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中日再生策

2023.07.28 | Category: 院長ブログ

物心ついた頃には『中日ドラゴンズ』ファンだった私は何度も『中日球場(現ナゴヤ球場)』に行ったものでした。板東英二さんの歌った『燃えよドラゴンズ』の年は「これは優勝するかもしれない」という気運が高まりシーズン途中で売り出されてヒットし本当に優勝したことを覚えています。あくまで自負しているだけですが、それほど生粋のドラゴンズファンの私が「敢えて」中日ドラゴンズ再生策を提案したい。中日ドラゴンズの選手はシーズン中は休み前日以外『断酒』の徹底。そして「喫煙」に関しては引退する迄『禁煙』すること。その他にも言いたい事は山のように有ります。睡眠や食事と携帯に関してもと「高校生かよっ」と思われることも言いたい。腐れドラゴンズは「それほど」「芯から」腐って、腐りきっている重症なのです。若い人は知らないでしょうけど過去に西武ライオンズ『広岡管理野球』というのが有りました。上述したよりも更に厳しい指導でした。例えば白米を止めて玄米を食べろ等々朝から晩迄の徹底した噂が有りました。そして西武ライオンズは常勝軍団に変貌しました。考えてみて下さい。喫煙なんてスポーツ選手に何かプラス要素が有りますか?お金を出して球場に詰め掛けくれるファンに対して「喫煙しています」と言えますか?勿論個人成績が良くてチームも常に「ペナントレースしてます」と言える順位だとしても喫煙して無ければ常勝軍団に成れるかもしれない(偏見に聞こえたらごめんなさい、しかし私も過去に喫煙していました)。では逆にイチローや大谷翔平が喫煙していると思いますか?またイチローや大谷翔平の飲酒量が多いと思いますか?イチローは米国で200本安打を10年続けた時に「今夜は祝杯ですね?」と質問された時に「増えたとしても350mlの缶ビールが増えるくらいです」と応えたことを今でも覚えています。「これがプロの中で更に記録を残せる人なんだ」と印象的に覚えています。大谷翔平は外食の機会が極めて少なく遠征してもホテルと球場以外は殆んど出歩かないことで有名です。出席しなければいけない食事会でも一次会で帰宅するし焼き肉に誘われてもトレーニングが有れば相手問わず断ったり、乾杯の一杯目はウーロン茶で野菜から食べ始めて血糖値の急上昇に注意しています。それでも聖人君子ではありませんしストレスを溜めることは良くないから多くはないけとコーラも飲むそうです。ドラゴンズ選手はどうですかねぇ。またグランドでもゴミを拾う大谷翔平ですがナゴヤ球場(現中日ドラゴンズ二軍本拠地)の周囲のゴミを拾っていると思いますか?誰とは言いませんけど駐車場にゴミを捨てる選手を見ました。生活態度を正しくしても野球は巧くなりません。でも生活態度の悪い奴に一流選手はいません。例えば一時的にチヤホヤされても、それはあくまで一時的で長年一流には居続けることは出来ません。まだスタメン二年目のくらいの大島選手に名古屋駅で擦れ違った時に奥様と一緒にお子様を抱っこしていましたけど素晴らしい対応だったことを覚えています。如何なる時でも一流選手は一流なんです。それは無理やりでは無くて自然なんです。だから一流になりたかったら常勝軍団になりたかったら野球選手として少しでも長く生き残りたかったら野球以外の生活態度からも頑張れということです。但しもう一度、聖人君子に成れとは言ってません。ストレスを溜めては一流選手どころか人間としても良くありません(でも喫煙は駄目)。野球を精一杯頑張りながらも生活態度を見直したら中日ドラゴンズは必ず再生すると私は信じています。納得の出来ないドラゴンズ二軍選手、超一流になりたいドラゴンズ選手たち、出て来いやぁ!(by髙田延彦)また長げぇ!

温故知新

2023.07.27 | Category: 院長ブログ

今年も終戦記念日がきます。「日本は何故負けたのか?」色々な理由は有ります。しかし今の政治にも通じる理由が敗戦の理由の一つだと考えますので以前投稿しましたが述べさせて頂きます。理由それは「人命を大事にしない」という考え方です。当時の零戦に代表とされる日本の戦闘機全て装甲が極めて薄かったのです。少しでも速く飛べるように、少しでも長く飛べるように設計しなければならない裏には「資源が無い」という開戦に踏み切った理由そのものでした。皮肉にもそれが功を奏し開戦当初は目覚ましい戦果を上げていました。ところが徐々に戦局は悪化して行きます。ここが隠されたポイント、確かに突き詰めれば物量の差なのですが、もう一つの理由は『パイロットの差』でした。米国のパイロットは開戦当初日本軍の戦闘機テクニックには全く歯が立ちませんでした。しかし米国は実戦を重ねるうちに二流→一流→超一流と出撃を重ねるうちに変貌して行ったのです。それは分厚い装甲が被弾からパイロットの「貴重な命」を守り、万が一墜落してもパラシュートが有り着地着水した地点に救助が向かう手厚さが有ったのです。丁度子供たちがゲームをリセットして再び挑戦する姿と一緒です。どんどんテクニックは磨かれ超一流パイロット養成に成功したのです。またテクニックが超一流な上に零戦の弱点を研究した「対零戦機グラマン」が圧倒的な火器を備え出撃したので勝てる要素を探しても見当たりません。日本にはパイロット養成(人命)よりも戦闘機(物量)を優先する考え方が根本に存在していたのです。しかし確かに戦闘機は物質が無ければ作れないですがパイロットを育てるのに徴兵しても数年、徴兵する人間が居なければ乱暴な言い方をすれば「出産から」と成って膨大な時間と費用が必要だったのです。人命尊重を軽視した日本は米国に負けたのです。現在世界では過去の日本のように人命を尊重出来ない国が衰退し始めています。一時的には人命の犠牲の上に発展したかに見えても実像は失敗し時間の経過と共に衰退し始めています。それを隠す為に次々領土の侵略が必要となっているのです。日本は既に手遅れかもしれませんけど「本当の」少子化対策をしなければなりません。心から子供を産みたい育てたいという気持ちが湧く国造り。それは途轍もなく壮大な計画が必要ですが実現しなければ日本に未来は有りません。自分たちの利益だけに奔走する短期的な価値観しか持たない政治家が蔓延る日本に未来は見えません。高度経済成長からのバブルという成功体験から脱却出来ない人々が『失われた30年』を作り出しました。「故きを温めて新しきを知る」とは成功体験だけでは無く、過去の成功も失敗も含めて「未来を失敗しないようにする」ことだと考えます。また『長げ~よっ!』と言われますので本日は終了。最後に一番大事なこと「本日は休診」です。

夏バテの

2023.07.26 | Category: 院長ブログ

夏は「夏バテ」になるように仕組まれているかのように次から次に罠(トラップ)が仕掛けられています。それに対して「○○は駄目」「それも駄目」「それは良くない」と伝えると「煩いなぁ」という顔が見えます。でも冷たい飲食なら腸に負担が加わって下痢や腹痛になり自律神経の乱れを引き起こします。すると熟睡出来なくなって生活リズムが乱れます。そうなれば感染症に罹患し易くなり罹患し無くてもダルさは増します。私も一日中全快堂でエアコン生活ですからランニング通勤と寝る時には腹巻きが欠かせません。また温かい飲食と『乾姜(かんきょう)』を食べることも良いでしょう。夏バテの最大の原因は勿論高温ですけど実は自らが招く生活の乱れが夏バテを引き寄せていることを自覚して欲しいです。

セコイ

2023.07.25 | Category: 院長ブログ

非常にセコイというか貧乏臭い話題でごめんなさい。この季節は冷たい飲食が多くなり腸に負担が加わって下痢や便秘がちになります。そこでボディメンテの売れ行きが、いつも以上に多くなるのですが患者様から「最後迄綺麗に飲みきれない」という声が有りました。健康的に考えれば横隔膜の動きが悪いのか肺活量の問題なのかもしれませんけどラミネートを指で摘まんで皺(しわ)を伸ばして「濾す(こす)」ようにして頂ければ「ほぼ」出ます。しかし私は飲み終わった?ら逆に容器をパンパンに膨らませて上を向いて一気に吸い込みます。そうすると3~4回繰り返しても口の中に僅かですがボディメンテのカス?が入ってきます。元々人間的にセコイのですが最近のUNICEFのポスターが気になり「セコさ」に磨きがかかりました。綺麗な皿が中央に写っていて「最後の一粒まで綺麗に食べたのではありません。最初の一粒が無いのです」という表現が載っているポスターです。腸内環境の為、肺機能強化の為、ボディメンテを最大限有効活用する為にこれからも毎日しっかり吸い続けます。

抜け毛

2023.07.24 | Category: 院長ブログ

男性の問題と思われていた『抜け毛』問題が最近では多くの女性も悩んでいるようです。「カツラ」から「ウイック」というらしいですけど、やはり「自分の髪を」という声が多いのは確かです。何故抜け毛が増えるのかというと理由は大きく二つ有ります。一つは食事内容で、もう一つは頭皮を傷めることが原因と私は考えています。紫外線は頭皮を傷めますから過度に直射日光に当たることは避けましょう。またもう一つの頭皮を傷める原因は「髪染め」です。最近は頭皮や毛根を傷めない商品が有りますけど「やらないのが一番」です。そしてもう一つは食事内容問題です。髪は血の余り「血余(けつよ)」と言われるように髪も当然血液が栄養を与えているのですから血流の良し悪しが毛根そして髪の状態を左右します。欧米食の蔓延と糖分の氾濫は血流低下、特に毛細血管の血流を著しく低下させます。栄養と酸素が届かなければ抜け毛が増えることは分かると思います。最近は若い女性でも抜け毛が酷い、将来心配な人が多くなりました。若い女性の髪染めとスイーツブームは「抜け毛を増やして」と身体に言っているようなものです。植毛するという声も有りますけど「出来れば」自分の髪を大事にして欲しいです。頭皮の血管は額からカッパの皿の形に有りませんから抜け毛はアトムの「お茶の水博士」または『バックトゥザフューチャー』の「ドク」のような頭になり易いです。それを防ぐには欧米型食事と糖分摂取を控えめにして睡眠と運動をして毛根に詰まった汚れや脂を洗い流すこと。そして急速に熱風ドライヤーで乾かさないこと。忘れては駄目なのが心臓からの血液は当然ながら首を通りますからストレートネック(携帯時間)注意です。秋に抜け毛が増えて騒いでも間に合いません。それなら何時(いつ)やるの?今でしょ!

長くて

2023.07.23 | Category: 院長ブログ

ブログが毎回長くてスミマセン。2015年から続けてきて何度も「長過ぎる」とのお叱りを受けて短くする決意を繰り返してきましたけど「アレも書きたい」と増えるのと頭が悪く文才が無い為に上手に纏めることが出来なくて結局ダラダラと。本当は「もう少し簡潔に要点だけ」と考え実行したことも正直有りました。しかしすると今度は読んでいる年齢が広い関係上「分かり難い」との批判が来て説明は「ググって」と少しでも短くする努力をした次第です。もう少しだけでも短くしますのでお許し下さい。では本日も暑いですが気をつけて下さい。

やっぱりねぇ!

2023.07.22 | Category: 院長ブログ

重複する内容も有りますことをお許し下さい。超有名『乳酸菌飲料』が週刊誌に名指しで「良くない」と掲載されていましたので。全快堂の患者様には一部の方に「○○は良くないよ」と伝えてはいましたけど、大々的に言ったりブログに投稿すれば「営業妨害だ!」と言われて面倒くさいことになるので「まだ○○は」と表現させて下さい。また人工甘味料もWHOが大々的に「発ガン性」という表現を使って危険性を発表しましたので。日本という国は方針が国民に向いていません。本当に情けない国です。国民の税金を収入源にして国民に選ばれて政治家になった筈なのに政治家たちは国民の為に働くのでは無くて、纏まった額の献金をしてくれる企業に向いています。国民を守るよりも企業を守ることが大事なのです。それでも選挙に行かない=政治•国は変わらないので自分たちが注意するしかありません。ネットやYouTubeやメディアが「必ずしも」正しいとは限りませんので自分たちが賢くなるしかありません。それが無理なら信じれる人を見つけましょう。「ノンアルコール」「ノンカロリー」「カロリーオフ」「カロリーゼロ」等々の商品が徐々に無くなります。企業とは儲かれば国民の健康は関係ないし病気になると分かっていても平気で商品を売るし、儲から無ければ健康になる商品でも売らない。結局は企業は利益至上主義で継続することが目的なので善悪を置き去りにする場合がある。勿論全ての企業とは言いません。「企業が倒産して生活出来なくなったら責任取れるのか!」という屁理屈を言ってくる(理論武装)。性善説性悪説を論ずるつもりはありません。とにかく賢い消費者になりましょう。

古傷

2023.07.21 | Category: 院長ブログ

金曜以外は普通の速さで走ってきますが金曜は普段よりもゆっくり走ってきます。それは毎日同じように運動してしまうと組織が疲労して故障してしまう危険性があるのと、疲労や故障を回復する時間が無いので意識的にゆっくり走っています。というと格好良く聞こえますけどジジイは速く走れないので金曜は午後からの治療なのでゆっくり走っているのが本当のところです、スイマセン。しかしL•S•D(※1)というトレーニング法が本当に有り上記のことを意図しています。以前も投稿しましたが、速く走ると常に大きな筋肉•血管が主に使われています。当然のことながら小さな筋肉や細い血管も常に使われているのですが速く走れば小さな筋肉や細い血管は後回しにされます。そして常に全力?で走って動いていれば「ずっと」後回しにされ月日は流れ小さな筋肉や細い血管は悲鳴を上げます。そうなんです、年齢が上がりプロポーションが乱れ関節が炎症し変形する原因の多くが「同じ速さで動いている」「同じ動きをしている」ことで同一部位ばかりが酷使された結果なのです。だから休みの日は少し違った動きをしたり日頃しないことをやって遊んだり動いて下さい。マンネリは男女間も駄目です(何か有ったの?)。題名の『古傷』ですが、ゆっくり走っている(L•S•D)と、凄く古傷が痛むんです。そこに日頃流れが少ない血液が流れ込むからなんですよね。L•S•Dを繰り返しながら走る速度と一緒で「ゆっくり」治していきます。
※1:LSD=Long長く Slowゆっくり Distance距離を走る 練習法

予約状況

2023.07.20 | Category: 院長ブログ

夏休み中の予約状況は一変します。それは「子供の昼食を」「孫の面倒を」という方が増えるからです。それで毎月の予約と違った光景が7月8月は繰り広げられます。また昨日の投稿の通り歩いて来る方や自転車で来る方は7月8月は避ける傾向に有りますから予約率は下がります(穴場です)。とはいえ逆に増えるのが「夏休みの有る年代」の方々。この年代は「悪く無い」と安心しているから厄介です。当然のことですけど無垢と迄は言いませんけど「一番元気な状態」で産まれてきますから元気と言えば元気です。「しかし」というのか「だから」というのか沢山良くないことをします。血圧は高くないから味の濃い食事をして、コレステロール値は高くないから夜中に飲食して、肥満体型では無いから夜更かし朝寝坊や徹夜をして遊ぶ。血糖値が高くないから甘い飲食のオンパレード。子供は体温が高いから当然冷たい飲食も多い。これらを数年続けても直ぐに異常値は示さないから「大丈夫」と聞く耳を持たない。そして気付いた時には既に遅し、若くても異常値を正常値に戻すのは大変というよりも戻らない場合が多い。人には悪いものを入れる容器が有り、溢れると病気になる。逆に言えば溢れる迄は安心で上手に飲食すれば一生病気にならずに美味しい好きな食べ物を食べることが出来ると教えています。これを理解出来れば「病気知らず」と言いたいところですが現実は甘くない。人は各々親から引き継いだ体質が有ります。同じように節制していても病気になる人が居れば、乱れた生活をしていても病気にならない人も居るのが現実です。大人でも「あの人は乱れた生活しているのに病気にならないから羨ましい」と言っている人がいますけど五体満足で生まれて来れただけでも有難いことだと感謝して欲しい。あなたを車に例えてみると誰もが新車で誕生すると思ったら大間違いです。新車と思ったらリコール車だったり中古車かも。でも既に何十万㎞も走っている中古車で産まれても、それを自覚して丁寧に無理せず使えば更に何十万㎞も走れる場合も有ります。各々与えられた身体を上手に使う、その為には年齢問わず手入れが必要です。勉強といっしょで「夏を制する者は」ですね。

雨っ?

2023.07.19 | Category: 院長ブログ

今日も暑いけど昨日は暑かった!危険な暑さでした。その炎天下を自転車で全快堂に来た患者様が居ました。70代の方でしたが晴れているのに凄まじい汗。シャワー直後くらいのズブ濡れで「えっ雨に降られたの?」と尋ねてしまいそうになるほどでした。すると患者様から「凄く頭から汗が出るんですけど」と言われました。そして続けて「若い頃は頭からこんなに汗が出なかったような気がするんですけど」とも。そうなんです。若い頃は今ほど頭から汗が出て無かった筈です。若い頃は全身の汗腺が働いています。赤ちゃんは全身まんべんなく汗をかきますよね。しかし年齢と共に徐々に下半身(下から)汗腺の働きが悪くなって上の汗腺しか働かなくなります。しかし出る汗の量は同じなので下半身から出るべき汗も上半身から出て高齢になれば残っている汗腺は頭と背中だけになって全身の汗が流れるようになります。但し脇と掌と足裏は精神的な発汗なので意味合いが少し違いますので勘違いしないで下さい。「じゃあ諦めるしか無いの?」必ず治るとは言えませんけど繰り返しの運動と湯船に浸かることで汗腺が甦りますので諦めないで挑戦して下さい。しかしそれよりも今有る汗腺の働きを落とさないようにしましょう。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三