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変わる機会?

2019.05.08 | Category: 院長ブログ

連日「高齢者事故」が話題になってますが残念な事です。「老いへの道」は、誰もが必ず行く道ですから真剣に考えなくてはいけません。「完全な自動運転」は20年必要との見解も有りますから「何歳から危険」との明確な線引きは有りませんけど現在50代がギリギリかもしれません。20年間「ボーッと生きている」とチコちゃんに叱られますから自分たちで努力しなければ。寝たきりの三大原因は脳卒中、認知症、足腰の衰え(骨折、筋力低下)は御存知の通りですから脳卒中には食生活の改善、認知症には良い睡眠、足腰の衰えには運動ですけど「分かっているよ!」と、お叱りの声が聞こえて来そうですが残念ながら間違った知識や理解、行動や運動をして「全くの無駄」になっている人がいます。昔よく祖父母から「姿勢が悪い」「歩き方が悪い」と口煩く言われた経験は有りませんか?今になって「ああ素直に聞いておけば良かったのに」と後悔しています。正しい姿勢は正しい関節運動に繋がり易く故障を最小限にしてくれます。また日頃から正しい姿勢が身に付けば筋肉が正しい姿勢を自然に保持してくれる為に疲れません。武道をやってる人は、高齢者でも姿勢が良くて故障が少なく、見た目に格好良い人が多く感じます。人の身体は2千年前でも3千年前でも5千年前でも変わっていません。5千年前の人類には羽が生えていたり腕が1本多かったりはしません。なのに現代人の生活スタイルは文明の発達、電気の出現で座りっぱなしの仕事をして、移動時には歩数は最小限。深夜迄寝ないで昼夜逆転と食生活の激変は「環境は変われど人間は変わらず」という誰しもが分かっている状況に。同時に医学も発達した為に精神的な病や不自然な「死に方」が増えて人類を更に苦しめています。不自然な死に方とは以前書いた「死の直前迄の過剰な点滴等」による溺死とも思える浮腫んだ(むくんだ)重い遺体、コンビニや冷凍食品やインスタント等の添加物や防腐剤まみれの詰まった「腐り難い遺体」です。休み明け早々に重い話になりましたけど早い話が「出来る範囲で自然に帰ろう」という事。夜になったら仕事を止めて早く寝ればブラックも過労死も睡眠不足も減り精神的な病も減ります。自身の足で歩けば無理なダイエットせず健康に。間違えないで欲しいのは「極端」にしないで下さい。各々の事情も有りますから徐々にです。新しい元号です。あなたも変わりませんか?

ハンガーノック

2019.05.06 | Category: 院長ブログ

聞いた事は有りますか「ハンガーノック」という言葉を。その手前の状態が「低血糖状態」で気分が悪くなる状況です。更に進んで突然身体に力が入らなくなる、または動けなくなる状態がハンガーノックです。「なんだ、お腹が空いて動けなくなる状況か」と思ったら大間違いです。人によっては非常に危険て生死に関わるので簡単に考えては駄目です。私は少し走りますがスタート前1週間、どれだけ完璧な食事をしても途中でブドウ糖を補給しなかったら必ず35kmで「ガクンッ」とペースが落ちます。コレも本当に軽いハンガーノックと言えます。先日NHKで『関ヶ原の戦い』を、定説(小早川氏の裏切り)だけでは無くて健康状態からの観点で解説していました。西軍は準備万端で前日の早い時間に晩飯を摂って翌日に備えたのに対し、東軍は移動して来た為に夜遅くに晩飯を摂りました。翌日は濃霧になった為に戦いの開始時間が遅れ戦いが始まった時点で西軍の多くの将兵が低血糖状態になり始め、しかしながら途中でブドウ糖補給する術も無くハンガーノックに陥り敗北したという結論でした。「面白い、実に面白い(by福山雅治)」とテレビの前で一人で興奮していました。歴史も違う角度から見ると偶然だったり偶然だけでは無かったりと興味をそそります。皆様も長い休みで生活が乱れて低血糖状態に陥らないようにして下さいね。

20202

2019.05.03 | Category: 院長ブログ

この題名は何だと思います?アホな私の事ですから答えを聞いてもガッカリしないで下さい。実は来年の2月を表した数字なんです。2020年2月の年月を除いた数字だから来年の2月は各地でイベント増えそうですよね。2日を「02」と表現すれば「2020202」になるから楽しみです。GWボケで低俗な投稿が続きましたから次回からは少しレベルを上げます。しかし元々低俗な人間ですから期待しないで下さい。では残り少なくなりましたけどGWを楽しんで下さい。
Have a nice day !

朔日餅

2019.05.01 | Category: 院長ブログ

赤福の朔日餅(ついたちもち)は今まで一度も食べた事が無かったのですけど「『令和元年』の『朔日餅』は格別に違いない」と勝手に思い、また赤福は伊勢神宮のお膝元となれば「食べない訳にはいかない」と初めて朔日餅を食べました。五月の朔日餅は「柏餅(6個入)」でした。日頃甘い物は食べませんので尚更美味しかったです。そしてとても良い思い出になりました。令和の時代を平成以上に頑張って行きます、生きます、活きます。

平成最後

2019.05.01 | Category: 院長ブログ

平成最後だから何か投稿しようと思いましたがコレと言って素晴らしい言葉も浮かばず、画面に映し出される陛下と美智子様の御姿に涙が溢れるばかりです。本当に凄い存在だと思います。日本国民の大多数が御二人の御健康を心から願っていて、令和になっても決して忘れる事の出来ない御二人の存在。謙虚に国民に寄り添って決して外在するのでは無くて内在する生き様に多くの国民は感動を覚えるのでしょう。御二人を見ていると「ああ日本人に生まれて来て本当に良かった」と思ってしまいます。30年間本当にありがとうございました。ここで終わりそうですけど平成で何か絞り出そうと頭を捻っても何も出て来やしない。「だってしょうがないじゃないかぁ!」と、これは「へなり君」じゃ無くて「えなり君」。100と書こうとして10と書いてしまい「零(令)は?」くらいしか思い浮かばない。何にも中身の無い平成最後の投稿を終わらさせて頂きます。良い年が一年でも長く続く「令和」になりますように。

月月火水木金金

2019.04.30 | Category: 院長ブログ

黄金週間真っ只中!皆さ~ん、楽しんでますか~っ!って、全快堂は午前中だけですけど休まず開院中です。それどころか一昨日もやってました(泣)。なんてネガティブな気持ちは「負け惜しみ」に聞こえるかも知れませんけど本当に全く有りません。それは予約がイッパイだからです。予約表を見ると「ああ全快堂は必要とされているんだなぁ」と実感出来るからなんです。私はいつも言っていますが無宗教無宗派で、神も仏も信じてませんけど「生かされてる」し「活(い)かされてる」と、全快堂を始めてから感謝ばかりの日々を毎日過ごしていて特に最近は感じます(ジジィになったのかなぁ)。ところで最近は残業を短く「定時に帰る」という内容のドラマが有るほど。ブラックは嫌われますよね。私も雇われる側なら「ブラック反対!」「定時に帰ってアフター5を楽しもう!」ってなるけど、自営業なら正反対になります。自営業は働く日を自身で決めますから休日は増やせます。しかし休めば収入減となります。だから「なるべく多く働こう!」と決めます。ここで精神論を持ち出すつもりは有りませんが「気持ちで左右される病気は意外に多い」と巷でも言われるようになりました。だから「病(やまい)は気から=病気」なのですが、同じように「疲労も気持ち次第」と感じます。例えば皆さんも好きな事をやってる時は「疲れを感じなかった」なんて経験は有りませんか?「コレが終わったら休日だ」と思ったら疲れも感じませんし「身体が軽い」とさえ思えます。ちょっとだけ話がズレますが、残念ですけど有森裕子氏や高橋尚子氏を育てた「小出監督」が亡くなられました。ご存命中の言葉に「どうせ苦しい練習をするなら楽しみながらやろう」と言われたそうです。皆様の仕事だって楽しんで働けばきっと気分も軽くなる筈では?そうなれば連休明けの身体も絶好調かも。明けの話は早いですけど残りを楽しんで下さいね。

素晴らしい本

2019.04.27 | Category: 院長ブログ

素晴らしい本が売られています。『よのなかルールブック(ISBN978-4-284-20435-4)』(日本図書センター)です。これは借りて読むとか一回だけ読む本では無くて、また子供の本では有りますが大人の本でも有り『人生のバイブル』と言えます。皆様、一家に一冊置いて下さい(私には一円も印税や御礼は来ませんが)。大人なら5分~10分位で読めてしまいますけど内容は馬鹿に出来ません。さぁ直ぐに購入して有意義な大型連休を過ごして下さい。

キングダム

2019.04.23 | Category: 院長ブログ

観て来ました『キングダム』良かった~っ。絶対劇場で観るべきです。作者の「原泰久」氏は、自分としては凄く自信が有ったのに現実には評判がイマイチで悩んでいました。そして悩んで悩んで悩みぬいた挙げ句に、過去にアシスタントをさせてもらっていた『バガボンド』の作者「井上雄彦」氏にアドバイスを請うたところ一言「信(主人公)の黒目を大きくしろ」だったそうです。言われた通り「信の黒目を僅かに大きく」してみると翌週から反響が「ガラッ」と変わり部数の急激な伸びを記録して現在に至るのですが漫画の世界って本当に分かりません。ただ経験上「赤ちゃんや仔犬などが特に可愛いく見えるのは黒目が大きいから」という事を応用して?女子高生が知っていてか黒目の大きなカラコンが流行って、その考えが今でもも席巻しています。逆に黒目を小さくすると「凄く怖い経験をした」とか「冷酷で冷たい印象」を与えると言われていますから表現される悪魔や怖い印象を与える人の黒目は小さいタイプが多いです。これは人の祖先がヘビなど毒を持っていて危険という本能が「黒目が小さい、細い」が怖いイメージになったのではと考えられます。漫画の世界でも黒目の大きさが重要なのは理解出来ますけどキングダムの信に関してはストーリーの面白さで人気になったと思ったとの印象が有りましたので正直、その話を聞いて驚きました。そして直ぐに一巻の信の目に注目して見ましたけど全く違いが分かりませんでした(情けない)。因みに東洋医学の考え方に黒目は肝臓の健康を表しているというのが有ります。因みPart2「宮本武蔵」の姿を描いた目を見ると極端に黒目が小さいです。とにかく映画の『キングダム』観て下さい。登場人物が漫画に似ているのも笑えますし、すんなり入って来ますよ。

ホーム転落賛否

2019.04.22 | Category: 院長ブログ

今回京都山科駅で酔っ払った人が転落した行為に賛否両論が有ります。JRでは2001年に3人、2005年に2人の方が不幸にもホームから転落して助けようとした方を含めて亡くなっています。ですからJRとしては「大変勇気の有る行動のお陰で人命が救われました。誠にありがとうございました。ただしこの場合線路には降りず、速やかに非常ボタンを押して電車を緊急停止させて救助を待つように」と。確かにその通りです。だから「あんたら線路に降りたら駄目だろう」という意見も有ります。しかしJRと否定的な意見の方に意地悪な質問をします。「あなたの大事な人が転落しても待ちますか?」「その方が這い上がれないような高齢者や子供でも待ちますか?」私には自信がありません。しかしそもそも「酔っ払って転落した方が悪い」それに「ホームの端を歩いては駄目」というのが根本の問題です。また春は通り魔的な事件が発生し易いですから何度も投稿しているようにホームの端、信号待ちの時には余り前に行かないようにしましょう。立て続けに発生する事故が春が原因と考えるのは発展し過ぎでしょうか?

年賀状を

2019.04.19 | Category: 院長ブログ

最近はめっきり年賀状を書かなくなりました。私だけでは無くて世間が書かなくなりましたから当然流通枚数は激減。だから今年は明日20日に再び年賀状にスポットが当たるという事が。そこまでサービス出来るんだったら今までの無駄遣いが凄かったという証明なのか?企業努力なのか?何れにしても箱物の「かんぽの宿」なんて造らず、もっと早く国民に還元して欲しかったですよね。皆様も年賀状を出して切手シートを貰いましょう。

当院へのアクセス情報

全快堂

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院長宮木 謙三