「迅速な対応」のみ。しかし要請する側の人たちは収入が確保されているから「言われたからやってる」「言われた通りにやってる」って感じに見えてしまいます。ここでもう一度国会議員の先生方の収入を。最低でも年収4163万円(月収347万円)で他に新幹線のグリーン車と飛行機の無料パスが付いてきます。他に政党に入っていれば政党交付金、大臣にはプラスαのボーナスが付いてきます。更に4163万円のうち領収書不要の金額が1200万円含まれているから庶民の切迫感なんて分かる筈が無い。「欲しけりゃ手を上げろ」みたいに自分の金を扱うが如く発言された資産家の先生も居ましたけど、10万円支給は「早く配れるから」と、これが30万円支給案だったら来年になっていたかも。休んでいても1日に最低11万円もの収入が有る人たちが法案を成立させるなんて所詮「他人事」ですから期待する方が悪い。「より良い生活」「子育てのし易い国」「心配の無い老後」はぁ?小学生の作文かよっ!絵空事を選挙の時だけ繰り返し結局この国は変わらない。そろそろ気が付きましょうよ。他国のリーダーとの違いに、社会の仕組みや構造がブルジョワに優しい生活し易く出来ていることを。時間と金を使えば馬鹿だって出来るんだよ。迅速に経費を抑えて出来るのが優れたリーダーなんだよ。敢えてリーダーと表現したのは政治家じゃねぇんだよ!優れたリーダー出て来いやぁ!いや、一日も早く出て来て下さい。

気持ちを一つに

2020.05.17 | Category: 院長ブログ

私はツイッターをやらないし発信力が無いので、このブログを読んでいる影響力の有る方にお願いします。「くだらない」と言われそうですけど、日本全国で全国民で気持ちを一つにして「疫病退散!」と日時を決めて空に向かって祈るっていう企画しませんか?勿論実際に疫病が気持ちで退散するわけではありません。しかし早期に日本から疫病を退散させるというアクションを一致団結「one team」で少し緩み始めた気持ちを、もう一度引き締める。そしてその願いが世界中に広がっていく発信が広がっていくことで「もう嫌だ」とか「どうなってもいい」とか「恐怖心や不安いっぱいの人」「一人で闘っている」ように感じてしまっている人や「追い詰められている」人もいるかもしれません。現実に休業要請で収入が無くなった家庭が多いなか、シングルマザーで保育所も閉鎖で、どうやって収入を得るんですか?自殺も頭をよぎる状況の投稿を読みました。多くの国民は追い詰められているんですよ、政治家さんよ!今日は冷静に投稿するつもりです。しかし明日は怒り爆発っす!もう一度冷静に、そんな時に少し夜空を見てみるイベントを作ってみる。何にも変わらないけどイベントが有ると思うだけで気持ちが変わると思います。見えないけど決して一人じゃないと、みんなでの共同作業をする。如何でしょうか?誠に勝手ながら日時を決めさせて頂きます。23日19時に1分間だけ小さなウェーブを日本中に起こしましょう!因みにこんなブログですが世界中で読んでもらっているので出来れば日本時間でお願いします。

このぐらいなら

2020.05.16 | Category: 院長ブログ

緊急事態宣言解除の動きで一斉に人々が動き始めました。マスコミは体力低下を繰り返し訴えていますし間違いではありません。しかしながら注意しなければならないポイントが有ります。思った以上に体力低下が隠れていることです。「これくらいなら」と甘く考えて身体を壊さないように注意しなければいけません。体力を緊急事態宣言前向きまで「一気に」または「短期間に戻そう」としないことです(勿論現実的にも不可能ですが)。日本人は真面目ですから宣言前にスポーツジムに通っていた時は「⚪kg持ち上げられたから」と頑張る傾向に有ります。しかし「免疫力も体力のうち」と以前投稿したように頑張れば「体力の消耗」に繋がり、「免疫力の低下」ということになります。これで感染症に罹患しては「運動して免疫力を上げて新型コロナウイルスに感染しない身体作りを目指す」とは真逆の結果になってしまいます。時間の有る方なら以前投稿した「超回復」という理論を調べて頂ければ良いですが運動するなら週2回程度が理想です。どうして短期間にリカバリーを望むなら「上肢を月木、体幹を火金、下肢を水土で日曜は休む」というような計画が理想です。また大まかな表現ですが「元の体力を回復するには休んだ日数の3倍の期間が必要」と言われています。ステイホーム中でも工夫して体力維持をしていたら良いですが、それでも運動は筋肉組織にダメージを与え回復には時間が必要なことに変わりはありません。先ずは「現状維持」を目標で慣れてきたら少し頑張って下さい。ただし「筋肉痛」の有る間は「やったら駄目」のサインですから他の部位を鍛えて下さい。

ええかげんにせえよ

2020.05.15 | Category: 院長ブログ

先日「たむらけんじ」氏の「ええかげんにせえよ、オッサン!」と、ランナーがマスクを着用せず息を吹き掛けたけて新型コロナウイルスに感染の危険が有るとの苦情の投稿を紹介しました。しかし今回は昨日「経産省お墨付き」のキャッシュレス導入を勧める営業が忙しい最中に施術院に入って来て喋り始めるから「カチン」と来ました。施術中で忙しいことも有りましたけど、新型コロナウイルス感染の危険が有るのに対面の直接営業かよっ!「お前ら、ええかげんにせえよ!」まだ終息宣言どころか昨日の時点では特別警戒区域の解除さえもされて無かったのに、感染拡大させる行為を何で平気で拡大解釈すれば「お上」がもう始めるのかよ。みんな我慢して自粛しているのに「お上」が率先して自粛要請しろよ。もし何軒も営業して途中で感染してクラスターにだったら患者様に感染させることになるのが分からないのかよ。そうなったら経産省共々訴えてやるからな!その時は自粛要請で大変な思いをしている人々が一斉に訴訟に加わるかもしれないと覚悟しとけよ。だいたいパチンコ店の自粛要請だって休業を補償する支援金を出したくないと店名を公表して社会的制裁の力を期待しての「せこい」考えだろう。儲けることは積極的で金は出したくない。その金は税金で「国民の金」なのに「自分たちの金」と勘違いしているのか世界的に見ても国民への支援金は決して多くない。「直接営業していたなんて知りませんでした」偉い方々が頭だけ下げておけば済むと思っているんだろう。それでいて国民には厳しいんだよ日本は。今回の対処を世界中と比較して国民は賢くなりましょう。日本はどうなのか?自分たちの投票した議員はどうなのか?緊急事態宣言が有る中で検事の定年延長を議論する必要が有るのか?それより先にやる事は無いのか?それなら責任を押し付けられて自殺した方の命は再検証は考えないのか?ここで大事なのは「どうせ変わらないから」と一票を無駄にして良いのか?そもそも間違っていますよ。政権交代しなくても何も変わらなくても投票率が高ければ議員は国民が見ていると発言や行動が変わるからです。それが投票に行く意味なのです。だから投票きさえ行けば良いのです。取り乱してしまいました。すんまソン、トマソン、トントントントン、ワシントン。

ブレイクタイム13

2020.05.14 | Category: 院長ブログ

またまたブレイクタイム。とにかく暗い話題や固い話題が多いから笑って(笑えないかも、だったらゴメン)。3密って何?「ハチミツ」「壇蜜」「ミツカン酢」?違うか。それじゃ「せんみつ(せんだみつお)」「あいだみつお」「ミッツ・マングローブ」?ナハ・ナハ(オジンしか分からない)それも違うか。でも那覇は沖縄でマングローブも南の島に多いという共通点が有るけど「3密」には無関係かよ。さて突然ですが、ここでクイズです。施術中に患者様と話をしていたら「えっ、こんな時に外国人を受け入れているの?」って思ったら私の勘違いでしたが何故私は勘違いしたのでしょうか?チッチッチッ終了!患者様の会話の中に「ホームステイ」という言葉が何回か有りましたので「えっ?」となりましたけど、内容をよく聞いてみるとホームステイでは無くて「ステイホーム」のことでした、ちゃんちゃん。少しずつ自粛制限が解除されつつあるので、もう少しだけ頑張りましょう!すんまソン、代打トマソン(やはりオジンしか分かりません)。

日に当たれ!

2020.05.13 | Category: 院長ブログ

「どいつもこいつも『美白美白』っていい加減にしろ!小麦色の肌は最高なのに」とは言いませんが今回の新型コロナウイルスの重症、軽症のデータで興味深いのは「ビタミンD」です。「ビタミンDが多い人は感染し難い、または重症化し難いかもしれない」という推論が出されました。まだハッキリは分かりませんがイタリアでは重症者を調べてみると「日に当たりたくない」と紫外線を避けていた人が多いのに比べ、紫外線の照射時間が少ないノルウェーやフィンランドという北欧は「くる病」を避ける為に日頃から極力日光に当たることを努力していた結果、新型コロナウイルスの感染者数がイタリアに比べ少なかったとの事です。ノルウェーやフィンランドの人々の方がイタリアの人々に比べビタミンDの量が多かった事実は大変興味深いです。日本では若い女性だけに限らず男性までもが「UVカット」「日傘」を使う時代。美白も程々にしないと今回の感染症に限らず危険です。全快堂の患者様の孫が「くる病」と診断されたと聞きました。母親が病気がちで外出出来ないらしいのが原因ではないか?と聞きましたけど「外出出来ないから紫外線量が少なく病気がち」という「鶏か卵」のような話。とにかく「くる病」は置いといて「新型コロナウイルス」を避ける為にも「紫外線を避け過ぎないように」しましょう。投稿済みですが名古屋なら両手の甲の面積が1日15分は直射日光で無くても最低ガラス無しの状態でお願いします。

やはり発生

2020.05.12 | Category: 院長ブログ

中国の中学生が体育の授業中にマスクをして1500m走をして先月3名が亡くなったとの報告が有りました。うち2名が機密性の高いマスクだったそうです。「たむらけんじ」氏が「ええかげんにせえよ、オッサン!」と公園をランニングしていた方が「ハァ~ッハァ~ッ」と走っていて息が吹きかかった。「新型コロナウイルスに感染する恐れがあるからマスクして走れ!」との主旨のツイッターが上がり反響は各方面から。私は毎朝ランニング通勤ですが歩行者は3人、多くても5人くらいとすれ違いますけどツイッターの投稿以降はマスク着用して走っています。しかしマスク着用のランニングは苦しいです。だから有力選手たちは「高地トレーニング」として酸素濃度の薄い場所でトレーニング出来ますけど、経済的や時間的制約の有るランナーは高地に移動してのトレーニングは出来ないのでマスク着用して「なんちゃて高地トレーニング」をするほどです。しかし強靭な肉体や日頃からトレーニングをしている人ならまだしも素人同然の人がマスク着用でランニングは非常に危険なことです。くれぐれも注意してランニングしなければ健康の為に生命を落とす結果になり兼ねません。

必要なのは心の余裕

2020.05.11 | Category: 院長ブログ

今回の新型コロナウイルス感染症は世界中に広まってしまいましたが、日本は地震なら阪神淡路大震災以来、東日本大震災、熊本の地震等々、また台風等の天変地異にも沢山見舞われてきました。これでもか、これでもかと繰り返される試練に日本人は疲弊し、誰もが逃げれるものなら逃げたい気持ちでいっぱいです。でも上記の天変地異で自宅を無くして今も仮設住宅で暮らして平穏な生活を出来ていない人々は居て、その辛さは災害を受けていない人々の二倍にも三倍にも感じられているかもしれません。だからって「被害に遭ってない人は我慢しろ」なんて言いませんが、その中には大人だけで無く子供たちも含まれていることを忘れてはなりません。世間では「自粛警察」なるものが横行し、他には普段なら許せるような小さな出来事さえも許せない人々が増えています。「自分は正しい」「間違いは許さない」と他人を攻撃する気持ちは分かります。かといって「無関心」も良くありませんが、過激な発言や行動は尚のこと考えものです。とにかく私たちに出来ることは医療スタッフの負担を少しでも増やさないように国民一人一人が自身の健康管理をすれば医療が必要な人が減り、スタッフへの負担は軽減され患者には行き届いた手厚い医療提供が出来て流行以前の生活に早期回復が出来る筈です。不慮の事故や発作の病気は「致し方無いこと」ですが最小限にすることは出来る筈です。不要不急の外出を控えて行動する時は注意するという小さなことの積み重ねが医療スタッフを助け病院が本来の姿を取り戻す。そして一つの病院が健全化されれば隣の病院も健全化、まるで「バタフライエフェクト」のようになり国を救うのです。見えない出口かもしれませんけど希望を捨てず自棄にならずに自分のことを考え、少し余裕が出来たら隣の人のことを考え小さな輪を大きくしましょう。心の余裕は冷静な判断を生み良い方向へ導いてくれます。

火を着けて消す

2020.05.10 | Category: 院長ブログ

某国会議員が「中国は新型コロナウイルスを世界中に撒き散らした加害者なのに今度は困っている被害者の国を助けて恩を売っている」と発言していました。また「意図的では無いかもしれないが医療提供を受けることは情報収集を同時にされることになり援助された国々は中国に丸裸にされ今後中国の支配下に置かれることになる」とも。他の情報筋では新型コロナウイルスが世界的に認知される随分前に中国上層部は既に今回の感染拡大の危険を察知して医療機材やマスク、防護服等々を買い漁っていたと。もしそれが本当なら各国が医療機材やマスク、防護服の必要性を全く感じていない時期で、現在のように医療機材等々が不足して大混乱、価格の高騰も無く確実に確保していた筈。中国国内の感染は時間稼ぎの為に出来る限り隠され続けて世界が気付いた時には中国ではピークが過ぎ去っていた可能性さえあります。「いやいや感染者数は物語っていますよ」と暢気なことを言うのは止めましょう。最近は日本も忖度で改ざんしますから一党独裁国なら簡単でしょう。世界で最も早くピークが過ぎ去り、世界で最も早く立ち直り世界経済を牛耳る。それこそが中国を更なる飛躍に繋げる「ピンチをチャンスに変える」離れ業を、結果的に世界経済をメチャクチャにして尊い人命を犠牲にして成し遂げようとしています。この話を裏付けるように中国を含め世界は動いています。上記の内容が真実だとしたら、経済を破綻され愛する人の命を奪った中国に対する不信感は憎悪となって世界中で燃え上がることでしょう。中国国内だけなら対応出来ても、また一帯一路で世界中に中国の影響力が及んでいてもウイグル自治区や香港のように世界中には「力による統制」では無理です。情報が少ない時代から写真や動画撮影が携帯で可能になり情報統制が難しい現在は不可能です。後になって事実を歪曲することなら可能でしょうが現時点で生命に影響を及ぼす出来事ならプライドを捨て即座に世界発信して欲しいです。テレビでは決定的瞬間が流れ、犯罪には防犯カメラが犯人検挙に役立ち、交通事故の検証には車載カメラが活躍する時代。確かに真実を知る機会が増えました。しかし私が危惧しているのは国家による国民の完全管理という暴挙です。他国では感染者の位置情報で行動ルートも国家が見れるので感染拡大を防げる=早期終息というプラスの面が強調されています。「国家による国民の完全管理」が一概に悪いとは言えなくなりつつある現在に、国家は一気に国民の完全管理を推し進めるチャンスと捉えている気がします。他国のように日本もビッグデータを集めて国民の完全管理という時代が近付いて来たという危険な匂いがしますが日本だけは最後まで出来る限り行動も発言も制約の無い国で有って欲しいと願います。最後に、データを逆手に取りデータの改ざんも有ります。証拠の検証は慎重にして欲しいです。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
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院長宮木 謙三